爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第七十七巻
<1998/07/04 18:13:49 〜 1998/07/05 22:15:41>
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七十六巻 七十八巻
07/04 18:13:49 : 豪樹「・・・どうしても、だめなのか?(謙虚にお願いモード(笑))」
07/04 18:33:47 : ミニ四ファイター「うぐっ・・・・・・・・。」
07/04 18:35:26 : 豪樹「なぁ。土屋博士?」
07/04 18:37:31 : 土屋博士「ぐぐっ・・・・(どうしよう)」
07/04 18:39:35 : 豪「みんなでお願いしようぜ! 博士!!」
07/04 20:12:12 : 土屋博士「............(汗)」
07/04 20:45:42 : たまみ先生「あ!私、いいこと考えちゃった!」
07/04 20:46:38 : 豪「えっ、なになに?」
07/04 21:13:47 : たまみ先生「だって、このレースはもうおわりでしょ?マリナちゃんたちがゴールしちゃったんだから」
07/04 21:14:54 : 豪樹「ええ!?いつのまに.......」
07/04 21:18:19 : たまみ先生「だ.か.ら!もっと、おもしろいレースしましょ!」
07/04 21:19:59 : 烈「お、おもしろいレースって.......?(なんか嫌な予感.....)」
07/04 21:27:23 : 土屋博士「ふふふ............ちょっとだけ時間がかかるんでね。今夜11時にこの場所にきてくれ(地図をわたす)」
07/04 21:29:03 : たまみ先生「みんなそろっていらっしゃい!じゃーね!」
07/04 21:30:19 : 烈矢「.......なんていいかげんなストーリーなんだ......」
07/04 21:36:27 : 豪樹「しょうがないさ!それより、おもしろいレースってなんだろうな」
07/04 21:42:37 : ナレーション「11時。」
07/04 21:49:46 : 烈矢「へ!?」
07/04 21:53:05 : 烈「ああ.......なんでこうゆうときだけ時間は早くたつんだろ........」
07/04 21:54:51 : 二郎丸「うっ・・・・・えっく・・・・・あんちゃ〜〜〜〜ん・・・・・」
07/04 22:00:46 : リョウ「どうしたっ・・?二郎丸!」
07/04 22:02:35 : 二郎丸「う〜〜!今ここに集まったのは・・・・きもだめしをするためらしいだす・・・・・・あんちゃん!!オラおばけ・・・こわいだす〜〜〜〜〜」
07/04 22:15:11 : たまみ先生「だいじょうぶよ!今日は特別に怪談話はしないから。そのかわり、ちょっとコースがながくなっているだけよ.......ちょっとだけね........」
07/04 22:49:31 : 二郎丸「その不敵な笑いがきになるだすう〜」
07/04 23:17:09 : リョウ「ききき、気にするな、二郎丸!きききっとだだ大丈夫だ!(二郎丸より俺の方がコワイ・・・)」
07/04 23:47:48 : ジョー「あら?リョウどうしたの?ったくきもだめしなんてちょろいわよねぇ」
07/05 03:02:30 : 豪樹「俺・・・苦手なんだよこーゆーの・・・」
07/05 07:23:38 : 烈矢「ふん、兄貴は腰抜けだな! 俺なんて平気だぜ!」
07/05 09:11:57 : たまみ先生「全員で31人ね!順番をきめましょ!」
07/05 09:44:06 : 烈「僕はいやだあぁぁぁぁっ!」
07/05 09:57:34 : 豪「じゃあ帰れば?」
07/05 09:59:34 : 烈「夜道を一人で帰るのも恐い・・・。」
07/05 10:03:48 : 豪「兄貴は別の意味で危ないよな・・・夜道は・・・」
07/05 10:04:10 : 烈「?どういう意味だよ、豪」
07/05 10:04:27 : 豪「だってさー。」
07/05 10:05:09 : 烈「だって?」
07/05 10:06:51 : 豪「兄貴可愛いから、痴漢に襲われるだろ!!」
07/05 10:10:17 : たまみ先生「ほーら、そこ!!くじ引きするわよ!!」
07/05 10:11:12 : 豪樹「やっぱりやんのぉ?」
07/05 10:15:08 : たまみ先生「やるの!!はい!くじ引いて!」
