爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第四十八巻
<1998/05/19 19:55:09 〜 1998/05/20 21:57:27>
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!
四十七巻 四十九巻
05/19 19:55:09 : ミハエル「うっひゃ〜!」
05/19 19:58:41 : 烈「あれれっ、どうしちゃったのかな?」
05/19 19:59:39 : 竜平「噂によると、ログが飛んだらしいで。」
05/19 20:00:58 : 豪「そんな〜!! 俺と烈兄貴のレースはどうなるんだよ!?」
05/19 20:06:35 : ジュン「また始めればいいじゃない。」
05/19 20:07:43 : 二郎丸「今度はおらが目立つだすゥ!」
05/19 20:09:21 : ニエミネン「たまには俺も優勝したいぜ!」
05/19 20:09:53 : 大吾「ごわす。」
05/19 20:10:38 : リョウ「新シリーズスタート・・・か?」
05/19 20:28:18 : 烈矢「いいなぁ,「こわす。」っていう響きがさぁ。壊されるのは,嫌だけど・・・。なぁ,兄貴!」
05/19 20:30:18 : 豪「マシンを壊す奴は許せねぇ・・・。」
05/19 20:31:00 : カルロ「大吾の言うレースなら,俺も出てやってもいいぜ?」
05/19 20:32:14 : ミハエル「あっ!僕も出たい!最近ギャグキャラとしてしか,活躍してないし・・・。(カッコイイトコ見せなきゃ,ファンがへってしまうからねぇ・・・)」
05/19 20:33:05 : 豪「マシンを壊すレースなんかするんじゃないっ!ミハエル!お前まで何てことを言うんだ!」
05/19 20:34:10 : 大吾「あのー。「こわす」じゃなく,「ごわす」って言ったのに・・・。(ひゅるるるぅぅっ)」
05/19 20:35:08 : 烈矢「何だって!?俺が聞き間違えたのか?かあぁぁっ///・・・・(はっ,恥ずかしい・・・穴があったら入りたい・・・。)」
05/19 20:36:09 : 豪樹「烈矢っ!穴掘ってやったぞ!さぁ,入るんだ!(地面に穴を掘り,烈矢を入れようとする)」
05/19 20:36:30 : 烈矢「兄貴・・・ありがとう・・・」
05/19 20:37:24 : 豪樹「よし。烈矢が入った。ふたを閉めてと。あとは,コンクリートで固めれば・・・ペタペタ・・・でっきあっがりーーーーーっ!」
05/19 20:38:30 : 烈矢「がばっ! ゴホゴホ・・・兄貴っ!何てことするんだ!?死ぬだろ!?コンクリートが固まってたら,出られなくなってたぞ!?はぁはぁ・・・」
05/19 20:38:53 : 烈「烈矢君・・・大丈夫かい?」
05/19 20:40:29 : 烈矢「・・・大丈夫だってばっ!・・・それと,さっき思いついたんだけど,『誰のセリフ』の,中に,出ている人全員の中で,ミニ四駆を持っている奴全員,レースに参加するんだ。ニエミネンとか,呼んで・・・。どうだ?」
05/19 20:41:13 : 豪「いいなっ!そしたら,この中で,俺が一番速いってのが,証明されるしな!」
05/19 20:41:32 : 二郎丸「一番は,あんちゃんだす!」
05/19 20:41:50 : 豪樹「俺だーーーっ!」
05/19 20:42:21 : ミハエル「もうちゃんとベルクカイザーのこと,信じてるから,ソニックには,負けないよ!」
05/19 20:42:34 : 烈「こっちこそ!」
05/19 20:43:55 : ミニ四ファイター「おーい!レーサー達をよんできたぞ!誰が勝つかはレースが終われば分かることさ。さぁ,いくぞ!?・・・・・・・レディー・・・ゴー!!!」
05/19 20:44:50 : カイ「うーん,レーサーが多いと,混雑しますね。」
05/19 20:45:36 : レイ「まったくだ。わたしのレイスティンガーも,ここじゃぁ,力を出し切れない・・・」
05/19 20:46:16 : リオン「ひゃっほー。久々のとうじょうだぜ!」
05/19 20:46:36 : マリナ「いろんな奴がいるな・・・」
