2001/1/13・14 全日本ビーダー選手権 WHF大会 東京ビッグサイト
例によってビーダーには許可も何ももらっていないので、「俺のビーダマンを勝手に載せるなー!」というビーダーの方は
あおんまでご連絡くださいごめんなさい(^^;)
今回は舞台が無く、平地での大会でした。時間にとらわれない予選競技のせいもあって、わりとまったりした雰囲気。スーパーロングブリッジは9mと長く、圧巻。次世代ボウリングも10ターゲットと似てはいますが一発しか撃てない(試技は三回)ため今までの連射重視のセッティングではポイントを稼げません。とくにロングブリッジはチャンスが一度きりなため、じっくり狙って撃つビーダーが多く、やや時間がかかりました。今までだとイヤッハー大倉くんじゃないけれど、照準の甘さを連射でカバーすることができましたので、今回のコントロール重視の競技は難しかったかもしれません。うまく真ん中に落ちればドライブショットでまっすぐ進むフェニックス系有利? それが難しいんですけれどね(^_^;) でも今までに無いくらいガーディアンフェニックスを見た気がします。自分の機体を用意していても、ロングブリッジだけは貸し出し機のノーマルGPをつかったビーダーも。一発弾が出れば良いので、サーバー類は邪魔になるしハンマーショットはしっかり機体を押さえていないとブレますしね。
他に目立った機体はストライカージェミニ。ほとんどが輪ゴムを十本ほどハンマーストライカーに掛けるパワーセッティングです。扱いがよくコントロール重視競技ならではの起用でしょうか。ハンマーストライカーを後ろに引く前にポコっと撃っちゃったビーダーもいて面白かったです(って笑っちゃ駄目だよねーごめん可愛かったからつい(^_^;))。
いつものメイン機体(?)エターナルエクリプスですが、ロングブリッジでは力の加減が肝心だったようです。200点を狙って力まかせにハンマーショットすると機体がブレて、ほぼ前半のターゲットビーダマンあたりで撃沈。うまいビーダーはスコッ、という感じで絶妙に撃っていました。スマートです。ロングブリッジ、発射台(?)とブリッジには段差があり、転がす系バレルの効果はどうだったんでしょうか。
決勝はいつものクレーシューティング。真ん中のオレンジレーンが故障するハプニングもありましたが今回も盛り上がりました。中学生の部での連射っぷりが圧巻。予選競技がまったり風味だっただけに鮮烈です。前の競技者が使って少なくなった筐体のビーダマを事前に奥から手前に寄せておくなど、経験者ならではの試合巧者。エキシビション的にでも今後とも継続して開催してくれると小学生ビーダーにとって勉強になると思うのですがどうでしょうか。一日目51点、
二日目57点。
小学生の部は一日目43点、二日目58点。一日目決勝に残ったビーダーの中には貸し出し機オンリーで勝ちあがった選手がいましたが、百戦練磨が集う決勝の連射競技にノーマルではやはり難しかったようです。二日目の優勝者は一日目の二位で、前もこんなパターンだった気がしますが怒涛の連射でした。彼は常連さんで何度もバトルを見ているのですが、使用している機体の仕上がりが素晴らしく、しかも使いこまれているので強いです。まさに相棒でしょう。予選競技には別の機体を用意していました(ひとつは
透明パイプの超ロングバレルで、これは使用をとめられていました。撃つとこ見たかったな)が、決勝で登場しました。
6月の幕張大会で登場した機体とほぼ同じだったと思います。ライジングバルキリーにスマッシュトリガー。台にしている下敷きが変わってたな。彼は観客を味方につけることもできるので強いです。
今回、どうもノーマル機が多く、入賞機体を解説する時間も無かったのであんまり写真をとらなかったのですが、とりあえず。もっとビーダーに突撃を試みて女多摩野と呼ばれるようになったほうがいいかしら? 向こうは仕事でおいらは野次馬だからな(^_^;) IXY DEGITAL用超望遠レンズ希望(^_^;)
次世代ボウリングとスーパーロングブリッジ
ロングブリッジは二日目に透明トンネルがひとつ取り除かれたのは、難易度を下げたのではなく上げたのだそうです。とにかく長い。パワーショットが外れて両脇のターゲットビーダマンをはじきとばす光景がよく見られました。
モータードライブコンバットフェニックスと八点射バーニングアトラス
ゲリラ撮影のあおんにしては珍しくお声がけしてとらせていただいた機体。パクらないでね、とモータードライブの彼に言われました(^_^;) なもので軽くモザイク掛けましたよ(^_^;) このお手製タマノスペシャルは弾速が半端じゃない。弾が見えないくらい。八点射の彼とお友達のようでいっしょに撮らせていただきました。こっちはもうおなじみっつーか。今回連射競技じゃなかったんで真価は発揮できませんが、10ターゲットでは最強でしょう。
春ごろ発売らしい筋肉番付ビーダマン やや大きめ写真
金剛君ビーダマンにはノーマル黒赤青黄の5種類があり、カラーリングだけではなく性能も違うそうです。二日目にはお目見えしなかった(あおんが見ている間には(^_^;))。3月位というウワサ。
参加賞の限定ホワイトビーダマンとDr.タマノ
ホワイト、といえどもボディはブルー、トリガーやホールドパーツはオレンジ。仕様がホワイトビーダマンと同じ、ということでしょう。午前中にもらったビーダーは午後にこれでチャレンジしてみてました。
一日目のマスター攻略王使用機体 トークの合間に調整 その2
時間が四時ぎりぎりで、最終チェックができずにバトルになってしまっていました。フラッシュワイバーンのウイングにガーディアンフェニックスのウイングがついています。他、トリガーなども強化してあり、モータートルネードサーバーのモーターも強化してあるのでぐるんぐるん。やや強力すぎか(^_^;)? 予選中はサンプルの影に隠してあったんでよく見られなかったです。じっくり見たかった。ざんねん。
予選で見たビーダマン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
あとで見て、結構撮ったなと思った(^_^;) 全然近寄れない上に室内でフラッシュも弱いんで手ぶれ写真も多かったりして鮮明じゃないんですケド。あおん的に一番カラーリングが美しいと思ったのは18番のクールヘリオス。黄色と黒のコントラストがみごとでした。12番はピンクのヒゲが謎の機体。17番はゴールデンガーディアンを荷作りヒモのようなものでぐるぐる巻きにしてあり、これも謎。16番は本体よりも手に巻いた皮に注目で、ハンマーショットで手を痛めないようにとの工夫です。
売り切れたフラッシュワイバーン
悔しいので写真だけ撮ってきた(^^;) 2日目に並んで買いました。寒い!
ビーダマンの歴史
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今まで発売された機体がずらり。
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