爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第八十五巻
<1998/07/23 08:22:55 〜 1998/07/24 23:08:52>
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八十四巻 八十六巻
07/23 08:22:55 : ナレーション「以下豪樹の想像」
07/23 08:24:52 : 豪樹「嫌だ、マックスブレイカーは俺の大事なマシンだ。ミナミなんかに貸したらどうなるかわかったもんじゃねえぜ!」
07/23 08:27:05 : ミナミ「ほほぉ、この私に逆らおうっていうの?・・・いい根性してるじゃない!(キラーン)」
07/23 08:32:25 : マリナ「人が困ってるのに助けてやらないのか?さすがは元ボルゾイレーサーというところか」
07/23 08:32:59 : 烈矢「しょせん、兄貴はその程度の人間なのさ」
07/23 08:33:30 : ひとし「ま、きっちりやられてくれや」
07/23 08:35:20 : 豪樹「ガーン・・・この想像の中の人ってなんかみんな性格悪い」
07/23 08:36:16 : ミナミ「覚悟はできてるんでしょうねえ・・・(バキバキ)」
07/23 08:36:37 : 豪樹「う、う、うぎゃああ!!」
07/23 08:37:35 : ナレーション「バキドカバキッ!!」
07/23 08:39:25 : 豪樹「ばた・・・ミナミ・・・」
07/23 08:41:37 : ミナミ「ふふふ(豪樹を踏んづけ、マックスブレイカーを高々と掲げる)。最初からこうやってマックスブレイカーを渡してくれればよかったのよ!!」
07/23 08:42:18 : ナレーション「想像終わり」
07/23 08:44:17 : 豪樹「ぞぞーっ!!せ、背筋が・・・(顔青ざめ)」
07/23 08:56:49 : ミナミ「当然、喜んで貸してくれるわよねえ?」
07/23 11:18:15 : 豪樹「……(思考停止)」
07/23 14:36:26 : ミナミ「大丈夫よ、これでも私は「エターナル・ウイングス」に出てるんだから。」
07/23 14:48:47 : 烈「いけええソニックーってね。」
07/23 15:15:39 : 豪樹「ううう・・・。」
07/23 15:30:33 : 烈「どうしたの?豪樹」
07/23 16:25:55 : 豪樹「ごわわわわわわw!」
07/23 17:21:15 : ミナミ「何で私が烈君に・・・?」
07/23 17:34:48 : 豪「わかりにくいなー。」
07/23 18:22:35 : 佐上のおっちゃん「最近出番少ないな・・・」
07/23 18:26:18 : 豪「わわっ!!おっちゃん」
07/23 18:28:57 : ミナミ「か・し・て・く・れ・な・い・の?」
07/23 20:03:29 : 佐上のおっちゃん「パーツならうちのを提供してあげるよ」
07/23 20:05:05 : ミナミ「ありがとうおじさん! 豪樹、私にマシンを貸してくれればニューパーツをつけて返してあげられるわよ!」
07/23 20:05:58 : 豪樹「ほんとか!? ほらっ、特別だぜ!」
07/23 20:06:42 : 竜平「ゲンキンなやっちゃなー」
07/23 20:07:31 : 豪樹「セッティングも手伝ってやるからな!(壊されたら大変だし・・・)」
07/23 20:08:14 : ミナミ「ありがと豪樹〜!」
07/23 20:11:02 : サユリ「なんかラブラブ! ちょー悔しい〜!! ファイター様、てつだってぇ〜(べたべた)」
07/23 20:11:52 : ミニ四ファイター「えっ、ええっ、僕がぁ??(汗っ)」
07/23 20:12:58 : サユリ「だってファイターマグナムVFXはファイター様のマシンですものぉ〜いいでしょ?」
