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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百七十巻
 <1999/04/23 11:41:08 〜 1999/04/25 01:14:45>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

百六十九巻 


04/23 11:41:08豪樹「オレも手伝うぜ!(トロッコから飛び降りようとする)」
04/23 11:45:54ミナミ「あんたが行ってもしょうがないでしょ!」
04/23 11:49:33豪樹「はなせよ、ミナミ!(ミナミの手を振りほどこうとする)」
04/23 11:51:34ミナミ「だめだって・・・あっ・・・」
04/23 11:58:22ナレーター「(ガタン)その時、トロッコが急に揺れ豪樹とミナミはバランスを崩してトロッコから落てしまった・・・」
04/23 12:00:18マリナ「あっ豪樹!ミナミ!!」
04/23 12:16:41烈矢「心配するな、あの2人なら何があっても死ぬような奴じゃない!」
04/23 12:53:45ナレーター「その頃、トロッコから落ちた豪樹とミナミは・・・」
04/23 12:57:16豪樹「いたたた・・・おい、大丈夫か、ミナミ?(隣で倒れているミナミに声をかける)」
04/23 13:00:34ミナミ「・・・んっ?・・・豪樹・・・ここは・・・?」
04/23 13:05:21豪樹「トロッコから落ちたんだオレ達・・・ったくお前がよけいなことするから・・・」
04/23 13:08:14ミナミ「なんですってぇ〜元はといえば、あんたが悪いんじゃないの!!」
04/23 15:14:49豪樹「それより、あいつら早くを探そうぜ・・・そうしないと、オレ達もやばいからな!」
04/23 15:16:58ミナミ「うん、それもそうね!」
04/23 17:39:49豪樹「お・・・おいミナミ、あれ・・・」
04/23 17:50:33ミナミ「豪樹、まさかあれは、ネロくん?!」
04/23 21:22:15烈矢「ふ・・・ふ!ふへへへへ。」
04/23 21:23:31豪樹「うおおおおお烈矢!?」
04/23 21:24:16烈矢「おい豪太!!」
04/23 21:26:41豪樹「豪樹だっつうの!」
04/23 21:28:06烈矢「うるせぇ!!兄貴だってマリコマリコいってんじゃんかよぉ・・・(ヒック)」
04/23 21:42:18豪樹「うわ、何だよお前・・・酒くさいぞ」
04/23 22:20:55ミナミ「烈矢?な、なんであんたがここにいるのよ?さては偽物ね!さぁ覚悟しなさい!(ボキボキ指をならす)」
04/23 22:29:53豪樹「ちょ、ちょっとまて、ミナミ!」
04/23 22:36:59ネロ「おいで、パトラッシュ!!」
04/23 22:57:05豪樹「パ、パトラッシュ?あのネロも偽物じゃ・・・」
04/23 23:13:26ミナミ「可哀想に・・・壊れた連中に手をかけるほど私も野暮じゃないわ・・・もう行こっ!豪樹。」
04/23 23:15:27ネロ「ふへへへ・・・豪樹・・君、僕と賭けをしないか?」
04/23 23:17:09豪樹「何だ?俺と勝負でもしたいのか?」
04/23 23:20:26ネロ「・・・ここに草薙兄弟に隠させたB・ソニックとB・マグナムの隠し場所の地図がある。僕に勝ったらこれをあげる。」
04/23 23:23:22ミナミ「豪樹!もう時間がないのよ!こんな奴ほおっておいて2人を探しに行きましょ!」
04/23 23:26:52ネロ「僕の相手をしてくれるなら2人は無事に逃がしてあげる。さもなきゃGPマシンは行方不明、君達は自力脱出の努力をするだけだ。」
04/23 23:28:35豪樹「・・・時間が無い、その勝負受けてもいいけど途中でドカンは御免だぜ。」
04/23 23:30:46ネロ「安心したまえ。ゴールは鉱山出口、今からスタートすれば3分ギリギリで脱出できるはずだ。」
