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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第六十一巻
 <1998/06/12 17:39:35 〜 1998/06/14 21:38:13>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

六十巻 六十二巻


06/12 17:39:35豪樹「そーいやな」
06/12 17:41:57「でも、「次郎丸くん」の目的はいったい何なんだい?」
06/12 17:52:45二郎丸「ブラック次郎丸>ふっふっふ、よくぞ聞いてくれた!」
06/12 17:58:54「な、なんか、キンチョーするなぁ。お、おいもったいぶってないで早く言えよ!」
06/12 18:01:51二郎丸「いやだね」
06/12 18:35:21「(思いっきりコケる)」
06/12 19:02:28ナレーション「みんながブラック次郎丸に気を取られている隙にぶっちぎるバスターソニック」
06/12 19:03:11「あー!! ズルいぞ烈兄貴!!」
06/12 19:08:30「「もう、最高!!!」」
06/12 19:10:02豪樹「1位のフルコースには、でざあとがつくからな、ガンバレよ〜♪」
06/12 20:46:54「この食事・・・・!!・・いや・・・このレ〜ス僕がもらったあ!!」
06/12 22:12:00二郎丸「さっきから口が勝手にしゃべるだすぅ!兄ちゃぁぁん!!(今はいつもの次郎丸)」
06/12 22:23:37リョウ「二郎丸・・・!はやく・・好きな人をみつけるんだ!それは鷹羽家の遺伝なんだ・・・。好きな人を見つけないと人格がかわる・・・・。」
06/13 00:01:09二郎丸「そんな〜〜だす。いくらあんちゃんにでもそれは言えないだすぅ〜〜〜。」
06/13 03:35:24リョウ「なにぃ!? ま、まさか好きな女がいるのか!? 」
06/13 05:58:45二郎丸「言えないだすよー!(顔面真っ赤)」
06/13 06:01:37ミニ四ファイター「おおっと! 何があったか二郎丸スペシャル×5! 猛然とダッシュ! なんと、グランプリマシンのバスターソニックに並んだぁっ!」
06/13 06:02:21リョウ「や、やるな、二郎丸……」
06/13 06:04:15豪樹「ほーう。誰が入賞するか、わからなくなってきたな。ミナミ、この料理をそっちのテーブルにセッティングするの、手伝ってくれないか?」
06/13 06:05:18ミナミ「オーケー! ホントに美味しそうねぇ。私も参加するべきだったわ!」
06/13 06:19:00ミニ四ファイター「レースも残りわずか! 現在、一位は驚異の追い上げをかけた次郎丸スペシャル×5! 二位にグランプリマシンの意地を見せるか、烈くんのバスターソニック! 3位に、生活がかかっているカルロくんのディオスパーダ! その後に、豪くん、リョウくん、ミハエルくん、Jくん」
06/13 06:20:45ミハエル「そろそろ抜かせてもらうよ! トライダガーのスリップストリームのおかげで、バッテリーを温存できてるんだ! ここからが勝負さ!」
06/13 06:21:34「と、言うわけで、お先に、リョウくん!」
06/13 06:22:34リョウ「く…… だが諦めないぞ! がんばれ! ネオトライダガー!」
06/13 06:23:52ミニ四ファイター「白熱のレース展開だ! だが、ゴールは目前! このままの順位で決まるのか?!」
06/13 06:24:33烈矢「待ったぁっ!」
06/13 06:26:17ミニ四ファイター「おおっと! ここで烈矢くんの『スペシャルダイナマイトマジカルプリンセスでホーリーアーップ!!仕様デリシャスZ−3』が先頭集団を猛追!! 凄いスピード!」
06/13 06:28:35烈矢「俺の『スペシャルダイナマイトマジカルプリンセスでホーリーアーップ!!仕様デリシャスZ−3』にかなうもんか! 行け! 『スペシャルダイナマイトマジ……』(!!!)」
06/13 06:29:24豪樹「舌噛んだな」
06/13 06:44:34マリナ「何やってるんだ、烈矢! あんたの巻き添え食ってリタイアした私の分まで、豪樹の料理をゲットしてよ!」
06/13 10:26:09烈矢「うぉぉぉぉ〜!!!兄貴のてりょうりいいいいいい!!!!!zー3チャージ完了!いっけぇぇぇ!!」
06/13 10:53:23二郎丸「あ・・・あぶないだすぅ・・・!」
06/13 10:55:24烈矢「いけぇ!「スペシャルダイナマイトマジカルプリンセスでホーリーアーップ!!仕様デリシャスZ−3」の恐ろしさをみせてやる!」
