爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百四十巻
<1998/12/07 21:38:13 〜 1998/12/11 19:28:46>
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!
百三十九巻
12/07 21:38:13: 豪「それって相手にとって一番ショックな反応だよな・・↑(笑いこらえながら)」
12/07 23:33:47: リオン「みんなおはよう! 」
12/07 23:35:10: 烈「おはようリオンくん! 今日も元気だね」
12/07 23:37:01: リオン「ああ! 豪樹、朝食のみそ汁用にわかめも持って来てたんだ。よろしくな!(どさ)」
12/07 23:38:55: J「うっ・・・ざっと三百人前・・・」
12/07 23:39:38: 二郎丸「ひと目見ただけでよくわかるだすな」
12/07 23:40:25: 豪樹「リオン、お前みそ汁食えるのか? 外国人なのに」
12/07 23:41:51: リオン「やっぱり朝はみそ汁とご飯に限るな!」
12/08 12:35:22: 烈矢「兄貴、おかわり。」
12/08 12:54:10: 豪樹「こら待て、まだ料理中だぞ。300人前だから時間かかるけど、フライングはなしだ」
12/08 12:56:56: 豪「まあ、そうかたいこと言うなよ。・・・おっ、このみそ汁うまいじゃん」
12/08 13:00:12: 二郎丸「こっちの釜のご飯はもう無くなってしまっただすよ。追加欲しいだす〜」
12/08 13:04:10: 豪樹「なんか・・・やりきれない(涙) もう、やけ! みんなじゃんじゃん食ってくれ。でも俺の分は残しといてくれよ〜」
12/08 13:06:19: 烈「豪樹君、手伝うよ」
12/08 13:11:48: リオン「おーい、こっちはさかなが焼けたぞ」
12/08 13:53:40: 豪樹「ああ!コゲコゲじゃん」
12/08 18:13:29: 烈矢「このこげたところもうまいんだぞ兄貴」
12/08 18:31:45: 豪樹「ガンになるぞ!!」
12/08 18:43:48: ミハエル「このボクがガンになるわけないじゃない(食べながら)」
12/08 18:47:14: 豪「げっっっ?!何でおまえがいるんだ?!」
12/08 18:49:44: 烈「そんなこと言ったら失礼だろ!(教育的指導)」
12/08 18:54:12: 豪「そんなこと言ったってよー。烈兄貴ぃー」
12/08 18:56:29: 豪樹「こげたところを食べたら、ちゃんと大根おろしも一緒に食べるんだぞ。そうすれば食物繊維が…(以下説教)。」
12/08 18:58:43: 烈矢「兄貴の分もうないぞ」
12/08 19:01:11: 豪樹「なにーー!?」
12/08 19:04:32: 烈「まぁまぁ、豪樹君。僕のあげるから」
12/08 19:09:36: ミハエル「あ、ごっめーん。いらないと思って食べちゃった。庶民の食べ物って珍しくて」
12/08 23:44:21: 豪樹「ちくしょうー!」
12/09 00:41:40: 烈矢「テレビでも見ようぜ。え〜っと、今の時間は おはスタかな?」
12/09 00:47:53: 豪「その後、おじゃる丸なっ!」
12/09 00:52:33: 竜平「そんなもん見とる暇あれへんでえ!わいら予選に行かんとあかんのや。」
12/09 00:58:55: 烈「ちょっとめざましテレビにしてみてよ。(リモコンをピッ)あっ!ファイターだ!」
12/09 01:08:56: ゲスト「(小島奈津子アナ)ここお台場海浜公園には全国から集まったチビッ子レーサーおよそ6万人で沸き返っています。スタート地点のファイターさ〜ん!」
12/09 01:15:36: サユリ「は〜い!本日の実況はこの炎の水先案内人レディーファイターが勤めます。みんなぁ!はりきってるかぁい!(割れるような歓声が聞こえる)」