07/23 20:14:09 : たまみ先生「・・・ファイターさん、ずいぶんとおモテになるんですのね(不機嫌)」
07/23 20:15:20 : ミニ四ファイター「えっ!? たったまみ先生〜誤解です〜!」
07/23 20:37:53 : サユリ「そんな、照れなくったって〜」
07/23 20:51:04 : ミハエル「あはははははははははは」
07/23 22:46:40 : たまみ先生「サユリさんは大人なんだからご自分でお作りになったマシンでハンデなしと言う事でいかがかしら。」
07/23 23:21:45 : サユリ「(ムッ)あ〜ら別にいいわよ!けどファイター様〜!サユリよくわかんない。手伝ってぇ〜!」
07/23 23:42:28 : ミニ四ファイター「ミニ四駆は自分で組み立てたマシンで参加するのが基本です。第一サユリさんはGJCで優勝したこともあるじゃないですか。」
07/23 23:48:03 : 豪樹「そうそう。俺のマックスブレイカーも自分で組み立てたんだぜ.烈矢みたいにGEN製作所のみんなに手伝ってもらったのとはわけが違うぜ。」
07/24 00:24:27 : 烈矢「豪樹のマシンだってもともとはおやじの開発したプロトタイプのはずなのに...」
07/24 00:27:00 : 竜平「自分で手に入れたマシンもっとるんはワイぐらいのもんやなあ。」
07/24 00:28:15 : まこと「あのう、私もなんですけど...」
07/24 00:32:20 : 豪「おい!まこと!なんで今年のサマーカップには出場してねえんだ。無印組としてはさみしいかぎりだぜ。」
07/24 00:35:41 : まこと「抽選のはがきがはずれたからに決まってるじゃないですか!(泣)私は豪くんみたいに招待されるようなことはありませんでしたからね。」
07/24 00:55:44 : 黒沢「泣くな!まこと!サマーカップの”参加賞”をやるから。」
07/24 01:08:42 : ひとし「はっはっは安心しな。俺が二人の分まで勝ち抜いてやるぜ。」
07/24 01:12:41 : 竜平「そういやお前もサマーカップ出場するんやなぁ。」
07/24 01:30:34 : 黒沢「くっそーダウンスロープで着地に失敗したのがくやまれるぜえ。おまえらもリアローラーの下にはちゃあんとガードをするんだぜ。それからスタックストレート対策にはシャーシ裏にモーターの台紙を貼るんだぜ。スポンジだけじゃだめだぜ。」
07/24 01:49:15 : ひとし「先輩!もっと教えてください。」
07/24 01:56:17 : 黒沢「去年の冬のレースでな、リョウがシャーシ裏にプラバンを貼っていただろ。あれを応用するわけよ。つるつるーと滑って具合がいいわけよ。でもスピードの出しすぎは禁物だぜ。俺みたいにジャンプしすぎちゃあもともこもないからなあ。」
07/24 02:45:40 : 竜平「あんさんまだまだやなあ。そないな重たいマシンやジャンプするんはあたりまえや。わいのアバンテを見てみい。どや、クリアボディやで、きょうびモデギャラで買うたんとちゃいまっせえ。足を棒にしてさがしたんや。それと、ほら、シャーシのここをみてみい。」
07/24 02:47:53 : 黒沢「おお、黒の25番だな。これは何もしなくても早いんだ。」
07/24 02:55:56 : 竜平「そやそや。これだけ軽いうえに小径タイヤの低重心や、コースに吸い付くように走りよるで。まだあるでえ、フロントローラーは13ミリ(油抜き)やあんじょうようまわるで。おまけに軸受けは620やこれだけ軽いマシンやからレブでも早いんやでえ。」
07/24 03:11:38 : たまみ先生「いまどきの子供って...」
07/24 03:16:02 : サユリ「あら、私が現役の頃もこんなだったわよ。昔は前ちゃんて人がすっごーい改造を披露していたわ。今ごろどうしているかしら。」
07/24 03:43:28 : たまみ先生「ミニ四駆って、やっぱり凄いわ・・・」
