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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百五十四巻
 <1999/01/29 06:55:43 〜 1999/02/06 18:25:35>


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百五十三巻 百五十五巻


01/29 06:55:43一文字博士「何はともあれロッキーの訓練所の地図が同封されていたから場所は判るな。しかし行く積りならパスポートの準備も必要だから春休みになってからにしなさい。」
01/29 07:02:02リョウ「春休みか・・・春から俺も中学に通うんだな。」
01/29 07:03:06「えっ?リョウくんは来学期も小学六年生だよ。」
01/29 07:05:59一文字博士「どうやら この世界もサザ○さんやうる星や○らの様に同じ一年間を繰り返しているようだな。」
01/29 21:30:02豪樹「ドラえもんを忘れちゃあいけないぜ。」
01/29 23:30:28リョウ「喜んでいいのか悲しんでいいのか・・・・」
01/30 00:11:32「(ひそひそ)学校行かねえから留年したんじゃねえのか?」
01/30 00:50:08「だったらおまえも小学四年生やり直しだな、豪」
01/30 02:14:57「何だよ烈兄貴?俺は ちゃんと兄貴と風輪小学校へ通ってるぜ。」
01/30 18:28:38「いや…通ってる事より…成績の問題かなぁ」
01/30 23:01:37リョウ「それは俺のせいじゃない・・・すべて貧乏が悪いのさ・・・・(泣き」
01/31 06:16:12土屋博士「リョウ君・・・・君もJ君のように私の研究所に住込んで構わないと言うのに、君は二郎丸君を連れて山に隠れ住んでいる。良かったら理由を聞かせてくれないか?」
01/31 06:27:50リョウ「それは民生委員や借金取りから身を隠すため・・・否!俺は自由が好きなんだ!学校の詰め込み教育なぞ何の役に立つ?自然の中でこそ生きた知識が身に着くというものだ。」
01/31 06:32:01「リョウ君はそれで満足かもしれないけど、二郎丸君はどうなの?友達も居ないんだよ、可哀想じゃないか。」
01/31 06:36:17二郎丸「違うだす!・・・おらは・・オラは、あんちゃんのそばにいるだけで幸せなんだす。誰の邪魔もさせないだすよ!」
01/31 06:50:31ジュン「二郎丸くん何だかかわいそう。 ねえ私で良かったら友達になってあげるわよ。」
01/31 06:53:21「ジュン!そんなブラコンのだすだす野郎なんか放っておけよ。」
01/31 07:02:00ジュン「あっかんべ〜っだ。豪ったら嫉妬してるのね。」
01/31 07:02:57「・・・そんなんじゃねえよ。」
01/31 08:33:58ジュン「何?その「…」って間!!ひょっとしてほんきぃ〜っ!?ヤッだ、あたしどおしよお−」
01/31 16:31:31「・・・別にどうもしなくていいよ。」
01/31 20:35:25土屋博士「ははは・・」
01/31 20:39:57ナレーター「チャラチャッチャー(笑)そして春休み。」
01/31 20:42:37豪樹「よっしゃーー!とーとー春休みだぜー!」
01/31 20:44:45「やっと、アメリカだぜ!」
01/31 20:47:54烈矢「この日のために、改造したナックルブレイカーの力思い知らせてやるぜ!!」
01/31 20:49:27リョウ「それなら、俺も同じだ!」
01/31 20:50:23「リョウ君!」
01/31 23:14:59リョウ「どうした、烈?」
01/31 23:53:50「とーとつにアメリカに来てるけど、リョウ君はどうやって ここに来たの? 今回の旅行はプライベートだから旅費が必要だったはずだよ。」
01/31 23:58:48藤吉「忘れてもらっては困るでげすなあ烈くん。わての自家用ジャンボで来たでげすから旅費はロハでげす。」
02/01 00:01:56リョウ「と、言う訳だ。パスポートもビザもWGP2の時に申請したしな。」
02/01 00:08:58二郎丸「ロッキー山脈の空気は東京と違って清々しくって美味しいだす。あんちゃん、今日は何処にテントを張るだすか?」
02/01 00:15:02ブレット「自然を満喫するのも結構だが国立公園内はキャンプ禁止だ。それと余計な事かもしれないが、公園内にはグリズリ-が出没するから注意してくれ。」
02/01 00:19:10リョウ「熊か・・・東北にもヒグマが出るからな・・・ありがとう、気をつけるよ。」
02/01 00:49:11「なんか恐ろしい会話がぺらべらとなされてる」
02/01 09:05:24二郎丸「うわー・・リスがいるだす。シカもいるだすよー」
