爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百六十九巻
<1999/04/20 06:00:04 〜 1999/04/23 03:38:37>
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!
04/20 06:00:04: 烈矢「・・・・Z-3・・またお前の出番かもな。行ってくれるか?今度こそやられちまうかも知れないが・・・・」
04/20 06:01:14: J「停まれッ!僕のエボリュ〜ション!」
04/20 06:03:52: 烈矢「くっ!行けッ!Z-3!プラズマ放射でGPチップを麻痺させてやれ!」
04/20 06:06:38: ゲスト「(Z-3)キュルルルッ!シュパーーーーン! 」
04/20 06:09:12: ナレーター「シャドウブレイカーZ-3はプロトセイバーに接近すると猛烈な電撃を浴びせた。」
04/20 06:10:20: J「ああっ!エボリュ〜ション!」
04/20 06:13:27: 烈矢「ふん、安心しな。すこし回路をオーバーロードさせただけだ。今のうちにMGモーターを取り外す事だな。」
04/20 06:15:50: 豪樹「やるじゃねえか烈矢!!やっぱりおまえもミニ四レーサーだぜ!」
04/20 06:18:45: ネロ「ふふふ、なかよしごっこはそれまでだぜ!殺れ、ディオマース。」
04/20 06:19:44: 烈矢「くっ!」
04/20 06:21:19: マリナ「ファイヤ〜!」
04/20 06:22:57: ナレーター「突如現れたフェニックススティンガーがディオマースに襲いかかる!」
04/20 06:27:11: マリナ「この子は封印しておく積りだったのに・・・そうも言ってられないみたいだ。 フェニックス・ハプ〜ン発射!」
04/20 06:30:01: ネロ「おっと、いまここでやられるわけにはいかないんでな。死のサーキットのゴールで待ってるぜ!ダスビダ-ニャ!」
04/20 06:31:47: ナレーター「ネロはそそくさと地下サーキットの奥へと消えた。数多くのGPマシンと共に・・・」
04/20 10:12:24: 豪樹「くそっ!待ちやがれ、ネロ!」
04/20 14:37:14: ネロ「ははは待てと言って待つやつがいますか〜てんだよ」
04/20 15:17:15: 一馬「レッドソードはなぜ・・ここに?」
04/20 16:46:07: 力「兄ちゃん!」
04/20 18:46:11: 豪樹「よう!久しぶりだな、一馬!力!・・・でもなんでお前たちここにいるんだ?」
04/20 21:32:56: 陣「一文字豪樹!!そんな事を気にしているヒマはないんじゃないのか!?なぁ?漸 フフフフフフ・・・・」
04/20 22:48:40: 一馬「なにやら大変なことになってるみたいだな・・。豪樹!俺も力になろう!」
04/20 23:51:26: 豪樹「おおっ、そりゃ心強いぜ、一馬。んじゃ、ネロを追っていこうぜ、みんな」
04/21 03:55:13: ナレーター「その頃ボルゾイキリマンジャロ鉱山特別研究室(通称鳥かご)」
04/21 04:03:35: ボルゾイ「(モニターを見ながら)ふひひひ、ネロは好き勝手やっておるようじゃのう。わが孫ながら頼もしい奴じゃ。わしをこんな所に閉じ込めずとも時が来ればボルゾイのすべてはお前にくれてやったものをのう。」
04/21 04:05:18: ナレーター「その時鳥かごに侵入する怪しい人影があった。」
04/21 04:07:18: ゲスト「(謎の男)かつて世界経済を制覇しようとした御方とこんな所でお会いできるとは光栄ですな。」
04/21 04:09:36: ボルゾイ「ひっ?だっ、誰じゃ!」
04/21 04:14:59: ゲスト「(謎の男)MGストーンの謎を探る者とでも言っておきましょうか・・・プロフェッサー、コントロールセンターにご案内願えますか?」
04/21 04:17:19: ナレーター「日系人らしきその男はボルゾイを後ろ手に縛り上げるとコントロールセンターに向かった。」