04/23 23:32:05豪樹「いいだろう、さっさとスタートしようぜ!」
04/23 23:34:20ネロ「おっと、その前に(インカムに向かって)陣!星馬兄弟を出口までご案内だ!丁重にな。」
04/23 23:36:11豪樹「お前、何でこんなややこしい事すんだよ、勝負ならいつでも受けて立つぜ。」
04/23 23:38:26ネロ「君と真剣勝負をしたいからさ。いつも途中で邪魔が入るからいけないんだ。」
04/23 23:40:29ミナミ「時間が無いから私がスタートの合図するね!それでは、レディ〜〜〜GO!頑張れ豪樹!」
04/23 23:41:53豪樹「いけぇ〜マックス!!」
04/23 23:43:12ミナミ「豪樹!負けたら承知しないからね!!」
04/23 23:45:30豪樹「誰が負けるか!まかせとけ!!」
04/24 00:02:20「ま、豪樹くんが勝ってはくれるだろうけれど。ねぇ、陣君、出口はどっち?」
04/24 00:26:09「くっくっくっ、我々が大人しく返してやると思ったか?勝負だ!星馬兄弟!」
04/24 00:27:34「って、おいおい、俺達のマシンはお前等が隠してここにはねえんだぜ!」
04/24 00:28:53「はっはっはっ、我等のプレゼントしたセイバーがあろう。」
04/24 00:31:07「ちっくしょう、俺達をいたぶって遊ぶつもりだぜ烈兄貴!」
04/24 00:34:43「大丈夫だ豪。僕達2人いればどんな相手も恐く無い、久しぶりに星馬兄弟のコンビネーションを見せてやろう豪!」
04/24 00:41:45「さて、丁重にとのネロ様の指示どうり我等と戦っていただこう。無論、我等に着いて来られれば自然と出口に出られるだろうが・・・」
04/24 00:43:28「着いてくるだけでも難しいと思うがな、はっはっはっ!」
04/24 09:13:56「俺たちがお前たちに負けるわけねぇだろ!!」
04/24 10:36:17「そういうこと!さあ始めようか!時間がないからね」
04/24 10:41:29「フフフッ、その言葉、今に後悔させてやるぜ・・・」
04/24 10:43:05ナレーター「一方その頃、ネロ」
04/24 10:50:40ネロ「ハッハッハ、さすがだね・・・面白くなってきたよ!(バトルモード)」
04/24 10:53:20豪樹「お前こそやるじゃねぇか!・・・けど負けねぇぜ!」
04/24 10:58:53ミナミ「が、がんばれ!豪樹!!」
04/24 11:00:46ナレーター「豪樹とネロの勝負は白熱している。2人を追いかけているミナミは、ちょっと疲れている様子だ」
04/24 12:17:12ミナミ「ばたっ」
04/24 15:52:59豪樹「ミ、ミナミ〜ィ大丈夫か?」
04/24 15:55:30ミナミ「だ、だいじょうぶ・・・ちょっと足が絡まっちゃった」
04/24 15:59:18豪樹「ホッ、心配させんなよ・・・まったく・・・」
04/24 16:02:32ネロ「君たち、よそみなんかしていていいのかな?」
04/24 16:20:51ミナミ「そうよ、豪樹!まだ勝負の途中じゃない!あたしは大丈夫だから・・・負けたらどうなるかわかってるわね!」
04/24 16:28:34ナレーター「相当疲れていたミナミだが、自分なりの応援で豪樹にエールを送った」
04/24 16:32:01豪樹「ああ、わかってる!!絶対に勝つぜ!見ていろ、ミナミ!」
04/24 18:31:25ミナミ「うん!がんばんなさいよ!?」
04/24 18:33:14豪樹「・・・。さて・・・。」
04/24 18:44:38ナレーター「そのころ・・・。」
04/24 18:46:09ミハエル「あの4人、どうしてるのかな。」
04/24 18:49:24リョウ「・・・・・・6人だぞ。それにしても、あなたは一体・・・。(謎の男を見る)」
04/24 18:51:05ゲスト「(謎の男)・・・・・・。」
04/24 18:52:58藤吉「(小さい声)なんか怪しいでげすな。大丈夫なんでげすかねえ・・・。」
04/24 18:53:53リョウ「ああ・・・だが今はこの人を信じるしかないだろう。」
