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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第二十九巻
 <1998/04/15 21:55:23 〜 1998/04/17 19:06:32>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

二十八巻 三十巻


04/15 21:55:23豪樹「烈矢ぁっ!!」
04/15 22:27:04烈矢「ああ!」
04/15 22:43:49ニエミネン「ぅみゃ〜〜〜〜〜〜!!」
04/15 22:49:24ミナミ「あんたは黙ってなさい!(ニエミネンに三角蹴り)」
04/15 23:01:07「しりあすぅだ・・展開がくすぐったいくらいしりあすぅ・・」
04/15 23:03:00「舌ったらずがかわいいよ豪・・・」
04/15 23:04:39カイ「(なんか食いながら)まあたまにはこんなのもいいでしょう(ぼりぼり)」
04/15 23:22:17ミナミ「あんたも冷静ね・・・」
04/15 23:23:05リョウ「レースはどうしたんだ!」
04/15 23:26:14カイ「まあゆっくり観ましょうよ。(ぼりぼり)」
04/15 23:35:33ジュン「頑張れ〜〜〜!ごぉ〜〜〜、烈〜〜〜!!」
04/16 00:15:34「あ〜!ポリンキー!!! カイ、俺のも残しててくれよ!!」
04/16 00:47:31豪樹「マックスストーム!!」
04/16 02:42:43「あ!!油断してる隙に!!(がーん)」
04/16 02:49:02烈矢「もう・・・こだわらない!!だけど・・・本気ではしって勝利を目指す!!」
04/16 02:49:44豪樹「・・・良く言ったぜ、烈矢」
04/16 02:50:18烈矢「よし・・・行こう、兄貴!!」
04/16 02:50:39豪樹「ああ!!」
04/16 02:51:38ミナミ「負けるんじゃないわよっ、2人とも!」
04/16 02:52:32マリナ「MAXレーサーの誇り、あいつらに見せてやれ!」
04/16 02:53:21ひとし「勝てよ・・・お前等なら・・・絶対勝てる!!」
04/16 02:54:31竜平「がんばるんやでっ、豪樹、烈矢!」
04/16 02:55:16左京「ふふふ・・・」
04/16 02:55:48大吾「どっから出てきたでごわすか・・・?」
04/16 02:56:22一文字博士「全ては・・・ここから始まる・・・!!」
04/16 02:57:45ナレーション「MAXキャラ一同:行っけーーーーー!!!」
04/16 02:58:26豪樹「みんな・・・よし!行くぜ、烈矢!!」
04/16 02:58:52烈矢「・・・ああ!!」
04/16 03:01:20ナレーション「Z−2とZ−3は連携走行で加速力を増し、スピードアップする!!」
04/16 03:02:36「な、何っ!?」
04/16 03:03:00「早い!!!」
04/16 03:03:27ミニ四ファイター「ゴーーーーール!!」
04/16 03:04:09ナレーション「(一同、ファイターの方を向く)」
04/16 03:05:04ミニ四ファイター「優勝は・・・ほんの小差!!一文字兄弟の同着1位だ!!」
04/16 03:35:05ひとし「やったな!豪樹!!」
04/16 09:39:30竜平「さすがやなー 」
04/16 12:31:01ミナミ「ちょっとは見直してあげてもいいかな?」
04/16 12:33:33「くっそぉ〜悔しいぜ!(でも顔は楽しそう)」
04/16 12:34:55「君たちとレースできて良かったよ、豪樹くん、烈矢くん(にっこり笑って)」
04/16 12:35:46豪樹「あぁ、俺も。またやろうぜ、な!」
04/16 12:37:06烈矢「・・・兄貴・・・」
04/16 12:39:26豪樹「烈矢・・・?」
04/16 15:33:13烈矢「兄貴ー!!!!!!」
04/16 16:12:09豪樹「な、なに泣いてんだよ。」
04/16 16:14:49カイ「いいですねー(ぼりぼり)」
04/16 17:17:36ジュン「ねぇ、さっきから何食べてるのよ?」
04/16 19:16:15カイ「あ、これはですね・・・(もごもご)ちょっと待って、全部食べますから。」
04/16 19:22:19ミハエル「カイくーん、ぼくにもわけて!」
04/16 19:50:37「あーっ! 俺にもくれよっ!(ひったくる)」
04/16 21:03:11二郎丸「おらも食べたいだす〜!」
04/16 23:15:25カイ「(がーーーーーっごっくん!)もうありませんよ」
