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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第ニ百十九巻
 <1999/08/23 08:29:16 〜 1999/08/27 05:08:58>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

二百十八巻 ニ百二十巻


08/23 08:29:16「あとで家に電話で知らせてくれるみたいだぜ・・・まぁ、失敗覚悟だけど」
08/23 08:30:37豪樹「(ドキドキ)」
08/23 08:33:28ナレーター「その時、星馬家の電話が鳴った・・・・・・!」
08/23 08:34:33「もしもし豪です…で、結果は…!?」
08/23 08:34:53豪樹「結果は・・・・・・?」
08/23 08:35:44ゲスト「(審査員)……当選です」
08/23 08:37:43「なにーーー!!??(ガビーン!!)」
08/23 08:42:02ゲスト「(審査員)いやぁ、「泣いて下さい」と言われてセミやウグイスの真似をしたりするユーモアや、二人揃って「世界一だ〜!!」と言う元気さ、そして何よりも二人の口喧嘩は必ず漫才になっているということを評価して、合格にしました」
08/23 08:43:02「(や、やった〜!!)」
08/23 08:45:18ゲスト「(審査員)で、早速大阪で「新人お笑いショー」があるので、必ず来て下さいね。交通費はこちらが負担しますから。(ガチャッ)」
08/23 13:08:17「(いきなり電話を切りやがった)やった〜合格だ〜!!」
08/23 13:25:50「そっ、そんな..ホントかよ」
08/23 14:57:44ミハエル「それじゃあ豪くんと豪樹くん、僕の特殊部隊のヘリで送ってあげるよ」
08/23 14:58:43ナレーター「ミハエルが指をならすと後ろからヘリがでてきた」
08/23 15:00:05「でもせっかくあっちが交通費負担してくれるって言ってるのに」
08/23 15:00:47豪樹「いいさいいさ、こっちのほうが早いだろ」
08/23 15:01:19ゲスト「(審査員)ガーン!!」
08/23 15:01:59「ほら、審査員の人たちだってショック受けてるじゃないか!」
08/23 15:02:39「な、なんで大阪の審査員の様子が分かるんだよ・・・」
08/23 15:03:53豪樹「やっぱすげぇな・・・お前のアニキ・・・」
08/23 15:50:48「まあ・・・ある意味ですごいな・・・」
08/23 16:34:15「どおゆう意味だよ?豪・・・。」
08/23 17:57:32「あ〜、トイレ行きてぇ〜。漏れる、漏れる!!パンパース買っとけばこんな事には・・・」
08/23 18:06:14豪樹「(豪がいない。チャーンス!!)(ドッドッ)烈・・・俺実は・・・(顔が赤くなる)俺、おれ烈のこと・・・(カァー)短足だと思ってたんだ。(言っちまった…)」
08/23 19:13:32「(ピキッ)…フフッ…死にたいかい?ミナミちゃんから教えてもらった技で……!!(バキバキ)」
08/23 19:16:04豪樹「えっ…そ、そんなつもりは……ああっ!ああああああ〜っ」
08/23 19:18:57ナレーター「(効果音)バキ、グシャ、ゴス、ボキボキ、ボコスコ、ズダダダ、ズバーン、バキューン、ゲシ、ガス、ズタズタ、ボロボロ、ドッカーーーーーン(爆)」
08/23 21:34:19「?? どうしたんだっ! 烈兄貴?」
08/23 22:53:40「ちょとね、人誅を・・ね・・(めちゃ笑顔で)」
08/23 22:59:36烈矢「レッツゴ−三匹・・・(ぼそっ)」
08/23 23:44:54ミナミ「きゃーー!豪樹ぃ〜しっかりして!(涙目)」
08/24 08:39:52豪樹「お・・・おお、ミナミぃ・・・」
08/24 08:40:54ミハエル「あ、生きてるの?ならいいわ(豪樹を支えている手を離す)」
08/24 08:41:32ミナミ「ちょっとミハエルくん」
08/24 08:42:35豪樹「なんでお前に俺が支えられてしかもミナミのセリフなんか言ってんだよ!!」
08/24 08:43:39ミナミ「まあ、ミハエルくんがあたしのセリフは言ってくれたし、面倒なことがはぶけてよかったわ」
