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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第ニ百九巻
 <1999/07/28 17:14:25 〜 1999/07/29 14:50:02>


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二百八巻 ニ百十巻


07/28 17:14:25一文字博士「ふっふっふ。遂に私の出番のようだな。この薬こそ私が34年の歳月をかけて開発したミハエル病の特効薬だ! さあ、豪くん、マリナ君、二郎丸君、飲むがいい!」
07/28 17:14:54ミハエル「僕、そんなに年寄りじゃないよ?」
07/28 17:17:46「それに、その言い方ではミハエルくん自身は治らないんですね?」
07/28 17:19:27一文字博士「残念ながら、ミハエルくんの場合体質というものがあるからな……」
07/28 17:19:59「J,本当にこの一文字博士のこと信用していいのかな?」
07/28 17:20:57「今までの前科が前科だからねえ……。取りあえず、お前、飲んでみるか?(にやり)」
07/28 17:23:02「や、やだよ! 烈兄貴、本気じゃねえよな!?」
07/28 17:25:13「だって、薬の効果を試すには、どうしたって人で試さなくちゃ意味ないよ。さ、豪、この恐ろしい病が世界に広がったらどうなるか分かるだろう?」
07/28 17:27:44ミハエル「恐ろしい病…… 烈君……」
07/28 17:29:07「世界の命運がお前にかかっているんだ。頑張るんだ豪!」
07/28 17:30:13「いやだ〜! こんなの烈兄貴じゃね〜!!(泣きながら走って逃げる)」
07/28 17:30:55「豪くん! ちょっと烈君!?」
07/28 17:33:31「豪の奴、一寸した冗談だったのになあ。それ、さっきのフルコースで出たスープの残りだよ。僕、一文字博士が詰めて貰っているの見たんだ。」
07/28 17:37:08一文字博士「ばれていたのか…… 流石は日本代表ビクトリーズのリーダー。今回は私の完敗だ。しかし、次は負けんぞ。また会おう星馬烈君! ははははは!(どこからともなくヘリコプターが現れ、去っていく)」
07/28 17:38:25ミナミ「何しに来たのよあの人……。結局ミハエル病は不治の病のままじゃないの。」
07/28 17:39:42豪樹「俺、本当にあの人の息子なのかなあ? なんか将来不安だな」
07/28 17:41:05烈矢「父さん……」
07/28 17:45:38「まあ、さっき見てたら、結局一文字博士もビールをがぶ飲みしていたからね。幾ら青島ビールが弱いお酒でも、あれだけ飲めばねえ。さすがは烈矢君のお父さんだねっ。」
07/28 17:46:12豪樹「そう言う問題か?」
07/28 17:46:48ミナミ「烈矢、あんたお酒にだけは気をつけるのよ」
07/28 17:48:50カルロ「確かに、コイツがあの食欲と同じ調子で酒を飲み始めたら、恐ろしいことになるな……」
07/28 17:51:48豪樹「何言ってんだ! 父さんは、きっと母さんと離ればなれに暮らしているから寂しいだけだぜ! 烈矢にはや〜さしい兄貴の俺がついてるんだ!」
07/28 17:52:29烈矢「ふん! 何がや〜さしい兄貴だ! 全然頼りにならないじゃないか!」
07/28 17:54:08豪樹「なんだとお〜!? 俺は、ミニ四駆も料理も洗濯も何をやらせても世界一。世界一の兄貴じゃねえか〜!」
07/28 17:58:29烈矢「何をやらせても世界一!? 冗談きついぜ!」
07/28 18:00:25「2人とも落ち着いて、本当は仲いいのに、なんでいつも喧嘩ばかりするんだい?」
07/28 18:01:20豪樹「……お前、そんなこと良く言えるな? さっきまでの自分の言動はなんだったんだよ?」
07/28 18:03:18「え〜?なんのことかな〜?」
07/28 18:05:09レイ「ハリケーンソニックの時も、そうやって泣かしていたな」
07/28 18:06:24「そうだったかな〜?(おとぼけ)」
07/28 18:10:59豪樹「なあ、確かに俺達は本当な仲のいい兄弟かもしれないけどさ、星馬兄弟は、本当は仲の悪い兄弟なんじゃねえのか?」
07/28 18:11:42「そうなの烈君?」
07/28 18:14:19「まさか! やだなあ、みんなまで僕の冗談真に受けて……。そろそろ豪を追いかけるか。あいつ、あのままじゃ香港島まで行っちまうぞ?」
