爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第七十二巻
<1998/06/29 01:45:21 〜 1998/06/30 19:48:20>
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七十一巻 七十三巻
06/29 01:45:21 : 烈「ごぉ・・・・・烈矢君も・・・・・・(汗)」
06/29 03:15:37 : 豪樹「とにかく、行くか行かないかだけでもきめちまわねーと・・・」
06/29 04:19:01 : サユリ「きみたち、待ちなさい、小学生だけで 北海道なんて 無茶よ。わたしも 引率として 一緒に いきます。えっ、「烈君の指圧は きかなかったのか?」ですって、心配ご無用、大丈夫よ、そんなことで 私のミニ四駆への熱き情熱は とめられないわ!」
06/29 05:16:00 : 烈「僕が、解除したんだよ....................」
06/29 05:44:14 : リョウ「それに俺は中1じゃなかったのか?」
06/29 05:48:27 : 烈「それもそうだけど......カイ君いったい、どこをどう歩くと北海道までいけるんだろ..........」
06/29 05:51:21 : 豪樹「それを、言うな。烈矢なんて、@回アメリカまでいったことあるんだぜ.....?どうやっていけたんだか............」
06/29 05:52:53 : 烈「@回っていうのが気になるね..........」
06/29 05:54:28 : 豪樹「何十回もいろんな国にいったってことだよ」
06/29 05:55:41 : 烈矢「俺の勝ちだな......カイ........」
06/29 05:58:27 : 烈「...............(カイ君と烈矢君ってなにもの........?)」
06/29 06:45:02 : 藤吉「とにかく 北海道に 行くんでげすな、さっそく 彦佐に 手配させるでげす。でも、ほんとに いいんでげすか?、豪君の勘なんかを あてに 北海道なんかにいっても・・・。」
06/29 07:05:50 : 豪樹「俺の勘だ!」
06/29 07:23:27 : 烈矢「兄貴の勘でも心配だ」
06/29 07:31:41 : 豪樹「◎▲◇■×・!?」
06/29 07:36:20 : 烈矢「なにいってんだ?兄貴」
06/29 07:50:25 : ナレーション「。そのころカイは.......」
06/29 07:55:37 : カイ「まあいっか...........。北海道って1度来てみたかったし」
06/29 08:12:12 : ナレーション「本当に、北海道にいた(笑)」
06/29 09:13:29 : 烈矢「まあ、北海道にいようがいまいが食えりゃ何でもいいや」
06/29 10:57:34 : 豪「お前ってホントそればっかりだよなぁ」
06/29 11:01:46 : 烈矢「人間食がすべてだぜ。」
06/29 11:24:19 : 豪樹「あ、それ、俺のトウモロコシ!」
06/29 12:04:23 : 烈「あれ?トウモロコシって・・・僕たちいつの間に北海道に到着してたの?」
06/29 12:13:19 : 藤吉「北海道では、トウモロコシのことを『とうきび』と言うでげす!」
06/29 12:19:52 : 豪樹「じゃぁ・さとうきびは?」
06/29 12:30:03 : 藤吉「・・・・・・そのままでげす」
06/29 12:39:19 : 烈矢「よく・・・わかんないぞ。トウモロコシはトウモロコシでいいんだっ!食べればみんな同じだ!(と、がつがつ食べる)」
06/29 12:42:48 : 豪樹「いや、しかし、せっかく北海道に来たんだから、その地方の文化に触れるのもいいぞ!」
06/29 12:43:36 : 烈矢「触れてるじゃないか。食文化に!(モグモグバリバリ)芯まで!」
06/29 12:44:56 : 豪樹「おまえなぁ・・・ 札幌といえば大通公園! 噴水は綺麗だし鳩が一杯だし、今は花のイベントをやってるぞ! 見て見ろ、烈矢」
06/29 12:47:14 : 烈矢「あ、露天の焼きトウモロコシ! ラムネもある? かき氷! 兄貴、あとで蟹の食い放題行こうぜ! 二条市場も! 『エ○タ味のテラス』だってさ! 行こう行こう!」
06/29 12:48:11 : 豪樹「泣きたい・・・」
06/29 12:51:12 : 烈矢「そして雪印パーラーへ行き、夕食はジンギスカンだなっ!」
06/29 12:57:59 : 豪樹「烈矢ぁ・・・(涙)」
06/29 13:22:31 : 烈矢「んっ?(もごもご)」
