爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百四十一巻
<1998/12/11 23:41:49 〜 1998/12/15 19:35:42>
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百四十巻 百四十二巻
12/11 23:41:49: 豪「むりむり。豪樹じゃ追いつくのがやっとだよ。追いつくだけましか」
12/12 00:27:40: 大吾「何だかんだ言ってるうちにそろそろスタートの時間でごわす。」
12/12 00:39:12: サユリ「9万人の熱きミニ四魂の諸君お待たせしましたぁ!コースはボルゾイタワー手前までの文字どうり高速道路を貸し切っての高速コース!全長1万メートルのロングコースを最初に駆け抜けた10人が2次予選に勝ち抜けるわよぉ!それでは主催者のネロさんからご挨拶をどうぞ!」
12/12 00:53:03: ネロ「9万人の皆さんM1レースにようこそ。本来は遅いマシンには用が無いと言いたいところだが、勝ち残った10台には出場資格をみとめてあげる。2次予選ではさらに5台に絞るから覚悟してね。決勝では僕と他3人に加え特別参加のGPレーサーの諸君と世界最強を競ってもらう。」
12/12 00:56:56: 豪樹「やいやいネロ!おまえは予選をサボる気かよ?メダカ日誌もつけて無い癖によぉ!」
12/12 03:19:00: ネロ「吠える前に力を見せなよ。それでは諸君準備はいいかな?」
12/12 03:22:38: ゲスト「(桜林アキラ)ケッ!ボルゾイレーサーの意地を見せてやるぜ!」
12/12 03:27:17: サユリ「それではっ!M1レース第一次予選、レディ〜〜〜〜Goooo!!!!」
12/12 03:32:23: 黒沢「くそっ!俺達も予選組かよ。」
12/12 03:39:49: まこと「仕方ありませんよ。でもこんな大きなレースを走らないのはちょっともったいないですけどね。」
12/12 03:43:18: 黒沢「おっ!そろそろ前の奴が動くぞ。いけっ!ブラックセイバー!」
12/12 03:48:27: 竜平「なんちゅう人ごみや!こりゃ浪速の街よりひどいわ。」
12/12 03:51:32: 力「にいちゃ〜ん、何処〜?うえ〜ん、はぐれちゃったよぉ。」
12/12 03:57:28: 二郎丸「焦りは禁物だす。高速道路本線で合流すれば良いんだす。」
12/12 04:48:18: ひとし「こりゃぁコバンザメ走法使う必要もねえなあ。」
12/12 04:49:37: 大吾「コバンザメとは何でごわす?」
12/12 04:54:22: ひとし「ほら、こうやって他のマシンの後ろにピッタリくっついて走る奴...え〜っとなんて言ったっけ?」
12/12 04:57:14: 大吾「スリップストリ〜ム走法の事でごわすな。」
12/12 04:59:07: ひとし「ああ、それそれ。悪いけど使うときは宜しくな!」
12/12 05:06:29: 大吾「それも立派なテクニック。全然かまわんでごわす。」
12/12 22:07:28: 竜平「あ〜、はよ前に行きたいわ!」
12/12 23:09:20: 大吾「がんばるでごわす!」
12/12 23:10:44: 竜平「せやな!」
12/12 23:42:17: 一馬「ちから〜っ!くそっ。仕方ない。行くぞっ、レッドソ〜ド!!」
12/13 00:34:32: 烈「みんながんばってるね、すごいや」
12/13 04:56:48: サユリ「現在先頭集団を形成しているのはボルゾイのアディーン軍団!チーム走行で他のマシンを寄せつけない!」
12/13 05:03:10: ゲスト「(アキラ)ネロは一つだけ良いことを言ったな。遅いマシンには用は無いってな。いけっ!アディーンクレイヨー!」
12/13 05:10:01: ナレーター「その頃、最後尾から次々と他のマシンを破壊しながら迫る一人の少女の姿があった。」
12/13 05:13:04: マリナ「ファイヤー!(ボオオッ!)」
12/13 05:14:51: ゲスト「(まさお)ああっ!トライダガーまさおスペシャルがぁっ!(泣)」
12/13 05:20:18: 大神博士「ふっふっふっ、いいぞマリナ1000台は破壊してこい。わしのフェニックス・スティンガーの力を見せつけてやれ!」
12/13 05:32:37: 豪樹「やめろ!マリコ。バトルレースなんておまえの走りじゃ無い!」