07/05 10:24:52 : 豪「一番に取るのは俺だあ!!(わしづかみっ)」
07/05 10:26:17 : 藤吉「なんか、1年前を思い出すでげすなぁ・・・。(しみじみ)」
07/05 10:27:19 : 豪「げげっ、何で俺様がブービーからスタートするんだよお!!」
07/05 10:28:09 : ジュン「しかたないわね。1年前とまるっきり同じ・・・。」
07/05 10:28:32 : 烈矢「・・・俺、1番・・・」
07/05 10:29:30 : 豪「キ、キサマが1番だとお〜っ!!」
07/05 10:29:59 : 烈矢「(得意げ)」
07/05 10:31:13 : 豪「(しっ、しかたない!!)プリーズ、プリーズ交換しましょ。私とあなたのなにかを!!」
07/05 10:31:32 : 烈「ご・・・ごう?」
07/05 10:39:42 : 豪「あ!烈兄貴交換してくれるの!?サンキュー!!」
07/05 10:41:21 : 烈「俺はまだ引いてないってば」
07/05 10:43:55 : 竜平「うぎゃああ!!2番や・・・どないしょ・・・烈矢、わいと一緒に行かへんか〜」
07/05 10:46:04 : 豪樹「あ、竜平。お前の後ろに怪しい影が・・・」
07/05 10:47:08 : ボルゾイ「ふぉっふぉっふぉ。これくらいでびびるでないわ」
07/05 10:50:39 : 竜平「うぎぃゃあああ、ごっつい化けもんやあああ〜!!消えてなくなれーっ(手当たり次第石投げ)!!」
07/05 10:55:36 : ボルゾイ「やめんか、こら、あ!(ガコーン)ぐふぁっ・・・(バタン)」
07/05 10:56:19 : 一文字博士「まったく、性懲りもなく出てくるから(動かなくなったボルゾイを引きずってく)」
07/05 10:57:43 : リョウ「はあ、はあ(冷や汗)・・・よくやったぞ、竜平とやら!!」
07/05 11:00:52 : 烈「よ、4番だ(ゴクッ)・・・何か不吉な数字だ・・・」
07/05 11:02:21 : ミナミ「豪樹は何番?」
07/05 11:03:27 : 豪樹「ちぇっ、13番だってよ」
07/05 11:05:54 : ミナミ「あら〜(意地悪そうな笑い)、なかなか不気味な数字でよかったじゃな〜い」
07/05 11:08:21 : 豪「烈兄貴!不吉な数字が嫌だったら俺のと交換してやるよ!!!」
07/05 11:09:36 : 烈「うん!ありがとう......じゃなぁぁい!!」
07/05 11:10:41 : 豪「だめだぜ!もう交換しちゃったんだから!!」
07/05 11:12:03 : 烈「さ、最後なんて......」
07/05 11:14:52 : チイコ「私は5番をゲットしましたのに〜、烈様〜(涙)、ふざけないでくださいまし、そこの青い髪(怒)!!」
07/05 11:17:24 : ジュン「一番最後引いちゃった・・・烈ぅ、楽しみにしてるからね〜(含み笑い)。」
07/05 11:19:14 : 烈矢「あいつ、そんなに怖がりなのか....?」
07/05 11:26:35 : ジュン「うんっ!!」
07/05 11:29:15 : 豪「見てて、楽しいくらいだぜ」
07/05 11:32:03 : 烈「うう、言い返せない(まあ、ジュンに今さら強がってみせる必要がないのは救いだな)」
07/05 11:33:39 : 二郎丸「やっただすう、うんこ野郎より前の3番だすう!!」
07/05 11:34:51 : 豪「むかっ・・・」
07/05 11:37:20 : マリナ「9番・・・そう私は苦しみからは逃れることは出来ないのね。パパ・・・(天を仰ぐ)」
07/05 11:38:55 : ひとし「やったぜ、10番だ!!マリナ、怖かったら俺に頼っていいんだぜ」
07/05 11:40:10 : マリナ「くっ、やはり苦しみから逃れることは出来ないのか・・・」
07/05 11:41:23 : 大神博士「耐えるのだ、娘よ!」
07/05 11:43:04 : ミナミ「あ、11番だ。マリナちゃ〜ん、ひとしに襲われたらいつでも呼んでね。ぼっこぼこにしてやるから。」
07/05 11:44:07 : ひとし「なあにい〜!おめえは余計なんだよ」
07/05 11:45:48 : 烈「だれかぁ〜30ばんのひとぉ〜」
07/05 11:47:20 : カイ「僕ですけど.........」
07/05 11:49:06 : リョウ「6番か・・・666を連想するがまあ良しとしよう」
