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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第四十巻
 <1998/05/06 23:10:26 〜 1998/05/09 08:10:51>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

三十九巻 四十一巻


05/06 23:10:26「あ、生き返ったね!」
05/06 23:20:22「へっ!いっそそのまま倒れてりゃ良かったのに!」
05/06 23:49:17「こら豪!またお前はそんな事言って〜〜〜。」
05/07 02:23:09豪樹「きぃぃさぁぁまぁぁ〜!!」
05/07 02:28:35ナレーション「豪樹の放ったマックスストームにより、悪口言った人(烈矢も)は呼吸困難で気絶した。」
05/07 05:44:31豪樹「へん! 恐れ入ったか! ふぁっふぁっふぁっ!」
05/07 09:08:56「でもまー、生き返ってよかったよ」
05/07 09:13:04ミハエル「人生生きててナンボだもんね。」
05/07 09:19:52カルロ「お前、唐突に悟った様な事言うなよ。」
05/07 09:20:47ブレット「でもカルロ、お前今のミハエルのセリフ、骨身にしみてるだろ。」
05/07 09:21:53カルロ「まあ確かにその通りだが…生きてるだけじゃ駄目だ。やっぱりレースに勝ってがっぽり賞金を…。」
05/07 09:23:42ミハエル「でもこの前のWGPは負けちゃったから、賞金は貰えなかったんだね。」
05/07 09:25:23カルロ「心にグサッと来たぞ…ああ確かにその通りだ。帰国した時のドンの目の怖かった事…!さすがの俺もどうなるかと思ったぜ。」
05/07 09:34:46ブレット「そんなにお前らのドンは怖いのか?」
05/07 09:37:35カルロ「普段は何とも思ってねぇんだが、あの時は「優勝間違いなし」なんて大口叩いてたしな。それに俺は知っての通りファイナルステージでリタイアしてたし…。」
05/07 09:38:25ミハエル「何でそんな人の所でレースやってるのさ?」
05/07 09:40:09カルロ「俺達を拾ってくれたのはドンだからな。ディオスパーダもドンのくれたマシンだ。それに組織を抜けるのはちょっと不可能に近い。」
05/07 09:41:25ブレット「カルロ…お前もしかして凄くシビアな状況でレースやってるのか…?」
05/07 09:44:55カルロ「まあシビアかどうかはともかく、遊びで片付けられねぇって事は確かだ。現に今もルキノの野郎が色々と画策してるらしいし…注意しねぇとな。」
05/07 09:51:12ブレット「カルロ…辛くなったら、いつでもアストロレンジャーズに来い…NASAはお前の亡命を歓迎するぞ。」
05/07 09:52:25カルロ「「亡命」って何だそれ…俺はどっかの国の野球のナショナルチームか!」
05/07 09:54:08ミハエル「ブレット、抜け駆けはズルいなあ…カルロ、来るならアイゼンヴォルフだよ。同じヨーロッパ。もうすぐ通貨も統合される。決まりでしょ。」
05/07 09:55:05カルロ「でも「正々堂々勝利を掴む」ってモットーには、俺の走りは馴染まないと思うぞ。」
05/07 09:57:51ミハエル「心配ないって。リーダーの僕がアイゼンヴォルフのレースを1から教えて上げるからさ。」
05/07 09:58:39カルロ「何はさておき…それが最高に不安だ。」
05/07 10:00:41ブレット「「パワーブースター、ON!GO!バックブレーダー!」って、叫びたくないか?」
05/07 10:02:07カルロ「い…いや別に…「食らえ!アディオダンツァ!」で満足してるから。」
05/07 11:07:38ナレーション「しかしカルロの真の不安は「こいつらと同じチームになんぞなった日には絶対オモチャにされちまう」という所にあったのだった。」
05/07 12:39:46ミハエル「え?何?カルロったらそんなこと考えてたの?」
05/07 12:42:56ブレット「そりゃー、ひどいよなあ。」
05/07 12:44:24「なぁ外人ばっかりしゃべんなよー!」
