爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第八十六巻
<1998/07/24 23:09:58 〜 1998/07/25 23:26:45>
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!
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07/24 23:09:58 : 佐上のおっちゃん「小学校の体育館を借りてSJCを模してわしが作ったコースがあるぞ」
07/24 23:11:55 : ジュン「最近、夜中に出て行くと思ったら。そんなもの作ってたのね。」
07/24 23:12:31 : 佐上のおっちゃん「それより寄ってくか?」
07/24 23:13:58 : ミナミ「この際、どこでもいいわ!そこで勝負よ!」
07/24 23:15:53 : ミニ四ファイター「さあ、ようやくコースも決まったぞお!それより・・・君達コースも決まらずにセッティングしてたの?」
07/24 23:17:13 : 豪樹「へへへ、俺のマックスブレイカーはいつでもどこでもかっ飛びの高速仕様だぜ!!」
07/24 23:20:10 : ミナミ「だから!根性丸だって言ってるでしょ!」
07/24 23:21:26 : サユリ「ふふ、今のうちにセッティングのやり直しっと」
07/24 23:22:44 : 藤吉「せこいでゲス・・・。」
07/24 23:23:41 : サユリ「ミニ四レーサーたるもの、本番の直前まで全力を尽くすのは当然!」
07/24 23:24:44 : ミナミ「さあ!勝負よっ!サユリさんっ!」
07/24 23:26:30 : サユリ「ええ、いつでもかかってらっしゃい!」
07/24 23:27:58 : ミニ四ファイター「さあ、今まさにMIXの覇権をかけた争いが始まらんとしている。ちなみに私はレースあるところに派遣されれば精一杯実況してあげるぞ」
07/24 23:29:33 : 烈「(関西弁の子)あかん、ツッコミもでけん」
07/24 23:34:03 : ミナミ「あれ?豪樹、これ動かないわよっ!」
07/24 23:35:35 : 豪樹「な、何!?スイッチは入れたのか?」
07/24 23:38:33 : ミナミ「入れてるわよ!壊れてんじゃないの?」
07/24 23:40:42 : 豪樹「そんなわけないだろ!ったくかしてみろ!」
07/24 23:42:11 : ミニ四ファイター「おっとお、それ以上さわるとミナミちゃんは失格になってしまうぞお!!」
07/24 23:48:30 : ミナミ「なによっ!少しくらいいいじゃないっ!」
07/24 23:53:51 : ミニ四ファイター「うう(たじっ)。でもミナミちゃんとサユリ君の一騎うちなわけだから手助けはやっぱり・・」
07/24 23:57:36 : サユリ「ファイター様ぁ〜、これ動かないんですけどぉ〜」
07/25 00:03:00 : ミニ四ファイター「よぉし・・・って、いかんいかん。アドバイスだけなら構わないけど、手を出すわけには・・・」
07/25 00:04:56 : ミナミ「意外に真面目なのね・・・、よし直ったっと!さあ、勝負よ!」
07/25 00:06:09 : 豪樹「こっちはまだ・・・」
07/25 00:07:17 : ミナミ「豪樹!なにサユリさんのマシン直してんのよ!」
07/25 00:08:18 : 烈矢「ふっ、兄貴。やるな」
07/25 00:09:59 : ミニ四ファイター「さぁ!レースの準備は整ったようだ!それじゃ、はじめるぞぉ!」
07/25 00:11:19 : 鉄心先生「ふぉっふぉっ、ようやくはじまるか。」
07/25 00:12:02 : 竜平「おっちゃん・・・生きてたんか・・。」
07/25 00:13:39 : ミニ四ファイター「それでは!レディィィィィ!」
07/25 00:14:04 : マリナ「ゴクッ」
07/25 00:15:19 : ミニ四ファイター「ゴォォォォォォォォ!」
07/25 00:16:21 : マリナ「謂けぇぇぇぇ」
07/25 00:17:19 : ミナミ「行けぇぇぇぇぇ!根性丸!(↑間違えました。)」
