2003/11/16 WINNERSバトルトーナメント 幕張大会


 6月以来のビーイベント観戦。私の中の熱も冷めてしまったのだろうか? と心を問う今日この頃でしたが、会場入りしたらぞわりと鳥肌が立つような高揚感があり、やっぱり好きだぁ、と確認してきました。よく考えれば8月はお金がなくていけなかっただけだった(^_^;)

 10時半よりメインステージ上でバトルビーダマンコーナーがあったのですが、ちょうど反対側の物販コーナーに並んでいたため、何を言っているのか全然わからない状態(^_^;) オーロラビジョン(?)で見たかぎり、ジンと犬木先生等がご登場で、バトルビーダマンの紹介と、ディレクトヒットバトルをしたり、たぶんアニメ化のハナシとかもあったと思われます。ジンがとっても元気だったかも。アニメ化でバトルビーダマンが盛り上がれば、イベント回数も規模も大きくなって、いままでとは違う生活になるかも知れないしなあ。

 物販コーナー、WHFの比ではありませんが、30分ぐらい並びました。買い物の島は3つ、ただしバーコードリーダではなく手計算のため、会計に時間を食っていたようです。わざとかと思った(^_^;) 物は豊富で最後まで品切れはなかった模様。トライアスロン中の挙手によると、人気は烈紅龍>ステルスブレード>アクアゼファーのようです。アクアゼファーは同色の素体ゼロもアリですが、ブルーの素体ゼロに組み付けたものもかっこよかったですよ。

 今回は今までのような大型什器ではなく、スーパー5大フィールドを使って行われました。と言っても、市販品のをそのまま使っているわけではなく、台付きの豪華な筐体です。長テーブルにのっけて使うタイプじゃありません。上部ロゴにデンキもついています。アニメ化決定で予算が出たのかな(^_^;)

 式次第は、いつものような掲示はなく、オフィシャルガイドに刷り込まれていました。9時から10時半までがビーダマントライアスロン(対象小中学生・この回は見られませんでした)、10時45分からWINNERSバトルトーナメント(小学生のみ)の受付開始で11時スタート。今回、公式大会はこれ1回のみで、午後はフリープレーを挟んで13時半より15時半までまたトライアスロン。あとは閉会までフリープレーでした。

 平行して終日行われていたのがソードステージと表現するところのディレクトヒットバトル(小中学生)。5連勝でビーダマ10個、10連勝でプロトワンアーマープレーンクリア×ゼロ素体レッドクリアをゲット。

 ビーダマントライアスロンは、レオンフェニックスシールドドラゴンの各ステージから2つを選び、170点以上だとプロトワンアーマープレーンクリア×素体ゼロレッドクリアをゲット。時間内なら何度でもチャレンジできます。いくつもの限定プロトワンを持って帰ったビーダーがたくさん(^^@)

 その各ステージ。詳しいフィールドのカタチはコロコロ11月号の112ページからを見ていただくのがわかりやすいんですが、もらったパンフレットをあげておきます。最難関はレオンステージ。L字型のフィールドで途中に回転棒(ビーダマがぶつかると回る)が2つあり、それをかいくぐってゴールにビーダマを集める競技なのですけれど。ゴールにビーダマが到達しても、勢い余って戻ってきちゃうんですよ。什器が傾いているんじゃないかと思ったぐらい。その戻ってきたビーダマを回転棒が全部ゴール外に押し出しちゃうんで、たくさんあったはずがタイムアップ時には1個しか残ってなかったり。それを警戒して回転を最小限にとどめようとすると、今度は勢いが弱くてゴールまで届かない。タイムアップ寸前で全弾ゴールにつっこみ押し出される前にカウントしてもらうとか、タイムアップ時の回転棒の動きを計算に入れるか、ゴールぎりぎりで止まる球を撃たないと、パーフェクトは難しいと思います。 あまりにもパーフェクトが出ないので、出した選手にはもれなくジンのサインと熱いチューがプレゼントされる事になったぐらいなのですが、たぶん終日パーフェクトはヒトリも出ませんでした(^_^;) これだけ難しいとポイントを稼ぐことが困難なために一番人気がなかった競技で、呼び込みを行ったりしました。4種目合計だったらよかったのに。フェニックスシールドステージに人気集中です。

 バトルトーナメントは予選が4競技(ここまで書いて、全種目合計だったのかトライアスロンと一緒だったのかよく確認していなかったことに気づく…4種目合計だと勝手に思いこんで見てました(^_^;) もしかしたら4競技じゃないかもとか、ちょっと曖昧…失礼)の上位8名勝ち抜け。本戦はドラゴンステージ、準決勝レオンステージ、3位決定戦ドラゴンステージ、決勝ソードステージ(ディレクトヒットバトル)。

 ドラゴンステージは間接的な1対1バトルですから予想通りですけれど、準決勝のレオンは意外。ゴールしたビーダマ数での対戦。6−5、2−1という勝負になりました。決勝は2−0でストレート。優勝したむとう選手は現在のトップビーダーですな。勝ち抜きソードステージでも10連勝をキメています。