07/24 10:10:35 : 烈「前ちゃんって人はス●ウェアって会社にいるって情報があるけど…(自信なさげ)」
07/24 11:19:06 : 烈矢「俺も昔、その前ちゃんって人が出てたTVに出てたぞ」
07/24 11:30:49 : マリナ「昔って・・・(汗)。烈矢、何年前の話だ」
07/24 11:44:46 : 烈矢「そ、そんなに前じゃない・・ピー・・年前の話だ。」
07/24 11:49:06 : ミニ四ファイター「ところでミナミちゃんにサユリくん、セッティングは終わったかな? もうすぐレースを始めるぞお!」
07/24 13:30:17 : ミナミ「出来たわ!!名づけて「根性丸」!!(BY.源さん)」
07/24 13:33:27 : 豪樹「お、お、俺のマックスブレイカーになんてネーミングを〜!!」
07/24 13:49:59 : ミナミ「うるさ〜〜〜〜〜い!!!!!!!!(豪樹の頭にチョップ!)」
07/24 14:03:04 : 豪樹「ぐはっ!!はらほれ・・・ふら〜・・ダンスは・・目の保養・・(バタッ)」
07/24 14:05:50 : 烈矢「ばかだな、兄貴は、、。」
07/24 14:07:09 : 陣「ふっ死んだな・・・」
07/24 14:09:29 : 豪「いいのかぁ?あれでも一応主人公なんだぜ。」
07/24 14:10:32 : 二郎丸「ピカチューっっっ!! 」
07/24 14:11:03 : ナレーション「いちまんぼ!! にまんぼ!!」
07/24 14:11:57 : 二郎丸「・・ふっふっふ。おらのあまぁーい声でもう大丈夫だす!!」
07/24 14:12:41 : 烈「まさかぁ・・・。そんなことで豪気君が生き返るわけ・・・・」
07/24 14:13:17 : 豪樹「あー、死ぬかと思った・・・。」
07/24 14:13:46 : 烈「・・い・・生き返るわけ・・・あった・・・。」
07/24 14:35:00 : 豪樹「くっそ〜、ミナミ、わかってんのか! MIXの平和のためにレースをするんだぞ、俺を天国行きにさせるためじゃないんだかんな!!」
07/24 14:40:20 : ミナミ「くぅ〜、あたしがレースで勝ったらその減らず口はたたけなくなるわけね。爽快〜!!」
07/24 14:45:44 : サユリ「残念だけど、レースでは私が絶っっ対勝って見せるわ。それでそれで、ファイター様にほめてもらうのよ〜。く〜!!MIX最高権限でそこのファイター様をたぶらかしてる女を排除するのよ!」
07/24 16:36:39 : ミナミ「これ以上このショタコンばあさん(!)に好き勝手させるわけにはいかないわね!」
07/24 17:18:47 : ジュン「女を排除・・・私、ミナミちゃんを応援するわ。」
07/24 17:19:58 : ナレーション「他女性キャラ以下同文」
07/24 17:34:40 : マリナ「がんばるのよミナミちゃん! あたしも応援するよ! 何かあったら火の鳥がついてるからね!」
07/24 17:35:48 : ミナミ「根性丸!一緒に頑張ろうねっ!!さぁさぁ、勝負してもらいましょうか!?」
07/24 18:54:03 : サユリ「ふっ、そんなにやられ急ぐことはないのに」
07/24 19:00:17 : 豪樹「く〜、うるせ〜〜〜!(ってなにが?)」
07/24 21:12:36 : 豪「とりあえずファイター、コースの説明をしてくれよ」
07/24 21:28:22 : ボルゾイ「ふぉっふぉっふぉっ、コースはわしが提供してやろう。ボルゾイの名にふさわしくすばらしいバトルが期待できるコースじゃ」
07/24 21:29:38 : 豪樹「!!じじい、また余計なことを〜」
07/24 21:32:01 : 烈矢「そのコースならもうないよ。Z−3のプラズマ練習走行に耐えられないような貧弱なコースなんてね。」
07/24 21:34:07 : ボルゾイ「な、なんじゃと!わ、わしが一カ月手塩にかけて作った大事なコースを〜」
