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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百五十一巻
 <1999/01/13 21:01:04 〜 1999/01/21 23:21:17>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

百五十巻 百五十二巻


01/13 21:01:04「うおおおおう!!」
01/13 22:12:37ゲスト「(シュミット)なあエーリッヒ、リーダーは俺達そっちのけで一人で戦おうとしている・・・そろそろ潮時では無いのか?・・その・・リーダー交代の・・」
01/13 22:13:19ナレーター「ぎょっとするシュミット」
01/13 22:18:05ゲスト「(シュミット)いや、俺も自分がこんな事を言えるなんて思っても居なかったんだが最近のリーダーの行動には俺は付いて行けそうも無い。エーリッヒお前はどうなんだ?」
01/13 22:18:54ナレーター「首を横に振るエーリッヒ」
01/13 22:25:06ゲスト「(エーリッヒ)しかし私は彼のマシン開発力、卓越した作戦計画には背筋さえ寒くなる。今のアイゼンヴォルフのツバイシステムにしても彼無くしては実現しなかったのでは無いのか?」
01/13 22:25:41ナレーター「うなづくシュミット」
01/13 22:34:18ゲスト「(シュミット)たしかにリーダーの能力は認めるが、あんな状態では・・・今ならチームの連中も賛同してくれる筈だ。そして新リーダーには、お前を推薦する!」
01/13 22:35:05ナレーター「エーリッヒに敬礼するシュミット」
01/13 22:37:21ゲスト「(エーリッヒ)しかし私はリーダーの器では無い。お断りする。」
01/13 22:38:11ナレーター「大きく首を横に振るエーリッヒ」
01/13 22:42:11ゲスト「(シュミット)俺は知っているぞエーリッヒ。2軍を率いて勇猛に戦ったのは あの無能のクラウス監督ではなく、お前だと言う事を。お前こそ真のリーダーだ!」
01/13 22:42:46ナレーター「詰め寄るシュミット」
01/13 22:48:52ゲスト「(エーリッヒ)買被られては困る・・・現に私は・・くうっ!はあはあ、胃、胃が痛い!キリキリと刺すように・・・さすがに私も先の屈辱には耐え切れなかったようだ・・・」
01/13 22:49:33ナレーター「ばったりと倒れこむエーリッヒ」
01/13 22:52:21ゲスト「(シュミット)しまった!俺はエーリッヒに過大なプレッシャーを・・・誰か!誰か救急車を呼んでくれ!」
01/13 23:40:59マリナ「こんなんじゃリーダーなんてとうてい無理だね。・・・はい、ケータイ貸してやるよ。」
01/13 23:55:43ナレーター「後日分かった事だがエーリッヒの病名は胃潰瘍では無く、インフルエンザだった。皆様もご注意を・・・・」
01/14 00:20:46豪樹「マリコって すんげえ冷てえ奴だな。病人を侮辱までしてやがる・・・よしっ!俺達で運んでやろうぜ!」
01/14 00:21:41藤吉「彦三っ!ヘリの準備でげす!」
01/14 00:23:37ナレーター「一同は一路三国病院のある風輪町へ向かった。」
01/14 00:58:52ミハエル「エーリって補佐のタイプだと思うんだけれどな、ぼく。常に気配りして規律正しく、でも優しくて。シュミットは厳しいが、実は優しい。エーリは丁寧で穏やか、でも結構一線をおくタイプかなぁ」
01/14 02:28:55「・・・あくまでも自分を正当化する身勝手さは さすがと言うべきか・・・」
01/14 03:57:24「って言うか、エーリッヒ大丈夫か??インフルエンザ、はやり始めたらしいし・・・」
01/14 17:25:57「豪、お前も気をつけろよ。アレは感染するからな。」
01/14 20:56:45リオン「っていゆか、僕かかっちゃったかな?もう。海の上だから大丈夫と思ったんだけど。うっくっ苦しい、、、!!!」
01/14 23:01:38「リオンくん、大丈夫?!・・・・・・・・うっ」
01/14 23:15:32リオン「イ・・・インフルエンザなんてかかったことないからな・・・ぐふっ・・・烈・・大丈夫か・・・?」
01/15 07:39:45豪樹「これだから山の手のお坊っちゃんは・・・俺達も移されないうちに退散するとしようぜ。じゃあな、お大事に!」
01/15 07:46:00烈矢「久しぶりにGEN製作所のコースで勝負しようぜ兄貴。」
01/15 07:48:03一馬「僕達も参加させてくれ。なあ 力。」
01/15 07:49:14「にいちゃん、やっぱり気持ち良くツインジャべリン決めたいもんね。」