06/29 13:34:41 : 豪樹「お前のその食い物に対しての情熱が、アニメでもまんまだってことがなんとも・・・。」
06/29 13:38:25 : 烈矢「ん?なんか言ったか?」
06/29 13:43:51 : 烈「ここまで食欲に正直だと、いっそ気持ちいいよね。」
06/29 13:52:01 : 豪樹「はあ・・・」
06/29 13:59:08 : 烈矢「兄貴、次はあそこに食べに行こうぜ!!」
06/29 14:01:01 : マリナ「烈矢の食費って一体いくらかかるんだ?」
06/29 14:09:17 : 烈「そんな事よりカイくんを探さなくっちゃ!」
06/29 14:09:42 : 烈矢「いってらっしゃーい!」
06/29 14:10:16 : 豪樹「お・ま・え・も探しに行くんだよ!」
06/29 14:19:35 : 烈矢「えー、めんどくさい。兄貴が行って来いよ。」
06/29 15:14:17 : 豪樹「おまえまで、迷子になったら困る!」
06/29 15:24:06 : ナレーション「そのとき、カイは。。。。。。。。。。。。。。」
06/29 15:28:37 : カイ「北海道ってゲ−センとかないんですか?」
06/29 15:30:05 : ナレーション「タクシーの運転手<ここは田舎だからね」
06/29 15:31:04 : カイ「なーんだ.......つまんないの.........」
06/29 15:33:41 : ナレーション「タクシーで北海道を観光していた........」
06/29 15:44:35 : 烈矢「俺は、食べ歩きマップさえもってれば迷うことはない!!!」
06/29 16:19:06 : 豪樹「あるか、そんなもん!!!!!」
06/29 16:20:48 : 烈「はー・・・。だいたい本当にカイ君、ここにいるのかなぁ・・・?」
06/29 16:21:49 : 豪「いる!絶対居る!!俺の野生の勘がそう言っている!!」
06/29 16:22:19 : 藤吉「信じガタイでげすな・・・。」
06/29 16:24:04 : 豪樹「野生の勘っていったい...............」
06/29 17:02:48 : ジム「あれ?みんなして何してるかや?」
06/29 17:05:26 : 烈「あ、ジム君。」
06/29 17:06:22 : 烈矢「(もぐもぐ・・・)なんでおまえがこんなところに?」
06/29 17:06:56 : ジム「い、いやちょっと・・・・・。」
06/29 17:07:30 : 豪「あ、シナモンだ!ひっさしぶりー!!」
06/29 17:08:31 : 烈「あー、2人っきりで北海道旅行だってー。ジム君ったら・・・・・。」
06/29 17:09:33 : ジュン「烈兄ちゃんが壊れかけてる!!あたしの出番よ!」
06/29 17:10:10 : 烈「あはは、ははは・・・・・。」
06/29 17:11:28 : ジム「えーっと・・・・・その・・・・・・。シナモンと2人で旅行してるのには訳が・・・・・。」
06/29 17:18:07 : 豪「どんな訳だよ!!いいじゃんか別に、誰も責めたりしてねーんだから。」
06/29 17:52:27 : 烈「そー、なんなの?」
06/29 17:57:54 : 豪樹「へへへっ!!お二人さん(烈と豪)人には触れられたくないこともあるさっ!そっと見守ってやろーじゃないの!(劇調)」
06/29 18:32:50 : ジム「豪樹、お前はいい奴だきに!」
06/29 18:46:01 : 豪樹「それほどでも・・」
06/29 18:54:43 : 烈「豪樹君がいい奴でも僕はちがうのさ!」
06/29 19:37:03 : 豪「やっぱりヘン・・・」
06/29 20:27:10 : 烈「ねえ,豪樹くんトトロ見た」
06/29 20:29:03 : 豪樹「おう見たぜ」
06/29 20:30:16 : 烈「烈矢くん出てたね」
06/29 20:32:53 : 豪樹「えっうそおおお本当か烈矢っ」
06/29 20:34:03 : 烈矢「やべっ.....」
06/29 20:40:11 : 豪「出てないだろ。それを言ったらいろんなもんが烈矢になっちまう」
06/29 20:55:23 : ジュン「烈兄ちゃん、なかなか元に戻らないわね・・・」
06/29 20:58:12 : 豪樹「あっ、あの観光タクシーにカイが!」
06/29 21:46:41 : 烈「僕も乗せてもらおう!!」
06/29 21:47:29 : 豪「ああっ!烈兄貴!!!」
06/29 21:48:18 : ジュン「いっちゃった...........」