05/19 20:47:36 : 二郎丸「二郎丸スペシャルスペシャルスペシャルスペシャルスペシャルーーーーっ!いくだす」
05/19 22:27:59 : カルロ「ながーい!」
05/19 22:32:52 : ミハエル「僕の名前も長いよ!」
05/19 22:33:37 : ブレット「カルロ!」
05/19 22:34:22 : カルロ「は?」
05/19 22:36:26 : ブレット「医務室の場所をたしかめてきた!もおいっかい行こう!」
05/19 22:38:24 : カルロ「いや・・もおいい・・なおった・・(こいつらに関わるとろくなことが・・)」
05/19 22:58:55 : J「けがはしっかり治した方が・・・・」
05/19 23:28:42 : カルロ「いや大丈夫だ。余計な心配はしなくていい(ていうかしないでくれ)」
05/19 23:44:08 : リョウ「ヤセ我慢は体に毒だぞ。」
05/20 02:19:01 : カルロ「俺を心配してくれてるんなら何も言わないでくれ・・・」
05/20 02:28:36 : カイ「おや、カルロ君が苦しんでいるということは、真面目な話題が続いたんですね。クックックッ」
05/20 05:54:03 : カルロ「喧嘩売ってんのか、おまえ」
05/20 05:54:40 : カイ「おや、気に障ったのなら、謝りますよ」
05/20 07:26:48 : カルロ「なんかムカつくな・・」
05/20 08:23:47 : 豪樹「もたもたしてると置いて行くぞ! 混雑してたって、トップ独走すりゃ思いっきり走れるぜ!」
05/20 08:26:59 : 烈矢「くそ! 兄貴には負けない!」
05/20 08:28:07 : 烈「豪! 僕たちも行こう! まだまだ、僕たちの時代が終わってないことを、見せてやるんだ!」
05/20 08:29:22 : 豪「烈兄貴、燃えてるじゃん。よぉし、俺だって! かっ飛べマグナーム!」
05/20 08:30:57 : マリナ「行くわよ、ファイアースティンガー!(遠い目をして) 見ていてね、パパ。マリナはきっと勝つわ!」
05/20 08:31:58 : 大神博士「ううう・・・」
05/20 08:32:24 : 土屋博士「だ、大丈夫か? 大神」
05/20 08:34:11 : 大神博士「我ながらいい娘を持った。はじめからマリナに任せておけば、あんな無様な負け方をして、終いにはマシンを壊されることもなかっただろうに・・・」
05/20 08:35:05 : レイ「レースに負けたのは博士の責任です。マシンを完全に出来なかったからでしょう」
05/20 08:36:43 : 大神博士「くぅ!(泣)」
05/20 08:38:10 : 一文字博士「ふ、愚かだったな。その点、私は最初から優秀な息子たちにマシンを託したから、こうして安泰なのだ」
05/20 08:38:51 : 鉄心先生「ふたり揃って逃げおったがのぅ」
05/20 08:40:16 : 一文字博士「う!(言葉につまり、大神と共に画面の隅でうずくまる)」
05/20 08:41:26 : 鉄心先生「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ! 結局おまえが一番賢いということだな、土屋」
05/20 08:41:43 : 土屋博士「は、はぁ・・・」
05/20 09:15:39 : 烈「コースがうねり出す・・・そろそろ出番だ。君の真価を見せろ!ソニック!!」
05/20 10:00:36 : 豪「勝つこと以外考えたなら、もう勝負じゃない! ぶっちぎれマグナム!」
05/20 10:03:01 : 藤吉「遊びはもういいだろう、最強のそのベールそろそろ降ろすときー、でゲス!」
05/20 10:06:10 : リョウ「ライバルよ、見ていてくれ! ネオトライダガー!」
05/20 10:09:24 : カイ「頂点、その頂を掴むのは、もっとも鋭く研がれた爪さ! 行け! ビークスパイダー!」
05/20 10:10:30 : 烈矢「ど、どうしよう、兄貴! 俺たちは持ち歌ないぞ! このままでは目立てない!」
05/20 10:11:16 : 豪樹「なかったら作ればいいんだ」
