爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第四十五巻
<1998/05/15 11:21:28 〜 1998/05/15 19:14:19>
四十四巻 四十六巻
05/15 11:21:28 : 烈「(ハッと口を抑え)い、いけない…!僕とした事がなんてはしたない…!まさか豪には聞こえてないだろうなぁ…(恐る恐る豪の方を見る)」
05/15 11:24:42 : 豪「烈兄貴…!そんなにも俺の事を…。よし…このレースに勝ったら、2人で温泉にでも行こうぜ!」
05/15 11:25:47 : 烈「ち、違うんだ豪!お前の事好きなのは事実だけど、そういう意味じゃないんだ!誤解しないでくれ!」
05/15 11:27:09 : 豪「うおお!烈兄貴との温泉ランデブーのためにも、このレース、絶対勝つぜ!(気合120%)」
05/15 11:27:50 : 藤吉「…聞こえてないみたいでげすよ。烈くん。」
05/15 11:28:43 : 烈矢「な、何て大胆なんだ…公衆の面前で愛の告白なんて…俺も負けちゃいられない!」
05/15 11:30:43 : ナレーション「烈の愛のこもった応援に対抗心を燃やす烈矢」
05/15 11:31:16 : 烈「や、やばい。豪は思い込みが激しいんだ。かくなる上は・・・頑張れえ、豪樹君ーー!!」
05/15 11:31:52 : 烈矢「な、何っ!?」
05/15 11:32:37 : 豪樹「一体どうなってやがんだ・・・外野の連中は?」
05/15 11:37:02 : 烈矢「くそう…兄貴の応援までするとは予想外だぜ…だが負けない!兄貴ーっ!俺は食事の時も寝てる時も、兄貴の笑顔が頭から離れない程好きなんだーっ!」
05/15 11:40:21 : 豪樹「れ、烈矢…お前…?」
05/15 11:41:13 : 烈矢「このレースで兄貴が勝ったら…俺の大切なモノを、兄貴に上げるよ!」
05/15 11:43:13 : 豪樹「れ、烈矢!いけません!小学生がそんな事考えちゃ!(でも顔真っ赤)」
05/15 11:44:32 : 烈矢「兄貴…勝ってくれ…そして2人で、いい夢見ようぜ…(つぶらな瞳で訴えかける)」
05/15 11:46:54 : 豪樹「うっ…ま、まあ夢云々はともかく、お前はちょっと指導が必要みたいだから、父さんと3人で北海道にでも行くか…」
05/15 11:48:19 : 烈矢「バター飴舐めながら、天国への階段を昇ろうぜ、兄貴…」
05/15 11:49:15 : ミナミ「ねえ、こいつら本当にしばかなくていいの・・・?」
05/15 11:52:02 : ジュン「いいんじゃない?下の注意書きを守ってないようだし」
05/15 11:55:53 : 烈「あ…あの、僕はそういう意味で言ったんじゃないんだ、本当だよ!だから僕は許してくれるよね。」
05/15 11:57:11 : 烈矢「お、俺はこいつがいきなり兄貴の応援始めるもんでつい…済まん。勇み足だった。」
05/15 12:07:20 : 豪樹「わ、わかればいいんだ、わかれば・・・(汗だく)」
05/15 12:40:30 : マリナ「みんな、腐ってるわ。」
05/15 12:48:14 : ミナミ「・・・やっぱり一発ずつ殴っていい・・・?(ボキボキ)」
05/15 13:11:37 : 一馬「まあミナミ…皆反省してる事だし、今回だけは大目に見てやったらどうだ?但し次に同じ様な真似したらその時は…って事で。」
05/15 13:15:20 : ジュン「私からもお願い。許して上げてミナミちゃん、マリナちゃん。元々烈兄ちゃんをノセたの、私だし…ゴメンね烈兄ちゃん。」
05/15 13:17:15 : リョウ「ジュン…お前だけの責任じゃない。俺達も悪かった…済まん、この通りだ(頭を下げる)」
05/15 13:17:51 : J「僕も…ゴメン。」
05/15 13:18:56 : ミナミ「うーん・・・仕方ないわね。今回だけよ!!」
05/15 13:21:23 : 烈「有り難うミナミちゃん…!よーし、今度はちゃんと応援するぞ!まけるなよ豪!まけたら母さんに頼んで山盛りのピーマン食べさせるからな!」