07/24 21:35:03 : 一文字博士「プロフェッサー、あなたの時代はもう終わってしまったのだ」
07/24 21:41:09 : ボルゾイ「なんじゃと一文字君、一体いつの間に!わしはもてもて大人気じゃと、最近まで君が言っておったじゃないか!!」
07/24 21:57:15 : 竜平「おっちゃん・・そんなこと言うてたんかいな・・・。」
07/24 22:02:33 : 烈矢「父さん、そんなすぐにばれるような嘘までついて・・・」
07/24 22:03:33 : 一文字博士「いや、それは違う」
07/24 22:03:50 : ナレーション「以下回想」
07/24 22:04:57 : ボルゾイ「一文字君、マシンの開発の方はどうかね?」
07/24 22:05:25 : 一文字博士「はっ、予定通りに」
07/24 22:08:03 : ボルゾイ「よろしい。ところで、世間でのボルゾイスクールの評判はどうかね?まあわしのことじゃ、鬼のように人気があるじゃろうて。うひょひょ」
07/24 22:09:12 : 一文字博士「・・・(人気はない)現状で満足しております」
07/24 22:10:52 : ボルゾイ「なるほど、世間の評判はそんなにいいのじゃな(大喜び)!!」
07/24 22:13:13 : 一文字博士「・・・(黙)・・・」
07/24 22:14:04 : ボルゾイ「ふぉっふぉっふぉ、このわしが世間でアイドルデビューする日も近いというもんじゃわい」
07/24 22:14:21 : ナレーション「回想終わり」
07/24 22:40:03 : 竜平「おっちゃん・・・たしかに言ってへんけど、確信犯的やなぁ(笑)」
07/24 22:43:15 : 烈矢「なにいってんだ!!父さんは正しいぞ!!」
07/24 22:46:01 : 豪樹「まぁまぁ、なんでもいーじゃないの!始めようぜ!!(とにかく、さっさとレースを終わらせて、俺のマックスブレイカーを返してもらわないと!)」
07/24 22:48:06 : 竜平「でも、コースは烈矢がこわしてまったんやろ?そこんとこ、どないなっとんねん!」
07/24 22:49:35 : 大神博士「私が特別コースを用意してやろう!」
07/24 22:50:32 : 土屋博士「大神君、またバトル用特別コースなんじゃ」
07/24 22:51:52 : 大神博士「ふふふ、そんな事はない。超爆裂地雷コースだ!」
07/24 22:53:17 : 土屋博士「なんと!!」
07/24 22:54:07 : 豪樹「ああ、俺のマックスブレイカーがそんなところを〜(涙)」
07/24 22:54:49 : ミナミ「根性丸よっ!」
07/24 22:55:44 : 竜平「誰かツッコむ奴はおらんのかいな!!」
07/24 22:56:44 : 豪「って、思いっきりバトルコースだよなぁ〜?兄貴。」
07/24 22:58:58 : 烈「うん・・・バトルコースだ・・・。」
07/24 22:59:42 : マリナ「パパったら・・・」
07/24 23:01:20 : 鉄心先生「なんじゃ、このコースは?妙にボタンがついとるの〜。ポチッ・・・ん?」
07/24 23:03:26 : 烈「わわわ!鉄心先生!そのボタンわぁぁぁ!」
07/24 23:04:03 : ナレーション「まばゆい光の中に溶け込んでいく岡田鉄心・・・アーメン」
07/24 23:05:21 : 竜平「また、コース無くなってしもたやないか・・・。」
07/24 23:06:16 : 豪樹「ふ〜、助かった・・・。」
07/24 23:06:59 : 大神博士「わ・・私の超ダイナマイトコースがぁぁぁ!」
07/24 23:07:44 : ジュン「何で誰も鉄心先生を心配しないんだろう」
07/24 23:08:52 : 豪「いつもの事だからだろ。」
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