05/20 10:12:07 : 烈矢「そ、そうか・・・えーと、うーんと・・・(と、立ち止まって考え込む)」
05/20 10:14:11 : 豪「お、烈矢はリタイアか? やっぱ、俺が一番みたいだな! 俺のマグナム世界一! 行け行けかっ飛べビートマグナム!」
05/20 10:14:55 : 烈「豪、歌ってる場合じゃないぞ!」
05/20 10:15:29 : 豪「兄貴から始めたんじゃないか!」
05/20 10:15:57 : 烈「そ、そうだけど・・・」
05/20 10:17:26 : 豪樹「この隙にトップもーらい! このままぶっちぎれ、マックス!」
05/20 10:19:50 : ミハエル「抜かせない!(MIX始まって以来の真剣な表情)」
05/20 10:20:55 : ミニ四ファイター「おおっと、ここでミハエルくんのベルクカイザーが、マックスブレイカーを抜いて一位だ!」
05/20 10:33:56 : 豪樹「なにー!負けるな、マックスブレイカー!」
05/20 10:48:25 : 烈矢「よし、これだ!・・・どぉしてお腹が減るのかな♪」
05/20 10:56:44 : ひとし「烈矢って、結構こだわる奴なんだな・・・。」
05/20 12:14:52 : 豪樹「あれは父さんに似たんだな。俺は大物だから、そういうチマチマしたことは気にしないぜ!」
05/20 12:15:47 : ナレーション「政宗、背後から痛恨の一撃をくらう」
05/20 12:16:45 : 烈矢「兄貴、どぉしてお腹が減るのかな?」
05/20 12:17:29 : 豪樹「だーっ! 俺に聞くな! 自分で考えろよ」
05/20 12:18:29 : 烈矢「どうしてだろ・・・(と、考え込んで再び立ち止まる)」
05/20 12:19:21 : 豪「あれれれ? 烈矢、またお休みかよ。だらしないなぁ」
05/20 12:35:38 : 烈「ほら、烈矢くん!立ち止まってないで行こう!考え事なら走りながらすればいいよ」
05/20 12:37:43 : 烈矢「あ、あぁ・・・」
05/20 12:39:00 : 豪樹「おいおい、走りながら考え事なんかしたら・・・」
05/20 12:39:51 : 烈矢「ずべしゃっ!(こけた音)」
05/20 12:42:49 : 豪樹「ほれ見ろ。烈矢は不器用だから、二つのことを同時にできないんだ」
05/20 12:43:51 : 烈矢「な、なんだと!(泥だらけになりつつも立ち上がり) 何を隠そう」
05/20 12:44:13 : 豪樹「何を隠そう?」
05/20 13:01:24 : 烈「僕にもおしえてー」
05/20 13:17:33 : 烈矢「赤ちゃんの頃、兄貴よりおねしょの回数が少なかったんだぜ!そうだよな父さん!」
05/20 13:28:49 : 豪樹「そうじゃないだろがっ。お前の方が回数多かっただろ!なぁ、父ちゃん!」
05/20 13:34:48 : 一文字博士「たしか烈矢の方が三回少なかったように記憶している。」
05/20 13:38:27 : 豪「たいした違いじゃねえじゃんか!」
05/20 13:50:45 : 烈矢「そう言うお前達兄弟はどうなんだ。参考までに聞かせてくれ。」
05/20 13:54:16 : 烈「えっ、僕たち?・・・そりゃあもちろん・・・」
05/20 14:10:07 : 豪「な、なんだよーこっちみんなよ!」
05/20 14:24:52 : 烈「ふふっ…ごめん豪。つい昔の事、思い出しちゃってさ。」
05/20 14:49:01 : 烈矢「やっぱり、豪の方が多かったのか・・・。」
05/20 15:33:41 : 豪「(内心の動揺を抑えつつ)♪眠ってしま〜えば 嫌な〜事消えれば〜いい〜」
05/20 16:03:10 : 豪樹「ちょっと待て、お前ら年子じゃなかったのかよ・・・って、ああ、ま・まさかお前!?」
05/20 16:40:55 : 豪「なんだ?」
05/20 16:47:28 : 豪樹「つまりだな・・・(なぜか赤くなる)、お前の兄貴のものごころがついてからもしょっちゅうお前は地図を・・・」
05/20 16:51:07 : 豪「な、な、な・・・・・」
