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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百八十八巻
 <1999/06/09 21:02:42 〜 1999/06/10 15:13:13>


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百八十八巻 百九十巻


06/09 21:02:42豪樹「お前がやるんじゃないのかよ?」
06/09 21:03:49烈矢「兄貴にチャンスをやろうって言うんだ。俺は兄貴思いのいい弟だからな!」
06/09 21:04:30豪樹「何がチャンスだよ〜。うう、きったね〜」
06/09 21:06:04烈矢「この食べかすから言って、父さんたちホタルイカノ天婦羅を食べたんだな」
06/09 21:07:16豪樹「そんなのどうだっていいから、お前も手伝えよ〜」
06/09 21:07:54烈矢「やだ」
06/09 21:08:34豪樹「なんだと-」
06/09 21:09:56ミナミ「ほら、あんたたちはやくやりなさい。」
06/09 21:11:21烈矢「いや! 俺にはマリナのカレーパンを食べるという崇高かつ神聖な使命がある!!」
06/09 21:12:21豪樹「これをほったらかしにして自分だけ先に食おうなんてずるいぞ!!」
06/09 21:13:07マリナ「このスケベ」
06/09 21:13:37豪樹「うるせ-」
06/09 21:14:39ミナミ「うぎゃーーーー!!(眠っていた一文字博士に抱きつかれる)」
06/09 21:15:24烈矢「と、とうさん!?(まさか、ろりこん!?)」
06/09 21:16:16一文字博士「烈矢〜、豪樹〜。とうさんはな〜」
06/09 21:16:50マリナ「どうやら、お前たちのどちらかと間違えたようだな」
06/09 21:17:41ミナミ「失礼しちゃうわ! こんなあんぱん兄弟と間違えるだなんて!!」
06/09 21:18:25豪樹「『あんぱん』ってなんだよ! 『あんぱん』って!!」
06/09 21:19:10マリナ「あんたたちよ」
06/09 21:19:39豪樹「なにお〜」
06/09 21:20:25烈矢「マリナ、俺のことそんな風に思ってたのか!?」
06/09 21:21:15マリナ「烈矢はいいのよ、あんぱんで」
06/09 21:21:36烈矢「でも……」
06/09 21:22:16豪樹「俺はどーなるんだよ!」
06/09 21:22:45ミナミ「烈矢かわいい」
06/09 21:23:15烈矢「えへへへへ」
06/09 21:24:10マリナ「豪樹には悪いけど、可愛いものは可愛いのよ」
06/09 21:25:13豪樹「実は、俺もマリナがすきなんだ。」
06/09 21:26:05烈矢「なに-」
06/09 21:26:40マリナ「いや-ん」
06/09 21:27:40烈矢「仕方ない・・・勝負だ!兄貴!」
06/09 21:28:10豪樹「断る。」
06/09 21:28:38烈矢「はい?」
06/09 21:29:35豪樹「戦わなくても分かるだろ」
06/09 21:29:59烈矢「俺の勝ちがな?」
06/09 21:30:43ミナミ「ひどい豪樹…… さっきあたしのこと好きって言ったのに……(なーみーだー)」
06/09 21:31:38豪樹「だ-まれ」
06/09 21:32:33烈矢「ひ、ひで-」
06/09 21:33:10豪樹「うるすえ-」
06/09 21:34:00烈矢「マリナ! 俺は兄貴みたいな真似はしない!! お前だけだ!」
06/09 21:34:53マリナ「烈・・・矢・・・」
06/09 21:35:44大神博士「まぁぁぁりぃぃぃなぁぁぁ!!!」
06/09 21:36:46マリナ「さてと.服でもぬぐかな-。」