 優勝賞品はスーパー5大フィールド(フィールド部分がイエロー、といっていたような気がする(^_^;))・爆蒼龍ブラックバージョン、2位ゼロバトルセットの素体ゼロプレーンクリアバージョン・爆蒼龍ブラックバージョン・クロムゼファーホワイトバージョン、3位爆蒼龍ブラックバージョン・翼影丸アーマーダークブルーバージョン。爆蒼龍ブラックバージョンはすべて犬木先生のサイン入り。プレゼンターも犬木先生でした。ちょっと表彰状の大会名に間違いがあったようです。こっそり撮ってきた写真を見ると、バトルコロシアムバトルトーナメント「WINNERSIN」TBHフェスティバル幕張大会とか、なんか訳がわからないことが書いてあるっぽい(^_^;)

 今回、なんと言ってもハニーだったのは、山盛りに置かれたカスタマイズパーツ!! 素体ゼロに思い思いのパーツを組み込んでチャレンジすることが出来ます。競技ごとにカスタマイズチェンジももちろんOK!! ついにこのときがきたよ! ビーダーの手には、機体名を簡単には言えないビーダマンが!! ヘッドパーツで呼ぶしかないって感じの超オリジナリティあふれる機体が握られていました。ゼロカスタマイズセットが発売になった関係かもしれませんが、今回の計らいはJBAに激しくモエ! モエモエ! どれだけのパーツが紛失したのかは気になりますが(^_^;)、ぜひ次回もコレでお願いしたいと思います。

 それだけバラエティにあふれる機体揃いなのに、まるっきり機体の写真を撮っていませんよこの女は(^_^;) とにかく今回は客席(?)からバトルフィールドまでがすっごく遠い!! 親御さんたちは一体何をやっているのかサッパリわからなかったと思います。今回のステージは作りがゆるゆるだったので、裏側に回って最難関のレオンステージを主に見ていました。ビーダマを拾っていたとも言う(^_^;) 撮影も試みましたが、審判の陰に隠れるばかりだったので、アニメ関係と状況写真を撮ってきました。光源不足でシャッタースピードが遅すぎ。いつも写真の色合いがヘンなのは、何が写っているのかわからないような暗い写真を無理矢理レタッチしているからです。ルール看板は遠かったのでデジタル4倍ズームで無理矢理撮影。


アニメ関連(ひん曲がった写真ですがそれでも掲載がまずいようでしたらひっこめますのでご連絡お願いします→関係者様)
コロコロにも載っていたイラスト イメージイラスト?
グレイ ブルちん最強モード(^_^;) ウェン リー ツバメ
 炎呪撮ってくるのを忘れたよアハハハハ(´ー`)。だめじゃん!! ヤマトと炎呪はステージ側にあったのでかなり遠かったのでした。コロコロに載ってない方のイラストはかっこよく、おまけでポストカードでも入ってないかしらとおみやげ袋を探しましたがありませんでした。ちぇっ。グレイは目ぢからがないので、ヤマトと対等キャラに見えないのがどうかと。まあ原作ではすでに格下あつかいですが(^_^;)悲しい。

ジンとアニメ版ヤマト
 スカーフとゴーグルがおそろいの図。シャッターが切れたらちょうど視線を落としたときに当たってしまった(^_^;) 午前中の大会前に登場の時、B-Fire!!のかけ声があまりに大きくて、スピーカー前にいたあおんとどこかのお母様が飛び上がらんばかりにびびっていました(^_^;) 鼓膜どころか耳が裂けるかと思ったってマジで。表彰状によると、ジンの正式な表記はバトルビーダー・JINらしいです。

爆蒼龍ブラックバージョンにサインされる犬木先生
プレゼンターな犬木先生
帰ろうとするところを呼び止められてのインタビュー
 サイン会後にいらして、予選途中からごらんになっていました。サインしているところは裏手のDHB筐体なのですが、手前にある機体を撃ってみたりも。超至近距離にいながら握手してください〜とは言えないシャイな私(^_^;)

山盛りパーツのカスタマイズコーナー    返却口看板
 ゼロシステムの本領発揮。いろんなパーツを組み合わせられる、と言っても、結局店頭では機体名がつけられたセット販売なのでバリエーションがあまり見られなかったのですが、こうやってそろえていただけるならいろんな組み合わせを試したいよねえ。いつものイベントより面白かったんじゃないでしょうか。

トライアスロン参加券
 落ちてたのをしばらくすぐ側のビーダマン歴史コーナーに置いておいたのですが、取りに来ないのでもらってきました。1競技目に40点しかとれなかったために最初からやり直したのかな。2競技で170点以上必要だからね。フェニックスステージは、高得点がよく出ましたが、彼のように1本ずつ残るパターンも結構ありました。パワーが肝心。


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