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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第ニ百六巻
 <1999/07/19 04:17:47 〜 1999/07/19 20:54:23>


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二百五巻 ニ百七巻


07/19 04:17:47大吾「おいどんの事はもう眼中に無さそうでごわすな。(泣)」
07/19 04:22:39「烈兄貴!そのチケットは俺と兄貴の二人分でもらったんじゃあねえのかよ。」
07/19 04:26:08ジュン「豪、遊園地のタダ券ならパパの商店街で配ったやつの残りがあるから私達で行きましょ。」
07/19 04:27:47「おう!俺なら別にかまわねえぜ。」
07/19 04:29:55豪樹「良かったじゃねえか、大吾お前の代わりが決まりそうだな。」
07/19 04:30:34「代わりって?」
07/19 04:32:16烈矢「(ぼそっ)ミナミに告白した奴は新井クリーニング店の店番をする慣わしらしい・・・」
07/19 12:41:43大吾「ぬおおおおお!!おいどんとミナミしゃんをかけて勝負するでごわす!!!(ミナミしゃん、おいどんは頑張るでごわす。見ていてください。」
07/19 13:51:01ミナミ「a,」
07/19 15:31:58レイ「ん? なぜわたしがここにいるんだ!?・・・そうだった、ネロに用があるんだった。(ボルゾイスクールへ)」
07/19 16:17:04ゲスト「(ネロの執事)ネロ様はただいまメダカに餌を与えている途中でございますので、、、。」
07/19 17:34:29ネロ「世も末だよね〜。人間はもっと自然を大事にしないと…… 」
07/19 17:46:21藤吉「わての家は建設業,、自然破壊がわてらの仕事でげーす!(とてもネロのセリフとは尾も炎でげす。)」
07/19 17:54:11ミナミ「店番なんて、烈くんにさせやしないわよ!勝負なんかしないでも、私は烈くんと遊園地いきたいの!」
07/19 17:55:43「大吾くん落ち着きなよ。僕はただ、ミナミちゃんが寂しそうだから、少しでも慰めてあげられたらなぁって思って誘ったんだよ?」
07/19 17:58:32ミナミ「そうよ!烈くん優しいから・・・・誰かさんと違って(ボソッ) 気を使ってくれただけなのに、変な風に取らないでよ!///」
07/19 18:00:35「ミナミちゃんとは気も声も身長も合うし、なんだか他人とは思えないんだ///妹がいたら、こんな感じなのかなぁって。ね?ミナミちゃん」
07/19 18:02:00豪樹「いっいもうとぉ!!ウソだろーーーーーーーー!!」
07/19 18:02:53ミナミ「ふふふっ。私も烈くんのこと、烈にいちゃんって呼ぼっかな?」
07/19 18:04:09豪樹「い、妹・・・なんだ妹か。あはは〜ホッ(あービックリした)」
07/19 18:04:54「どうかしたのかな?豪樹くん(笑)」
07/19 18:05:55豪樹「あ、あーーーいやぁ〜///・・・・何でもないッス///」
07/19 18:06:31ミナミ「変な豪樹!///」
07/19 18:07:23豪樹「・・・・誰のせいだよ!」
07/19 18:08:25ミナミ「そんなの・・・・ちゃんと言ってくれなきゃ、私わかんないもん!」
07/19 18:10:26豪樹「うっ!だ、だからそれは・・・だな。つまりその〜〜///」
07/19 18:11:54烈矢「兄貴、腹減った……」
07/19 18:12:57「ほら、その辺にして(笑)このチケット、欲しかったらあげるよ豪樹くん。でも、ちゃんと・・・ね?」
07/19 18:14:30豪樹「おっ、おう!ミナミ!!こっ、今度の休み・・・・つつつ付き合え!!じゃなくて付き合ってください!!!」
07/19 18:15:38「おお、言った!」
07/19 18:17:03ミナミ「あ、うん!もちろん喜んで!楽しみにしてるね!豪樹///」
07/19 18:18:09ジュン「いいなあ、ミナミちゃん……」
07/19 18:18:36「な、なに? お前も豪樹と遊園地行きたいのか?」
