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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百四十五巻
 <1998/12/22 16:17:08 〜 1998/12/25 23:48:26>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

百四十四巻 百四十六巻


12/22 16:17:08豪樹「おお!どっからでもかかって来い!」
12/22 17:31:28烈矢「何人でかかってこようがナックルブレイカーの敵じゃないゼッ!」
12/22 21:10:56「それはどうかな!油断してると痛い目見るよ。」
12/22 21:59:42「あんがい痛い目をみるのは兄貴かもしれないぞ」
12/22 23:07:28烈矢「その通りだ。ナックルブレーカーは誰にも止められない!」
12/22 23:21:13リオン「ああっ!それはガンブラスターも同じだ!」
12/22 23:22:00「リオン!?おまえ、いつの間に!!」
12/22 23:26:32リオン「いいじゃないか別に!」
12/23 00:02:57「リオン君、『〜は誰にも止められない』という言葉を 聞くと、思わず走ってしまう、という噂は 本当だったんだね。よし、勝負だ!」
12/23 01:16:39「u」
12/23 01:52:54ミニ四ファイター「おおっ!ネロ君のディオマースがあっという間にトップグループを抜き去って独走態勢に入ったぁ!」
12/23 02:21:13ネロ「はははっ!GPレーサーの実力とはこんなものかい?もっと僕を楽しませておくれよ。」
12/23 02:27:57ナレーター「その頃マリナは草薙兄弟に阻まれて前に進めないでいた。」
12/23 02:33:02「ふっ!生意気な小娘、俺達をやっつけるとか言っていたな。」
12/23 02:37:10「だったら遠慮はいらない。一文字兄弟の前にお前を打っ潰す!」
12/23 02:40:20マリナ「あんた達は最初から気に入らなかったんだ。バーニング・ショット!」
12/23 02:43:41「俺達のマシンはそれくらいの攻撃では死なない!」
12/23 02:47:56「悪く思うなよ。俺達は貴様等のマシンをすべて破壊してゴールするのだ!」
12/23 02:54:05マリナ「笑わせるな。私たちにゴールなど在りはしない。フェニックス・ハプーン!」
12/23 02:56:28豪樹「マリコ、まさかお前!」
12/23 03:02:03マリナ「地獄への道づれはお前達に決めたよっ!私たちにミニ四駆をやる資格は無いのさ。」
12/23 03:16:57竜平「あいつアホやで。バトルレースはもう沢山や。」
12/23 03:29:48左京「変わらなあかんで自分、君はレースを楽しめるはずや。一文字も大神も関係無い、コースに出たら僕ら一人のミニ四レーサーになるんと違うのか?」
12/23 03:39:22マリナ「これが私とフェニックス・スティンガーの逃れられない運命、バトルを続けるしか無いんだ!離れて皆、ハプーン最大出力で自爆!」
12/23 03:41:43左京「竜平くん!」
12/23 03:42:43竜平「くっ・・・!」
12/23 03:50:52ナレーター「左京と竜平は自らファントムバイスとフェニックス・スティンガーの間にマシンを割り込ませた。その瞬間ハプーンは爆発し、2台はダメージを負ったもののフェニックス・スティンガーを救う事が出来た。」
12/23 03:56:13左京「俺達に構わず先に行けっ!君は君のレースをやるんや!」
12/23 04:04:02竜平「頼むでえ、思いっきり行きやぁ!」
12/23 09:36:35マリナ「・・・・・・・」
12/23 09:43:57豪樹「・・マリコ!てめぇ・・!!(怒)」
12/23 09:47:56マリナ「・・あいつらと同じように お前達も地獄に突き落としてやるっ!!バーニング ショット!!!」
12/23 09:51:33烈矢「! 行けえぇっ!!ナックルブレイカー!!奴の攻撃から逃げ切れ!」
12/23 09:58:57「・・おい! あいつらの言う通り、間違ってるぞ お前!!なぜバトルレースなんかするんだ マシンを破壊しまくって それでゴールしたって全然楽しくないじゃんかよ!!」
12/23 10:02:01マリナ「・・・・・・・・」
12/23 10:30:09「確かに豪の言う通りだ!フェニックススティンガーだって 本当はバトルなんてしたくないんだ!・・けれどレーサーに従って行かなければならない。本当にフェニックスが自分のマシンだと思うのなら バトルなんかせずに全力で走り抜いてみろ!!」