04/16 23:31:32藤吉「あーあ、折角の爽やかなレースが台なしでゲス。」
04/16 23:32:04二郎丸「うんこヤローが悪いダス!」
04/16 23:33:00「てんめえ〜、ダスダス〜!!俺のどこが悪いんだよ!カイの奴が〜!!」
04/16 23:35:33リョウ「俺達も、まだ修行が足りないって事だな、J?」
04/16 23:36:08「うん。仲間がいて、ライバルがいる。だからミニ四駆は楽しいんだね。」
04/16 23:36:53「これからも頑張ろうね。」
04/16 23:37:32「ああ!ミニ四魂は不滅だぜ!な、兄貴!」
04/16 23:38:44「ああ。まだまだ出来ることは沢山有る...て事だね。僕達もこれからが本当の始まりかも知れないね。」
04/16 23:39:17二郎丸「あんちゃん、オラも応援するダスう〜!!」
04/16 23:42:28リョウ「二郎丸!」
04/16 23:43:19ジョー「リョウ、お互いがんばろうね!」
04/16 23:45:53ミナミ「な、なになになに!?この終わりそうな展開は!?」
04/16 23:47:02ミハエル「いやだい(×2)!終わるなんていやだい!」
04/17 00:15:56「大丈夫。これからが本当のスタートだって言ってるだろ。終らないよ。」
04/17 00:16:42「ああ、絶対に終らせない!永遠に走り続けるのが俺達なんだよなっ!」
04/17 00:17:27二郎丸「やっと分かったダスか、うんこヤロー!」
04/17 00:18:37「さっ、豪。マシンのメンテをしよう!次のレースが待ってるぜ!」
04/17 00:19:13「ああ。これからもずっと一緒だぜ、マグナム!」
04/17 00:20:05「これからもよろしく頼むよ、ソニック!」
04/17 00:20:43「僕達も行こう!エボリューション!」
04/17 02:18:53豪樹「俺達もだ、マックス!」
04/17 02:20:04烈矢「Z−3・・・これからも・・・ずっと一緒だ・・・」
04/17 07:19:07ブレット「俺達もあいつらに負けてられないな、カルロ」
04/17 07:25:19カルロ「勝手にじゃれあってな…俺は俺のやり方でレースをするだけだ」
04/17 07:27:05レイ「下らないものに時間をとられた…俺はもう帰る」
04/17 07:30:17カイ「信じてますよレイ。あなたがレーサーとして帰って来てくれるのを」
04/17 07:41:08レイ「「レーサー」ね…考えておこう…だが期待はするなよ…」
04/17 07:52:38カイ「じゃ…「楽しみにしています」」
04/17 07:54:50レイ「(一瞬表情を強張らせるが、すぐに踵を返し、立ち去る。遠くなっていく後ろ姿)」
04/17 08:22:13ジュン「な・・・・なんかハードな展開ね・・・・・(でもちょっとだけドキドキ)」
04/17 08:46:19ひとし「なんか俺たちはいっていけなぜ・・・」
04/17 09:12:27「そんな事ないよ2人とも!君たちは君たちのキャラで勝負すればいいのさ。」
04/17 09:15:52ひとし「そうか、そうだよな。」
04/17 09:37:18「烈兄貴の言う通り!各人それぞれの個性が光ってるから、このドラマは面白いんだ!」
04/17 09:39:21豪樹「そうなんだけど、ひとしの場合はねぇ…まぁこのまま消えない事を祈ってるぜ。」
04/17 10:28:23ひとし「豪樹てめぇ!ちょっくらレースに勝ったからって…いつか俺様のビクトリーチャンプの前にひざまづかせてやる!」
04/17 10:29:23「…ひとし君、そのマシンの名前、変えたら…?」
04/17 10:31:06ひとし「なぁにを仰る!分からないかなぁこの抜群のネーミングセンスが!如何にも王者、って感じだろ。お前もそう思うよな、ミナミ。」
04/17 11:10:40ミナミ「ダッサ・・・・」
04/17 11:11:54ひとし「なにぃ!俺様のビクトリーチャンプをなめんなよ!!」
04/17 11:13:56豪樹「大体女に負けること自体ダサいよな!」
04/17 11:14:56マリナ「ファイアースティンガーは無敵だからな・・・。」
04/17 11:16:14ひとし「うっ・・・・。よーしわかった!勝負だ!」
04/17 11:17:36豪樹「おーいやめとけよ。お前がマリコに勝てるわけないだろう?」
04/17 11:18:36マリナ「いいわよ。勝負だったらいつでも受けてあげるわ。」
04/17 11:19:48ミニ四ファイター「おーっとここで番外レースかぁ?」
04/17 11:21:29豪樹「ビクトリーチャンプVSファイアースティンガー、勝負は目に見えてるけどな。まぁいっちょ見物するか。」
04/17 11:23:09ひとし「わはは、ビクトリーチャンプは絶対勝ーつ!」