07/19 18:19:27ジュン「そんなわけないでしょ。あたしが一緒に行きたいのは……」
07/19 18:21:02チイコ「烈様、わたくしも遊園地のチケットなら何枚でも持っておりますわ〜。今度のお休みは、是非このチイコと……」
07/19 18:21:52「え、ええ? あ、うん、そうだね……」
07/19 18:22:21ジュン「烈兄ちゃん……」
07/19 18:23:13「ジュンちゃん、僕、店番代わってあげるから、思い切って豪のやつ誘ってみなよ!」
07/19 18:23:58ジュン「いいの?」
07/19 18:24:42「お店のことなら僕に任せて!おっちゃんにも言ってあげとくからさ!」
07/19 18:25:39ミナミ「烈くんて・・・・もしかして自分のことになると・・・鈍いの?」
07/19 18:26:12「にぶすぎ。」
07/19 18:27:01佐上のおっちゃん「ジュン、もういいから豪にしなさい。烈は長男だからうちのお婿さんにはなってもらえない。諦めるんだ。」
07/19 18:27:39ジュン「そんな、パパ……」
07/19 18:29:35佐上のおっちゃん「お前だって豪が嫌いな訳じゃないだろう。いつも仲良しじゃないか。」
07/19 18:31:14ジュン「だけど、豪はいっつも算数の時間たまみ先生に叱られてばっかりで、あれじゃ、店番も任せらんないわ」
07/19 18:31:48「わるかったな!」
07/19 18:33:58たまみ先生「算数だけじゃありません! 豪君、ドリルはちゃんとやったの? 見せてご覧なさい。」
07/19 18:34:33「えー!(全然やってね〜)」
07/19 18:35:48佐上のおっちゃん「は〜、確かに。そうだ、ジュン、烈矢君はどうだい? ちょっと年下だけど、年の割には結構しっかりしてるし……」
07/19 18:36:37烈矢「ふが?(食っている)」
07/19 18:37:24ジュン「あの食費だけで潰れちゃうわよ……」
07/19 18:39:24佐上のおっちゃん「う〜む、じゃあ、二郎丸君はどうだ? 今はお兄ちゃん子に見えるけど、山で生活してるんだ。逞しいじゃないか。」
07/19 18:40:45二郎丸「嫌だす! おらお婿になんか行かないだす! ずっと。あんちゃんと一緒だす! ね、あんちゃん?」
07/19 18:41:35リョウ「二郎丸……(うるうる)」
07/19 18:43:14ジョー「リョウったら、本当に妬けちゃう!」
07/19 18:44:23ジュン「あれを私に引き裂けって言うの? パパ……」
07/19 18:46:48佐上のおっちゃん「そうだなあ、なんだかとても悪いことをするみたいだな……。しかしそうなると後は漸君くらいしかいないんじゃないのか? 次男なんて。」
07/19 18:47:52ジュン「だから、今時次男なんてそうそういないのよ。ミナミちゃんだって結局豪樹君は長男なんだし……」
07/19 18:49:02佐上のおっちゃん「豪樹君はミナミちゃんのところへお婿に行くのかい?」
07/19 18:50:11ジュン「それは、わかんないけど……」
07/19 18:52:02佐上のおっちゃん「ここでうちの店をとじることになったら、ご先祖様にどう申し訳をしろと言うんだ。ジュン、我侭言っていないで、適当なところで打ち切りなさい。どうせ大して変わらんよ。」
07/19 18:54:16チイコ「その点、うちにはお兄さまがちゃんといらっしゃいますもの、わたくし、何時でも烈様の伴侶になる準備は出来ていますわ〜」
07/19 18:57:01「わ〜! チイコちゃん!?(抱きつかれた) 」
07/19 18:59:14佐上のおっちゃん「見なさいジュン。烈には、ああしてチイコちゃんが何時もつきまとっているし、あの分じゃ何があろうと諦めるとは思えん。それじゃ、お前も落ち着かないだろう? 向こうは財閥のお嬢様なんだし……」
07/19 19:00:19チイコ「烈様〜(もう一押しですわ〜)」
07/19 19:01:13ジュン「烈兄ちゃん……」
07/19 19:01:46「なんだかジュンちゃん可哀想だね……」
07/19 19:02:15「ジュン……」
07/19 19:06:11ジュン「……分かった、パパ。私、もう烈兄ちゃんのこと諦める(るるる〜)」