06/13 11:52:27豪樹「烈矢……(瞳ウルウルで) そうだ! 最後まで諦めず、ゴールへ向かうんだ!」
06/13 11:52:52烈矢「食い物のため!」
06/13 11:53:43豪樹「……嬉しいような、情けないような……」
06/13 11:54:54「食堂ばっかりはもう嫌だ!」
06/13 12:05:52マリナ「私も家庭料理が食べたかった・・・。」
06/13 12:42:51「よーし、Jビクトリー走法やろうぜ!」
06/13 12:43:19「うん、僕たちでワンツーフィニッシュしよう!」
06/13 12:43:56ミニ四ファイター「おおっと、ここで豪くんとJくんのマシンが協力体制を取った!」
06/13 12:45:16土屋博士「なるほど、EVOの後ろにマグナムがつくことで、プロトセイバーEVOの空力とマグナムのスピードが生かされ、相乗効果によって・・・・。」
06/13 12:46:00ミニ四ファイター「さあ、Jくん、豪くんのマシン二台がぐんぐんスピードを増す!」
06/13 12:46:51リョウ「ああ、オレの飯が逃げてゆくー!」
06/13 12:47:43「ふっ!Jとオレが協力すれば無敵だぜ!」
06/13 12:48:39ミニ四ファイター「そして、後ろからすごい追い上げをみせるのがZ−3だ!」
06/13 12:49:05一文字博士「ふふふ、私のマシンは完璧だ!」
06/13 12:50:02ミニ四ファイター「おおっと、ここでレツゴ界の海原雄山、一文字博士の登場だ!」
06/13 12:51:58一文字博士「レースとは人を感動させなければならない。それこそが至高のレースだ!」
06/13 12:55:45ミニ四ファイター「さあ、こんな人は無視して、レース展開を見てみよう!」
06/13 13:36:25ナレーション「その時、Z3がもうダッシュでトップに立った!」
06/13 13:42:58烈矢「俺が勝ぁつ!」
06/13 14:22:40ミハエル「はっ、僕が目立ってない!いくよ!ベルクカイザー!!(どこに?)」
06/13 16:51:26「なにをー、負けるかあっ!!」
06/13 20:29:25リョウ「ネオトライダガ〜!!!」
06/13 20:51:49ジョー「リョウ!がんばってぇ〜」
06/13 22:51:04「ああ!!豪クン!!マグナムがエヴォリューションを・・・・!!」
06/14 01:01:33豪樹「お〜〜〜い、そろそろゴールしないと飯、冷めちゃうぞ〜〜〜。」
06/14 05:20:36烈矢「最後に勝つのはこの俺だっ!」
06/14 05:21:03ミハエル「負けるもんか!」
06/14 05:21:29カルロ「負けねぇ!」
06/14 05:22:38リョウ「くぅ、速いな、Z-3!」
06/14 05:23:38烈矢「行け! Z-3!!」
06/14 05:25:46ミニ四ファイター「ゴール! 一位は致命的なリタイアから立ち直った烈矢くん! 兄弟の絆が導いた勝利だ!」
06/14 05:28:02烈矢「やったぁっ!(満面の笑みで豪樹に駆け寄る) 兄貴! やったぜ! 見ていてくれただろ!」
06/14 05:29:26豪樹「ああ、よくやった! 俺は嬉しいぞ、烈矢!(だが、少し浮かれすぎのような気が……)」
06/14 05:30:29烈矢「よっし! これで『兄貴は俺のモノ』だぜ!(高笑い)」
06/14 05:31:56豪樹「おい…… れつ……や…… (^^;) なんか、まずくないか、それは……」
06/14 05:33:42ミナミ「(背後から、ポン、と烈矢の肩に手を置き)いい感してるわねぇ、君の兄さん。」
06/14 05:35:06烈矢「……あ……ああ……あああ…… うわぁぁぁぁぁ!(顔面蒼白&冷や汗)」
06/14 05:35:43ナレーション「烈矢はしばし眠りについた」
06/14 05:37:41ミニ四ファイター「ん、い、一位がいなくなってしまっなぁ。まあ、とりあえず、2位は豪くん、3位はJくんだ! ふたりのコンビネーションは、なかなかだったぞ!」
06/14 05:38:57「はっはっは、そうだろう、そうだろう! 何と言っても俺とJは……うぐぐ……(Jに口を押さえられる)」
06/14 05:39:42「(烈矢くんの二の舞いは嫌……)」
06/14 05:40:57豪樹「じゃ、『豪樹くん定食』は豪に、『豪樹くんセット』はJに!」
06/14 05:42:01二郎丸「(じゅる)『豪樹くんフルコース』はどうなるんだすか?」
06/14 05:43:46豪樹「烈矢が仮死状態だからな。よかったら、みんなでバイキングにして食ってくれ。烈矢が勝ったときのために、半端じゃない量を作ってあるから、十分足りるぜ!」
06/14 05:45:01ミナミ「さすが豪樹! だけど、もし烈矢が2位か3位だったらどうしたの? 全然足りないじゃない?」