05/07 12:45:57豪樹「おれと星馬豪との勝負はどうなったんだ!?」
05/07 12:48:31「あーー!そうだよ!忘れてたー!!」
05/07 12:49:20「いっつもジャマがはいるからね。」
05/07 12:51:25二郎丸「オラもなんか活躍したいだすぅ。あーんちゃーん!」
05/07 12:52:54リョウ「そうだな。」
05/07 12:56:04ひとし「(そういえば、このまえのMAXでマリナが水着に・・・)」
05/07 12:59:01ナレーション「ひとしは、思わずにやけた。」
05/07 12:59:42烈矢「ひとしが、なんか変なこと考えてるぞ。」
05/07 13:01:42豪樹「あっ、ほんとだ!顔がにやけてらぁ!」
05/07 13:02:23ミハエル「ボクが、考えてることをあててあげよう!」
05/07 13:02:56「もう、ミハエルくんはなんでもありだね。」
05/07 13:03:33「尊敬するほどのことでもないけどな。」
05/07 13:04:09ひとし「何のことだ、何にも考えてないぞっ!」
05/07 13:08:25ミハエル「ほんとに〜(元ひとしの顔をじ〜っと見る)」
05/07 13:13:30ひとし「よ…よせよ、ホントに何もやましい事なんか考えてねぇって!」
05/07 13:25:20マリナ「ヘンタイ・・・もうあんたを人間だとは思わないわ・・・(」
05/07 13:28:23ナレーション「マリナはひとしの思考を読んだようだ。」
05/07 13:38:06「だぁ〜もう!とにかく勝負だ!一文字ほうき!」
05/07 13:52:15豪樹「こ…この野郎…!ワザとらしくも大胆な間違いかましやがって…!あったま来た!」
05/07 13:57:21「ま…まぁ2人とも落ち着いて話を…」
05/07 14:00:22烈矢「・・してもムダだと思うぞ。ほっといたほうがいい。」
05/07 14:07:32「烈矢くんそんな冷めた事言わないでさぁ、豪樹くんを止めてよ。僕は豪をなだめるから。」
05/07 14:13:17烈矢「(モノローグ なだめる・・・・そんなこと、どうやって!?そうか! )行け!Zー3!」
05/07 14:19:10ミナミ「ちょっ…!何する気!?」
05/07 14:47:09「烈矢くん!手荒なマネは駄目だ!」
05/07 15:13:25豪樹「うわーっ、!ななな、なんだぁっ!?」
05/07 15:53:52烈矢「ビビッ(気絶するくらいの電撃)」
05/07 16:06:29土屋博士「ああ、こうやって核やらプラズマの誤解が広まっていくのか・・・」
05/07 16:14:37竜平「おっさん、そんなのんきなこと言うてる場合とちゃうで」
05/07 16:31:22烈矢「おい、豪樹を止めたぞ。」
05/07 16:58:23「いやそれは・・・・止めたっていうより・・・(汗)」
05/07 17:49:51烈矢「何か文句あるか?」
05/07 18:24:11ミナミ「いいんじゃない、ひ弱じゃないらしいから」
05/07 18:27:43豪樹「(がばっ)そうだ! 俺は世界一だ〜!」
05/07 18:28:12ミナミ「ね」
05/07 18:28:55「・・・(アタマ痛くなってきた・・・)」
05/07 18:30:16「前に烈・烈対決をやっただろ! 今度は豪・豪対決だぜ! 勝負だ豪樹〜!!」
05/07 18:31:00豪樹「おうっ!受けて立つぜ!!」
05/07 18:32:02ジュン「ゴーゴー対決だなんて、ダンス大会みたいネ(くすくす)」
05/07 18:39:21ミハエル「きみたちそーゆーの好きだねぇ・・・・」
05/07 18:44:59「ははは・・・・hideさんもやされちゃったかな・・・?かなしぃ・・」
05/07 20:04:10ミハエル「烈くんっ!!!hideなんかの後を追って死なないでよっ!!(必死)」
05/07 22:52:05「いや・・・、そんなことはしない・・・けどねぇ・・・・。(コソコソ)」
05/08 01:47:45ミナミ「hideさんってダレ?」
05/08 05:20:48「ファイター! しきってくれよ! 」
05/08 05:22:26ミニ四ファイター「おっと、やっと僕の出番かい? 今回のレースは豪君と豪樹君の一騎討ちで良いのかい?」