07/25 00:18:21 : サユリ「負けない!ファイターレディマグナムゥ!!」
07/25 00:20:17 : ミニ四ファイター「さあ、2台ともに絶好のスタートを切ったぞお!」
07/25 00:20:47 : ナレーション「ついにMIXの覇権をかけたミナミとサユリの勝負がはじまった!」
07/25 00:21:33 : ミナミ「そこよ!かわしてっ!根性丸!」
07/25 00:23:03 : サユリ「甘い、加速はこっちの方が上よ!」
07/25 00:24:23 : 豪樹「ミナミっ!エアロバリアだっ!」
07/25 00:25:21 : ミナミ「分かってるわよっ!根性バリア!ON!」
07/25 00:26:28 : 豪樹「なにぃい、この後全部それで行く気か?」
07/25 00:28:50 : ミナミ「チャージ!」
07/25 00:29:41 : 豪「烈兄貴・・・マグナムトルネードの方が絶対マシだよな?」
07/25 00:31:49 : 烈「さ、さぁあ?」
07/25 00:33:21 : サユリ「くっ、やるわね・・・マックスブレイカー!」
07/25 00:34:22 : ミナミ「まだまだよ!行けぇぇ!根性嵐(ストーム)!」
07/25 00:40:28 : 豪樹「ミナミぃ〜、恥ずかしくないかぁ?」
07/25 00:41:35 : ミナミ「うるさいわねっ!さすがに恥ずかしくなってきたわよぉ(赤面)!」
07/25 00:44:35 : ミニ四ファイター「ついにマックスストームが炸裂!ファイターレディマグナムを引き離す!!」
07/25 00:46:51 : ミナミ「根性嵐・・・よ!」
07/25 00:49:08 : サユリ「うう・・・だけど!かつてのチャンピオンの意地、見せてあげる」
07/25 00:51:00 : ミナミ「負けないわよ!」
07/25 00:52:27 : ミニ四ファイター「さぁ〜、レースは早くもファイナルラップだ!」
07/25 00:53:19 : 竜平「かなり省略しとるで・・・・。」
07/25 00:55:17 : ボルゾイ「くそ〜奴らめ、バカにしおって。こうなったら意地でも邪魔してやるぞい」
07/25 00:56:24 : 大神博士「私のコースの怨み・・・必ずはらしてくれる」
07/25 01:01:40 : 鉄心先生「何をしとるんじゃ、お前ら?手に爆弾なんぞ抱えおって。」
07/25 01:03:19 : 土屋博士「あ、鉄心先生!そんなところでタバコなんか吸ってると・・・」
07/25 01:04:56 : 鉄心先生「ん?なんじゃ?何か言ったか?」
07/25 01:11:11 : 土屋博士「あ、あ、あ・・・もう私は知りません!(目を閉じる土屋)」
07/25 01:13:38 : 烈「みんな早く逃げるんだ!」
07/25 01:15:44 : ナレーション「カッ!!ズドドーン!!大音響とともに何かが弾けた気がする。そう、それは魂の叫び」
07/25 01:17:31 : マリナ「パパっ!!」
07/25 01:19:00 : 大神博士「マ、マリナか・・・わしだけはなんとか無事だ・・・ぱたっ」
07/25 01:19:50 : ミニ四ファイター「なんとぉ!突然の謎の大・爆・発!!これによってコースの一部が壊れてしまったあ!」
07/25 01:21:52 : 豪樹「なにぃい!」
07/25 01:23:08 : 烈矢「どうやって切り抜けるか・・・見せてもらうとしよう」
07/25 01:45:08 : ミニ四ファイター「状況は・・・ハイマウントストレートのコースが欠けてしまっている状態だ!!このままではマシンがコースから落っこちてしまうぞ!」
07/25 01:51:10 : 豪「やっぱり、マグナムトルネードだなっ、烈兄貴!」
07/25 02:06:44 : 烈「そ・・・そうだな・・・豪(苦笑)。」
07/25 02:07:36 : 豪樹「ミナミっ!もう一度、マックスストームだ!」
07/25 02:08:16 : ミナミ「分かったわ!根性バリア!ON!」
07/25 02:08:53 : 豪樹「だから・・・それはやめろって・・・。」
07/25 02:09:20 : ミナミ「チャージ!」
