爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百四十七巻
<1998/12/28 05:02:56 〜 1999/01/01 21:41:05>
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百四十六巻 百四十八巻
12/28 05:02:56: ネロ「お楽しみのところ悪いんだけどさあ、そう言う甘ったれたレースは地上でやって欲しいんだ。」
12/28 05:07:49: ナレーター「今までのテクニカルコースを全て破壊してディオマースが迫る!」
12/28 05:10:22: ネロ「バベルの塔で神様に遭えるのは この僕さ!マーズグラビティー!」
12/28 05:11:08: マリナ「フェニックス・スティンガー!」
12/28 05:13:17: 大神博士「マリナ!もっと早く、もっと早くだ!いけっ!マリナぁ!」
12/28 05:15:31: ネロ「はっはっはっ!潰れろ!」
12/28 05:18:14: マリナ「そんなマシンに頼った走りになんか負けない!」
12/28 05:24:13: ネロ「ふん・・・やれ、ディオマース!」
12/28 05:27:27: マリナ「お前も自分の力で走ってみろ!」
12/28 05:31:10: ネロ「ふあっはっはっはっ!これは頼っているんじゃ無い、使っているのさ!うん、本当の力を見せてあげる。マーズグラビティー・マキシマム!!」
12/28 05:34:12: ナレーター「強烈な重力爆縮の中、押し潰されるフェニックス・スティンガー!」
12/28 05:37:07: マリナ「フェニックス・スティンガー!!(泣)...」
12/28 05:41:08: ネロ「わははははっ!ふあっはははは!馬鹿な奴だ!僕に歯向かう奴は皆そうなるのさ!」
12/28 05:44:01: マリナ「よく...良くがんばったね、フェニックス・スティンガー...(いとおしそうに残骸を抱きしめる)」
12/28 05:49:43: 大神博士「ありがとうマリナ...よくぞここまでフェニックス・スティンガーを育ててくれた。」
12/28 05:52:40: マリナ「ありがとうパパ...私にフェニックス・スティンガーを逢わせてくれて...」
12/28 05:58:38: 大神博士「(呆然とする烈矢、豪樹を一括して)お前達こんな所で立ち止まっている場合では無いだろう。ネロのマシンを負かせられるのは、悔しいが一文字のマシンとそれを育てたお前達しか居ないのだ。」
12/28 05:59:41: マリナ「走れ!豪樹、烈矢!そして奴をぶっちぎって見せろ!」
12/28 06:01:24: 豪樹「おうっ!行って来るぜマリナ!」
12/28 06:01:52: マリナ「えっ?」
12/28 06:23:47: 大神博士「...また育てなおしだなマリナ...大丈夫だ。お前ならもっと早く、強く育てられる。」
12/28 13:08:54: マリナ「(微笑んで)ええ!パパ、私 頑張るわ!フェニックススティンガーをもっと強く、そして速く育ててみせる!」
12/28 14:56:53: 豪樹「マリナのために走るぞ!」
12/28 14:57:34: マリナ「(豪樹・・・ああ、豪樹のためなら全てをささげられるわ!)(赤面)」
12/28 18:22:05: ミナミ「全て・・・か。やっぱり私は負けね。」
12/28 21:16:07: ジュン「よく考えたらラッキーかもよミナミちゃん。かっとびぶっ飛び男よか落ち着いてる人の方がいいわよ」
12/28 21:16:41: ミナミ「そうかな? そうかも」
12/28 21:17:37: ジュン「彼じゃない方が、後ろ回し蹴りを食らわしても心が痛まないでしょ」
12/28 21:18:51: ミナミ「ぶふ、それ言えてる!」
12/28 23:14:39: 豪樹「おいおい、勝手なこと言うなよ〜!!」
12/28 23:22:18: ミナミ「なによ〜。なんか用?」
12/28 23:25:54: 豪樹「なんだその態度!!」
12/29 02:25:16: 大吾「ミナミしゃんには好いちょる気持ちをグっとこらえて ライバルの応援に送り出した おいどんの気持ちが伝わっとらんようでごわすなぁ。(泣)」
12/29 04:25:35: 豪樹「お前も苦労してるのな・・・(^^;」
12/29 22:57:24: マリナ「私たちにはなんの苦労もないわ!豪樹!!さあ私のために走って!!」
12/29 23:26:26: 豪樹「あのなぁ、そんな傲慢な言い方はねえだろ?もうちっと考えて話してくんねえと例え100年の恋でも冷めちまうぞ。」
12/29 23:44:56: 烈矢「生まれる前から結ばれていた か? お熱いね、兄さん」
12/30 00:37:49: マリナ「なんですって!豪樹、さっきは私のために走ってくれるって言ったじゃないか!!女をなめるんじゃないわよ!」
12/30 07:50:58: 豪樹「なんだと〜! このわがまま女!」
