2001/2/4 全日本ビーダー選手権 WHF大会 ナゴヤドーム
例によってビーダーには許可も何ももらっていないので、「俺のビーダマンを勝手に載せるなー!」というビーダーの方は
あおんまでご連絡くださいごめんなさい(^^;)
ビーダーの熱さでは大阪を抜いて日本一とうわさの名古屋ですが、やはりこの地も貸し出し機が大人気。外部からは次世代ボウリングがほぼ観戦できない状態だったためロングブリッジのみでレポートしますが、今回の貸し出し機はガーディアンフェニックスとスピーダーフェニックス、ちらっとエクリプスも見たような気もしますが、まず最初に出されるのはスピーダーでした。自分で持っていて、スピーダーシステムを使いこなしていれば、後方から助走とともにまっすぐ撃ちだすようにするとスピーダーフェニックスはかなり強力で、(狙いが定まれば)比較的簡単に190点に到達するのですが、初めてビーダマンを触るビーダーにはこの特殊な発射補助システムがまず大きな壁となり、ものすごい苦労だったよう。スピーダーを用意したのはガーディアンで発射できないビーダーが今までの大会で多かったための配慮だったのかもしれませんが、「青いフェニックスはトリガーがものすごく硬くて使いづらい」と話しているビーダーもいて誤解を招いたようです。お昼のフリープレーではスピーダーの発射練習をしていると見うけられるビーダーもちらほら。午後になり、通常はロングブリッジのゴール付近でMCをしているマスターがスタート地点まで来てくれて、発射に苦労しているビーダーに直接説明してくれたのがほんとによかったです。おかげでスムーズに発射できて、しかもそれが200点だったりね。しかし今度はフェニックスはこうやって撃ちだすものと思ってしまったビーダーが、ガーディアンのクリアモデル(お昼のうちにどっかに行っちゃったらしいノーマルガーディアンのかわりにマスターが持ってきてくれたの)を発射するのに後ろから前へスライドさせながら撃ったのには笑っちゃったなあ(^_^;)
いや、笑っちゃ駄目なんだけど(^_^;)
貸し出し機以外だと、それでもやっぱりガーディアンやスピーダーが多かったですね。あとはけっこうバラエティに富んでたかも。ストライカージェミニ、コンバットフェニックス、クリムゾンギガント、ファントムイーグル、ギガサラマンダーなどなど。結構強かったのがパワードスフィンクスで、(狙いが定まれば)200点が出せます。なかなか侮れない機体です。
妙に気になったのが顔の無いガーディアンが結構あったこと。東京大会でDr.タマノが「顔の無いビーダマンはただのビーダマ発射機であり、ビーダマンとしては見とめられない」と言ってたんですよ。今回は本人が来ていなかったし(マスターとお姉さんのみ)、決勝にはそう言う機体が登場しなかったようなので問題にはなりませんでしたケド。まあ、貸し出し機のスピーダーもよく顔がふっとんでたんですけどね(^_^;) 私の機体は外れたことが無いのですが、緩んでくるんでしょうか。
ビーダマンの人気にも地域差があるのか、決勝もガーディアンフェニックス多し。上位三名はすべてガーディアンフェニックスでした。東京大会でガーディアンを決勝に持っているとあまり点数が伸びないため、不利なのかと思いましたが、みんなビーテクでカバー。デキル奴はデキル。熱いぜ名古屋! ハンマーショット組はジャムなどのトラブルにつかまりました。優勝者は38点。優勝を争った三名はみんなトーナメントを30・31・32点で勝ちあがっており、実力伯仲の良いバトルでした。中学生の部優勝はクールヘリオスで36点。
東京大会の配置だと、ロングブリッジのゴール付近にいれば次世代ボウリングも見られて、しかもギャラリーがいなくて写真を撮るのに好都合だったのですが、名古屋は受付すぐ(というよりもクレーシューティングの隣)に、ロングブリッジに対して垂直に三台置かれてしまって全然見えない(ρ_;) ロングブリッジにガーディアンが多いのはわかっていたのでボウリングの機体が見たかったよう。と言うわけで、写真をあんまり撮れませんでした。つか、それなりに写った写真は取捨選択なしに載せました。いつもは容量けちって小さいモードでしか撮らないんですが(そうすると三百枚以上撮れる)、某氏より金剛君ビーダマンの写真が2cmくらいしかないとクレーム(わらい)があったことだし、一日だけ開催な今回は大きな鮮明モードで撮ろうとはりきってたんですけどね。ロングブリッジに並ぶビーダーの頭がいっぱい写りました(^_^;) だいぶ切れてくやしー。
予選で見たビーダマン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
面白かったのは14のパワードスフィンクスにメガキャノンウィングをつけた機体。撃ったとたんに片方がはじけとびました(^_^;) 効果はあったのかどうかよくわかりませんでしたが、よくつけたなと。パワードスフィンクスは珍しく胸部があるデザインなので、大会に登場すると他の機体に比べてたくましい印象です。単品で見るとアレなんですケド。6はレーザーポインタ?つきですが、顔がありません。15はショートストロークシステムつきのコンバット。本当は1機すごい機体があったのですが、撮影チャンスを逃した! クリアガーディアンにスマッシュトリガーがついていた模様。接続部分が凄かったです。
小学生の部決勝戦
私はビーダーの顔を撮った写真をホームページに載せないようにしています。低年齢の場合危険と直結する可能性が否定できないので
(Dr.とマスターには許可もらってるのよ)。だから後ろ姿が主になっちゃうのはごめんなさい。白熱のバトルに通りすがりの大人の方も思わずくぎ付け。優勝した彼は全力を出し尽くし、へろへろでした。
マスター攻略王と対決 応援者へのプレゼント
EXプレートマガジンのブルー。もらえるのはもちろん未組立品ね。
マスターの機体
東京大会2日目からたぶんずっとこの組み合わせ。エクリプスにペットボトルサーバ。
よーい
マスターが後ろ向きで始めるのはお約束。
B-Fight!! 勝った! 勝者の弁
挑戦者は自分が負けると応援してくれたみんなにプレゼントが渡らなくなると聞かされ、プレッシャー掛けまくられて痛いほどでしたが、熱い挑戦者コールの中、接戦の大熱戦。勝っても負けてもプレゼントがもらえない大きなお友達であるあおんは、当然マスターを応援していました(激ぉぃぉぃ)。途中マヂで負けるのかと思い「きゃああぁ負けちゃやだぁあ\(><@)/!!
(東京大会に引き続きあおんが応援に行くと負けるとか言われるのもヤだし!)」と心の中で絶叫状態だったので激しく疲れました(^_^;) で、心の叫びの甲斐あって47対40でマスターの勝ち。みんな一所懸命に応援してくれたので、と無事プレゼントも行き渡って、めでたしめでたし。あーよかったヽ(´ー`)ノ
大声援を受けてのバトルは本当に力が出るよう。決勝戦で体力を使い果たしていたのにこの点数は立派。応援するって大切だよね。
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