04/21 04:19:39: ボルゾイ「ふははは、実権を失ったこの老いぼれに人質の価値なぞ無いんじゃがのう。」
04/21 04:22:12: ゲスト「(謎の男)あなた様にはメインコンピュータのパスワードを打ち込んでいただく大事な仕事がありますので。」
04/21 04:23:26: ボルゾイ「わしが教えるとでも思うのか?」
04/21 04:33:14: ゲスト「(謎の男)・・・現在この場所はNATO軍の中距離弾道弾の発射訓練地域として登録されております。私が連絡すれば攻撃は中止されると思います。お孫さんの為にもこの取引は呑んで戴いた方が良いかと。」
04/21 04:37:09: ボルゾイ「むうっ、ネロの派手な動きがこの場所を察知させたかのう。」
04/21 04:39:47: ナレーター「メインコンピュータに到着したボルゾイはパスワードを打ち込むと不敵に笑った。」
04/21 04:47:53: ボルゾイ「ふははは!残念ながらこの鉱山は放棄するとしようぞ。今打ち込んだのは自爆装置のパスじゃ。あと10分でこの鉱山は崩れ落ちるぞい。」
04/21 04:49:29: ゲスト「(謎の男)貴様、孫の命は惜しくないのか?」
04/21 04:50:59: ボルゾイ「ネロは死なんよ。このボルゾイもな。ではさらばじゃ!ふははははは!」
04/21 04:52:43: ナレーター「ボルゾイは高らかに笑うと秘密の脱出シューターに飛びこんだ。」
04/21 04:56:06: ゲスト「(謎の男)しまった!また取り逃がしたか!・・・純,こうなったらお前達だけでも助けねばな・・・」
04/21 05:01:03: ナレーター「謎の男はメインコンピュータを停止させるべく操作を開始したが、無駄な努力だった。仕方なくMGストーンのパワーユニットだけ破壊して脱出にかかる。」
04/21 05:03:53: ゲスト「(謎の男)これでお前達のミニ四駆は開放される筈だ。純!今助けに行くぞ!」
04/21 05:06:12: ナレーター「キリマンジャロ地下特設サーキット」
04/21 05:07:57: 漸「はははは、殺れ、ファントムブレード!」
04/21 05:09:37: 豪樹「おっとあぶねえ。お前等もいいかげんしつこいなぁ。よけろマックス!」
04/21 05:11:05: ミナミ「つっこめ!Z-ゼロ!」
04/21 05:12:57: マリナ「ファイヤー!今だ、みんな先に行って!」
04/21 05:14:16: 陣「くっくっくっ、そうはいくかファイナルトルーダ!」
04/21 05:16:22: 烈矢「Z-3!ボルゾニックシステム全開、プラズマパワー全力放射!」
04/21 05:19:06: 一馬「力、レインボーツインジャベリンやるぞ!」
04/21 05:19:41: 力「うん、にいちゃん。」
04/21 05:21:17: リョウ「くそっ、俺もマシンさえあれば・・・・」
04/21 05:22:49: 烈「早くネロ君に追いついてマシンを返してもらわなくちゃならないのにね。」
04/21 05:24:05: 豪「烈兄貴、ここまでやられても君付けかよ。」
04/21 05:25:46: ナレーター「その時、地下サーキットに鳴り響く警報」
04/21 05:31:13: ゲスト「(メインコンピュータ)只今自爆装置が起動されました。作業中の方もすみやかに脱出準備に取り掛かりください。なお、機密書類は所定の廃棄BOXに(中略)最終カウントダウン9分前、8分50秒前・・・・」
04/21 05:33:01: 豪「やっべ〜!このままじゃ俺達もあぶねえぜ!!」
04/21 05:36:35: 烈「しかしソニックを見捨てて行く訳には・・・」
04/21 07:31:51: ナレーター「遠くから近づくマシンの走行音が聞こえる。」
04/21 07:32:50: ブレット「帰って来たぞレツ!」
04/21 07:33:33: リョウ「本当だ!」
04/21 07:34:25: 藤吉「いったいぜんたいどうなってるでゲスか?」