07/19 19:07:01チイコ「(やりましたわ〜!!)」
07/19 19:08:11藤吉「よくやったでげす、チイコ。烈君のような優秀な人材が加わることになれば、三国コンツェルンの将来も安泰でげす!」
07/19 19:08:55「ジュン! 本当に、本当にそれでいいのか?」
07/19 19:10:19ジュン「だって…… 安土桃山時代から代々続いた模型屋をパパの代で潰すわけには行かないもの……」
07/19 19:11:22「安土桃山って、随分、続いてたんだね……」
07/19 19:12:20「そんなの、俺は認めねー! ぜってーに、認めねーからな!!!!!」
07/19 19:13:25ジュン「豪……」
07/19 19:15:06ミナミ「そうよ、ジュンちゃん、諦めちゃダメよ! そのうち夫婦別姓だって導入されるし、長男と長女だって大丈夫よ!」
07/19 19:16:42マリナ「そうよ!(同じく一人娘)頑張ろう、ジュンちゃん!」
07/19 19:18:00ジュン「みんな……。分かった、私、頑張る! 烈兄ちゃん、私、今度のお休み烈兄ちゃんと……」
07/19 19:18:33佐上のおっちゃん「ジューーーーーーン!!!」
07/19 19:19:34「なに? チイコちゃん。あれ、まだ豪に言ってないの?」
07/19 19:20:01チイコ「ですから、わたくしは〜」
07/19 19:20:41ジュン「遊園地に……」
07/19 19:22:03「2人が同時に喋ると、どっちにどう返事していいのかわかんないよ〜」
07/19 19:25:28藤吉「チイコ! 頑張るでげす!」
07/19 19:25:48「負けるな、ジュン!」
07/19 19:27:17「もてるって、大変なんだ……」
07/19 19:29:03豪樹「な亜、ミナミ、お前、弁当何がいい? 俺が特製行楽弁当を用意してやるぜ! 何でも好きな物言ってみろ。」
07/19 19:31:06ミナミ「ほんと〜!? 出も、私、豪樹の作ったものなら何でもいいわよ? だってすごく美味しいんだもん……」
07/19 19:32:29烈矢「2人とも、出かける前から舞い上がってるな。変換ミスが……」
07/19 19:33:43豪樹「うるへー!」
07/19 19:35:11烈矢「まあ、俺は兄貴がちゃんと昼飯を用意していってくれれば構わないけどな。サンドウィッチなら、ピーナツバターを忘れないでくれ。」
07/19 19:37:33豪樹「へいへい。……でも、ミナミ、お前にだって好きなものの一つや二つあるんじゃないのか? そうだ、俺、またケーキ作っていってやるよ!」
07/19 19:38:41ミナミ「でも、ほら、あれは持ち運びが大変だし……」
07/19 19:39:29豪樹「あ、そっか、じゃあ、ベークドタイプのにすれば大丈夫だ。それでいいか?」
07/19 19:40:40ミナミ「勿論よ! あたしは最初から豪樹の作ったのなら何でもいいっていってるじゃないのよ……(豪樹をどつく)」
07/19 19:41:13豪樹「ぶげっ」
07/19 19:43:55ミナミ「きゃ〜ゴメン!だいじょうぶ、豪樹?」
07/19 19:45:17豪樹「あ、あったりめえだ! ……がぼっ(喀血)」
07/19 19:46:26マリナ「相変わらず、何て過激な愛なんだ……」
07/19 19:46:54烈矢「愛かあ?」
07/19 19:48:13豪樹「こ、このくらいどうってことないぜ。(これに耐えられなかったらミナミとは付き合えない……)」
07/19 19:49:12マリナ「豪樹も正に命がけの愛だ」
07/19 19:49:31烈矢「愛ねえ……」
07/19 19:53:22大吾「ミナミしゃーん(涙泪なみだ)」
07/19 19:54:37烈矢「ふっ、馬鹿な奴。所詮愛なんて儚いもの。」
07/19 19:57:06大吾「何を言うでごわす! このよに、愛ほど尊きものは他にないのでごわす! この楠大吾、たとへ命が尽きるとも、ミナミしゃんへの愛は一生変わらないでごわす!」
07/19 20:00:30ミナミ「ごめんね豪樹・・・ホントに大丈夫?(心配そうに見つめる)」
07/19 20:02:05豪樹「ああ、だいじょうぶだ!心配するなミナミ(見つめ返す)」