07/28 18:18:28ミニ四ファイター「よぉーし! そうと決まったらレース再開だ! ゴールはさっきと同じ豪くんまで。僅差の場合は……、そうだな、豪くんのゴーグルを取った者を1位としよう! みんな準備はいいかい?(復活できて良かった〜)」
07/28 18:19:36ミハエル「いつでもいいよ! あはははは!」
07/28 18:22:00ミニ四ファイター「(だいじょうぶかな〜)Ready go!! おっとミハエル病の増悪が心配されたミハエル君だが、これはいいスタートだ! ミハエル病はレーサーとしての才能には悪影響はないようだぞ!?」
07/28 18:23:00マリナ「あはははははは! いけ! ファイヤースティンガー!!」
07/28 18:24:32二郎丸「頑張るだす、二郎丸スペシャル×6! あはははははははっ! あははははははははっっ!」
07/28 18:26:24ミニ四ファイター「おお、同じく感染者のマリナ君と二郎丸君も素晴らしい走りだ! そして、その後ろにつけているのは、な、なんとこれは大番狂わせ、チイコ君のフラワーアックス! まさに悪魔に魂を売り渡したかのような猛スピードだ!」
07/28 18:27:49チイコ「わたくしも感染者ですわぁーあははははははは!!」
07/28 18:29:55ブレット「そうだったのか! ミハエルの天才的な速さの秘密はここにあったのか!?」
07/28 18:31:05ジョー「ブレット、自分まで感染するつもりなの!?」
07/28 18:33:27ミハエル「「悪魔に魂」って……。人聞きの悪いことは言わないで欲しいなあ。これにはちゃんとした作用機序が……もが(シュミットに口を塞がれる)」
07/28 18:35:52ブレット「なに!? どういうことなんだシュミット! シュミット、何で目を逸らす?」
07/28 18:37:27ゲスト「(シュミット)フフ・・・フハ・・・ハハハ!ハハハハハハハハハ!!!(爆)」
07/28 18:38:39ブレット「シュミット、お前まで……(笑ってごまかしてんじゃねえ!)」
07/28 18:40:57ミニ四ファイター「ここでドイツアイゼンヴォルフが先頭に躍り出た! そしてブロックフォーメーションに入る! まさに鉄壁のチームワーク、これは他のレーサーには厳しくなってきたぞ!」
07/28 18:41:55ゲスト「(アイゼンヴォルフ一同)はははははははははははははははははははははは! 我がアイゼンヴォルフに栄光あれ!」
07/28 18:43:53マリナ「今だ!フレイムバード!!ウフフフフフフ!!」
07/28 18:46:02ゲスト「(ヘスラー)あっ、マリナちゃん可愛い///」
07/28 18:46:49ミハエル「ヘスラー!(怒)」
07/28 18:47:38ナレーター「フォーメーションは崩れ始めた。」
07/28 18:48:20ブレット「チャンスだ! 幸いにしてここは公道、抜くスペースはある!」
07/28 18:48:48ミハエル「ヘスラー! 首!」
07/28 18:49:53ゲスト「(ヘスラー)そ、そんな! 申し訳ありません、リーダー。もう二度とこのようなことは……。誇り高きアイゼンヴォルフの名にかけて!」
07/28 18:51:22ミハエル「……世界で一番速いのは?」
07/28 18:52:12ゲスト「(ヘスラー)もちろんリーダーです!(また始まった……)」
07/28 18:52:55ミハエル「じゃあ、世界で一番可愛いのは?」
07/28 18:55:22ゲスト「(ヘスラー)マリナちゃん(はあと)」
07/28 18:55:58ひとし「正直な奴……」
07/28 18:56:43烈矢「正直者は馬鹿を見るって言葉を知らないのか?」
07/28 18:57:50ミハエル「……ヘスラー。(ごごごごごご←)」
07/28 18:59:36烈矢「ご臨終です・・・(-人-)」
07/28 19:02:15ゲスト「(エーリッヒ)ヘスラー! リーダー、落ち着いて下さい。世界で一番可愛いのはリーダーあなたご自身だと言うことは、今更言わでもがなのことではありませんか!(冷や汗だらだら)」
07/28 19:04:15マリナ「うふふふふ、あはははははっ! フェニックススティンガーには、誰もついて来れないようだね! うふふふふ! あははははは!」
07/28 19:05:00ゲスト「(アドルフ)……カワイイ。」
07/28 19:05:43ミハエル「……(怒)」
07/28 19:07:31ゲスト「(エーリッヒ)リ、リーダー……。(ひそひそ)アドルフ、こんな時に火に油を注ぐような真似はやめてくれ!」
07/28 19:08:48カイ「やっぱり、男だけのチームというのは、良くないようですね」
07/28 19:10:14ジョー「私、ビクトリーズに入ってもいいわよ?」