06/29 21:55:08 : ナレーション「タクシー内での会話」
06/29 21:56:38 : カイ「料金は、烈君が払って下さいね!」
06/29 21:57:25 : 烈「えええ!?どうして?」
06/29 22:00:42 : カイ「僕、お金の無駄使いは、したくないんですよ............。」
06/29 22:02:30 : 烈「カイく〜ん.お願いだからはらって〜」
06/29 22:04:28 : カイ「なんか、変ですよ............?」
06/29 22:23:48 : 二郎丸「...烈矢とサツキの声が同じに聞こえたのはおらたちだけだすか,あんちゃん」
06/29 22:25:42 : リョウ「いや,たしかにサツキは日高さんだったが....」
06/29 22:29:03 : 豪「...おまえらいつからそこにいたっ」
06/29 22:30:34 : リョウ「実はタクシ」
06/29 22:34:46 : 二郎丸「あんちゃん,間違えちゃだめだすぅ」
06/29 22:40:01 : リョウ「...すまん二郎丸.実はオレはタクシーの運転手のバイトを。」
06/29 22:44:01 : 豪「え,Z−2は運転手だったのか...あなどれん。」
06/29 22:46:06 : 二郎丸「それはあんちゃんのセリフ・・・」
06/29 22:48:54 : 烈「豪,Z-2じゃなくて実は.だ...」
06/29 22:49:58 : 豪「そうなんですか。」
06/29 23:03:44 : 烈「豪おまえへんだぞ!」
06/29 23:52:10 : 豪「え?俺今なんて…?」
06/29 23:53:41 : 烈「お前が「そうなんですか。」なんて敬語使うなんて!熱でもあるのか??」
06/30 00:25:37 : 豪「何おぉ!烈兄貴だってさんざっぱらヘンだったじゃねえか」
06/30 01:43:16 : 土屋博士「なにっ、調子が おかしいのかい?ちょっと マシンを みせてごらん。な−に まかせておきなさい、ミニ四駆界の第一人者である この私に。」
06/30 02:01:38 : 豪樹「ミニ四駆の第一人者は父さんだぜ(ぼそっ)」
06/30 02:12:26 : 烈「とにかく 博士 そういうことなら 少し 豪のメンテナンスを お願いします。なんだか 様子が おかしいんですよ。」
06/30 03:38:50 : 豪樹「メンテ・・・人に?」
06/30 04:42:43 : 豪「メンテが必要なのは烈兄貴だろ! ヘンのカタマリじゃないか!」
06/30 04:44:40 : カイ「ああもう、うるさいですよ皆さん。車内では静かにしてください」
06/30 04:45:18 : 烈矢「一体何人乗りなんだこのタクシー」
06/30 05:41:41 : 土屋博士「(豪樹の声に ビクッと反応しながら)ま、まあ、WGPには 私の設計したマシンが 出場していたからね、たとえば ネオトライダガ−に、それから、え−と・・・・・・そ、そうだ、私は 優勝した日本チ−ムの監督を していたからね。よし 豪君のことは 任せておきたまえ。」
06/30 06:30:39 : 豪「烈兄貴だっておかしいんだ〜」
06/30 06:38:45 : 烈「うるさいな〜。そういえば、運転手がリョウ君だったら.ただだよね!ただ!」
06/30 06:40:00 : リョウ「えっ!?それはちょっと.......」
06/30 06:41:13 : 烈「ねえ〜 お願い〜 ただにしてよ〜」
06/30 06:42:44 : リョウ「で、でも........(ちらっとカイをみる)」
06/30 06:44:38 : カイ「僕以外が払うんだったらなんでもいい.........」
06/30 06:47:02 : 烈「今の、『僕』ってゆうのが『俺』になってたら、烈矢くんの台詞だね!」
06/30 06:53:46 : 烈矢「そんなことないですよ」
06/30 06:54:29 : 豪樹「烈矢!?」
06/30 06:56:16 : 烈「あはは!烈矢君とカイ君の性格がいれかわったね!」
06/30 07:06:24 : カイ「それはおまえとミハエルなんじゃねーか?」
06/30 07:09:13 : 烈矢「そうですよ。僕とカイ君の性格がいれかわるわけないじゃないですか」
06/30 07:12:20 : カイ「俺が烈矢の性格になるわけがない.....おまえもそうおもうだろ?レイ。」
06/30 07:44:08 : レイ「.....................ちがう........」
06/30 08:15:57 : 豪樹「一体、誰がだれなんだぁ・・・。」
06/30 10:13:18 : 烈「全ては広大な自然のせいかもね。」