08/24 08:44:44ミハエル「(なんかテレミハになってからずいぶん影薄くなったんじゃあ・・・)」
08/24 08:45:50ブレット「あいつとくらべたらずいぶん出てるぜ」
08/24 08:46:48ジム「もっと出たかったらみんなに好かれるようになるキニ」
08/24 08:48:00ジュン「烈兄ちゃんが変よ〜!!(泣)」
08/24 08:49:06ブレット「ほら、あそこのベスボールガールを慰めるとか」
08/24 08:50:28「ブレットくん、ベスボールじゃなくて・・・ベースボール・・・じゃないのかな・・・」
08/24 08:51:21ブレット「う、うおおおお!!!アメリカ人なのに英語を間違えるなんて!!!」
08/24 08:51:55ミハエル「(無視)はい、ジュンちゃん」
08/24 08:53:41ジュン「コスモス?」
08/24 08:57:21ミハエル「コスモスはね、道のすみに咲く健気な花なんだって。でもコンクリートに根をはやす強い花でもあるんだ。君と同じだよ。可愛いけどとても気の強いところ。そんな女の子がちょっとしたことで泣いちゃだめだよ」
08/24 08:58:35ジュン「(赤面)う、うん!ありがとう!!(満面の笑顔で)」
08/24 09:00:09ブレット「(さすがテレミハ!!うまい!!」
08/24 09:01:39ミナミ「ねぇ〜ミハエルくん!あたしに似合う花は?」
08/24 09:02:53ミハエル「これかな?」
08/24 09:03:17ミナミ「スイセン?」
08/24 09:04:31ミハエル「スイセンって気丈な花なんだよ。でもどこかに儚げさがあるところが君に似合ってるよ」
08/24 09:05:16ミナミ「や〜ん!ありがと!!(はあと)」
08/24 09:45:32「げぇ・・・あの女までおとしやがった」
08/24 09:47:21豪樹「なぁー、漫才はどーなるんだよ」
08/24 09:48:28「あぁー!!そうだった、早く行かねーと!!」
08/24 09:49:50「もう終わったんだって。大阪で審査員さんたちが話してるよ」
08/24 09:52:53「だから何で分かるんだよ」
08/24 09:54:08「え、僕はこんなこともできるよ(スプーンをとりだしてにらみつける)」
08/24 09:55:04ナレーター「な、なんと!烈の手にあるスプーンが曲がったぁ!!」
08/24 09:55:45「あ、兄貴・・・いつのまに超能力なんか・・・」
08/24 09:56:33豪樹「こ、こええぇぇぇ〜〜〜〜・・・」
08/24 09:57:13リョウ「それよりももう一度電話して頼んでみたらどうだ?」
08/24 09:58:28「あ。そっか」
08/24 10:29:42「無駄だと思うけど・・・」
08/24 11:02:59「もしもし!すっぽかしてすんません!!今すぐ行くので、お願いしマッスル!!!」
08/24 11:04:38ゲスト「(審査員)あっはっはっは!今回はそのギャグに免じて、許す!!すぐきてください、ね。(ガチャッ)」
08/24 11:05:27ナレーター「そして二人は大阪に行った」
08/24 11:46:43烈矢「おいおい。そんなんでいいのかよ、ホントに、、、。」
08/24 13:46:54ミナミ「おもしろいことになったわ!あたしも見に行こう〜」
08/24 15:56:22リョウ「俺は、、、(どうしようかな、、、)」
08/24 18:31:33二郎丸「あんちゃん・・・・」
08/24 19:14:10「リ、リョウくん・・・まさか・・・(大汗)」
08/24 20:58:14リョウ「やめときマッスル」
08/24 20:58:58二郎丸「あ…あんちゃん…!?(さぶい・・・)」
08/24 22:40:34「ど、どうしたの・・・、リョウ君・・・」
08/24 22:48:21リョウ「いや、俺は大阪のお好み焼きが食いたくて、ついここまで来てしまったんだ・・・。」
08/24 22:52:49ナレーター「やはり大阪まで来てしまった、リョウたちであった。」
08/25 09:04:45ミナミ「このたこ焼き美味しいわよ!みんなは食べないの?」
08/25 11:43:36烈矢「ほひひひほ!!(おいしいぞ)」
08/25 13:24:39「食い倒れしてぇ〜」
