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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第七十四巻
 <1998/07/02 10:26:21 〜 1998/07/03 19:26:29>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

七十三巻 七十五巻


07/02 10:26:21土屋博士「やあ、みんな、今度私は参議院選挙に立候補することになった。」
07/02 10:26:50「なんか、めちゃめちゃ唐突ですね。」
07/02 10:27:16「みんな、久しぶり、北海道楽しかった?」
07/02 10:27:41「Jくん、ただいま!」
07/02 10:28:11サユリ「きゃー、よくよく見ると、Jくんがいちばんかわいい、抱きしめたい!」
07/02 10:28:33「Jくんは女の子だよ、サユリさん。」
07/02 10:28:50サユリ「なーんだ、かわいいはずよねえ。」
07/02 10:29:15ミナミ「何だか知らないけど、話がめちゃめちゃだわ!」
07/02 10:29:45「しょうがないよ、主要メンバーはMAXに帰っちゃったんだから。」
07/02 10:31:11土屋博士「みんな、私はねえ、この国を、子どもたちが自由にミニ四駆で遊べる国にしたいんだよ!だからお父さんやお母さんによろしくね。」
07/02 10:31:36「なんかいきなり選挙活動やってるね。」
07/02 10:32:19「そうなんだ、博士ったら僕の食費や研究費を供託金や選挙資金にまわしちゃったんだ(涙)」
07/02 10:32:40「大変なんだね。」
07/02 10:33:17ミナミ「よりによって、こんなときにだけ役に立つ豪樹がいないのよね。」
07/02 10:35:21土屋博士「えー、みなさん、我々は日本ミニ四党であります。我々は、自民党政権が長年築いてきた、詰め込み教育を打破し、日本の将来をになう子どもたちが、のびのびと暮らせる社会を目指します!」
07/02 10:35:48「なんかアジってるし。」
07/02 10:36:18「博士えええ(涙涙)」
07/02 10:37:42リョウ「泣いてる君も可愛いよ(そっとJの涙をぬぐう)」
07/02 10:38:10二郎丸「あ、あんちゃん、なんかおかしいだす!」
07/02 11:07:38土屋博士「子供たちの、子供たちによる、子供たちのための政治!それがこの、土屋、土屋の目指す政治です!」
07/02 11:20:14ナレーション「一票入れたい・・」
07/02 11:36:03大神博士「だったら子供にも税金を払わず義務があるのではないか?土屋。権利と義務は一体なのだぞ。」
07/02 11:51:50土屋博士「子供たちには・・・のびのび遊んで心を豊かにする権利と義務がある!今の子供たちは・・・バトルレースや塾や習い事で、心がすさんでしまっている!それを正すのが、我々大人の義務なのだ!」
07/02 12:01:39鉄心先生「ふぉっふぉっふぉっ、張り切っておるのぅ」
07/02 12:58:05「誰でもいいから博士を正気に戻してください…。政治なんてイヤだぁ…(涙)」
07/02 13:00:00豪樹「じゃあ・・・(どごっ!)」
07/02 13:09:01「ご、豪くん!?」
07/02 13:20:07豪樹「あのなぁ、おれは豪樹だ!」
07/02 13:29:20「問5.」
07/02 13:29:53「ああ!?」
07/02 13:40:36「次のア〜ウのことがわかっているとき、つぎの問にこたえなさい。ア、X、y。zはー3〜+3までの範囲の数である。イ、Xとyをかけると0になる。ウ、xとyをかけると正の数、たすと負の数になる。また、xからyをひくと正の数となる。」
07/02 13:42:45「れ、烈兄貴.........?」
07/02 13:44:32「1、yの価をもとめなさい。2、xのとりうる価をすべてもとめなさい。」
07/02 13:46:03「烈君............(汗)」
07/02 13:47:17「ってゆう問題が期末テストにでたんだよ!」
07/02 13:48:12「なにいってるんだ?烈兄貴.................................................」
07/02 13:50:26「あ、ちなみに『価』ってゆうの『値』だよ!漢字変換まちがえちゃった!」
07/02 13:52:27ジュン「烈兄ちゃん、また壊れてきた.............」
07/02 13:57:15「ふふふ.......この世の中は、すべて僕の力で動いてるのさ........」
07/02 14:09:46リョウ「zはどこに使われているんだ?問題がなんかちょっと変だぞ」
07/02 14:14:24ミナミ「やっぱり斜め45度からのチョップが必要ね!」
07/02 14:21:44豪樹「はぁ・・旅にでよう・・かなぁ・・」
07/02 14:39:39ミナミ「そうした方がいいんじゃないのぉ?」
07/02 15:04:13豪樹「烈矢、ふたりで母さんの所にでも行こう。ここにいると胃に穴が空きそうだ」
07/02 15:11:07烈矢「一番の問題は、アフリカの食べ物が口に合うかどうかだな。」
07/02 15:12:21豪樹「トイレはどうなるんだろう?」
07/02 15:13:39烈矢「ここだけの話、ザンビアってとこでは、地面に穴が空いているだけらしい。(トイレ)」
07/02 15:16:39豪樹「どうやって用を足すんだ?」
07/02 15:17:25烈矢「しゃがんでするに決まってるだろ!」
07/02 15:22:02豪樹「詳しいな、おまえ」
07/02 15:23:57烈矢「実は、俺、PFCの会員なんだ。」
07/02 15:24:32「PFC? 何だ、それ?」
07/02 15:26:10烈矢「ペンフレンドクラブの略だ。PFCでザンビアへ行った人の話を聞いたのさ。」
07/02 15:27:01豪樹「ペンフレンドクラブでどうしてザンビアに行くんだ?」
07/02 15:28:23烈矢「(さっと青ざめる)それは・・・」