12/30 12:24:14: マリナ「へん・・女をなめると 火傷するよ!(声が豪・・)」
12/30 12:26:19: ミニ四ファイター「ほーらソコ〜!レース中に夫婦喧嘩はやめ〜っ!!」
12/30 15:32:05: 豪樹「俺はマリコが好きだとか、結婚しようとか言った覚えはねえぞ。勘違いするなよな、ファイター!」
12/30 20:00:44: 大神博士「すまぬな、烈矢君、豪樹君。うちの娘が迷惑をかけてしまったようだ。マリナもお前達以上のミニ四駆馬鹿に育ってしまったから 恋愛感情の表し方が下手なのだ。もう少し長い目で見てやって欲しい。」
12/30 20:02:46: 豪樹「そう言うことなら仕方がないけどよう。」
12/30 21:13:19: マリナ「ひどい、私は豪樹と結婚する気だったのに(涙)」
12/30 21:14:18: 豪樹「べべべべべべ、別に結婚しないとは言ってないぞ!ホントは俺だってマリナと結婚したいんだ。さっきは・・・その、照れ隠しだよ(赤面)」
12/30 21:14:47: マリナ「ホント?、信じていいのね(安心)」
12/30 21:15:36: 豪樹「ああ、信じていいぜ。俺はマリナの事が誰よりも好きだから。お前のためだったら命も投げ出せるから!」
12/30 22:09:46: マリナ「きゃあぁっ(はぁと×100)ほんとっ!?そこまで言ってもらえるなんて思いもしなかったわ!嬉しい(^0^)」
12/30 22:57:59: J「・・・なんかこっちが恥ずかしいね。声が声なだけに・・・。」
12/30 22:59:01: 豪「そ、そうだな・・。声が声なだけに・・・。」
12/30 23:38:56: 烈「なんかすごいことになってるなぁ・・・。」
12/31 00:06:33: リョウ「あまり首を突っ込まない方がいいぞ。」
12/31 01:05:39: 烈「でも、マリナちゃん可愛いし豪樹くん主夫だしお似合いのカップルかもね。烈矢君可哀想だけれど」
12/31 03:36:25: 豪「何言ってんだ烈兄貴!良く見ろよ、そいつは偽者だぜ。どうもさっきから様子がおかしいと思ったら相手に調子を合わせるようにプログラミングされたスパイロボットのようだぜ!本人なら、ほらここに・・・」
12/31 03:43:03: 豪樹「(本物)おまえ!ボルゾイのスパイだなっ!一体誰の差し金だっ!ネロか?それともボルゾイのじじいなのか?」
12/31 03:46:42: 烈矢「豪樹!気をつけろ!そいつ煙を吹いてるぜ!」
12/31 03:51:51: ゲスト「(偽豪樹)うっ!うあああぁっ!さよならマリナぁ!○△□したかったのによぉ!(煙となって消えた・・・・)」
12/31 04:00:12: ボルゾイ「ふひひひ・・・あれほど注意したのにのう。お前達には恋愛事のプログラムは含まれておらんのじゃ。無理をすると壊れてしまうんじゃぞ。」
12/31 04:06:43: ブレット「オペレータールーム、今の映像を確認したか?やはりボルゾイは我が国に脅威をもたらす恐れあり、国連の査察を要請しろと本国に伝えてくれ。」
12/31 04:11:50: ミハエル「嫌だなぁ、どうせアメリカで軌道エレベーターを接収するつもりだったんでしょ?やっぱりブレットくんもCIAの要請を受けてたのかなぁ?」
12/31 04:15:36: 烈矢「国際問題になってないか・・・?(汗)」
12/31 04:22:56: ブレット「ふふふっ、ミハエル君もSGS9辺りの要請を受けているんだろ?しかし宇宙開発は我が国がリードしなければいけないんだ。今までも そして未来永劫にね。」
12/31 04:23:49: カルロ「てっ、てめえら一体・・・」
12/31 04:29:32: ミハエル「ちぇっ、ゴールしてからこっそりサン・トウ・アーリオのマザーコンピューターにアクセスする積りだったのに、そうもいかない様だね。」
12/31 04:30:52: ブレット「ついでだから君にも付き合ってもらうよマイフレンド。」
12/31 04:31:35: カルロ「くっ、何で俺まで・・・・」
12/31 04:33:18: ミハエル「あはははっ、世界平和のためだからさぁ!いこうっ、カルロくん。」
12/31 04:43:07: ナレーター「外人三人組はこっそりとレースを抜け出し、軌道エレベーターのコンピュータールームへと向かった。」
12/31 04:45:15: ミハエル「ねえブレットくん、軌道エレベーターは君達にあげるからさぁ、MGストーンのデータは僕にくれない?」
12/31 04:47:16: ブレット「駄目だよ、これからの宇宙開発には あのデータが絶対必要なんだ。」
12/31 04:48:06: ミハエル「ちぇっ、ケチだなぁ・・・」
12/31 08:04:24: 烈「おねがーい、ぶれっとくーん(ハート)」
12/31 09:19:38: カルロ「うわっ、どっから出やがった!」
12/31 09:20:17: ミハエル「ここには僕たちお笑いトリオしか居ないはずなのに」
12/31 09:21:33: ブレット「自分で言うなよミハエル。油断するな、そいつもスパイロボだ!」