05/08 05:25:47豪樹「そーそー!」
05/08 08:43:17「負けられねぇ!!」
05/08 09:06:59豪樹「MAXのみんな、応援たのむぜー」
05/08 09:16:55ひとし「頑張れ豪樹!無様な走りなんかしたらタダじゃおかねぇからな!」
05/08 09:20:46一馬「油断は禁物だぞ!彼はGPレーサーだって事を忘れるな!」
05/08 10:08:08ミナミ「ま、しっかりやんなさい。せいぜい恥かかない様にね。」
05/08 10:34:37「豪樹くんがんばれー!」
05/08 10:40:37「烈兄貴ぃ…俺の応援もしてくれよぉ…(ちょっと甘えた声で)」
05/08 10:42:46リョウ「豪、期待してるぞ!お前なら勝てる!俺は信じてるからな!」
05/08 10:44:30「豪樹君は強敵だけど、豪君なら負けない…だって世界のトップでゴールした豪君だもん!」
05/08 10:46:04藤吉「豪君の負けはわてらの負けも同じでげす!踏ん張り所でげすよ!」
05/08 10:47:06ジュン「気を抜いちゃダメよ!豪!」
05/08 10:48:10「お…おう!皆サンキューな!でも肝心の兄貴は…(チラッと烈を見る)」
05/08 10:49:12「豪樹君、いいレースを期待しているよ」
05/08 10:52:46「烈兄貴ーーーー(かなりシュンとしている)」
05/08 11:07:59「豪!!俺は兄貴として情けないぞ!お前は俺の応援がないとだめなのか?」
05/08 11:09:51「だ、だって…やっぱ、烈兄貴が応援してくんないとさー…」
05/08 11:14:08「ったく、しょおがない奴だなあ。わかった、お前も応援しといてやるよ。」
05/08 11:18:09「よっしゃーーーーーー!!これで元気満タンだぜ!」
05/08 11:32:27烈矢「あ…兄貴…あのぉ…そのぉ…(もじもじ)」
05/08 11:41:28豪樹「ん、どうした烈矢?トイレはあっちだぞ(笑)」
05/08 11:50:06烈矢「(顔真っ赤)ち、違わい!そうじゃなくって…!だから…!(もどかしそう)」
05/08 11:53:00ミナミ「こら、豪樹。茶化してどうすんのよ」
05/08 11:55:21豪樹「いやあ、悪りい悪りい。ちょっとおもしろそうだったから・・・」
05/08 11:59:17ミナミ「ったくもう・・・」
05/08 12:17:58烈矢「兄貴・・・、が・がんばれよ(モジモジ)」
05/08 13:12:15豪樹「・・・あっれ〜、烈矢。応援してくれるのか?!明日雷でも落ちなきゃいーけどな。(笑)」
05/08 13:18:38ミナミ「豪樹!!」
05/08 15:07:13烈矢「・・・・・(肩をふるわせている)」
05/08 15:09:26「れ・・・烈矢くん・・・?」
05/08 15:56:32一馬「おい豪樹…せっかくの好意を…ふざけも度が過ぎるぞ。」
05/08 16:01:56豪樹「ダイジョブ、ダイジョブ!(パタパタと手を振って) こいつはこんくらいで気に病むような奴じゃないからな。な、烈矢(笑)」
05/08 16:07:44マリナ「あんたそんな事ばっかやってると、天罰くだるわよ。」
05/08 16:11:50烈矢「…兄貴の…(うつむいたままいつもより2オクターブ程低い声で)」
05/08 16:23:42「ご…豪樹…取り敢えず親切で言っといてやるけど、今のうちに謝っといた方がよかないか…?」
05/08 16:40:38豪樹「謝る? この俺がぁ? (とぼけた様子で)どうして?」
05/08 16:47:26一馬「豪樹、何でもいいから謝っておけ。命を粗末にするな!」
05/08 16:48:32烈矢「ご、ごめん・・・」
05/08 16:58:18マリナ「え? ちょ、ちょっと、どうしてあんたが謝るのよ! 悪いのは豪樹の方じゃない!」
05/08 17:01:57豪樹「い、いや、腹話術なんだ・・・(冷や汗)」
05/08 17:11:39ミナミ「そんなコソコソしたことするんじゃない! 世界一のレーサーなら、堂々と謝りなさい!」
05/08 17:15:11豪樹「す、すいませんでしたあーっ!m(−−)m」
05/08 17:22:47「あ、あの〜道に迷ってしまったんですが〜(唐突に登場)」