01/15 07:51:31豪樹「よしっ!ここは兄弟ペアマッチレースと行こうぜ!烈矢!久しぶりにダブルストームと行こうぜ!」
01/15 07:54:01リョウ「二郎丸、トライダガーZMCも復活した事だし俺達も参加させてもらおう。」
01/15 07:54:34二郎丸「負けないだすよ!」
01/16 00:00:55ミナミ「(サンドバッグを蹴りつつ)あんたたち、よくあきないわねぇ」
01/16 00:03:08烈矢「兄貴と仲良くやるのか…嫌だな」
01/16 00:03:40豪樹「なんだとぉお!」
01/16 00:04:28烈矢「俺はもう少し張り合っている兄弟関係が良いんだ」
01/16 00:05:25マリナ「仲が良くなったら一文字兄弟じゃないよな」
01/16 00:06:28豪樹「かーっ! 少しは可愛くなったと思ったら、ちっとも変わってないな烈矢!」
01/16 00:07:46烈矢「あたりまえだ。俺は俺だ」
01/16 00:08:48二郎丸「走る前から喧嘩してる奴等になんか、負けないだすよ。ねぇあんちゃん!」
01/16 00:33:47リョウ「ああ、そうだ二郎丸。俺達の兄弟の絆を一文字兄弟に見せてやろう!!」
01/16 01:47:30ひとし「待てい、待て待て待てーい! 俺みたいに兄弟がいない奴はどうすんだよ」
01/16 01:48:54一馬「義兄弟の誓いを交わすとか、あ、兄弟ごっこでも構わないぞ」
01/16 01:51:28竜平「・・・大吾兄ちゃん、一緒に参加しよや〜・・・とか、わいがやるとおもっとんのか〜!!」
01/16 01:52:01「うん」
01/16 01:52:44二郎丸「嫌なら見てればいいんだすよ」
01/16 01:56:43竜平「(#ふつふつ)お、落ち着け・・・ふーっ。大吾、わいが兄ちゃんや。出るで、このレース!」
01/16 01:57:54大吾「べ、別にかまわんでごわすが・・・一体どうしたでごわす」
01/16 02:02:22ひとし「まったく、兄弟ペアなんて一人っ子と3人兄弟と5人兄弟と・・・たくさん兄弟を完全に無視してやがるよなあ。えーと、・・・まわり見渡し、見渡し、と。お、マリナ発見。おーい、マリナあ!!」
01/16 02:03:36マリナ「ひとし、あんたあたしと組もうって腹づもりだろ」
01/16 02:05:21ひとし「当たりぃ! いやー、お互いフルカウルミニ四駆だしさ、仲良くやろうぜぇ。もちのろんで俺様が兄貴としてエスコートしてやっからよお(手を肩に回す)」
01/16 02:06:15マリナ「(手をつねる)残念でした。あたしはあんたとは組むわけにはいかないのさ」
01/16 02:08:02ひとし「へ・・・何で? どして??」
01/16 02:10:14マリナ「やせてもかれても私は大神の娘。土屋系マシンのあんたとは組むわけにはいかないのさ。・・・怨みはないけどね」
01/16 02:11:22ひとし「ぬお〜!! 何てこったいビクトリーチャンプゥゥ!!(頭抱えて絶叫)だがしかし、俺はお前を手放す気にはなれねえ〜」
01/16 02:13:27豪樹「・・・なんか、どうしようもなくマリコと組めないのが悲しいみてえだな」
01/16 02:14:59ミナミ「あ、大吾くーん! ちょっとお願いがあるんだけどぉ(もじもじぃ)」
01/16 02:15:42大吾「なんでごわすか、ミナミしゃんー!」
01/16 02:16:18ミナミ「店番替わってくれない?」
01/16 02:17:21大吾「わかったでごわすー! ミナミしゃんの為ならたとえ店番だろうとなんだろうと関係ないでごわすー!!」
01/16 02:18:04竜平「こ、こら弟! レースはどないすんねん、レースは!!」
01/16 02:18:46大吾「レースはいつでもできるでごわすが、ミナミしゃんの替わりは今しかできないでごわすぅ(走り去る)!!」
01/16 02:19:47竜平「っかぁ〜、ミニ四レーサーやったら3度の飯よりミニ四駆を優先させんかい、ミニ四駆を! あいつにはロマンっちゅうモンがないんかい!」
01/16 02:21:39ジュン「恋はミニ四駆より強し・・・恐るべしね、ラブラブパワー」
01/16 02:24:14豪樹「おいおい、自分家の店番くらい自分でやらなくてどうすんだよ」
01/16 02:25:51ミナミ「いいの(ギロッ)!・・・あーあ、私一人娘でしょう。やっぱり婿養子派なのよねえ。大吾君みたいに店番をしてくれて、家事もできるお婿さん、来ないかな〜」
01/16 02:26:35豪樹「無理無理。ずぇっっっ対に来ねえ!!」
01/16 03:29:53マリナ「後の事考えず随分ハッキリ言ったね、豪樹・・・(汗)」
01/16 07:33:12烈矢「・・・女ジャイアン(ボソッ)・・・」