05/20 17:11:06 : 烈「ふふふふ…、あっはははははは」
05/20 17:13:57 : ミハエル「あはははは☆烈くんとおそろいー」
05/20 17:23:48 : 烈「豪の世界地図はそれは精巧な出来だったからねえ(意地悪気味)」
05/20 17:27:51 : 豪「な、なんだよ!ちょっとばかりしたことがないからって!」
05/20 17:29:08 : 烈矢「なるほど(納得)」
05/20 17:30:02 : 豪「そ、そういう兄貴は…あにきは…??(そーいや兄貴がやったところって見たことないや…)」
05/20 17:31:48 : 烈「俺は一度もしたことがない!」
05/20 17:33:07 : 豪「うわあん!ドラえもーん、兄貴をぎゃふんといわせるようなねたを出してよーなんでもいいからさあー」
05/20 17:34:23 : J「ご、豪くん・・・・・(汗)」
05/20 17:36:06 : 豪「ホルソニックシステムでも核ミサイルでもなんでもいいよおー」
05/20 17:38:12 : ボルゾイ「はいよ。(と、ナゾの小箱を渡す)」
05/20 17:49:37 : 豪「ん?何だこれ。パカッ(とふたを開ける)」
05/20 18:22:51 : ナレーション「しーん・・・一瞬時がとまったようだ。」
05/20 18:28:12 : 豪「・・・(中を見るが,何も起こらない)・・・あっ!烈兄貴たち,先に行きやがったな!待てーっ!いっけーマグナム!?!」
05/20 18:29:40 : ミニ四ファイター「おおっとー!この『誰の名前に出ているミニ四レーサー全員出場レース』,豪君が,最下位になっているぞ!?箱を開けたとき,立ち止まってしまったようだ!?急げ,マグナム!」」
05/20 18:30:40 : ニエミネン「かっとべ!ホワイトナイト〜ッ!」
05/20 18:32:08 : ミハエル「(ニエミネンに抜かれる)・・・先は長いよ・・・あまりとばしすぎると,最後まで,もたない・・・。」
05/20 18:32:33 : マリナ「ファイヤーッ!」
05/20 18:35:44 : ミニ四ファイター「ここで,マリナくんの,ファイヤースティンガーが,炎をベルクカイザーに向かって,噴射したぞ!?ベルクカイザーは,大丈夫なのか!?」
05/20 18:36:48 : ミハエル「ふふふ・・・。マリナちゃん。僕を甘く見ていると,あとで,ひどいめにあうよ・・・。」
05/20 18:39:14 : マリナ「(なにっ!?こいつ,今までと雰囲気が全然違う。どうなっているんだ?まさか・・・今までわざとギャグキャラの様にしていたのか!?)」
05/20 18:42:25 : ミニ四ファイター「ミハエル君の,ベルクカイザーは無事だったようだ!今度はベルクカイザーの反撃か?おおおぉぉぉっとーーーー!最下位だった,豪君のマグナムが,もうここまで追いついてきているぞ!1位は,ニエミネン君,2,3位は,マリナ&ミハエルくん。3位は豪君だ。」
05/20 18:43:27 : 豪「ファイター!俺はいま4位だ!言い間違えるなよ〜っ!」
05/20 18:44:20 : 烈「ソニックーッ!よーし,いいぞ,次はマグナムだ!」
05/20 18:45:35 : ミハエル「ベルクカイザーッ!ん?あれは,ニエミネン君・・・1位かぁ・・・。」
05/20 18:46:39 : ニエミネン「ん?(後ろを向く)げえっ!?もう追い上げて来たのか!?ホワイトナイトーッ急げ!」
05/20 18:47:40 : マリナ「行けっ!ファイヤースティンガー!」
05/20 18:49:18 : カイ「ビークスパイダー!もう少し,ペースアップしましょう。予定より遅れている・・・。」
05/20 20:20:45 : カルロ「俺はしばらく様子をみていよお・・」
05/20 20:24:51 : ブレット「でわ・・医務室に・」
05/20 20:26:17 : カルロ「く・・くどい.おれはもお治ったってば!」
05/20 21:57:27 : ニエミネン「そんなことしてるうちに、俺がかっとびのぶっちぎり優勝さ!!」
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