05/08 17:31:47豪樹「? 誰だ、おまえ?」
05/08 17:41:14「草薙陣って言います〜」
05/08 17:48:17豪樹「ほう、で、道に迷ったってことは、おまえも方向音痴なんだ。(烈矢を振り向いて笑顔で)俺たちと同じだな、烈矢。」
05/08 17:52:52烈矢「一緒にするな。俺は兄貴とは違う」
05/08 17:54:09豪樹「そうかぁ? こないだ、学校から帰ってこられなくなったのは、誰だったっけかなぁ?」
05/08 17:56:30烈矢「あ、あれはいつも通ってる道が工事中で、通行禁止になってたのが・・・」
05/08 17:57:57豪樹「(慌てる烈矢を無視して)それで、陣とやら。どこへ行くつもりだったんだ?」
05/08 18:12:53「はあ、ダークジェイルに戻ろうかとしていたんですが・・・」
05/08 21:47:43豪樹「それなら竜平に、連れてってもらえよ」
05/08 22:56:30竜平「んっ?なんやて?」
05/08 23:04:09「お願いします!もうひとりがおなかをすかせて待っているんです!」
05/08 23:16:48豪樹「なんかこいつ性格変わっててないか?」
05/09 00:18:05「???なな、なんだ!?ほうき(豪樹のことらしい・・・)、ちゃんと説明しろよ!」
05/09 01:42:10ミハエル「は?ほうき?誰それ。」
05/09 01:46:21「ほうき・・・・・あ!今日学校のそーじとーばんだったのにわすれてるぅぅぅぅぅぅ!!」
05/09 03:33:04「烈兄貴さぼりかよ〜!」
05/09 05:57:39豪樹「いいじゃん、俺なんてしょっちゅうだし。」
05/09 05:58:40ミナミ「よかぁ、ない! だいたいあんたには、反省の色ってのが見えないのよ!」
05/09 06:22:30豪樹「なにぃ! (赤くなって)さ、さっきだってちゃんと謝っただろ!」
05/09 06:23:22ミナミ「それとこれとは話が別よ!」
05/09 06:24:23「あの、おふたりさん、急いでいるんですけど……」
05/09 07:46:09「じゃあ、コースはそのダークなんとかってところにしようぜ! みんなでそいつを送って行ってやろう!」
05/09 07:47:28竜平「なっ、何ちゅーことを! ダークジェイルにまたはいらなあかんのかいな!?」
05/09 07:48:56豪樹「それも面白いな。烈矢! また怪我したら俺がおぶってやるから心配すんなよ!」
05/09 07:49:45烈矢「うっ、うるさいこしぬけめ!(赤面)」
05/09 07:51:03「そうと決まれば、ボルゾイタワーにゴーゴー!」
05/09 07:54:26ナレーション「あっという間にボルゾイタワー内」
05/09 07:55:46豪樹「中は凄いことになってるぜ! 腰抜かすなよ!」
05/09 07:56:52「へっ! 誰に言ってんだよ!」
05/09 08:01:04ミニ四ファイター「豪くんと豪樹くんの一騎討ち特別レース、ダークジェイルカップのスタートだ!! 二人とも、怪我には十分注意してくれよ! Ready Go!!」
05/09 08:02:14「いっけぇ〜!!」
05/09 08:03:35豪樹「かっとべ、マックスブレイカー!」
05/09 08:04:33「それじゃ、僕たちはモニタールームへ行こう」
05/09 08:05:24チイコ「あら、陣さんがいなくなってしまいましたわ」
05/09 08:06:09竜平「ほんまや。まさか・・・」
05/09 08:06:40リョウ「罠か・・・?」
05/09 08:07:47ジュン「あっ、烈矢くん、どこに行くの!?」
05/09 08:09:28烈矢「(答えずにダークジェイル内に突入していく)」
05/09 08:10:06「僕も行く!!」
05/09 08:10:51チイコ「烈さま〜!! あぶないですわ〜!!」

三十九巻 四十一巻

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GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



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