06/09 21:36:59豪樹「え?」
06/09 21:37:45烈矢「やっぱり、すけべなのは兄貴じゃないか(けーべつ)」
06/09 21:38:30ミナミ「ホント、こんな男、こっちから願い下げよ!」
06/09 21:38:51豪樹「い、いや、だからそうじゃなくて!!」
06/09 21:39:51大神博士「マーリーナー。父さんを見捨てないでおくれ〜」
06/09 21:40:27マリナ「キャー!!」
06/09 21:41:15烈矢「あ-あ」
06/09 21:42:41マリナ「もう、いや〜。パパなんか大っ嫌いよ〜(走り去る)」
06/09 21:43:26大神博士「何故だ〜、マリナ〜!!」
06/09 21:44:06烈矢「あたりまえだろ、普通……」
06/09 21:45:18大神博士「お前らのせいだぞ! 昔はあんなに可愛かったのに……」
06/09 21:46:03豪樹「全然構って無かったくせに、よく言うぜ」
06/09 21:47:10烈矢「俺は、マリナのいやがることなんかしてないぞ!」
06/09 21:47:52大神博士「うるさい! とにかく! お前らのせいなんだ!!」
06/09 21:48:45マリナ「私の裸」
06/09 21:49:30豪樹「へっ?」
06/09 21:50:11烈矢「駄目だ!マリナ!! 教育的指導をとられるぞ!」
06/09 21:50:49豪樹「このバカ」
06/09 21:51:54烈矢「なんだか意味がわからん。」
06/09 21:53:07豪樹「とにかく話すすめるぞ。」
06/09 21:53:49烈矢「ああ。」
06/09 21:58:39一文字博士「(ガバッっと抱きつく)ミナミちゃんは可愛いな〜豪樹よりおじさんと仲良くしよう(まだ酔っている)」
06/09 22:00:16ミナミ「うぎゃーーー!!また?た、助けて〜動けない〜!!」
06/09 22:04:08豪樹「と、父さん、ミナミを離せ!!ミナミは父さんには渡さない!!」
06/09 22:11:08ミナミ「えっ?・・・信じないから・・・さっきはマリナちゃんが好きっていってたくせに!!豪樹なんて大嫌いよ!!(博士を振りほどき、泣きながら部屋を去る)」
06/09 22:24:45豪樹「ミ、ミナミーー!!・・・(放心状態)」
06/09 22:27:23マリナ「豪樹!なにしてるんだ!この辺り、夜は危険だよ!はやく連れ戻しな!!」
06/09 22:31:26烈矢「言って来い!!兄さん!!」
06/09 22:41:38豪樹「ああ、じゃあ行ってくるぜ!!ミナミーー!!(急いで追いかけた)」
06/09 22:44:18ナレーター「その頃マリナの家を飛び出したミナミは、自分の家に向かって歩いていた・・・」
06/09 22:47:36ミナミ「・・・豪樹のバカ・・・」
06/09 22:55:05ナレーター「ミナミは歩いている途中で横道から出てきた者とぶつかった」
06/09 22:57:49「誰だ!バカ、気をつけろ・・・ってお前は・・・小娘!!(驚きを隠せない)」
06/09 23:00:16ミナミ「えっ?あんたは、バカ忍者!!(急いで涙をふく)なんでこんなとこに・・・」
06/09 23:04:18「まだバカというか!!・・・お前ひとりか?一文字豪樹はどこだ!」
06/09 23:07:24ミナミ「豪樹ならマリナちゃんの家!あたしはひとりで家に帰るの!どいて!!」
06/09 23:10:19「(ミナミを見る)小娘、目が赤いぞ!おまえ、泣いていたのか?」
06/09 23:14:03ミナミ「(ギクッ)ち、ちがうわよ!じゃあ、あたしは帰るから・・・(陣の横をすり抜ける)」
06/09 23:17:04「待てよ!(ミナミの腕を握る)送っていってやるよ!さっきぶつかったとき足、挫いただろ?」
06/09 23:19:37ミナミ「えっ?気づいたの・・・なんか親切で気味悪いけど、送らせてあ・げ・る・バカ忍者さん」