12/13 05:40:18: マリナ「お前は1000台目に残しといてやる。いけっ!フレイム・バード!」
12/13 12:47:10: ナレーター「マリナを正気(?)に戻すには、やはり愛の力しかないのか…!?」
12/13 13:30:41: 烈矢「ふん・・バカバカしい・・」
12/13 14:26:53: 豪樹「バカバカしいって・・・それはちょっとひどいぞ烈矢・・・」
12/13 21:40:35: 烈矢「いーじゃん、べつに。」
12/13 23:08:15: 豪樹「お前この間からやたらとマリコに冷たいじゃないか! 何かあったのか?」
12/13 23:09:03: 烈矢「(無視)」
12/14 00:01:43: 豪樹「無視すんな、烈矢。不満があったらちゃんと話せ」
12/14 01:13:51: 大神博士「はっはっはっ!愛の力とは わしとマリナの親子の絆の事を言うのだ。」
12/14 01:18:14: 烈矢「マリナには父親の背中しか見えていないのさ。俺達の愛の力なんて足元にも及ばない位に...」
12/14 01:24:16: 豪樹「そんなこと無いって。マリコには十分俺達の気持ちが伝わってるはずさ。いつかは分かってくれると思うぜ。」
12/14 01:46:25: 烈矢「そんなことより今はレースだ。ナックルブレイカー、エアインテーク全開いっけ〜!ナックルストーム!」
12/14 01:50:43: サユリ「依然としてトップはアリーン軍団、しかぁし第二グループが追い付いてきたぁっ!」
12/14 01:52:03: 力「兄ちゃぁ〜ん、やっと会えたね。」
12/14 01:53:26: 一馬「おうっ!力か。」
12/14 01:55:18: 力「ねえっ、レインボー・ツインジャベリンする?」
12/14 01:59:20: 一馬「伝家の宝刀か...よしっ!いくぞ力、決めポーズだ!」
12/14 02:03:37: 力「(一馬)レインボウ〜〜ツインジャベリン!」
12/14 02:08:22: ナレーター「レッドソードとブルーソードは激しく左右に揺れながら、やがて七色の幻の様に見え始めた。」
12/14 02:09:35: ゲスト「(アキラ)くそっ!どいつが本物なんだ?」
12/14 02:12:19: 一馬「今だ!抜けるぞ力!」
12/14 02:13:23: 力「やったぁ、大成功!」
12/14 02:23:46: サユリ「レッドソードとブルーソードが光の矢となってアディーン軍団を抜き去ったぁ!さらに烈矢君、竜平君、恵一君、大吾君、ひとし君が続く!」
12/14 02:25:29: ゲスト「(アキラ)来るなら来い!ぶっ潰してやる!」
12/14 02:33:15: ナレーター「その頃 豪樹のマリナへの説得はまだ続いていた。」
12/14 02:41:04: 豪樹「もうマシンを壊すのはやめろ!」
12/14 02:42:42: マリナ「うるさいっ!やっぱりお前を先にぶっ壊してやる!」
12/14 02:44:22: 豪樹「やられるもんかよ。いけっ!マックス!」
12/14 02:46:14: ひとし「ひえ〜後ろからもやばい奴が追い付いてきたぜ。」
12/14 02:51:15: 左京「前門の虎後門の大神ってやつやな。」
12/14 02:52:24: 竜平「それを言うなら狼やろ...」
12/14 02:59:50: ゲスト「(アキラ)殺れ!やつらを潰せ!」
12/14 03:01:47: 烈矢「ふんっ!ナックルバリヤー全開!打っ飛ばせ!」
12/14 04:05:11: ひとし「げっ・・・(巻き込まれそう)」
12/14 05:19:09: 豪樹「みんな逃げろ!烈矢、お前もそいつらにかまうな!」
12/14 05:20:19: 烈矢「逃げ回るなんて俺は御免だね。」
12/14 05:25:04: ナレーター「仲間を守るため健気に闘う烈矢、しかし敵の執念についにシャーシにダメージを負ってしまう。」
12/14 05:26:11: 烈矢「くそぉっ...ここまでか。」
12/14 05:30:59: ひとし「(コバンザメの恩返しか...)烈矢、俺がお前を引っぱってやる。しかし駄目となったら見捨てるからなっ!」
12/14 05:32:11: 烈矢「ふっ、俺がコバンザメになるとはな...」
12/14 05:42:05: マリナ「馬鹿な烈矢。他人のためにレースを捨てるなんて。でも同じマシンバトルなのに私とは大違いだ。何だか自分が恥ずかしいよ。」
12/14 05:45:27: ナレーター「マリナは自らマシンを止め、予選会場を後にした。」