07/25 02:10:20 : サユリ「私だって!負けないわよっ!」
07/25 02:12:19 : ミナミ「根性嵐(ストーム)!」
07/25 03:30:06 : 豪樹「おーい・・・・・(汗)」
07/25 03:32:48 : サユリ「あ、あら・・・消えた!?(汗)」
07/25 03:33:26 : 豪樹「ふぅ・・・何とか落ちずに済んだか・・・」
07/25 03:34:23 : サユリ「こ、こんな所どうやって渡れって言うのよ・・・・(汗)」
07/25 03:35:28 : ミニ四ファイター「さあ、どうする!選手がピット以外でマシンにふれれば失格だ!しかーし、このままでは落ちてしまうぞ!」
07/25 03:55:28 : ナレーション「サユリはアイスホッケーのパットに似た棒を取り出しマシンにあてがった。VFXはそれをジャンプ台としてみごとコースをクリアした。」
07/25 03:56:45 : 豪「これって反則じゃねえのか?」
07/25 03:59:32 : 土屋博士「君たちは知らないかもしれないが当時は当然のように使われていた技だ。(ダッシュ四駆郎参照)」
07/25 04:01:35 : サユリ「それを言うならあんたたちだって念力でマシンを操っているでしょ?」
07/25 04:25:46 : 土屋博士「サユリくんの運動能力を考えればチャンピオンになったのもうなずけると言うものだね。」
07/25 04:27:40 : ミニ四ファイター「おーっと!既に傷害をクリアしていたミナミちゃんの根性丸、もとい豪樹君のマックスブレイカー、今、ゴール!!」
07/25 06:25:51 : サユリ「うっそお! そんなのないわよ〜!」
07/25 06:30:44 : ミナミ「やった〜!! 豪樹〜うれし〜っ!!(思わず豪樹に抱きつく)」
07/25 06:31:46 : 豪樹「うわわわっ、やめろよミナミっ(赤面てれてれ)」
07/25 06:36:20 : サユリ「あーん豪樹君も取られちゃうし、ファイター様にもほめてもらえない・・・くやし〜!」
07/25 06:37:44 : ミニ四ファイター「いや、サユリちゃん。君は全力で頑張ったんだ。偉いぞ!」
07/25 06:39:54 : サユリ「ファイター様・・・(うるうる)あーんファイターさま〜!(抱きつく)」
07/25 09:07:28 : ミニ四ファイター「ああっ、ちょっと!」
07/25 09:39:03 : たまみ先生「サユリさんもがんばった事だし,まあ今回はおおめに見るわね。(でもファイターさんは私の物よ(^^)」
07/25 09:43:44 : ミナミ「豪樹〜、根性丸返すわね。それからもう一つ・・・」
07/25 09:45:12 : 豪樹「マックスブレイカーだ!ところで・・・もう一つってなん・・」
07/25 09:51:09 : ミナミ「(顔を近付ける)」
07/25 09:51:22 : 豪樹「えっ!?」
07/25 09:52:09 : ミナミ「(ほっぺに・・・)・・・こ、今回は一杯助けてもらったから(///)・・・特別よ!」
07/25 10:12:52 : 豪樹「(かあああああああ!!)み・・・・ミナミ・・・・(うれしい)」
07/25 10:15:40 : 竜平「あーもう、あてつけられとるで!これは」
07/25 11:11:47 : 烈矢「おあついねえ。」
07/25 11:18:53 : マリナ「どうした、烈矢?うらやましいのか?」
07/25 11:46:29 : 烈矢「そ・・そんな事はない・・。」
07/25 11:47:17 : マリナ「相手が私でもか?」
07/25 11:48:07 : 烈矢「なっ、それは・・・どういう?」
07/25 11:48:54 : マリナ「さあな、本気にするな・・・」
07/25 11:50:51 : サユリ「勝負は負けちゃったけど、これでようやく九州に行けるわね。」
07/25 11:53:00 : ミナミ「次は、広島でお好み焼きね。」
07/25 11:54:11 : サユリ「色気の次は食い気なのね。ミナミちゃん(くすっ)」
07/25 11:55:55 : 烈矢「紅葉まんじゅうもいいね・・・」
07/25 11:56:24 : マリナ「あーもう、台無しっ!」