05/15 13:27:31 : 二郎丸「あんちゃんが頭まで下げたんだす!これで勝てなかったら許さないだすよ!ウンコ野郎!」
05/15 13:29:08 : 豪「当然勝つ!そろそろ仕掛けるぜ!マグナム!」
05/15 13:30:32 : ナレーション「マグナムがグン!と加速し、あっと言う間にマックスブレイカーとの差を広げる。」
05/15 13:31:36 : ミニ四ファイター「おっとぉ!?ここでマグナムが前に出たぞ!」
05/15 13:32:27 : 豪「母ちゃんに言っといてくれよ烈兄貴!暫くピーマンは買う必要無いってさ!」
05/15 13:33:37 : 烈「あいつ…(苦笑)こぉら!油断するな豪!レースはゴールするまで分からないんだぞ!」
05/15 13:34:30 : 烈矢「何やってるんだ兄貴!あんなに簡単に前を走らせるなんて!」
05/15 13:35:45 : 豪樹「まだまだこれからさ!それに、少しはトップの気分を味わわせてやらないと、わるいだろ?」
05/15 13:37:01 : 豪「(後ろの豪樹を見つつ)気分で終わるかどうか、尋常に勝負だぜ!豪樹!」
05/15 13:38:03 : 豪樹「臨む所だ!楽しいレースにしようぜ!」
05/15 13:40:27 : ナレーション「コーナーを続けてクリアして行く2台。ボディと側壁がこすれ、火花が散る。コースアウトすれすれのスピードなのだ。」
05/15 13:41:43 : 豪「豪樹…俺、お前に一つ言っておきたい事があるんだ。」
05/15 13:42:29 : 豪樹「な、なんだよレース中に…それにやけにマジな口調だな。」
05/15 13:43:31 : 豪「俺…今までお前に色々悪口言って…ゴメンな。」
05/15 13:44:06 : 豪樹「ど…どうしたんだ急に…。」
05/15 13:45:12 : 豪「取り敢えず謝っておきたかったんだ…謝って、スッキリした気持ちでお前と勝負したかった…本当に悪かったな。」
05/15 13:46:35 : 豪樹「それはお互い様さ…俺の方こそ、何かやたらとお前の事馬鹿にしたりして、悪かったと思ってる。」
05/15 13:47:35 : ナレーション「顔を見合せ、フッと笑みを浮かべる豪&豪樹。」
05/15 13:48:43 : 豪「それじゃあ豪樹…」
05/15 13:49:26 : 豪樹「…ああ、そろそろ俺達の本当の実力、皆に見せてやろうぜ、豪!」
05/15 13:53:43 : ナレーション「2台の高速マシンが空気を切り裂く音がレース場に響きわたる。甲高いモーター音はさしずめ伴奏曲か。順位は変わらずマグナム、マックスブレイカー。」
05/15 13:55:39 : 豪樹「抜けぇ!マックスブレイカー!」
05/15 13:56:57 : 豪「ブロックしろ!マグナム!」
05/15 13:59:23 : ミニ四ファイター「マックスブレイカーがタイヤを軋ませつつ、凄まじい急加速!しかぁし!マグナムも巧みなブロックで前へ行かせない!息をのむ様なつばぜり合いが続いているぞ!」
05/15 14:01:23 : 豪樹「やるな!元SGJCチャンピオンだけの事はあるぜ!」
05/15 14:02:31 : 豪「元ってのは癪だな!WGPが無きゃ俺の2連覇だったのに!」
05/15 14:05:06 : 豪樹「そうかも知れないけど、もう無理だ。何たってこれからは俺の時代さ!」
05/15 14:07:02 : 豪「言ってくれるぜ…だけどそういうセリフは、俺をブッちぎってから言うんだな!」
05/15 14:08:15 : 豪樹「お前に言われなくても、そのつもり!」
05/15 14:18:08 : ナレーション「再び高速でコーナーに突っ込んでいく2台。慣性でリヤが大きく外側へ流され、タイヤがキイッ!と地を這う。」
05/15 14:18:50 : 豪樹「ここだ!」
05/15 14:19:17 : 豪「マグナム!」
05/15 14:20:55 : 烈「豪!!」
05/15 14:23:30 : ミニ四ファイター「先にコーナーを立ち上がるのはどっちだぁ!?」
05/15 14:25:59 : ナレーション「ギュイイイイン!という爆音の中、マグナムとマックスブレイカーが同時にコーナーを脱出!」