12/23 10:34:28豪樹「(・・おまえら・・)」
12/23 10:43:53ナレーター「バトルレースを続けるマリナに訴える星馬兄弟 そして マリナも一人のミニ四レーサーとしてマシンと共に楽しんで走っている ・・自分にもそんな時があった思い出が 脳裏に浮ぶ」
12/23 11:03:48カルロ「…ボケろよミハエル」
12/23 11:04:41ミハエル「えっ? やだよ! なんでぼくがそんなことしなくちゃいけないのさ!」
12/23 11:06:09カルロ「うるせー、俺はこういう雰囲気が嫌いなんだ! お前がボケなくて誰がボケるっつーんだ!」
12/23 11:07:12ミハエル「えーっ! 最近やっと本来のぼくに戻りつつあるんだよ!」
12/23 11:08:01カルロ「出番が無いだけだろ」
12/23 11:10:06ブレット「ふっ、甘いな二人とも。奴等がMissマリナに気を取られている隙に引き離すのが勝負の世界というものだろう」
12/23 11:13:38ナレーター「それまで地味な走りをしていたバックブレーダー1はそのまま地味にトップグループをそーっと抜き去り何事も無かったかのようにトップを取った。」
12/23 11:14:59ミハエル「あっ、ずるい! ぼくも〜(そーっと走行)」
12/23 11:15:40カルロ「ちっ、くだらねぇ!(以下同文)」
12/23 11:16:49「あれっ? いつの間にかぼくたち置いて行かれてる??」
12/23 11:17:37ブレット「これが世界だ!」
12/23 11:20:09ミハエル「壊す、壊さない、なんてコトでもめてる場合じゃないよ! 前向いて走ったら?(くすっ)」
12/23 11:24:37マリナ「くっ…パパのマシンは最強なのよ! ただ走らせているだけでもあんた達なんかに負けない!」
12/23 18:02:06「マリナちゃん・・・博士は・・・変わってないの?」
12/23 18:42:53「...まあ、あの人はあれが持ち味だと思うし。」
12/23 18:44:12「おいおい、烈兄貴(汗)」
12/23 18:46:44「もういいや。バトルがやりたければやりなよ。...ただし、本当にそれを納得しているならね。君と...フェニックススティンガーが。」
12/23 18:47:32豪樹「おおっ、突き放しやがったぞこいつ。薄情な。」
12/23 18:49:04「なにしろ何時の間にかミハエルくんたちに置いていかれちゃってるし。マリナちゃんだって、自分で考えることくらいできるだろ。」
12/23 21:21:38マリナ「なんにしても、これで、豪樹と二人で幸せになるわ」
12/23 21:22:13豪樹「ああ、マリナ。」
12/23 22:59:54烈矢「は?それとこれとは話がちがうだろ!」
12/23 23:12:37「もめないもめない(汗)。で、これからどうするんだっけ?」
12/23 23:15:57「奴らを追いかけるんだろ!そいつらはほっといてさっさと先いこうぜ、烈兄貴!」
12/23 23:45:14「そうだな、豪。前の三人、油断しない方がいいよ」
12/23 23:48:02ミハエル「待ってるよぉ、烈君、豪君(といいつつ待つわけがない)」
12/24 00:38:39ブレット「俺も待ってるぜ!(ゴールでな。フフ…)」
12/24 00:46:03カルロ「けっ、やってらんねえ・・・。ゴールを走るのは一人で十分だ。」
12/24 01:48:46ナレーター「軌道エレベーター第一中継地点」
12/24 01:57:33ミニ四ファイター「ゴ〜〜ルっ!ブレット君、ミハエル君、カルロ君の順で、中間地点へ到着だぁっ!ここで諸君にはメンテナンスを行って貰い、着順によって時間をずらしながらの再スタートを行っていただこう!」
12/24 02:09:14ネロ「(くすくすっ)遅かったね、GPレーサーの諸君。やっぱり僕の期待が大きすぎたみたいだね。後半は本気で勝負してくれるのかな?」
12/24 02:20:22豪樹「おおっ!地球が見えるぜ!」
12/24 02:23:03烈矢「良い眺めじゃないか。」
12/24 05:50:14ネロ「君達、観光はほどほどにね。スタートは30分後だよ。」
12/24 15:11:30ミニ四ファイター「なに言ってるんだ10秒後スタートだ」
12/24 15:17:40マリナ「勝敗なんて気にしちゃだめよ。楽しんで、そして、私を迎えに来て豪樹!」
12/24 15:18:14竜平「あかん、豪樹はわいのもんやー。」
12/24 15:18:56リョウ「そうなのか」