01/16 07:47:03竜平「こいつら仲が良いのか悪いのか訳わからへんで。ひとしはん、とりあえず あんさんと組んだるさかい よろしゅうな。」
01/16 07:54:21豪樹「烈矢!お前はお前でトップを目指して走れ。ッて言ってもぶっちぎりでゴールするのは俺だけどな。」
01/16 07:55:29烈矢「・・・いいだろうその勝負受けてやる!」
01/16 08:01:36サユリ「はあ〜、久しぶりに私がスタートを仕切るわね。じゃあ、レーサーの諸君!スイッチON !レディ〜〜GO !」
01/16 19:09:01豪樹「「いっけーーマックスーーーッ!!…って、ぁ、あれ??マックス!?」」
01/16 23:06:39サユリ「おおっと!?いきなり豪樹くんのブレイジングマックスがコースアウトしたー!!これはマシントラブルかー!?」
01/17 01:42:51「サスペンションに異常があったんだ!セッティングを失敗したのか!?」
01/17 02:24:20「奴のマシンってサスペンションあったっけ?」
01/17 02:35:55烈矢「ここは「じめつ〜う」と言ってやるのが お約束だぜ。」
01/17 16:15:29マリナ「じめつ〜ぅ」
01/17 16:25:06豪樹「おいおい、、、しっかりしろ!マックス!!」
01/17 20:06:24烈矢「まったく・・。何やってんだよ兄貴は・・・」
01/17 20:45:20「いけーーーっ!!!ソニックーーーーー!!!!!」
01/17 23:11:25豪樹「ま、負けられないんだー!」
01/17 23:39:52烈矢「仕方がないな、兄貴は。俺がぶちぎってやるか!!いけぇっナックルブレイカー!!」
01/18 01:21:22サユリ「烈くんって、インフルエンザで倒れたはずじゃあ?・・・まっ、いいか。現在一位は大善兄弟!2位鷹羽兄弟、3位ひとし竜平コンビだ!」
01/18 01:24:49一馬「いくぞ 力!レインボーツインジャベリンだ!」
01/18 01:27:10「(一馬)レインボ〜〜ツインジャベリン!!」
01/18 01:28:21ナレーター「七色の幻が後続の行く手をさえぎる!」
01/18 01:32:36リョウ「ふっ・・それでブロックしている積りとはな。やるぞ二郎丸!兄弟壁走り!」
01/18 01:33:06二郎丸「おうっだす!」
01/18 01:35:30「しまった!脇をすり抜けられたよ。にいちゃん!」
01/18 01:38:36一馬「奴等に目暗ましは通用しないのか?」
01/18 01:41:01ひとし「ちぇっ、これじゃあコバンザメ走法が使えねえぜ。」
01/18 01:42:09竜平「大丈夫や!わいにまかせとき!」
01/18 01:45:10ナレーター「お互いを引っ張り合い電池を温存するスリップストリームコンビであった。」
01/18 01:49:55烈矢「くそっ・・兄貴のせいで俺まで調子が上がらないぜ。早く来いよ豪樹!」
01/18 23:17:57豪樹「まあ待て、烈矢!今なおしてんだからさ。え〜っっと・・・。(カチャカチャ)」
01/19 22:20:55烈矢「は〜や〜く〜!!!」
01/19 23:23:06一馬「今のうちに差を開いておくぞ!力!!」
01/20 00:31:15「烈兄貴、インフルエンザで倒れたんなら無理してレースしないで家で寝ていればいいのに」
01/20 02:01:04リョウ「俺達は風邪など無縁だ。風は味方に付けるものだ!」
01/20 02:04:40二郎丸「あんちゃんの言う通りだす!行くだすネオトライダガー二郎丸スペシャル!」
01/20 02:14:58サユリ「さすが東北出身の鷹羽兄弟!大善兄弟も追い上げる!一文字兄弟復活なるか?」
01/20 02:15:58ひとし「俺達の事を忘れないでくれよお!」
01/20 02:21:13竜平「し〜っ、あんさん黙っときや。いずれ上位の連中は雑談を始めて自滅するんや。その時が勝負やで!」
01/20 02:22:12ひとし「それは ありだな・・・」
01/20 09:00:36豪樹「ん?あいつら、何ひそひそやってるんだ?」
01/20 14:46:08「君達、遅いよ!!」
01/20 23:05:56「さっさと来いよ!!追いつけたらな!」
01/20 23:52:48豪樹「なんだとぉ。ぶっちぎってやるぜ。烈矢、行くぞ」
01/21 01:17:21烈矢「ふん,言われなくたって行ってやるさ!」
01/21 23:21:17「そうこなくっちゃやりがいがないぜ!!俺達もいくぜ、マグナーム!!」

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GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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