02/01 14:44:54ジュン「美味しそうなんて言い出さないでよ!お願いだから。」
02/01 19:16:29リョウ「魚は釣るが動物を捕って食うまではしないぞ。基本的には菜食主義だしな。」
02/01 20:03:13「そういえば,魚か鍋しか食ってねーんじゃねーの?」
02/01 23:36:05リョウ「鍋料理が一番無駄が出ないからな。」
02/01 23:39:55二郎丸「あんちゃんのつくるお鍋は最高ダス!!」
02/01 23:44:55土屋博士「シアトルの訓練所は宿泊施設も整っているそうだ。今日の所はそこに泊めていただこう。」
02/01 23:48:25「良かった、今日はトランスポーターで寝なくていいんだ。」
02/01 23:51:09「体痛くなっちゃうしな。」
02/02 00:23:33「ベッドあるよね、お風呂あるよね。飛行機で座りっぱなし立ったから嬉しいや」
02/02 09:46:21藤吉「飛行機の中では、誰かさんのいびきでぜんぜん眠れなかったでげす。わてはゼッタイ一人部屋でおねがいするでげすよ!!」
02/02 14:18:25「?」
02/02 14:19:42「何きょとんとした顔してるんだよ。おまえの事だぞ、豪!俺も全然眠れなかったよ・・・」
02/02 19:19:16「俺?烈兄貴なに怒ってんだよ。そんなに うるさきゃ下のファーストクラスで寝れば良かったんじゃねえか。」
02/02 19:22:42藤吉「何で全員で わてのVIPルームに来るんでげすかなあ。 豪君なんかエコノミーか貨物室で充分でげしょ?」
02/02 21:12:55烈矢「豪樹のいびきもなかなかなもんだったぜ!」
02/02 22:48:28豪樹「(自覚がない)あ、そうだったか!?」
02/02 23:25:20烈矢「まあ、あの程度のいびきで寝られなくなる俺じゃないけどな(^^)」
02/02 23:51:21豪樹「でも烈矢。お前は歯ぎしりする癖があったんじゃなかったか?」
02/03 00:36:00ブレット「雑談はその辺にして今日はもう休み給え。明日はクリフにロッキー山脈特設サーキットを案内させよう。おやすみレツ。」
02/03 00:54:29「おやすみ、ブレット。また明日ね。行くぞ、豪」
02/03 21:27:09ナレーター「さて、コテージに部屋を取り、無事、食事もすんで・・・の烈君と豪君のお部屋。」
02/03 21:28:36「こっちは意外と寒いんだな、烈兄貴。これじゃ、マシンのパーツも考えなきゃな。」
02/03 23:11:29「それよりも俺達もこんな涼しい格好で風邪引くんじゃないかというツッコミは・・・やっぱりしないほうがいいんだろうな(^^;)」
02/03 23:48:37「当然だろ、烈兄貴。シャツにベストに半ズボン、それが兄貴のトレードマークなんだから」
02/04 12:35:49マリナ「女子は女子同士で部屋をとる。・・・って言っても人数多いからわけなきゃいけないし・・・。」
02/04 12:47:02ブレット「でえぇっ!(らしくない・・・。)ま・・・マリナ・オオガミ!?君もココへ来ていたのか!?」
02/04 12:47:51ミナミ「マリナちゃんだけじゃないわ!私もよ!」
02/04 12:49:24ブレット「ど・・・どこからこんなにレディーが出て来るんだ!?(しかもMAXキャラばっかり!)」
02/04 12:51:29ジョー「ふふ、それはね、リーダー。私が招待したのよ!ミナミちゃん、マリナちゃん、よろしくね☆」
02/04 12:53:46ブレット「しょうがない、いいだろう。マリナ・オオガミはマシンを持っていることだし・・。」
02/04 12:55:23ジョー「キャ〜!いいのね、リーダー!!・・・じゃあ、部屋割りは・・・。」
02/04 12:57:23ミナミ「アタシとマリナちゃんとジョーちゃん。・・・でいいわよね、2人とも。」
02/04 12:59:04ジョー「いいわよ!・・・あなたもそれでいいでしょ?マリナ・オオガミ」
02/04 12:59:56マリナ「ああ・・・別に異存は無いが・・。」
02/04 13:01:35ナレーター「とりあえず3人は同室になった。そして、朝になる。」
02/04 15:35:51「こら,豪,起きろ!こっち来てまで寝坊するんじゃない!!」
02/04 19:39:03二郎丸「うんこ野郎、相変わらずだすなぁ〜。ね、あんちゃん。」
02/04 23:00:28リョウ「緊迫感が欠けているぞ、豪。」
02/05 00:19:12「烈兄貴ぃ、後五分(寝返り)。うにゃむにゃ・・」
02/05 06:56:47リョウ「俺たちは朝のロードワークに行こう、二郎丸。」
02/05 06:57:22二郎丸「はいだす、あんちゃん。」
02/05 07:56:45「いいなぁ。僕も二郎丸君みたいな弟、欲しかったなぁ・・・。(じーっと豪の方を見て言う)」