06/30 10:49:55 : 豪樹「誰か・・助けて・・みんな変だ・・(心の声)」
06/30 11:16:41 : 烈矢「どうしたんですか、兄さん?頭なんか抱え込んで。」
06/30 12:09:38 : 豪樹「(烈矢の肩を掴んで揺さぶりながら)な! 烈矢! 何でもいいけど、我が儘で聞き分けなくて食い意地だけのおまえに戻ってくれ! 本当の烈矢がいいんだー!(号泣)」
06/30 12:16:18 : 烈矢「(首を傾げて)こまりましたねぇ。僕は本当に僕自身、兄さんの弟の烈矢じゃないですか。一体どうなさったんです?」
06/30 12:17:05 : 豪樹「・・・・・・ね、熱が・・・・・・(その場で卒倒)」
06/30 12:37:09 : 烈矢「これはいけない!早く救急車を呼ばなくては!・・・どなたか電話をもってらっしゃいますか?」
06/30 12:42:55 : 豪樹「はあ、どうなってるんだよ。」
06/30 12:47:05 : カイ「別にどうもしないぜ。 おれはいたって正常だ。」
06/30 12:48:12 : レイ「どうやら・・・カイと、そこのMAXキャラ烈矢との性格が入れ替わったようなんだ・・・」
06/30 12:57:31 : 烈矢「そんなことないですよ。僕は、僕ですから・・・」
06/30 13:07:43 : 豪樹「うそだぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!(狂ったように絶叫)」
06/30 13:11:10 : マリナ「しゃべり方が変わって・・・烈矢が烈矢でないみたいだ」
06/30 13:33:34 : 烈矢「いやですねぇマリナさん、変なこと言わないで下さいよ。今日の皆さん、変ですよ!?」
06/30 13:41:53 : 豪樹「お、俺の烈矢がぁぁぁぁ(号泣)。こんなんじゃなぁぁぁい!!!」
06/30 13:52:05 : ミナミ「俺の?・・・と言いたいところだけど今回は非常事態だからそんなこ言ってる場合じゃないわね」
06/30 14:11:45 : 烈「豪樹くん、しっかりして! 烈矢くんを元に戻せるのは、兄である君しかいないんだ!」
06/30 15:07:37 : マリナ「だいたい、何でこんなことになったわけ?」
06/30 15:53:30 : 豪樹「..................................」
06/30 16:03:30 : カイ「そんなことは、どうでもいい。なんか、喰いに行こうぜ!」
06/30 16:06:13 : 烈矢「なんて食い意地がはってるんですか.....あなたは.....」
06/30 16:09:15 : カイ「(無視)あ!あんな所にレストランが!リョウ、ここで止めろ!」
06/30 16:12:30 : 烈「そのまえに、せっかく北海道にきたんだから記念にレースでもしない?」
06/30 16:16:02 : カイ「それより俺ははらがへったんだ!はやくなんか喰おうぜ!」
06/30 16:17:42 : レイ「カイ............(泣)」
06/30 16:19:55 : 烈「ふふっ.....おもしろいね!」
06/30 16:20:53 : 豪「烈兄貴..........................」
06/30 16:25:47 : 豪樹「烈矢ー・・・(泣)」
06/30 16:29:58 : マリナ「いっちゃわるいけど...私は今の烈矢のほうがいいな...........」
06/30 16:38:26 : リョウ「俺は、今のカイはやだ.......」
06/30 16:40:38 : カイ「なにいってんだよ、おまえら....」
06/30 16:43:22 : 烈矢「みんな、おかしいですよ?」
06/30 16:54:45 : 豪樹「今の、おまえが一番おかしんだよ!! 烈矢ーー (泣)」
06/30 17:28:55 : リョウ「まさか・・・・。いれかわったんじゃあ・・・ないだろうな・・・?」
06/30 17:36:43 : 豪樹「だーかーらぁ、さっきからそう言ってるだろ!?烈矢とカイが入れ替わったって!」
06/30 17:53:28 : リョウ「そうじゃなくって、中身ごとってことだ!さっきまでは性格だけだっただろう?」
06/30 19:39:49 : 豪「うんうん。」
06/30 19:47:45 : 豪樹「お前も分かってなかったのか・・・?星馬豪・・・。」
06/30 19:48:20 : 豪「ややこしくってわかんねーよ!!」
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