04/17 11:35:16ミナミ「バカに限って、ああいう根拠の無い自信持ってんのよね…。」
04/17 11:49:15ミハエル「ねぇ豪樹くん、あのヒトシ君、って、速いの?」
04/17 12:07:19豪樹「とりあえず俺には一度も勝ったことないぜ」
04/17 12:12:10ミナミ「まぁ結果なんて分かってんだからぁ。レースするだけ無駄よ、ム・ダ。」
04/17 12:26:50ひとし「とにかくレースだ!」
04/17 13:10:00烈矢「友人として止めてやった方がいいんじゃないのか…兄貴」
04/17 13:12:53豪樹「うーん…さっきも一応止めたんだけど…ああなっちゃったらもう手、つけらんないからなぁ…」
04/17 13:15:41ひとし「ガハハ!今こそ真のミニ四伝説が幕が上がるのだ!この俺とビクトリーチャンプの手によって!」
04/17 13:17:56「まあやらせてあげようよ。ひょっとしたら番狂わせが起き…ないだろうけど。」
04/17 14:24:56リョウ「己の弱さを知る事も、大切だからな…。」
04/17 14:27:35藤吉「確かにあれなら、チイコのフラワーアックスの方がよっぽど速そうでゲス。」
04/17 14:29:49ひとし「そこまで言うかお前ら!豪樹、ミナミ!何か言ってくれよ、友達だろ!」
04/17 14:45:35ミナミ「あふ....何だか眠くなって来ちゃった....たーいーくーつうー」
04/17 14:55:14「あれ?待てよ・・・ひとしのマシン・・・どこかで見たような気がするんだけど・・・」
04/17 15:00:09烈矢「そうか…?俺にはいつものビクトリーダンプにしか見えないけど…。」
04/17 15:01:05ひとし「「ダンプ」じゃなくて「チャンプ」だ!間違えんな!」
04/17 15:01:59烈矢「同じようなモンだろ。どっちみちダンプ並のスピードしか出ないんだから。」
04/17 15:03:31ひとし「くうーっ!小憎らしい!豪樹!弟のしつけ位ちゃんとしとけ!」
04/17 15:08:21豪樹「あれが、烈矢なんだよ」
04/17 15:12:24ひとし「とにかく早くレースはじめようぜ!」
04/17 15:14:20豪樹「なぁミナミ、ひとしとマリコどっちが勝つかかけしようぜ!」
04/17 15:15:49ミナミ「いいけどーそんなの目に見えてるじゃない。」
04/17 15:16:45「俺はマリナが勝つと思うぜ!」
04/17 15:17:48藤吉「わてもそう思うでげす。」
04/17 15:18:38「僕もマリナちゃんだと思うな。」
04/17 15:20:04ひとし「おいおいなんだよみんなして・・・。後悔しても知らないからな!」
04/17 15:21:03「なっなっ烈兄貴はどうする?とーぜんマリナだよな!」
04/17 15:22:08「えっ僕は・・・・うーん・・・ひとしくんかなぁ?」
04/17 15:22:42「本気か?烈兄貴!!」
04/17 15:23:48「(ひそひそ)だってかわいそうだろ・・・。みんなマリナちゃんじゃ・・・。」
04/17 15:24:38マリナ「おい、いいからさっさと始めるぞ!」
04/17 15:36:00ひとし「うおーし!気合乗って来たぜ!おいマリナ、俺の走りを見て、腰抜かすなよ。」
04/17 15:38:56「見ろよ…烈兄貴があんな事言うから、アイツ完全に勘違いしてるじゃねぇか。」
04/17 15:50:33ひとし「ところでマリナ、今回は何秒のハンデがあるんだ?(超期待)」
04/17 15:51:58マリナ「ハンデなし!今回はセメント勝負だ!」
04/17 15:53:39ひとし「なにぃーっ!嘘だろおい!」
04/17 15:54:27マリナ「何だ…不満でもあるのか。」
04/17 15:55:36ひとし「べ…別にそんなワケじゃねぇが…(思いっきり焦ってる)」
04/17 15:56:43マリナ「なら文句あるまい…豪樹!スターターを頼む!」
04/17 16:01:03豪樹「よっしゃぁ任されたぜ!いくぜっ!レディー・・・・・GO!」
04/17 16:06:43マリナ「行け!ファイアースティンガー!」
04/17 16:07:46ひとし「ええいもうヤケだ!取り敢えずカッ飛べビクトリーチャンプ!」
04/17 16:08:33ミニ四ファイター「スタートで先手を取ったのはビクトリーチャンプ!しかし、ファイヤースティンガーは何かを狙っているのか?テール・トゥ・ノーズで後ろについたあ!」
04/17 16:10:13土屋博士「スタートは中々いいじゃないか、ひとし君。」
04/17 16:11:03リョウ「しかし何秒もつか…(ストップウォッチを手に取る)」