12/14 05:46:34: マリナ「決勝でまた会おう!」
12/14 12:35:47: 烈矢「あ、ああ…。」
12/14 12:38:44: 豪樹「あっ。おい。待てよ。マリコ!」
12/14 13:00:26: マリナ「マリナだっつーの!」
12/14 14:50:29: 豪樹「そんなことは、どうでもいいんだ。いいか!絶対おまえを説得してみせるからな。マリコ!」
12/14 15:49:50: マリナ「どうでもよくないっ!!」
12/14 21:14:49: ジュン「ねえねえ、いつのまに豪樹がマリナちゃんにモーションかけるようになったわけ?」
12/14 21:15:43: 烈「あは(^^;) モーションかけてるわけじゃないと思うケドなぁ(^^;)」
12/14 21:16:44: ミナミ「なーんか烈矢がつめたいからじゃない?」
12/14 21:17:25: 豪「ジュン、お前また烈矢を狙おうとしてるだろ」
12/14 21:18:06: ジュン「(ぎくっ!)そっ、そんなことないわよ(^^;)」
12/14 21:19:06: 豪「烈兄貴と烈矢と俺、一番はどれなんだ?(にじりより)」
12/14 21:20:16: ジュン「(ぎくぎくっ!)そんなの、ごぉにきまってるじゃなぁい(汗笑)」
12/14 21:21:51: 二郎丸「みつまたはお仕置きじゃないんだすか?」
12/14 21:22:36: ミナミ「んー、揺れる乙女心はよくあることなのよ」
12/14 21:23:28: チイコ「わたくしは烈様ひとすじですわ!」
12/14 23:19:12: ひとし「俺もマリナ一筋だ!」
12/14 23:39:10: ゲスト「(アキラ)ふんっ!そんな無駄話をしていていいのか?」
12/14 23:50:22: サユリ「ゴォォォ〜〜ル!トップでゴールラインを駆け抜けたのは大善兄弟!続いて竜平くん、恵一くん、大吾くん、左京くん。残る予選枠はあと4つ!」
12/14 23:55:42: ゲスト「(アキラ)ついに元ボルゾイレーサーは俺一人か...しかし栄光を掴むには一人いれば充分だな。」
12/14 23:59:55: 豪樹「さみしい奴。バトルなんぞ仕掛けなければ大勢でゴールを目指せたろうに...」
12/15 00:05:41: サユリ「ゴ〜〜〜ルっ!7位アキラくん、8位豪樹くん!」
12/15 00:10:11: ひとし「もう少しだ、行けるか?烈矢!」
12/15 00:12:58: 烈矢「俺のことは放っておけ。」
12/15 00:18:27: ひとし「うはははっ!な〜に言ってんだか。お前を倒さずに世界一に成ってもこんなんじゃ寝覚めが悪いってもんよ。」
12/15 00:24:21: サユリ「最後の予選通過者がゴ〜〜ル!9位ひとしくん、10位烈矢くん!10人の選手の諸君、おめでとう!続けて2次予選行くわよ!」
12/15 00:27:09: ミナミ「ひとしが予選通過なんて意外だわっ!」
12/15 00:29:32: 一文字博士「ふふふ、そうでもないさ。問題はナックルブレイカーのダメージだ。」
12/15 00:32:44: ミニ四ファイター「さあっ!第二次予選は1対1のマッチレースだぁっ!惜しくも通過出来なかった諸君は出来ればランプから降りてゴール地点へ移動してくれたまえ。」
12/15 00:35:49: サユリ「ちょっとぉ!実況は私の仕事じゃなかったの?」
12/15 00:42:04: ミニ四ファイター「いやぁ、おはスタにレギュラーの仕事抱えてるもんで抜けられなくてゾナ。うっ!ごほんごほん!いやあ、君の実況もたいしたもんだ。ここからは2人で進めた方が効率がいいんでね。」
12/15 00:43:28: サユリ「うふふっまあいいけどね。」
12/15 00:47:18: 豪樹「悪いな烈矢、マリナの説得に気を取られて気が付かなかった。」
12/15 00:48:44: 烈矢「別に兄貴が悪い訳じゃ無い。」
12/15 03:48:15: 豪樹「でも・・・良かったぜ、次の予選も走れるな、烈矢。」
12/15 09:02:16: 烈矢「ん・・・あ、あぁ・・・」
12/15 16:04:19: 豪樹「?。どうしたんだ」
12/15 19:34:18: 烈矢「いっ・・・いやっ・・・」
12/15 19:35:42: 豪樹「あぁ〜っ!!れっ、烈矢、お前のマシン・・・」
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