05/15 14:26:52 : 豪「ちぇっ、とうとう追いつかれちまったか。やっぱり簡単には逃げきれねぇな!」
05/15 14:27:46 : 豪樹「行くぜ豪!マックスブレイカーの走りに腰抜かすなよ!」
05/15 14:30:04 : ミニ四ファイター「ストレートを旋風の如く疾走する2台!そのスピードは正に拮抗状態!果たして最後に勝利するのはマグナムか?マックスブレイカーか?」
05/15 14:32:51 : リョウ「そう言えば博士、確か今回のレースの解説でしたね。どう見ます、この勝負?」
05/15 14:34:10 : J「博士…!土屋博士!出番ですよ!寝てる場合じゃありませんよ!」
05/15 14:35:31 : 土屋博士「ん…!あ、ああ、済まん…えーと、今どうなってる?」
05/15 14:37:13 : 一馬「マグナムが先行してたましたが、マックスブレイカーが追いついて、今は両者相譲らずってとこです。」
05/15 14:41:50 : 烈「ついでに言っておくと、2人は仲直りしました。今まで喧嘩ばっかりしてたけど。」
05/15 14:43:06 : ひとし「だから純粋にレースに集中出来てるんスよ。」
05/15 14:45:27 : 土屋博士「そうか…(コースに目をやる)」
05/15 14:49:10 : ナレーション「コースを貫く2本の空気の矢。両者が生み出す風がぶつかり合い、混ざり合い、そして弾ける。」
05/15 14:51:18 : 豪「もっとだ!お前はもっと速く走れる筈だ!マグナム!」
05/15 14:52:31 : 豪樹「マックスブレイカー!お前の力、信じてる!」
05/15 14:54:26 : ブレット「カルロ、どっちが勝つか賭けないか?」
05/15 14:55:36 : カルロ「不謹慎な野郎だな…それでもNASAのエリートかよ。」
05/15 14:58:10 : ブレット「エリートって言うのは清濁合わせ飲む度量があるもんさ。」
05/15 14:59:46 : カルロ「そういうもんかね…俺には理解し難いぜ。」
05/15 15:01:47 : ブレット「おいおい…随分つれないな。まさかどっかのチームみたいに「正々堂々」なんてモットー掲げてるなんて言わないだろうな。」
05/15 15:03:05 : カルロ「そう言えば、そんなチームも有ったっけ…アイツも今はお星様か。」
05/15 15:04:51 : ブレット「全国のミハエルファンを敵に回す様なセリフはやめておけよ…後が怖いぞ。」
05/15 15:06:19 : カルロ「本当の事なんだからしょうがねぇだろう。流石のミハエルもあの空手女の技をああ何度もまともに食らっちゃな…(目を伏せる)」
05/15 15:08:51 : ブレット「せめて俺達が活躍する事が、アイツへの一番の餞になる…」
05/15 15:10:05 : カルロ「かも知れねぇな…だが今の主役は、コース上のあの2人だぜ。」
05/15 15:13:05 : 竜平「せや、レースはどないなっとんのや? あんたらがじゃまで前が見えへんで」
05/15 15:15:18 : ブレット「おっと…これは失礼。タッペイ・ハットリ。」
05/15 15:19:16 : 竜平「大吾、ちょっと肩借りるで」
05/15 15:26:31 : ナレーション「サイド・バイ・サイドで激闘を続ける2台。だが竜平が大吾の肩に乗ったその瞬間、変化が…。」
05/15 15:28:13 : ミニ四ファイター「おっとぉ!ここでマックスブレイカーがわずかに前へ出た!マグナム、これは作戦か?それとも息切れか?」
05/15 15:29:19 : 豪樹「どうした!ここまでか!?豪!」
05/15 15:30:07 : 豪「まだまだ!中休みってやつさ!」
05/15 15:33:50 : 烈矢「強がりはよくないぜ。負けを認めたらどうだ?」
05/15 15:37:19 : ミニ四ファイター「残るコーナーは後一つを残すのみ、果たして勝者はどっちだ?」
05/15 15:49:30 : 豪「今だ!マグナム、風に乗れ!」
05/15 15:50:56 : ナレーション「マックスブレイカーの起こす気流に乗り、マグナムがフワリと浮き上がり、飛ぶ!」