07/19 20:03:21烈矢「(大吾に)お前がこれでいいって言うのなら、俺も別にどうでもいいことだがな……。大体、命が尽きれば、愛が変わる暇とやらもないしな?」
07/19 20:07:09ミハエル「烈矢君、マリナちゃんとのよりは何時になったら戻るのだろうねえ」
07/19 20:08:42ブレット「初恋は実らないと言うからな(ずず〜っと鉄観音をすする)」
07/19 20:10:27ミハエル「どうせ南に来たなら、龍井茶を飲もうよ。」
07/19 20:11:25ブレット「そうだな……(ずずずずず)。うん、なかなかいけるな。」
07/19 20:12:41ミハエル「愛を否定した割には、結構尾を引いてるよね、烈矢君も」
07/19 20:15:32ブレット「それが、初恋って奴さ……(決まった!)」
07/19 20:16:12カルロ「お前ら…… 何歳だ?」
07/19 20:17:29ミハエル「やだな〜。どっからみてもとれたてきときとの小学生じゃないか。」
07/19 20:18:52ブレット「そうだぞ、お肌だってぷりぷりだしなあ。失礼なことを言わないでくれ」
07/19 20:19:43カルロ「(うげ……)そんなことほざく小学生、いねえ……」
07/19 20:20:56ブレット「お前が認めようと、認めまいと、それが現実なんだ。」
07/19 20:25:40ミハエル「どうせ短い人生、楽しまなくちゃ。難しい顔してたら、幸運も逃げて行っちゃうよ。」
07/19 20:27:09カイ「行き過ぎも考えものですけれどね…… 何事も中道を以て穏和に過ごすことが大切ですよ。」
07/19 20:27:37カルロ「更に年寄り臭い奴が……」
07/19 20:30:00ミハエル「まあまあ、カルロもお茶でも一杯飲んで…… 美味しいよ、このジャスミンティー。凄く薫りがいいし……」
07/19 20:31:26カルロ「勘弁してくれ……」
07/19 20:37:32藤吉「ありゃ、もうおなかいっぱいでげすか、カルロ君? 遠慮することはないんでげすよ?」
07/19 20:38:22烈矢「だったら、お前の前にあるそのマンゴープリンは俺のものだな(ぺろり)」
07/19 20:39:15カルロ「だー! それは俺が最後に食おうと思ってキープしておいたのにー!!!」
07/19 20:40:11ミハエル「カルロって結構意地汚いんだね。どうせ今日は食べ放題なんだから心配することないのに」
07/19 20:41:24カルロ「幾ら食べ放題でも、この食欲魔人の手にかかれば材料自体がなくなっちまう! 返せ!戻せ!俺のマンゴープリン!!」
07/19 20:42:00烈矢「……本当に、戻して欲しいんだな?」
07/19 20:42:33「烈矢君、血迷わないで!(必至で取り押さえ)」
07/19 20:43:25烈矢「軽いジョークだ。俺が一旦腹に入れたものを戻すわけがない。全部俺のものだ!!」
07/19 20:45:12藤吉「ありゃりゃ、困ったでげすな。本当にカルロ君の言うとおりになってしまいそうでげす。……彦三、本当に上海中のマンゴーがなくなってしまったんでげすか?」
07/19 20:46:19「烈矢君、一体幾つ食べたのマンゴープリン……」
07/19 20:47:40烈矢「100こ目までは数えてたんだが……」
07/19 20:48:55二郎丸「おら、見ただす。烈矢はまるでバキュームカーみたいに10個くらいまとめて飲み込んでいただす! だから100個なんて大ウソだす!」
07/19 20:50:14烈矢「別に、俺は100個しかくってないと入ってないぞ。100個は食ったと言っただけだ。」
07/19 20:52:39藤吉「もういいでげす。カルロ君、本当に悪いんでげすが、今日のところは諦めて欲しいでげす。烈矢君の食欲を見切れなかったわてらのミスでげす。今度ローマ支店でまたフルコースを用意するでげすから、それで何とか許して欲しいでげす」
07/19 20:54:23カルロ「まあ、別にてめえが悪いわけじゃねえ……」


爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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