07/25 11:56:57 : 豪樹「何が、台無しなんだ?」
07/25 11:57:58 : マリナ「(かぁぁぁぁっ!)う、うるさい!」
07/25 12:01:43 : 竜平「こっちの方は進展あらへんっちゅうことか」
07/25 13:01:56 : J「九州ってやっぱりみんなで行くの?」
07/25 14:45:54 : ジュン「Jくん、行きたくないの?」
07/25 15:04:41 : J「九州には僕のおじさんがいるんだ。」
07/25 15:09:50 : ジュン「だったら、いいじゃない!!久々におじさんと会えるんだから。」
07/25 15:10:18 : J「それがその・・・。そのおじさんって・・・。」
07/25 15:10:52 : 鉄心先生「わしじゃあ!!」
07/25 15:12:10 : J「つい最近この事実を知ったんだ・・・。僕、一晩中泣いちゃって・・・。」
07/25 15:16:38 : 土屋博士「本当なんですか鉄心先生?・・・またおもしろがってからかってるだけとか?」
07/25 15:19:52 : 鉄心先生「本当にわしはJのおじなんじゃよ。」
07/25 15:20:33 : 豪「J・・・。お前って不幸な奴だなぁ・・・。」
07/25 15:21:50 : 一馬「俺も不幸な奴なんだ・・・。聞いてくれるか、一文字豪樹・・・?」
07/25 15:22:16 : 豪樹「一馬・・・。一体どうしたんだ。」
07/25 15:23:13 : 一馬「EDに出て来るグラサンの奴いるだろ?あいつが俺だってうわさが広まってるんだ・・・。」
07/25 15:25:04 : 力「あの服のセンスの悪さはただ者じゃないよ・・・。兄ちゃんはもっとかっこいいのに・・・。」
07/25 15:27:28 : 豪「(こそこそと)なあなあ、烈兄貴。俺さ、あいつのマシン見る限りではグラサンの野郎に負けず劣らずのセンスの悪さだと思うんだけど・・・。」
07/25 15:28:22 : 烈「こらっ!豪。失礼だろ。本当のこといっちゃあ。」
07/25 15:29:17 : 一馬「・・・ずーん・・・(落ち込む音)」
07/25 15:32:31 : 力「兄ちゃんになんてこと言うんだ!あのマシンは兄ちゃんが身の回りの素材で自作して作った最高のマシンなんだぞ!!」
07/25 15:36:23 : 一馬「やめろ、力・・・それとセンスは別の話だ」
07/25 15:55:47 : 力「だって兄ちゃん!くやしいよぉ。兄ちゃんの服はペットボトルをリサイクルして作った地球に優しい服なのに!カーディガンも、ズボンも皆そうなんだぞっ!!」
07/25 15:59:15 : 豪「何ぃっ!!お前の服って・・・着心地めちゃくちゃ悪くないか?」
07/25 16:29:18 : 一馬「何を言う!やわらかふっかふかだぞ!マシンと同じ素材なんだからな。」
07/25 16:43:06 : 豪「じゃあよぉ、この服の素材はどういう感触なんだ?(ジャケットを脱いで渡す)」
07/25 17:16:23 : 一馬「・・・・・何とも言えない・・・」
07/25 17:49:00 : 力「兄ちゃん…」
07/25 21:25:01 : 二郎丸「あんちゃんだって・・・・それくらい・・・・・!!!だす!!」
07/25 22:51:43 : 豪「えっ?!そーなのか、リョウっ?!」
07/25 23:21:57 : リョウ「俺のはおやじのお下がりだ。」
07/25 23:22:38 : 二郎丸「おらのはあんちゃんのお下がりだすー!!」
07/25 23:23:06 : J「み、見事なリサイクルだね・・・」
07/25 23:23:37 : 豪「きゃっはっはっは〜!!びんぼーくせー!!」
07/25 23:24:14 : 烈「豪っ!そんな事言うんじゃないっ!」
07/25 23:24:59 : 豪「だってよー烈兄貴ぃ、リョウ達の服見てみろよ!ボロボロだぜっ!!」
07/25 23:25:44 : 二郎丸「ウンコやろーのクセに・・。なんだすか!?やるだすか!?」
07/25 23:26:45 : リョウ「やめろっ!二郎丸」
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