04/21 07:35:56: 豪樹「まあ細けえことはどうでも良いじゃん、早く脱出しようぜ!」
04/21 11:52:12: 烈矢「急げ!!」
04/21 14:27:35: 豪「おう!!」
04/21 14:40:41: ミナミ「あっ待ってよ豪樹、マリコちゃん!」
04/21 17:24:37: マリナ「何回言えばわかるんだ・・・。私の名前はマリナだ!(呆れ顔)」
04/21 17:49:26: 豪樹「細けえことは気にしない!」
04/21 19:50:45: ミナミ「そうそう!豪樹の言うとおり!」
04/21 23:26:49: マリナ「ううううう〜、二人して私をバカにしてぇ〜。」
04/21 23:41:54: 烈「まぁまぁ、マリ・・ナちゃん。早く脱出しなきゃ。ね」
04/22 04:07:51: リオン「しかし今から戻るのは難しいよ、地下に降りて来た訳だし。」
04/22 04:09:07: ゲスト「(謎の男)こっちだ!」
04/22 04:09:37: J「誰?」
04/22 04:11:12: ゲスト「(謎の男)誰でもいい!早くこの採掘用トロッコに乗るんだ!」
04/22 04:12:59: 烈「そうか!トロッコなら必ず出口に繋がってるはずだからね。」
04/22 04:13:49: 豪「俺、何か嫌な予感がする・・・・」
04/22 04:15:46: リョウ「もう時間が無い!行くぞ!」
04/22 04:19:34: ゲスト「(メインコンピュータ)自爆5分前、最終セーフティーロック解除。中止は不可能となりました。これは訓練ではありません。カウントダウン続行、4分40秒前・・・・」
04/22 04:22:17: ナレーター「一同は運を天に任せてトロッコに分乗した。」
04/22 04:23:09: 豪「いっけ〜!」
04/22 04:26:21: ナレーター「(ゴクン!ゴロンゴロンゴロン・・・カタタン・・コトトン・・シャアアアアアアッ〜〜〜)トロッコは滑るように走り始めた。」
04/22 04:28:09: 豪樹「ひゃっほう!ハングアップだぜ!」
04/22 04:28:58: マリナ「遊んでる場合じゃないって!」
04/22 05:41:30: ミナミ「けど、けっこうおもしろいわよ!」
04/22 06:11:45: 烈「・・・・・・・?なにか・・・・変じゃない?」
04/22 16:42:04: 豪「オレのマシンがマグナムセイバーに・・・」
04/22 18:59:53: 烈「え・・・。じゃあ僕のソニックも・・・・!?」
04/22 20:58:17: 豪「セイバーは大神にやられたはず」
04/23 00:57:55: 烈「だよなぁ…一体どうなってんだろう?」
04/23 03:21:07: 烈矢「僕は知ってるぜ。これは草薙兄弟の偽セイバーだ。奴等なりのくだらんメッセージだぜ。」
04/23 03:23:06: 豪樹「ぎゃはははお前等自分のマシンも見分けられなかったのかよ?」
04/23 03:24:12: 豪「暗かったし、慌ててたから仕方ねえだろ!」
04/23 03:25:16: リョウ「とにかく脱出が先だ!」
04/23 03:28:03: 豪「・・・・・マグナム・・・俺ちょっと捜して来るぜ!(トロッコから飛び降りる)」
04/23 03:31:55: 烈「ああっ!豪!しょおがないなぁ、もう、僕も行くよ。豪だけ放っておく訳にはいかないからね。(飛び降りて豪を追いかける)」
04/23 03:33:34: 藤吉「しょえ〜!豪君、烈君が飛び降りちまったでげす。」
04/23 03:38:37: ゲスト「(メインコンピュータ)自爆4分前、バックアップメモリー送信開始、総員班長の指示に従ってすみやかに退去して下さい。自爆3分40秒前・・・3分30秒前・・・」
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!
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