08/25 13:52:33「たこ焼きはもういいから、お笑いショー見に行こうよ。ね・・・」
08/25 16:04:34烈矢「やだね!バカ兄貴達のくだらない舞台なんか、見たかないね!!」
08/25 16:23:10マリナ「そーゆー烈矢って嫌い・・・」
08/25 16:24:17烈矢「(一転)うっわぁ、楽しみだなぁ。早く行こうよ!!」
08/26 00:21:25ミナミ「じゃあ早く行きましょ!(たこ焼きを持ちながら)」
08/26 02:48:56烈矢「おい、ミナミ。オレのイカ焼き少しやるから、そのたこ焼き少しくれ!」
08/26 02:56:29ミナミ「え〜っ!さっき自分のを食べてたのに未だ足りないのお〜?じゃあ、ちょっとだけよ♪」
08/26 03:02:16ナレーター「烈矢はイカ焼きのゲソを未練たらしく一本渡すと、ミナミのたこ焼きを一口で食べてしまった!」
08/26 03:03:36二郎丸「言わんこっちゃ無いだす。」
08/26 08:17:14ミナミ「ぎゃ〜私のたこ焼きが・・・・・・はぁ〜(ため息)烈矢の食い意地忘れてたわ・・・」
08/26 12:05:15ナレーター「イカ焼きを、発見しました。」
08/26 12:33:11「おいてめぇら・・・(本性)」
08/26 12:33:37ゲスト「(一同)!!!」
08/26 12:34:17ナレーター「いつも静かな人程、怒ると怖い。(教訓)」
08/26 12:46:43ネロ「だから僕も怒ると怖いんだよ」
08/26 12:56:35「ネ、ネロくん・・・なんで大阪にいるんだい?」
08/26 12:57:53ネロ「細かいことは気にしないで!僕も二人のお笑いショーを見に来ただけだからさ」
08/26 14:00:56ミナミ「ところで豪樹と豪君が出るお笑いショーってどこ行けば見れるの?」
08/26 14:21:04「むううぅん・・・・・・(超能力使用中)」
08/26 15:36:01竜平「何かわかったんか」
08/26 16:46:34「F-8の席に座っている田中さんが鼻くそほじくっている!」
08/26 17:05:49黒沢「その技術をもっとほ他のことにつかえ!」
08/26 17:11:44藤吉「どもってるでげすよ。黒沢君。お笑いショーの会場は、わてが野菜畑に調べさせたでげす。」
08/26 17:13:47ニエミネン「早く行こうぜ!(そしておれが舞台を乗っ取ってやる!)」
08/26 17:14:36ナレーター「そして、会場」
08/26 17:16:33「あいつ、本当にこのままお笑い芸人になっちゃう積もりなのかなあ?」
08/26 17:17:01烈矢「それは無理だ(きっぱり)」
08/26 17:17:55竜平「何で、わいらの「パーシャルダイエー近鉄」は、あかんかったんやろ?」
08/26 17:20:25大吾「悔しいでごわす。でも、諦めないでごわす! この楠大吾、何時かきっとお笑いの星になって、そして、そしてミナミしゃんを……」
08/26 17:22:13竜平「(近鉄服部)楠大吾やなくて、ダイエー楠やろ」
08/26 17:23:01烈矢「寒さじゃ、いい勝負だな(何故近鉄? 阪神は?)」
08/26 17:24:01ミナミ「みんな、そろそろ始まるみたいよ。豪樹〜、頑張れ〜!」
08/26 17:24:44豪樹「(舞台袖から豪に)お、みんな来てるみたいぞ!」
08/26 17:25:52「(同じく舞台袖)えっと、まず、おれが、かっとびの……」
08/26 17:27:17豪樹「なに、復讐してんだよ。アドリブアドリブ! この世界一のお笑い芸人の俺がついてんだから、絶対バカ受けだって!」
08/26 17:27:57「復讐じゃねえって; 俺はマリナじゃなくて、豪!」
08/26 17:29:05マリナ「くしゅん!」
08/26 17:29:22烈矢「風邪か?」
08/26 17:30:24大神博士「それは、いかん。早くストナを飲んで寝るんだ! 早く飲めば早く効く!」
08/26 17:31:09ミナミ「バファリンの半分は優しさで出来ているのよ!」
08/26 17:31:41マリナ「いや、多分違う・・・(豪樹のバカ!)」
08/26 18:21:29ゲスト「(AD)あ、いたいた、君たち、「パーシャルダイエー近鉄」だよね、この間うちのオーディションに来てた?」