05/15 15:51:46 : ブレット「あれは…いつかエッジとの対決で使った…」
05/15 15:53:05 : 豪「(マックスブレイカーの前方にドン!と着地するマグナム)やったぜ!マグナム!」
05/15 15:54:11 : 豪樹「喜ぶのはまだ早いぜ!レースはまだ続いてる!」
05/15 15:55:05 : 豪「何!?」
05/15 15:57:17 : ナレーション「たちまちマグナムに並ぶマックスブレイカー。両者そのまま最終コーナーに突入する。カウルを軋ませつつ、同時に駆け抜ける二筋の青い閃光。」
05/15 15:58:41 : 豪「最後のストレートだ!引き離せ!マグナム!」
05/15 15:59:49 : 豪樹「抜き返せ!マックスブレイカー!」
05/15 16:01:20 : ミニ四ファイター「両者横並びのままゴールに突っ込んで来る!」
05/15 16:01:53 : 烈「豪ッ!」
05/15 16:02:24 : 烈矢「兄貴!」
05/15 16:03:46 : ミニ四ファイター「今…ゴォールッ!勝負は…」
05/15 16:04:31 : リョウ「どっちだ!?どっちが勝った?」
05/15 16:05:17 : 一馬「マックスブレイカーか?それともマグナムか?」
05/15 16:06:02 : ミニ四ファイター「レースの結果は…同着!」
05/15 16:07:20 : 豪樹「同着…?」
05/15 16:10:00 : 豪「じゃあこの勝負は…」
05/15 16:11:44 : 土屋博士「(2人の肩をポン、と叩き)君たちどちらも、勝者さ。豪くん、豪樹くん。」
05/15 16:12:53 : 豪「俺達、2人とも…」
05/15 16:13:20 : 豪樹「勝者…?」
05/15 16:15:06 : ナレーション「顔を見合せ、ニコリと笑う2人。同時に右手を差し出し、握手。」
05/15 16:16:06 : 豪「いい勝負だったぜ!お前と走れてすんげぇ楽しかった!」
05/15 16:17:39 : 豪樹「納得いかねえっ!!」
05/15 16:18:57 : 豪「ど、どうしたんだよ…?」
05/15 16:20:15 : 豪樹「勝負がつかねえレースなんて!!」
05/15 16:22:05 : 豪「たまたまさ…次は、きっちり白黒つけてやる!だから今回はこれで納得してくれよ。」
05/15 16:24:51 : 烈矢「ファイターの目が節穴だったのさ。今のは兄貴の勝ちだ」
05/15 16:25:41 : 豪「なあにぃい!!」
05/15 16:28:05 : 豪樹「よぉし、豪!もういっぺん勝負・・・」
05/15 16:28:33 : ミナミ「(パコッ)いいかげんにしなさい!! あんたらの勝負に全員付き合わされてきたんだから!」
05/15 16:30:31 : 烈「いいレースだったよ。2人とも。」
05/15 16:31:40 : 一馬「豪樹、まあこういう結果もあるさ。彼の言う通り決着は次回って事にして、今日はこれでいいじゃないか。」
05/15 16:32:48 : 豪「烈兄貴・・・温泉」
05/15 16:39:16 : 烈「そ、その話はやめろ豪…!でないとミナミちゃんが…!」
05/15 16:43:06 : 烈矢「じゃ、じゃあ父さんと北海道は・・・」
05/15 16:44:42 : ひとし「烈矢…!お前また火に油を注ぐ様な事を…俺、知ーらね…。」
05/15 16:46:12 : 豪「くっ、青い空なんか大っ嫌いだー!!」
05/15 16:46:37 : 烈矢「俺の青春をかえせ、バカヤロー!!」
05/15 16:50:11 : 二郎丸「2人とも…どう見てもただの馬鹿だす…。」
05/15 16:52:11 : リョウ「奴ら、このまま夕日に向かって走ったりしないだろうな…」
05/15 16:56:58 : J「取り敢えず今の所ミナミちゃんとマリナちゃんには聞こえてないみたいだから…早く2人とも消えた方がいいかも。」
05/15 16:58:48 : ジュン「そうよね…確か『次に同じ様な真似したら』…」
05/15 16:59:39 : ブレット「その時は只じゃ済まないって事だった様な気が…」