07/02 15:29:22豪樹「なんでだ?」
07/02 15:30:19烈矢「知らない!俺も徳島新聞で読んだだけだからな!」
07/02 15:30:45豪樹「・・・開き直りやがった・・・」
07/02 15:31:47烈矢「ここだけの話、父さんはPFCの県連委員長だったらしいんだ・・・。」
07/02 15:33:19豪樹「それ、偉いの?」
07/02 15:38:29烈矢「たぶん。」
07/02 15:40:56一文字博士「呼んだか?」
07/02 15:51:55烈矢「.............」
07/02 15:58:05豪樹「お呼びじゃないってさ、父さん」
07/02 16:03:07一文字博士「母さん、子供たちが冷たい・・・」
07/02 16:07:24「子供は大きくなるにつれて、かわっていくものさ....ちなみにさっきの答えyは0だったんだよ」
07/02 16:08:20「xは.............?」
07/02 16:09:24「さあ?自分でたしかめてみれば.....?」
07/02 16:10:21リョウ「zじゃなかったのか?」
07/02 16:11:44「ふっ.......問題は大きくなるにつれてかわるのさ.....」
07/02 16:12:38「烈兄貴...いってる意味が分からない...........」
07/02 16:19:40「だーれかに、だーれかにこーれあげるー!(どーなつ)」
07/02 16:20:26烈矢「あ!俺!」
07/02 16:22:50「6つあるうちの1つが、ピーマンとタバスコと激辛わさびいりだよ!」
07/02 16:31:33「こんな烈兄貴・・・初めて見た」
07/02 16:33:58烈矢「全部くれ!」
07/02 16:35:23一文字博士「烈矢、わしにも一つおくれ・・・」
07/02 16:39:32烈矢「いいよ。は、口開けて。あーん!」
07/02 16:41:21豪樹「あっ!おい、よせ!烈矢」
07/02 16:43:34烈矢「あーん・・・・・」
07/02 16:49:09一文字博士「パク!」
07/02 16:54:37豪樹「あぁ・・・と、父さん?大丈夫!?」
07/02 17:00:26ナレーション「超音速で走り去る政宗」
07/02 17:00:52烈矢「これで残りは安心だな」
07/02 17:04:38「でも実は2つあったりして.....」
07/02 17:14:49烈矢「!!!!!!!!(超光速で走り去る)」
07/02 17:17:39豪樹「悪いことはできないな」
07/02 17:29:02カイ「え・・・?あなただって・・・」
07/02 17:30:17豪樹「俺が何かしたっけ?」
07/02 17:31:26一文字博士「烈矢・・・ 昔はあんなに可愛かったのに・・・」
07/02 17:48:34豪樹「烈矢が変わったのはボルゾイのじーさんのせいだぞ〜」
07/02 18:00:59ボルゾイ「わし好みに成長しおって。ふぉっふぉっふぉっ!」
07/02 18:42:07「見んなで残りのドーナツたべよ!」
07/02 18:44:27豪樹「そうだな!2つも当たりがあったんだからもう大丈夫だよな!」
07/02 18:46:43「あ、ちなみにうえの『皆』っていおうとしてたんだよ!」
07/02 18:47:51「いっただっきまーす!」
07/02 18:50:08「実は、僕がたべたの以外ぜーんぶ当たりだったりして......」
07/02 19:02:42「!!!!!!!!!!!!!」
07/02 19:03:52烈矢「この、なんともいえない奇妙な味...........」
07/02 19:04:49一文字博士「どうやってつくったんだ..........?」
07/02 19:06:18「ふふ.......実は、わさびとかは、ぜんっぜんいれてないんだ!」
07/02 19:07:00「ええええ!!!!!!!」
07/02 19:10:00「なんかね!このまえ普通にドーナツつくって味見してみたらものすっごいあじだったの。なんか、くやしかったから..........ね」
07/02 19:11:09「でも、なんで烈兄貴のドーナツだけ........」
07/02 19:12:11「あれは、このまえ豪樹くんがつくってくれたやつ........」
07/02 19:43:14「え・・・・・・兄貴・・・・・・」
07/02 20:01:15豪樹「へ、へんな誤解するなよ!」
07/02 21:27:15ミナミ「ひどいわ!いくら烈君が私より可愛いからって.........」
07/02 21:49:47烈矢「ミナミ。その発言は良くないぞ.........」
07/02 22:57:38豪樹「そうだ。烈は男だぜ! お前のほうが可愛いぞ(暴力振るわなきゃな・・・)」
07/02 23:01:33チイコ「烈様は『可愛い』ではなく、『素敵』なんですわ!」
07/02 23:05:46「そうだ!兄貴は最高だ!」
07/02 23:08:21「や、やめろよ豪まで・・・・・・。そんなホントのこと・・・・・・・(ポッ)」
07/02 23:14:03豪樹「ホントのことってアンタ…(苦笑)」
07/02 23:26:06ミナミ「じゃあ、今度わたしにもドーナツ作ってね、豪樹」
07/03 03:44:47豪樹「え?いいけど・・・」
07/03 04:32:47二郎丸「あんちゃ〜ん、うらやましいだすよ〜」
07/03 08:17:55リョウ「任せておけ、二郎丸! 特大級のを作ってやる!」
07/03 08:57:30二郎丸「嬉しいだすぅ!」
07/03 08:58:09烈矢「(鷹羽兄弟を横目で見ながら)あ、兄貴・・・」
07/03 09:20:20豪樹「・・・わかった。大きさは無理だけど。たくさん作ってやるから。それで良いだろ?烈矢。」
07/03 09:25:20烈矢「うん!(笑顔!)」

七十三巻 七十五巻

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GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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