04/17 16:12:29「あ、あのひとしってヤローのマシン、ベースはVーマグナムじゃねぇか!」
04/17 16:13:26「今ごろ気づいたのか・・・お前。」
04/17 16:15:16マリナ「さて、まずはあいさつといくか・・・ファイアー!!」
04/17 16:24:00ひとし「ふ、ボディには耐熱シートを貼ってある。これくらいで・・・ビ、ビクトリーチャンプうう!!」
04/17 16:24:49ナレーション「ファイヤースティンガーの先端部から放たれる火炎に悲鳴をあげたのはボディではなくタイヤだった。」
04/17 16:29:02烈矢「ふ、くだらない・・・」
04/17 16:41:26二郎丸「やっぱり弱かっただす」
04/17 16:53:53ひとし「くっそお!こんなにもあっさりと負けるなんてよお!!」
04/17 16:54:29「何言ってんだ!!こんなことくらいで負けを認める気か!?俺なら最後まで絶対あきらめねえ!!」
04/17 16:55:33豪樹「そうだぜ、ひとし!負けるとわかっていても何度でも立ち上がるのがお前のいいところじゃないか!」
04/17 16:55:59ひとし「それ、ほめてんのか?」
04/17 16:57:37「ひとし君、マシンをちょっと見せて」
04/17 16:58:48ナレーション「手早く、しかし詳細にマシンをチェックする烈。そして、何かに気付くと顔を上げて言った。」
04/17 16:59:22「タイヤ付近の耐熱シートがしっかりしていなかったからまずかったんだ。フルカウルミニ四駆だからちゃんと貼れば十分対抗できるはずだよ。」
04/17 17:04:08「んなやつにアドバイスなんかすんなよ」
04/17 17:07:50「何言ってんだ、豪!ひとし君に失礼じゃないか!!」
04/17 17:14:29ひとし「なんだかなあ・・・素直に喜んでいいものやら」
04/17 17:39:27「ったく烈兄貴は・・・」
04/17 17:51:22「まああれが烈のいいとこではあるが…。」
04/17 18:01:28「自分でゆうな!しかもリョウの真似までして!」
04/17 18:02:16「ははは、ゴメン。でも1度リョウくん口調、やってみたくて。」
04/17 18:02:58ひとし「そんな事より俺のビクトリーチャンプを!」
04/17 18:03:52烈矢「もうやめとけよ。これ以上は恥の上塗りだぞ。」
04/17 18:04:44「こう言っちゃなんだけど…マリナちゃんの方が君より数段上手だよ。」
04/17 18:06:47ひとし「やかましいやい!誰が何と言おうと俺は走るぜ!川下模型店元チャンプが、このままおめおめと引き下がれるかってんだ!」
04/17 18:09:46ミナミ「あんたも分かんないわねぇ。皆あんたの事心配して、言ってやってるんじゃない。豪樹、親友として説得して上げたら?」
04/17 18:17:55カイ「ふっ、これだからMAXのレースはつまらないんですよ。君達はレーサーとして熱い心を持っているんですか?」
04/17 18:24:10ブレット「カイ・オキタ…そういう君はどうなんだ?」
04/17 18:25:09ミハエル「やだなぁブレットったら、カイくんに熱い心なんてあるわけ無いじゃない!」
04/17 18:26:54カルロ「ミハエル…少し黙ってろ…!(拳ワナワナ)」
04/17 18:28:55まこと「あのー…ところでマリナちゃん、もうかなり先まで行っちゃてるみたいなんですけど…」
04/17 18:36:07ひとし「オーマイガッ!ビクトリィチャンプゥ〜!」
04/17 18:39:16「オッケー!さあひとし君!修理、終わったよ!」
04/17 18:40:51ひとし「さ、さすが世界一のチームのリーダーだぜ!今日から「烈にいさま」と呼ばせてくれ!」
04/17 18:41:46「あ…そういうの、僕の趣味じゃないんで…それより早くマリナちゃんを追いかけないと!」
04/17 18:43:06ひとし「そ、そうだった!むおぉっ!風になれビクトリーチャンプ!」
04/17 18:44:34「うーん…扇風機の「弱」程度の風かな…」
04/17 18:55:51烈矢「ハエの羽ばたき、ってトコだろう。」
04/17 18:59:26ひとし「うっせえぞ、外野!」
04/17 19:02:07豪樹「まぁとりあえずがんばれや!」
04/17 19:06:32ひとし「さすがは心の友!言う事が違うぜ!」

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GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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