12/09 01:21:24: 豪樹「サユリさん何時の間に?と言うより、俺達もしかして出遅れたんじゃ?」
12/09 01:26:18: 竜平「えらいこっちゃ、えらいこっちゃぁ!ゆっくり飯食うとる場合やないでえ!」
12/09 01:36:40: 烈「後かたずけは僕等に任せて、豪樹君達は早く行くんだ!あとで応援に行くから皆がんばってね!」
12/09 03:51:24: 豪「負けんなよ!」
12/09 06:03:11: 豪樹「おうっ!」
12/09 08:59:32: 烈矢「兄貴っ早くっ!!」
12/09 13:56:34: 豪樹「やまさん、車出してくれよ」
12/09 13:58:06: ゲスト「(やまさん)6万人も集まってるレースだ。渋滞も考えられるし、電車の方が適当だろう。それに何よりこんな人数を乗せていけないよ・・・と言いたいところだが、ゆりかもめ経由で行くとなると時間がかかるしな。仕方がない・・・」
12/09 13:59:06: 烈矢「仕方ないって・・・何に乗っていくんだ?」
12/09 14:00:11: ゲスト「(やまさん)うちの1BOXの座席をはずせばこれくらいの人数は運べるだろう。首都高も湾岸沿いならそんなに混んでないはずだしな」
12/09 14:01:05: 豪樹「よっしゃあ、じゃあ頼んだぜやまさん!」
12/09 14:01:52: ゲスト「(スティーブ)僕も行きますよ。ふふふ・・・」
12/09 14:02:47: 竜平「ぶ、不気味な笑いやな・・・」
12/09 14:03:33: 豪樹「ま、とにかく急いでよ」
12/09 14:04:53: ゲスト「(やまさん)そうせかさんでくれ。まあ、こいつはチューンをほどこしてあるからそんじょそこらのマシンとは出来が違う。覚悟しといてくれよ」
12/09 14:08:01: ひとし「1BOXをマシン扱い・・・まあぶっ飛ばしてくれりゃなんでもいいや」
12/09 14:08:52: 豪樹「それじゃあ、お台場に向かってレッツ・・・」
12/09 14:09:17: 烈矢「ゴー!!」
12/09 14:10:01: ナレーター「ぷぉおおお(エンジン音)、シュィイーン(ターボ)・・・キィィィ(プレーキ)、ギャギャギャギャ(ドリフト音)、カチカチ(ミッション操作)、ぐぉおおおお!」
12/09 14:11:44: ミナミ「・・・ちょ、ちょっと! いくらなんでも飛ばしすぎよ」
12/09 14:13:16: ゲスト「(やまさん)ふっ、エンジンはレーシングエンジンのおさがりだし、6速セミオートマ、足まわりはアクティブサスだし、ブレーキは・・(中略)・・しっかりつかまってろよぉ!」
12/09 14:14:16: 竜平「あか(右カーブ)ぅぐぐ・・ん、目つきが変わっ(左カーブ)くぅぅ、・・てもとる!」
12/09 14:15:47: ミナミ「スティーブ(急ブレーキ)ぁいたっ・・は、何やってん(急発進)ぬぅぅ・・のよ」
12/09 14:17:14: ゲスト「(スティーブ)ちょっと信号を青(ジャンプ)ぅぐっ・・・にしようと交通システムにアクセスを・・・」
12/09 14:18:14: ひとし「誰かこの人達を止めてくれえぇ〜!!」
12/09 15:50:24: 豪樹「うぅ・・・なんだか気分が悪くなってきた・・・」
12/09 16:07:26: 烈矢「わぁっ!?こんなところで吐くなよ!バカ兄貴っ!!」
12/09 16:15:49: 竜平「飲み込むんや、豪樹!」
12/09 16:38:37: 豪樹「もうだめだーーーーっっっっ!!」
12/09 16:56:58: ミナミ「ちょっと豪樹、私が隣にいるんだから吐いたら明日のおてんと様は拝めないものと思いなさいよ」
12/09 16:57:57: 烈矢「まずいっ! 兄貴の命も風前の灯火だ」
12/09 16:58:43: 大吾「まかせるでごわす(豪樹の鼻と口をふさぐ)」