05/15 17:00:38 : 豪「うぉおお(ダッシュ!)」
05/15 17:01:16 : 二郎丸「あ、逃げ出しただす」
05/15 17:01:48 : 豪「いくぜ、マグナー・・・(ドテッ)」
05/15 17:02:15 : 二郎丸「あははは、こけただす」
05/15 17:03:08 : 豪樹「烈矢、おまえも避難した方がよかないか?」
05/15 17:03:32 : 烈「ん、こ…これは!?豪、お前!!」
05/15 17:04:13 : 二郎丸「ああ!?まーたうんこ野郎の本領発揮だすなあ!!」
05/15 17:07:12 : 豪「え?あぁっちがうんだぁぁぁ!!」
05/15 17:13:55 : カルロ「愚かな奴…」
05/15 17:15:37 : 豪樹「さてさて、そろそろ晩飯の支度をしないと。烈矢、帰るぞ!」
05/15 17:16:24 : 烈矢「腹減った」
05/15 17:20:40 : 豪「あ、帰んのか豪樹。またなー、またレースしようなー(手を振る)」
05/15 17:22:37 : 豪樹「ああ、またの御挑戦、お待ちしてるぜ。早く来い烈矢。今日はお前も手伝えよ。」
05/15 17:24:08 : 烈「豪、お前帰ったら即風呂な」
05/15 17:27:13 : 豪「へいへい」
05/15 17:27:45 : ナレーション「これでいいのだろうか」
05/15 17:34:34 : 烈矢「そういえばさぁ・・・。」
05/15 17:38:01 : 豪樹「何だ、烈矢。今日は飯は1升炊いといたからぎりぎり足りるぞ(笑)」
05/15 18:19:37 : 烈矢「はははは」
05/15 18:28:37 : 豪「帰ろ帰ろ!」
05/15 18:29:21 : ナレーション「星馬家にて・・・」
05/15 18:31:15 : 豪「れ・つ・あ・に・きっ♪一緒に風呂は・い・ろ!」
05/15 18:32:06 : 烈「えっ!?やだ・・・だって・・・だって・・・///・・・だって,おまえ,水かけてくるんだもん!」
05/15 18:32:27 : 豪「えぇぇっ!いいじゃんか!」
05/15 18:32:58 : 烈「いやーーーーーーっ!一人ではいれよ。」
05/15 18:34:01 : 豪「Let's take a bath!」
05/15 18:35:14 : 烈「ご・・・豪・・・変だぞ!おまえが,英語・・・うわぁぁっ!世界の終わりだぁぁっ!『Let's take a bath!』なんてぇぇっ!」
05/15 18:36:14 : 豪「・・・って,どういう意味なんだ?ほら,カタカナで,ここ!何て言ってるんだ?こいつ。(漫画を指さす)」
05/15 18:37:19 : 烈「ドキドキ・・・なんだ・・・びっくり・・・風呂に入ろうって意味だよ・・・この,バカな豪が・・・英語をしゃべったのかと思った・・・」
05/15 18:38:46 : 豪「バカとはなんだぁ!いくら烈兄貴でも,ひでーよ!くっそー。こうなったら,どっちがバカか・・・・」
05/15 18:39:17 : 烈「・・・どっちがバカか・・・何だよ・・・」
05/15 18:39:43 : 豪「ミニ四駆で勝負だぁっ!」
05/15 18:42:37 : 烈「バタッ!←こけた音・・・何を言い出すかと思ったら,何でミニ四駆・・・」
05/15 18:43:39 : 豪「へん!そんなこと言って,本当は,烈兄貴のソニックが,俺のマグナムに負けるのがこわいんだろ?」
05/15 18:44:12 : 烈「むっ!いいよ。ミニ四駆で勝負だ!」
05/15 18:45:30 : ジュン「こんにちは〜って、またレースやんの?」
05/15 18:46:42 : ミハエル「きゃ〜っほう!」
05/15 19:03:49 : 豪「おお!また前みたいに兄貴とサシで勝負するんだ!」
05/15 19:14:19 : リオン「ぼくって一回しかレースしてないんじゃない?・・・って言ってみただけ。」
四十四巻 四十六巻
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!
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