07/05 11:50:09 : ジョー「やったあ、やっぱりラッキー7はいいことあるわね」
07/05 11:52:50 : 烈「カイ君!よばれたら、すぐにふりむいてね!!!」
07/05 11:56:10 : 左京「なんだ、僕は8番か」
07/05 11:57:17 : 一馬「何っ!?お前はお化け役じゃなかったのか!」
07/05 11:58:12 : 左京「何やと、コラァ(くわあっ)!!」
07/05 11:59:03 : 力「怖いよ〜、兄ぃちゃああん!!」
07/05 11:59:59 : 一馬「あ、悪霊退さ〜ん!」
07/05 12:07:55 : リオン「12番。前の子・・・気になるな」
07/05 12:09:41 : 豪「まさか、烈兄貴と声が一緒だからなんてことは・・・まあ関係ないしいいや」
07/05 12:22:15 : たまみ先生「さぁ!はじめましょう!1番の烈矢くん!」
07/05 12:30:42 : 鉄心先生「この先の洞窟にろうそくを立てた後はその上の公園がゴールじゃ」
07/05 12:38:54 : 烈矢「ふん・・・行くぞナックルブレイカー!」
07/05 12:41:13 : 豪樹「烈矢ー、ゴールにあるおやつ独り占めすんじゃねえぞお」
07/05 12:42:20 : 烈矢「ふん、それが一番の特権だ。お前らの分はないと思え!」
07/05 12:45:50 : 竜平「ま、待たんかい烈矢!わいをおいてかんといてくれ〜(涙目)・・・ん・・・ひっ、人魂や〜!うわああ(ダッシュ)」
07/05 12:46:32 : 豪樹「道に迷うなよー!」
07/05 12:47:59 : ミニ四ファイター「さあ、3番目は二郎丸君&二郎丸スペシャル×5!!」
07/05 12:49:00 : 二郎丸「うんこ野郎には絶対負けないだす〜」
07/05 12:50:02 : 豪「ってーんだ、あいつには絶っ対え負けねええ!!」
07/05 12:56:49 : チイコ「烈様と一緒に走れなくなった恨み、はらさでおくべきか、ですわ〜。(携帯を取り出す)私の前のバカ面した殿方を思いっきりおどかしてやってくださいまし〜」
07/05 13:01:16 : リョウ「まずい。よりよってジョーが後ろとは・・・取り乱すわけには・・・」
07/05 13:01:58 : ナレーション「ポンと肩をたたかれるリョウ」
07/05 13:02:49 : リョウ「う、う、うぉおおお(ダッシュ)」
07/05 13:04:08 : ジョー「頑張ってねと言おうとしたんだけど・・・もういっちゃった」
07/05 13:06:10 : マリナ「お化けより後ろの方が悪霊な感じがするわ・・・いくよ、ファイアースティンガー!!」
07/05 13:08:10 : ひとし「まあそんな邪険にすんなよ。追いつけ、ビクトリーチャンプー!」
07/05 13:14:51 : ミナミ「ミニ四駆のレースなんてどうでもいいけど、肝試しってなんかわくわくすんのよね〜」
07/05 13:21:37 : 烈「うぅ.................」
07/05 13:26:31 : 豪樹「烈、おまえもこういうの駄目なんだってな。その気持ち、よっくわかるぜ!」
07/05 13:36:04 : 烈「あぁ.....だんだん暗くなってゆく........」
07/05 13:39:06 : たまみ先生「はい、4番目ぇ!チイコちゃん!」
07/05 14:39:03 : チイコ「ふふふ・・・じゃ、行きますわ。」
07/05 18:46:24 : たまみ先生「気をつけて〜♪」
07/05 19:10:19 : ナレーション「1番の烈矢は.......」
07/05 19:23:35 : 烈矢「どうしてお腹がへるのかな〜♪(歌っていれば怖くなんかない)」
07/05 19:25:38 : 竜平「おまえ、ほんまに烈矢か......?(おいついてきた)」
07/05 19:56:26 : ナレーション「みんな次々とスタートしてゆく.....」
07/05 19:57:41 : たまみ先生「はーい!次、カイ君!」
07/05 19:59:26 : 烈「カイ君....まっててね!あんまりはやくいかないでね!」
07/05 20:12:37 : カイ「は、はい...........」
07/05 20:15:44 : たまみ先生「なに話してるの!そこ!スタートよ!」
07/05 20:17:00 : カイ「はい、はい.....」
07/05 20:17:52 : たまみ先生「はいは1回!!!!!」