12/09 16:59:57: 豪樹「むごっ、ぶふっ、ぅもうも・むぐぅっ(じたばた・・・)」
12/09 17:01:55: ナレーター「[いきができない−−−](くもりガラスに書かれた豪樹の文字)」
12/09 17:03:36: 竜平「ああっ、大吾。窒息してまうで!」
12/09 17:05:54: 大吾「こ、これはいかんでごわす(ぱっと手を離す)」
12/09 17:06:41: 豪樹「(ぴくぴく)」
12/09 17:07:29: 竜平「気ぃ失ってしもうたんちゃうか?」
12/09 17:08:44: ひとし「でもこれで吐かずに目的地まで行けそうだな」
12/09 17:10:38: 烈矢「ふう・・・なんとか命だけは助かったみたいだ」
12/09 17:12:13: 左京「(哀れだな・・・豪樹)」
12/09 19:07:56: 豪樹「お、お花畑が見えた〜☆」
12/09 19:09:12: 烈矢「臨死体験…(汗)」
12/09 19:11:09: 竜平「ま、でも生きてて良かったやないか・・・(ふう)」
12/09 21:55:04: 豪樹「マジで死ぬとこだったんだぞ!」
12/09 23:14:11: 烈矢「兄貴が悪いんだろ!」
12/09 23:21:55: 大吾「すまんでごわす。豪樹どん。」
12/09 23:45:07: ナレーター「首都高湾岸線新木場入り口は既にレースのための交通規制で閉鎖されていた。」
12/09 23:50:26: ゲスト「(やまさん)遅かったか!こうなったら倉庫街を突っ走るしかなさそうだ。(キュキュ〜〜ッとUターン)」
12/09 23:54:57: 豪樹「ひえ〜〜っ!またかよぉ!」
12/10 00:09:33: ゲスト「(やまさん)スティーブ、VICSで渋滞状況をチェックしてくれ!皆心配するな、納品でこの辺の地理はバッチリ覚えているからな!(ゴゥォォォーッ!)」
12/10 00:15:56: ナレーター「有明埠頭新都橋前で倉庫街は終わり、運河の向こう側に大勢の群衆が見える。」
12/10 00:21:07: 豪樹「ふうっふうっ!あんがとな!やまさん、スティーブ!ここからは歩道を走っていくぜ。」
12/10 00:23:30: 烈矢「どうやら間に合ったようだな。ありがとう!やまさん。」
12/10 00:26:35: 竜平「いくでえっ!恵一、大吾レッツゴーやぁ! 」
12/10 03:42:40: 豪樹「んーっ・・・・やっと外かあ・・・」
12/10 18:26:53: ひとし「おお、あれがフジテレビの球体だな!」
12/10 18:34:45: 竜平「ほんで、わいらはあのレインボーブリッジっちゅう橋を行くわけやな。明石海峡大橋もええけど、これはこれで見ごたえあるで」
12/10 20:58:38: 豪樹「あああ風がきもちいい・・・」
12/11 01:19:51: 左京「ほんならここからが勝負やな。ええスタート位置取ったりいや自分。」
12/11 06:45:32: ゲスト「(恵一)なんやえらいぎょうさん人がおるからスタート地点も見えへんがな。」
12/11 19:14:15: 竜平「六万人やからなぁ(^^;)」
12/11 19:17:07: 烈矢「9万人だ」
12/11 19:18:17: 烈「・・・僕たちシードでよかったね」
12/11 19:19:17: J「9万人はちょっとね(汗)」
12/11 19:24:09: 豪「10人勝ち残りってったって、いつもの奴等が勝ち残るんだろ? 予選なんかいらねーじゃねーか!」
12/11 19:25:55: 烈「大きな大会を開催して、力を見せつけたいんだよ」
12/11 19:28:46: 豪樹「何人いてもトップは一人! 優勝してWGP組と勝負だ!!」
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!
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