07/28 19:10:56ブレット「ずえったい、だめ!(ジョーの前に立ちふさがる)」
07/28 19:11:55ジョー「ブレット、レースの邪魔しないで。前が見えないわ」
07/28 19:14:55リョウ「(エエッ、ジョーがビクトリーズに!?やったあ!)」
07/28 19:18:00藤吉「でも、誰かがかわりにアストロレンジャーズへ行くんでげすか?」
07/28 19:18:50「そんな、僕、このメンバーと別れたくないよ!」
07/28 19:22:41ジュン「なによ〜、女の子なら私やJ君がいるじゃないのよ〜(そんな誰も覚えていない設定を……)。」
07/28 19:23:57「(因みに67巻から)」
07/28 19:24:57「Jくん、苦労してるんだね……」
07/28 21:44:08「(パラパラ・・・67巻を読むJ君)?!・・これか・・」
07/28 22:13:21「・・・って、Jくん自分のことなのに覚えてなかったの??」
07/28 22:23:13「えっ?・・・うん・・・」
07/28 23:10:21豪樹「まあまあ,いーじゃないの!細かいことは気にすんなって!」
07/28 23:30:26ミハエル「んー、男の子だけチームって少ないのかな。ビクトリーズとアイゼンヴォルフだけだっけ?」
07/29 03:27:32「ロッソストラーダも一応そうだよ。ジュリオ君が女の子みたいだから盲点だけど。」
07/29 04:24:16鉄心先生「う〜む、Jが女の子の設定は初心者には分かり辛いのう。J,おぬしは男と女どちらが良いのじゃ?」
07/29 04:25:17「もちろん男の方が・・・・」
07/29 04:26:06「一体誰がこんな設定したんだ?」
07/29 04:28:03「どうやら「くろ魔法」にかかっていたらしいんだ。(^^;)」
07/29 04:30:05鉄心先生「そうじゃ!ここは中国じゃから・・・ホワァン、ちょっと頼みたいんじゃが・・」
07/29 04:31:20ゲスト「(ホワァン)何アルか?鉄心先生。」
07/29 04:32:31鉄心先生「(ぼそぼそ・・・)と言うものを取りに行ってくれんかのう。」
07/29 04:33:18ゲスト「(ホワァン)心得たアル!」
07/29 04:34:56鉄心先生「おまえさんまで落ちないように気をつけるんじゃぞ〜ふおっふおっふおっ。」
07/29 04:38:08ナレーター「ホワァンは中国の山奥から何やら透明な液体の入った瓶を持ち帰った。」
07/29 04:40:08鉄心先生「さてと・・・これを程よい温度に沸かして・・・J,ちょっと来るんじゃあ。」
07/29 04:42:59ナレーター「鉄心は Jの頭をグイと掴むと、無理やり沸かした液体の入った洗面器に押しつけた。」
07/29 04:45:56「(ゴボゴボ)プハ〜ッ!ゲホッゲホッ!いきなり何をするんですか、鉄心先生!溺れる処でしたよ!」
07/29 04:50:10鉄心先生「すまんすまん、もう大丈夫じゃぁ。この「男溺湯」(ナンニーチュワン:らんま1/2参照)を使えばおまえさんの悩みは即解消じゃからのう。」
07/29 04:53:25「そう言えば・・・(ごそごそ)無い・・有る・・(^^)ああ、僕は元に戻ったんだ。ありがとうございます!鉄心先生。」
07/29 04:56:34鉄心先生「ふおっふおっふおっ、感謝するならホワァンにする事じゃ。」
07/29 04:57:21「ありがとう!ホワァンくん!(握手)」
07/29 05:00:06鉄心先生「今日は蟹スキで御祝いじゃ。」
07/29 08:35:07「蟹スキ!!」
07/29 09:03:43烈矢「カニスキ・・・じゅる・・・(よだれを拭く)」
07/29 10:31:13二郎丸「カニスキ、、、じゅる、、、(よだれを拭く)」
07/29 10:41:51「I like kanisuki!!」
07/29 11:26:33「どうしたんだごう」
07/29 11:27:55藤吉「豪君が、英語を話すなんて世紀末でげすなぁ〜」
07/29 12:45:56「なんかさっきからとても頭が冴えるんだ!例えば√9=3、とかな!」
07/29 14:46:14「じゃあ、4X+5(25−X)≦120のXは何?」
07/29 14:48:04「X≧5!!」
07/29 14:50:02「・・・・・・当たってる・・・・・・(・・;)そんな馬鹿な!!」

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目覚めよ烈矢!



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