06/09 23:22:21「ケッ!気味悪いだけ余計だ、小娘!まあいい、よっと!(ミナミをおんぶする)」
06/09 23:24:03ミナミ「ちょ、ちょっと、下ろして、大丈夫よ!歩けるわよ!!(赤面)」
06/09 23:27:59「人の親切は素直に受けることだ!小娘(ミナミをおんぶできてうれしそう)」
06/09 23:40:06ナレーター「陣はミナミをおぶって歩き出した・・・一方、ミナミを追いかけている豪樹は・・・」
06/10 00:04:19「やあ、豪樹君。」
06/10 00:07:56ナレーター「同じような声の人物と会っていた」
06/10 00:42:50豪樹「こら!同じよ-な声とはなんだ!____じゃあなくって,お前ミナミ見なかったか!?」
06/10 00:49:25「えっ!?ミナミちゃん? こんな時間におもてに出ているの??」
06/10 07:57:38豪樹「ああ・・・けど、こんな時間っていても、まだ夜九時だぜ!」
06/10 08:02:25「でも、女の子が出歩く時間じゃないと思うけど?・・・なにかあったの?クスッ、ケンカしたの?」
06/10 08:05:49豪樹「ウット」
06/10 08:13:07ゲスト「間違えた!正しくは「ギクッ(図星)ち、ちがうーー!!マリコの家から飛び出していっただけだ〜」
06/10 12:15:11土屋博士「やあ!!豪樹君どうしたんだい?」
06/10 12:20:29「あ、土屋博士」
06/10 12:42:42豪樹「ハッ!ちょうどいい、どっかでミナミと会わなかった?」
06/10 12:51:22土屋博士「はあ?ミナミちゃんね〜・・・あっ!そういえば、少し前に誰かと一緒だった所を見たかな?」
06/10 12:55:28豪樹「な、なんだってーーー!!誰かと一緒だと〜!!ミナミーー!!(猛ダッシュ)」
06/10 12:57:13土屋博士「ど、どうしたんだ、豪樹君は?あんなにあわてて?」
06/10 12:59:08「クスッ、どうやらミナミちゃんとケンカして、怒らせたみたいです」
06/10 13:02:40土屋博士「そうか、ミナミちゃんを怒らせたか・・・豪樹君も大変だな(顔が笑っている)」
06/10 13:27:48ナレーター「そのころ陣とミナミは・・・。」
06/10 13:32:47ミナミ「ねえ・・・重くない?」
06/10 14:21:42「大丈夫だ!鍛え方が違う!その辺の奴と一緒にするな!」
06/10 14:25:49ミナミ「そう、よかった・・・ゴメンね迷惑かけて・・・・・・」
06/10 14:30:18「気にするな、オレが勝手に・・・って眠ったのか・・・(眠っている姿も可愛いな)」
06/10 14:32:29ミナミ「・・・豪樹のばか・・・(寝言)」
06/10 14:34:45「フッ・・・豪樹・・・か・・・」
06/10 14:37:49ナレーター「足を挫いたミナミをおぶって、陣がミナミの家に向かっていると、後ろから声がした」
06/10 14:40:59豪樹「あ〜見つけたぞ!!こらーー!そこのお前!ミナミを離しやがれ!!」
06/10 14:45:38「んっ?(小声で)静かにしろ!!こいつが起きるだろうが!!」
06/10 14:48:12豪樹「・・・お前は、陣!!(小声で)なんでミナミと一緒で、しかもおぶってるんだ!!」
06/10 14:49:29「ああ・・・ちょっと事情があってな・・・」
06/10 14:51:16豪樹「じ、事情だと〜!!オレがミナミをおぶる!替わりやがれ!!」
06/10 14:53:33「(キッパリ)お前には無理だ!!(ミナミをおぶったまま歩き出した)」
06/10 15:13:13ミナミ「・・・豪樹なんか死んじゃえ・・・(寝言)」

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