06/14 05:46:22豪樹「烈矢は俺の弟だぜ! 勝つなら絶対1位に決まってるじゃん! もっとも、俺が出走してたら2位だっただろうがな!」
06/14 06:26:05二郎丸「あんちゃん、おいしいだすぅ(はぐはぐ)」
06/14 07:34:40「豪樹は弟思いだよなー・・・」
06/14 08:39:14ジュン「そ〜お? 気絶してる烈矢くんのごはんをみんなにあげちゃってるのよ?(はむはむ)」
06/14 09:07:07豪樹「烈矢にはまた作ってやれるからな。」
06/14 09:14:48ひとし「すんばらしい兄弟愛だぁ・・・。」
06/14 09:50:49「それにしても・・・・・・。」
06/14 10:20:08「なんだ!!??レツ兄貴!」
06/14 12:23:24「ん?いや別に・・・」
06/14 13:12:25「もったいつけんなよ。」
06/14 13:17:46「い・・・いや・・・。そんな訳じゃ・・・・・。」
06/14 13:24:41「ん!?なんだよ、俺達の間に隠し事はないはずだぜ!」
06/14 13:25:06「いや・・・だから、その・・・。」
06/14 13:25:45「イライラしてくるぜ!さっさと言えって!」
06/14 13:26:23「いや!言えない!!(逃げ出す烈兄貴)」
06/14 13:26:53「なっ、なんだよ、烈兄貴ぃ・・・。」
06/14 13:28:14ミハエル「あぁー、日本のどこかにぃー、私を待ってる人がいるぅ・・・。」
06/14 13:28:42二郎丸「なっ、なんだすか!?いきなり・・・。」
06/14 13:29:16ミハエル「「豪くん悲しみのテーマ」に決まってるじゃない!」
06/14 13:30:23リョウ「それだったら、失恋レストランの方がいいと思うが・・・。」
06/14 13:30:50ミハエル「そうかなぁ・・・?」
06/14 13:33:51ジョー「リョウ、なんの話をしているの・・・?」
06/14 13:34:50「お前らぁ・・・、「豪くんを慰めてあげよう!」っていう奴はいないのか!?」
06/14 13:35:11ミハエル「いないよ!!」
06/14 13:36:30「レツゴー界に烈兄貴より優しい奴なんていないんだ・・・。そうなんだ・・・。期待した俺が馬鹿だったよ・・・。」
06/14 13:37:06藤吉「たしかに馬鹿でげすなぁ!」
06/14 13:37:52「(影から豪を見守る烈)・・・豪・・・。」
06/14 15:49:19「烈兄貴…… くそ!」
06/14 15:50:48「(豪、僕は……)」
06/14 17:16:51二郎丸「ったく自意識過剰もいいトコだな(あ、また!)」
06/14 17:28:21リョウ「それくらいにしておけ、二郎丸」
06/14 17:37:05二郎丸「あ、あんちゃん、おら、またおかしくなっただすう〜(半泣き)」
06/14 17:42:43リョウ「まったく『次郎丸』にも困ったもんだ」
06/14 19:05:36二郎丸「あんちゃん・・・」
06/14 19:09:44ミハエル「烈くん。僕今まで君に黙っていたことがあるんだ。(いつになく真剣)」
06/14 19:10:03「ミハエルくん・・・?」
06/14 19:12:25ミハエル「実は僕にはドイツで待っているフィ・・フィ・・・フィアンセが・・・うわぁぁぁぁっ!!!」
06/14 19:13:04「そうか!おめでとうだね!これでミナミちゃんに眠らされなくてすむじゃないか!」
06/14 19:13:46ミハエル「ガガーン(烈君の反応を見ようと思って言ったのに・・・)そうか・・・ははは・・・今のウソ・・・。」
06/14 19:56:01ミナミ「んを? ↑ガガーンてどういうこと?」
06/14 21:26:22ミハエル「えっ・・・・・・・・(汗)・・・・・・」
06/14 21:30:57二郎丸「(いきなり)ふふふ・・・・はははははは!!!」
06/14 21:32:39リョウ「ああ・・・・。二郎丸・・・。一体好きな女とはだれなんだ・・・・・。」
06/14 21:33:45二郎丸「まただす・・!でも・・・好きな子は・・・・・・」
06/14 21:35:06リョウ「だれなんだ・・?俺だけにコッソリと・・・・。さあ!!(ニッコリ微笑む)」
06/14 21:38:13「実は、名前を言われても誰もわかんないやつが好きなんじゃないか? 同じ幼稚園だったとかよぉ」

六十巻 六十二巻

爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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