2000年7月全日本ビーダー選手権池袋大会 7/9


 台風一過で暑い暑い! じりじりきまくりやがるぜぇな暑さの中行われた恒例の池袋大会。例によってビーダーには許可も何ももらっていないので、「俺のビーダマンを勝手に載せるなー!」というビーダーの方はあおんまでご連絡くださいごめんなさい(^^;)

 とにかくものすごい暑さで途中熱射病で死にそうになりましたがビーダーは元気。次世代大会のあとだけあって、幕張で見かけた機体がかなりありました。ビーダーによってはさらに改良が(^^) 先行販売で手に入れたガーディアンフェニックスを速攻で組み実戦投入したビーダーも結構いました。ただ、やはりスマッシュトリガー強し。入賞者の全員がスマッシュトリガーでした。現物をさわった感じ、ガーディアンフェニックスでスマッシュトリガーを撃破するのはちょっと難しいようにも思います。結局は本人の練習しだいともいえるのですが。

 世代交代が進むビーダーですが、まだルールが浸透していないようで、いきなりヘリカルマガジンにビーダマを詰めはじめるビーダーも(^^;) ビーダマはつめないじょうたいでビーダマンを立てて(立たないときはねかせる)、気をつけのしせいからスタートだよ(^_^)! でも、そのビーダマが炎天下で無茶苦茶熱い! 転がってきたのをひろってわかったこの熱さ。夏の九州・北海道・大阪・名古屋の大会はすべて屋外とのことなので、晴れの日は気をつけましょう。

 ここのところ減少傾向な参加者なのですが、ビーダー選手権の面白さがわかったビーダー達はとても楽しんでいる様子。見ているあおんも暑さを除けば今回の大会がすごく楽しかったんですけれど、どうやってほかのビーダーに伝えたらいいのかわかんないんですよねー。っつーか、親御さんたちにも楽しんで欲しいんですが(^^;) 保護者年齢ですからねあおんは(^^;)

 大会参加年齢を超えてしまったものの、ビーダマンが面白くて遊びつづけている中学生ビーダーたちのことも含め、ビーダー選手権にはまだまだ改善の余地が有りそうです。


貸出機はガーディアンフェニックス
 ガーディアンフェニックスにEXプレートマガジンをつけたものが今回の貸出機。奥のビニールの中は参加賞のJBAマーク付ビーダマ。

七つ道具というわけでもないけれど
 クレイシューティングの上に乗っているのはDr.タマノのかばん?(撮ったときには気がつかなかった(^^;)) 手前のテーブルに乗っている円筒形のものは抽選会用の筒。

トロフィー
 ボンバーマンビーダマン型からターゲットビーダマン型にリニューアルされたトロフィー。かなりキレイ。

予選で撮ったビーダマンs          10 11
 片っ端から撮りましたゆえひとまとめ(^^;) 決勝進出者付近にポジショニングが出来なかったため玉石混合状態です。4はすっごくちっちゃい写真なんですが(ズームを忘れた&離れていた)、乳製品乳酸菌飲料のいれもので作ったらしいマガジンつき。こういうのは個人的に好きです(^^) 接着部分か、ジャムを起こしていたようですが(^^;)

クイズ大会でハーイ
 前回こういう写真を撮らなかったなーと思って(^^;) 最後の賞品はなんと、アルティメットフェニックスゴールドメッキバージョンが!! もらったビーダーのところにこそっと見に行きましたがすっげーキレイ! いいなー。さすがに写真は撮れなかった(^^;)

白熱のバトル
 これも、前回バトっているところを取らなかったなーと。クレイシューティングの筐体は懐かしいものですが、マトの当たり判定は現在のビーダマンの性能に合わせて調整してあるそうです。連射が効いても威力がないと当たってもカウントされません。

ウワサのあいつ    
 今回最高に盛り上がった機体。スマッシュトリガーをつけたバリアントワイバーンを2体ゴム板に固定しスマッシュトリガーの押し下げるレバー部分にも板をつけて一度に押し下げられるように改造してあります。この写真は出場に関して協議中の場面で、2体を固定して一体にしてあることと、発想の面白さで出場OKになりました。ビリーも2体使うしねってことも。スマッシュトリガーがバリアントにくっついていること、細工・加工の見事さ(親御さんに手伝ってもらった可能性もあるけれど、とにかく見事)、実性能、燃えました。

決勝のガーディアンフェニックス  貸出機を決勝で使っていたビーダーはいましたが、自分の物っぽいのは彼くらいだと思ったので撮りました。向かって右側のビーダーしかよく見えなかったんですけれどネ(^^;) この競技では羽根を立てていたほうが連射がききますね。

ウワサのあいつをDr.タマノに渡すマスター攻略王
 49ポイントで優勝し、栄光の解説を受ける場面。マスターの表情がうれしそうで良かったので。

Dr.タマノの優勝機体解説      
 というわけでDr.タマノの解説場面なのですが、おいらも燃えに任せて報道カメラマンのように連写してまして、チョイスしようかと思いましたが全部公開します(^^;) 優勝したビーダーは幕張1日め3位、2日め2位で、池袋でついに優勝。この大会も予選ではいつもの機体を使っていたのですが、決勝で突然出してきたかくしダマがコレだったのでした。

Dr.タマノの2位機体解説  
 『傷だらけの戦士』41ポイント。EX−01にスマッシュトリガーをつけたもので、塗装もしてあるのですが、半年使用ではげかかっています。しかも、競技中にトリガーが破損。それでも頑張って41ポイントをたたき出した彼なのでした。スマッシュトリガーはみんなハンマーショットなのですが、やはりプラスチック素材ですからいつかは壊れます。気をつけましょう。

Dr.タマノの3位機体解説     
 3位のビーダーは幕張1日め2級バッヂ、2日め3位で池袋3位。彼は決勝第1組だったのですが、バトル開始とともに水戸泉級のド迫力ビーダマばらまき給弾を見せてくれ(このビーダーだけじゃなく1組めは全員がそうだった模様で会場はビーダマの海)、ギャラリーからどよめきが起こりました。熱いぜ(^^;)! 39ポイント。実は体力の限界で解説を良く覚えていないのですが(すまぬ)、4と5で裏をひっくり返しているのはすべり止めのラバーを見せているところ。それにあとで聞いたところラウンドクロウズだったらしいです。

マスター攻略王のピン
 今回Dr.タマノの写真ばっかりだったのでファンサービス。正面から撮れって? ごめんよ(^^;)


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