04/24 18:55:04「それより、みんなどうしてるんだろう?もう、時間がないんじゃ・・・」
04/24 18:57:29ゲスト「(謎の男)まだ大丈夫だ。時間はあるんだから。それより、もう出口だ。」
04/24 19:34:34マリナ「やっと、出口か・・・豪樹とミナミ、無事に戻って来るよな、烈矢・・・」
04/24 19:40:15烈矢「さっきも言っただろ!あいつらはしぶといから、何があっても死ぬような2人じゃない!!」
04/24 19:47:17マリナ「そうだよな・・・きっと・・・(クスッ)烈矢、信じてるんだな2人を・・・」
04/24 19:53:38烈矢「ち、ちがう!!そうじゃない!!(顔を赤くしながら照れている)」
04/24 20:54:27マリナ「「隠さなくてもいいんだゾ 大事な兄貴だもんな。」」
04/24 21:57:55烈矢「・・・かぎかっこ付けなくてもいいんだゾ・・・」
04/24 22:22:41ナレーター「その頃、草薙兄弟に出口までの勝負を挑まれた烈と豪は・・・」
04/24 22:26:02「フッ、我々に追いつけないようだな・・・所詮その程度だということだ・・・ハッハッハ」
04/24 23:01:52「まだまだっ!!最後まで勝負はわかんねえぜっ!!」
04/24 23:16:13「その通りだよ。まだ、スターとしたばかり」
04/24 23:20:02「フッ、オレ達の追いつけるものか!!」
04/24 23:54:30「このままでは離されるだけだね。豪!思い切ってピットインだ!」
04/24 23:59:46「烈兄貴!ここで置いて行かれちまったら俺達爆発に巻込まれて御陀仏だぜ!」
04/25 00:06:17「大丈夫だ豪!僕らのGPマシンに伍して戦った黒沢くんのようにセイバーの基本ポテンシャルの高さを信じるんだ。いいか豪、先ずモーターをアトミックV3に交換、ローラーセッテイングを僕らのセイバーと同じ状態にセッティングし直すんだ。30秒で出来るか?」
04/25 00:09:07「おうっ!大神のレースじゃボディー新造までやってのけた天才レーサー、星馬 豪に出来ない事なんてねえぜ!」
04/25 00:12:19ナレーター「セッティングをやり直したセイバーは、見違える様に生き生きと走り始める。」
04/25 00:14:52「よしっ!これで充分戦えるポテンシャルを確保したぞ。いけっ!ニューソニックセイバー!」
04/25 00:16:56「へっ!やるじゃん烈兄貴!こっちも負けてらんねえ かっとべ!ニューマグナムセイバー!」
04/25 00:20:24「くっくっくっ、他愛も無かったな。我々が手を下すまでもなく奴等は自滅したようだ。」
04/25 00:22:42「待てっ兄者、後ろから何か近付いて来る音が・・・・」
04/25 00:23:45「ばっ、馬鹿な!」
04/25 00:36:05「へん!ど〜だ追いついたぜ!!すぐ抜いてやるぜ!!」
04/25 00:40:05「まて、豪!少し様子を見よう・・・あの兄弟なにか隠しているような気がする・・・」
04/25 00:45:21「烈兄貴、そんなこといってる場合じゃねぇだろ!!オレはこいつを信じるぜ!かっとべ〜ニューマグナムセイバー!!」
04/25 00:49:12「はぁ〜(ため息)しょうがないな豪の奴・・・僕達も行こうか!ニューソニックセイバー!!」
04/25 00:51:31「な、なぜだ?なぜ我らについてこれるのだ・・・」
04/25 00:54:14「実力だよ!実力!!」
04/25 00:59:31ナレーター「草薙兄弟に追いついた烈と豪・・・一方のネロと勝負を続けている豪樹と、2人を追いかけているミナミは・・・」
04/25 01:14:45ミナミ「はぁ、はぁ、2人についていくのがやっとよ・・・負けるな!豪樹〜!(今度は何があっても倒れない!)」


爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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