12/24 15:19:23「リョウ君がなんで言うの」
12/24 15:19:59「れっつ兄貴だって」
12/24 15:20:32リョウ「?」
12/24 15:21:03「豪それ以上言ったら2軍だ」
12/24 16:05:13烈矢「2軍って・・・・」
12/24 17:21:51「・・まぁいいや(^^;)それよりも 次の再スタートに向けてマシンのメンテナンスをしておかないと・・(ソニックのメンテを始める)」
12/24 23:17:29「俺もやろっと。」
12/24 23:32:13「トップのブレット君とはどのくらいのタイム差があるんだろう」
12/24 23:35:30豪樹「どんなにタイム差があったって関係ないぜ11おれは」
12/24 23:36:42「豪樹くん・・・なんだって?」
12/24 23:38:21豪樹「もとい!!どんなにタイム差があったって、俺のぶっちぎり優勝で決まりだ!!」
12/25 00:38:49ネロ「くすくすっ!自分たちが抜かれたことも気づかないなんて滑稽だね。僕はブレット君が来るまで5分も待たされたからくたびれちゃったよ。」
12/25 05:13:39ナレーター「黙々とメンテを続けるマリナ。そっと豪樹が近寄り話しかける。」
12/25 05:23:01豪樹「マリコ、この後もお前はお前の走りを続けろよ。俺達は全然構わないぜ。どんな走りで来たって絶対ぶっちぎってやる!」
12/25 05:32:01マリナ「私は私なりに見つけてみたいものが出来たんだ。やれるかどうか判らないけど後半は正々堂々勝負してみるよ。(と、フェニックス・ハプーンを封印する。)」
12/25 05:35:40大神博士「何のつもりだマリナ!わしのフェニックス・スティンガーを元に戻すのだ!」
12/25 05:41:07マリナ「・・・パパ、フェニックス・スティンガーはこんな物に頼らなくても充分勝てる!私は私の意思でフェニックス・スティンガーを走らせる!」
12/25 05:44:06豪樹「と、言う訳で応援宜しくな!大蟹のおっちゃん!」
12/25 09:35:56大神博士「私は大神だ・・・」
12/25 12:13:07レイ「さすがは大神博士の娘だ。今フェニックス・ハプーンを外してしまうと重量バランスが狂う事を知っている。」
12/25 12:17:32ミニ四ファイター「おぉっとお!そろそろスタート時刻が迫っている。選手諸君はマシンのメンテナンスが終わり次第 スタート地点へ集まってくれ!」
12/25 12:26:14大神博士「マリナ、考え直すなら今のうちだ。あの時レイが余計な事さえしなければ、カイ、ゲン、レイ、とお前とJの奴でWGPに参加できていたかも知れないのだぞ。」
12/25 14:16:17「そんなの嫌だ。僕は豪くんと一緒がいいから!」
12/25 14:19:01「J!(ポッ)」
12/25 14:19:31豪樹「俺もマリナと一緒がいい!」
12/25 14:20:04マリナ「豪樹!(ポッ)」
12/25 14:20:35「じゃ、僕はリョウくん!」
12/25 14:21:01大吾「烈しゃーん!」
12/25 14:21:24リョウ「ミナミ!」
12/25 14:22:09ミナミ「おじゃる〜」
12/25 14:22:35ジュン「小町ねえ、カズマくんが好き!」
12/25 14:22:56「僕はおじゃるが好き!」
12/25 14:23:41サユリ「カットカーット!もう、レースに集中して!」
12/25 14:24:11ゲスト「(一同)はーい!」
12/25 17:17:04ミニ四ファイター「(ホントにユニークだな。うちの番組(^^;))よぉし!みんなスタート地点に集まったね。それじゃ、ぼちぼちおっぱじめるぞ〜っ!」
12/25 17:21:16豪樹「よっしゃ!」
12/25 18:37:37ミニ四ファイター「レディ〜〜〜〜〜〜〜〜」
12/25 18:59:11「負けねえぞ、兄貴!」
12/25 19:24:36ネロ「あっ!メンテするの忘れてた。ファイター、他の奴等を先にいかせて良いよ。」
12/25 23:20:38ミニ四ファイター「本当にいいのかい?ネロ君。みんなを先に行かせて。」
12/25 23:42:56ネロ「フフッ・・ みんなは僕の目の敵じゃないさ」
12/25 23:46:25「云ってくれるね、ネロ君。豪、ぼくも負けないからな」
12/25 23:48:26「早くはじめようぜ!」

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目覚めよ烈矢!



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