08/26 18:22:10竜平「ほやけど、何か用かいな?」
08/26 18:24:03ゲスト「(AD)ちょっと、こっち来てくれない? 実はさあ、出るはずだった前座が、急に来られないって言われちゃってさあ、君たちに、頼めないかな?」
08/26 18:27:02竜平「よりによって、豪樹の前座かいな……」
08/26 18:27:34「むごい……」
08/26 18:29:20大吾「うううううう。情けないでごわす……。は、ミナミしゃん!?」
08/26 18:31:02ミナミ「大吾君、こんなところで挫けちゃダメよ。お笑いの星になるためには、この程度の困難で負けてちゃいけないわ! さあ、あの星を見て!」
08/26 18:31:29大吾「ダイエー楠でごわす!」
08/26 18:32:37竜平「『あの星』って、ライトやがな……。大吾、ほんまに出るんか〜?」
08/26 18:33:13大吾「ダイエー楠でごわす!」
08/26 18:35:15竜平「わーった、わーった。ダイエー楠。ったく、ちょ〜っとダイエーが優勝しそうやからって、しつこいんじゃ」
08/26 18:37:05大吾「それは、嫉妬でごわすか? たとえ、最下位であろうとも力の限り応援する、それがファンというものでごわす!」
08/26 18:37:49竜平「まだ、ビリと決まったわけやない〜!!」
08/26 18:39:17ゲスト「(AD)あの〜、それで、君たち、出てくれるの? くれないの? 時間がないんだけど……」
08/26 18:40:00大吾「出るでごわす!」
08/26 18:40:38竜平「勝手に決めとんな!」
08/26 18:46:15ゲスト「(AD)あ〜、埒があかないな。お、君はどこかで見たと思ったら、ビクトリーズのリーダー星馬烈君! 丁度いい、君が、弟さんの紹介をしてくれればそれでバッチリだ! さ、早く来て!」
08/26 18:49:17「ええ!? 僕、お笑いなんて、出来ませんよ!? そ、そうだ、ここにいる烈矢君ならどうです? 豪樹君の弟の!」
08/26 18:50:06烈矢「何で俺が兄貴の前座になんかならなきゃいけないんだ!」
08/26 18:51:47「だ、だから、それはその…… そうだ! 驚異の食欲魔人っていう芸があるんですよ烈矢君には! 牛も一飲み!」
08/26 18:53:18ゲスト「(AD)本当かい!? よし、早速準備しよう! 何をどの位用意すればいい?」
08/26 18:54:11「牛を、超えるものとなると…… やっぱりライオンかな?」
08/26 18:54:34二郎丸「鯨だすよ!」
08/26 18:55:56ゲスト「(AD)え、一寸待って、幾ら何でも、鯨なんて今からじゃ……」
08/26 18:56:38「それより前に、国際問題になっちゃうよ。鯨なんて……(鯨=大きいイルカ)」
08/26 18:57:27二郎丸「残念だす……」
08/26 19:00:01リョウ「旨いのになあ。覚えてるか、二郎丸、あれは、まだお前が3つの頃だった……」
08/26 19:00:53二郎丸「覚えてるだす、あんちゃんはあの頃から釣りが上手かっただすなあ」
08/26 19:02:54リョウ「今度、また父さんと行きたいなあ、一本釣り。北の海が俺を呼んでいる……」
08/26 19:04:40「見損なったよ、リョウ君……」
08/26 19:11:47リョウ「・・・・・・・・・・・・・・・」
08/26 20:00:33二郎丸「いくらあんちゃんのピーーでも、おらのあんちゃんを侮辱すると許さないダス!!」
08/26 21:33:09「「ピーー」って何?」
08/26 22:07:49「なんかすごい展開・・・」
08/26 22:48:07烈矢「ところで俺はなにを食えばいいんだ?」
08/26 23:40:39ミナミ「れ、烈矢、あんたホントに食べるつもり・・・(汗)」
08/27 05:08:58「流石は烈矢くん… あなどれないね…」

二百十八巻 ニ百二十巻

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GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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