07/05 20:18:41 : カイ「はぁ〜い.......」
07/05 20:19:51 : たまみ先生「気合いがはいってなぁい!!!!!」
07/05 20:20:39 : カイ「はいぃ!!!!!」
07/05 21:00:18 : たまみ先生「いい返事ね!」
07/05 21:11:25 : 鉄心先生「さあ、大神君。我々はゴールへ行ってみんなを待つとしよう」
07/05 21:13:16 : 土屋博士「ありゃ、鉄心先生。セリフ取らんでください」
07/05 21:15:04 : サユリ「あのお、ここ、「出る」って知ってます?」
07/05 21:15:35 : たまみ先生「出るってやっぱり・・・あれ?」
07/05 21:16:39 : 佐上のおっちゃん「ああ、それならわしも子供達から聞いたことがあるぞ」
07/05 21:18:32 : サユリ「ここで以前肝試しをやったことがあるらしいですよ」
07/05 21:19:34 : 佐上のおっちゃん「そうそう、それで洞窟の中に祠があるだろ?」
07/05 21:20:13 : 大神博士「その祠がなんだと言うんだ」
07/05 21:22:24 : 烈「ちょっとぉ!なんで僕のときだけこんな話...」
07/05 21:23:36 : サユリ「洞窟の中は結構長くて・・・それで祠まで行くのにそれなりに時間がかかるんだけど・・・」
07/05 21:24:54 : 佐上のおっちゃん「普通、洞窟の中に人が入ったら出てくるはずだろ?・・・・・・それが誰にもすれ違わないんだ」
07/05 21:25:41 : 烈「うぅ...........(汗)」
07/05 21:27:42 : サユリ「そう・・・それでみんなで祠でなんか話してるのかなと思ったら・・・誰もいないのよ・・・・・・ろうそくだけが立ってるの」
07/05 21:30:27 : 土屋博士「おお、なんか怪談ぽくていいですねえ」
07/05 21:33:42 : 烈「ぼ、僕」
07/05 21:37:55 : サユリ「しかもあそこ、不気味な音がするんですよ・・・ひゅおおという音が次第に・・・き・・え・・て・・・・って聞こえるんです・・・・」
07/05 21:39:56 : 佐上のおっちゃん「それも妙に生暖かい風が・・・すうっと・・・首筋をなでるらしい・・・」
07/05 21:44:09 : たまみ先生「こ、子供達最初から洞窟に入らなかったんじゃないんですか・・・?」
07/05 21:45:26 : サユリ「それがですね・・・見てるんですよ・・・お化け役の人が洞窟の入り口付近にいて子供達が入って行くのを・・・・・・」
07/05 21:47:30 : 烈「ぼ、僕スタートしますぅぅ〜!!!!!!(ものすごいスピードで走り去る)」
07/05 21:48:36 : サユリ「あ!これからが、いいところなのに.......」
07/05 21:49:42 : 大神博士「(ぞくっ)お、お前達、それを知っていながら・・・マ、マリナァ!!」
07/05 21:51:46 : 鉄心先生「お前さん、もちっと平常心を持てんもんかのう」
07/05 21:53:38 : ミニ四ファイター「とりあえず、お化け役の人達にどうなってるか状況報告してもらいましょう」
07/05 21:55:55 : ナレーション「(三国コンツェルンの某お化け戦闘員)ああ、7人ばかし確かに入って行きましたけど・・・まだ出てきませんねえ。それより全然驚いてくれないのが悲しくて・・・(涙)」
07/05 21:57:36 : 土屋博士「え、あのリョウ君が驚いてないんですか?」
07/05 21:59:08 : ナレーション「(某お化け戦闘員)いや、一人は凄い形相で睨んでたので・・・出そびれちゃいました・・・」
07/05 22:03:29 : 土屋博士「ははは..........」
07/05 22:05:12 : ナレーション「一方烈は...........」
07/05 22:06:23 : 烈「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(中略)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!!(涙)」
07/05 22:15:41 : 藤吉「やっぱり肝試しに烈君の悲鳴はつきものでげすな」
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