12/31 10:43:58: ゲスト「(偽烈)スパイじゃないよ、警備用に改造された戦闘バージョンだよ。ここからは行かせないからね。」
12/31 10:46:25: ナレーター「(チェェエィストォォ!)偽烈はミナミばりの格闘センスで外人三人組に迫る!」
12/31 15:58:18: ブレット「くそっ!汚い奴らめ例え偽者でもレツの姿をした物は壊せないのを知っていやがる。」
12/31 15:59:52: ミハエル「あはははっ、僕もこう言うのは苦手だなぁ。頼むよカルロくん。」
12/31 16:01:17: カルロ「ちっ!仕方がねえ。食らえ!アディオダンツァ!」
12/31 16:04:00: ナレーター「(うあああっ!ブレットくん好きだぁぁ(はあと))カルロの電磁波攻撃で偽烈はあっけなく倒れた。」
12/31 23:11:16: カルロ「この貸しは高くつくぜ。」
12/31 23:14:57: ナレーター「そんなこんなで戦線離脱してしまった3人をよそに、レースはまだまだ続けられていた。」
12/31 23:23:40: 豪「なんなんだよ・・・。」
01/01 01:55:24: ミニ四ファイター「先頭のマシンが現れた!烈君のバスターソニックだぁ!少し離れてネロ君のディオマースが追い上げる!さらに豪樹君、烈矢君、豪君が団子状態で続くぞぉ!最終セクションは宇宙空間に張り巡らせたチューブ状のほぼ直線コースだ。ゴールまで後少し、熱戦を期待するぞぉ!」
01/01 02:04:32: 烈「逃げ切るんだソニック!うーん、直線的なこのコースでは不利だなあ。何とかしなくっちゃ。」
01/01 02:13:11: ネロ「わはははは、ビクトリーズのリーダー、烈くんか。相手にとって不足はねえな。殺れ!ディオマース、グラビティーマキシマム!」
01/01 02:14:12: 烈「避けろ!バスターフェニックスターンだ!」
01/01 02:17:17: ネロ「ちっ!逃がさねえぜ。4WSモード・スイッチON!反転移相で追うんだディオマース!」
01/01 02:21:00: 烈「何て小回りの効くマシンなんだ!こうなったら、バスターパワードリフトだ!」
01/01 02:22:24: ネロ「まだまだぁっ!パワーならこっちが上だ!」
01/01 02:30:30: 烈「ネロくん、バトルレースなんて馬鹿げてるよ。君はこんな事のためにM1を開催したのかなあ?破壊だけが君の目的なの?」
01/01 02:32:16: ネロ「ふぁっはははは、神よ!俺に天罰を与えてみよ!(既にバーサーカー状態)」
01/01 02:33:54: ナレーター「そうこうしている内に豪樹たちが追いついた。」
01/01 02:42:46: 豪樹「いくぜ烈矢、挟み撃ちだ!」
01/01 02:43:43: 烈矢「よしいけっ!ナックルブレイカー!」
01/01 02:45:26: ネロ「ふんっ!弾き飛ばしてやる!マーズグラビティー・マキシマム!」
01/01 02:49:38: ナレーター「しかしマーズグラビティーは不発に終わった。マシンの限界なのか、それとも神のいたずらか?」
01/01 02:51:16: ゲスト「(ディオマース)・・・ボクハモウ タタカイハイヤダ・・・」
01/01 02:56:04: ネロ「どうしたディオマース!俺の云う事が聴けないのか?走れ!戦え!・・・くそっ!ディオマース、お前もか・・・」
01/01 02:57:20: 烈「やれやれ、逃げやすいコースで助かったよ。」
01/01 03:03:34: 豪樹「このままゴールまで かっとびだ!いけっ!ブレイジングマックス!」
01/01 03:04:30: 烈矢「宇宙一は俺だ!ナックルストーム!」
01/01 03:06:10: 豪「へへへっ!優勝は俺様さ!ぶっちぎりだぜ、ビートマグナム!」
01/01 03:07:29: 烈「まだまだ!がんばれバスターソニック!」
01/01 03:11:45: ナレーター「その時、少年達は見た。彼等のマシンを後押しするように走る、かつての愛車たちを...」
01/01 03:13:45: 烈「ありがとう、ソニック!君たちのおかげで今の僕がいるんだね...」
01/01 03:16:00: ネロ「神の仕業か?・・・やっぱり神様はいたんだ。」
01/01 03:19:36: ミニ四ファイター「ゴオオオオール!4台がほぼ同着だ!・・・写真判定の結果は、やはり同着、4台とも一等賞だぁ!」
01/01 11:18:21: 一文字博士「「新たな時代が始まる・・(あんたそればっかや)」」
01/01 11:57:27: 豪「納得いかねえっ!」
01/01 11:58:13: 豪樹「今のは俺が一番だ!」
01/01 14:49:01: 烈矢「何いってんだ!オレのナックルブレイカーが先だ!!」
01/01 17:13:33: 豪樹「いいや、俺が先だ!」
01/01 21:41:05: 烈「「こうなったらもう一度レースだ!」」
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