02/05 09:43:27ブレット「Good Moning!(違うかも・・・。)早速だが、ココで朝のレースだ!実況は、いつも通りミニ4ファイター!参加選手はスタートと同時に、発信コールを頼むぞ!」
02/05 09:44:51「(・・・なんでブレットがしきってんだ?・・・ま、いいか。)」
02/05 09:47:23ミニ四ファイター「よぉ〜し、任されたぞ〜!・・・では、WGPレーサー養成カリキュラム第1弾!「みんなでレース」、開始だぁ!レディ〜・・・・・ゴー!!!」
02/05 09:48:12「行けぇ、ソニック!」
02/05 09:48:46「かっとべ、マグナム!!」
02/05 09:49:51烈矢「こっちもいくぞ!ナックルブレイカー!」
02/05 09:50:32豪樹「いっけぇ、ブレイジングマックス!」
02/05 09:52:47リョウ「(しゅ・主役ばっか喋ってる・・・。脇役キャラの危機!)いけぇ、ネオトライダガー!」
02/05 15:24:11ブレット「ゴー!バックブレーダー!!」
02/05 15:29:20ミニ四ファイター「さー、一斉に6台のマシンがとびだした!!」
02/05 15:30:56ナレーター「所変わって日本のネロくんは?」
02/05 15:32:10ネロ「あれ?みんなこないなー?」
02/05 15:35:50ミニ四ファイター「サー、トップを行くのは、烈矢君の、ナックルブレイカー!!あとをおうのは烈君のバスターソニック!」
02/05 15:39:13「くそ!追い付けない、だいたいコースがコーナーじゅうしなんて聞いてないぞ!」
02/05 15:40:59「油断したな、豪!」
02/05 15:42:14豪樹「おまえもな!」
02/05 15:43:50烈矢「し、しまった!」
02/05 15:44:22「く!」
02/05 15:46:30ミニ四ファイター「おおっと!ここで豪樹君が、れつ君とれつや君をぬいたーーー!!」
02/05 15:47:36烈矢「くそ!いけーナックルブレイカー!!」
02/05 15:50:15リョウ「フ、みんなやるな!じろうまる、ネオトライダガーはおまえがつかえ!」
02/05 15:51:49二郎丸「そんな!あんちゃんはどーするだすか?」
02/05 15:54:10リョウ「ふふ、俺にはライジングトリガーがある!」
02/05 15:55:47二郎丸「かっこいいだすーーあんちゃん!けどなんで最初からつかわなかっただすか?」
02/05 15:56:58リョウ「ふふ、なんとなくだ!」
02/05 15:58:57ジョー「ファイトーー!リョウ!」
02/05 16:01:12リョウ「よし!いくぞ、ライジングトリガーー!!」
02/05 16:03:31ミニ四ファイター「さー、トップはごうき君のブレイジングマックス!」
02/05 16:04:38豪樹「にゃーははははは!いいぞ、マックス!カットベーー!」
02/05 16:05:54「いくぞ、ソニック!バスターターンだ!」
02/05 16:07:14ミニ四ファイター「ここで、烈君が豪樹君を抜いたーー!」
02/05 16:08:05豪樹「な、なにー。」
02/05 16:08:55烈矢「おいおい、よそ見していていいのか?」
02/05 16:09:50豪樹「ああー!烈矢にまで!」
02/05 16:11:07ミニ四ファイター「ここで、コースはストレートにかわったー!」
02/05 16:12:25「よっし!いくぜ、マグナム!マグナーーーーム、ダイナマイトーーー!」
02/05 16:44:23二郎丸「あんちゃんがんるだす」
02/05 16:58:48ミナミ「あらいくりーにんぐです」
02/05 17:26:56豪樹「だあぁっ!なんだよミナミ、いきなり出てくんなっての!」
02/05 17:29:28烈矢「(しょーがない、このスキに・・・。)行けぇ、ナックルブレイカー!(そんでもって)ナックルストーム!」
02/05 23:16:11豪樹「ああっもうミナミのせいでっ!!いくぜっマックスストームだ!!」
02/05 23:58:45「やるね、烈矢君。でも、負けないよ」
02/06 12:08:24ミニ四ファイター「ここでバスターソニックも追い上げる!」
02/06 13:14:06「俺を無視すな〜!」
02/06 13:34:43ネロ「じゃ僕が相手してもいいよ!」
02/06 13:37:40「わ、わ、いいいつの間に」
02/06 18:21:43藤吉「いくでげす、スピンバイパーSP!」
02/06 18:22:36「と、藤吉まで?」
02/06 18:23:58ネロ「よくもオレを無視したな!何時間もまったんだぞ!」
02/06 18:25:35「な、はは・・わすれてた。」

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