爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百六十巻
<1999/03/05 20:13:44 〜 1999/03/10 23:44:44>
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!
03/05 20:13:44: ナレーター「そして豪達がミハエルの病院についたころ・・・。」
03/05 20:16:35: 豪「あ!シュリット!それにエーリッヒじゃないか。」
03/05 20:17:13: ゲスト「・・・シュミットだ。」
03/05 20:20:06: 豪「あ?ああ、わるいな!」
03/05 20:22:03: ゲスト「(シュミット)・・・・。リーダーの見舞いか?」
03/05 20:24:03: 烈「うん。そうなんだ。今ついたとこなんだけど・・・シュミット君、病室までつれてってくれないかな?」
03/05 20:25:38: ゲスト「(エーリッヒ)ええ。いいですよ。ミハエルも喜びます。」
03/05 20:27:31: 豪「さんきゅう!」
03/05 20:29:00: ゲスト「(シュミット)見舞いはいいが・・・さわがないでくれよ。」
03/05 20:29:41: 豪「おーけーおーけー!!」
03/05 20:31:08: ミハエル「・・・今、豪君の声しなかった?」
03/05 20:31:49: ブレット「・・・あいつの?帰ったんじゃないのか?」
03/05 20:32:43: ミハエル「ん・・・。」
03/05 20:35:23: ナレーター「ミハエルの病室に豪達がはいった。」
03/05 20:37:04: ゲスト「(シュミット)リーダー。具合はよろしいのですか?」
03/05 20:38:51: ミハエル「シュミット!エーリッヒ!きてくれたんだ。・・・あ!皆も!」
03/05 20:40:44: 豪「よ!元気そうじゃん!」
03/05 20:42:13: ミハエル「ん。まあね。・・・あ、そういえば、エーリッヒ達・・・レースしてたんでしょ?どうだったの?」
03/05 20:43:50: ゲスト「(エーリッヒ)・・・途中でひきあげて来ました。」
03/05 20:45:33: ミハエル「え?ひきあげてきたんだ・・・そう・・ごめんね。」
03/05 20:46:43: ゲスト「(シュミット)謝ることなどありませんよ、リーダー」
03/05 21:40:06: 豪「そーそー、いちいち落ちこんでんじゃねーよ。烈兄貴じゃあるめーし!」
03/05 22:41:03: 烈「どういう意味だよ、それ」
03/05 22:56:57: 豪「まーまー、気にすんなって!」
03/06 00:04:40: 烈「気になる。ものすごーく気になる。それはミハエル君はぼくと違ってカリスマがあるし・・・。でもっ、ぼくを落ち込ませているのはほとんどおまえだ、豪」
03/06 00:20:14: 豪「そいつぁ悪かったな烈兄貴。いつも俺がぶっちぎっちまってついて来れねえもんな。え?違うって?」
03/06 03:45:56: 烈「あのなぁ、俺はお前と違って、先々の展開まで考えて走ってるんだよ。」
03/06 04:34:46: 豪「どうせゴールした後のインタビューに何て答えようかな〜なんて考えてんだろ烈兄貴!」
03/06 04:41:42: 烈「僕はリーダーだから それくらい当然だろ。 お前みたいに後先考えずに突っ走ってリタイヤか、優勝かなんて走りは僕には出来ないの!」
03/06 04:48:57: 二郎丸「自分の足元も見えないウンコ野郎はリタイヤが御似合いだす。少しは毎回確実にポイントをゲットしてる あんちゃんを見習うだす!」
03/06 04:58:02: 豪「そんなことしてっから無冠の帝王だなんて言われんだぜ。」
03/06 05:03:17: 二郎丸「あ〜っ!また言ってはいけない事を!こおのウンコ野郎!(豪の足にキック!)」
03/06 05:06:33: 豪「痛ってえ〜っ!あにすんだよこの野郎!(二郎丸のほっぺをギュ〜ッ!)」
03/06 05:09:53: 二郎丸「ひょひゅほ ひゃっひゃはふは〜!(豪の足を踏付け!)」
03/06 05:12:48: ゲスト「(豪vs二郎丸)ドタバタギャ-ギャ-!」
03/06 05:16:33: 烈「もおっ!いい加減にしろ豪っ!ここは病室だぞ!・・・・はあ〜何でこんなのが弟なんだろなぁ・・・」
03/06 19:47:22: ゲスト「(シュミット)・・・はあ・・・。静かにしろと言っておいただろう。」
03/06 19:49:04: 烈「あ・・ごめんなさい。ミハエル君。うるさくして。」
03/06 19:49:53: ミハエル「ううん、いいんだよ。すっごく楽しいから*」
03/06 19:50:35: 烈「あ・・そう?」
03/06 19:52:10: ミハエル「うん、だけどほどほどにね@」
03/06 19:53:40: カルロ「ったくうるせー奴等だぜ。」
03/06 19:58:23: 豪「おう!カルロじゃねーか!」
03/06 20:02:12: ミハエル「さっきからずっといたんだよ?忘れちゃかわいそうだよ。」
03/06 20:04:03: カルロ「哀れむんじゃねーよ、ったくむかつく奴だ。俺はもう帰るからな。じゃ、」
03/06 20:05:34: ナレーター「そう言い、カルロがドアお、あけたとき、・・・」
03/06 20:07:08: サユリ「はあーい!皆!こんなとこでなんだけど、いいニュース持ってきたわよ!」
03/06 20:08:46: ナレーター「元気のいい声が、聞こえた!」
03/06 20:09:59: 豪樹「サ・・・サユリさん!どうしてここへ・・?ここはドイツだぜ!?」
03/06 20:11:01: サユリ「のんのん!そーんな小さいことは、気にしないの!」
03/06 20:11:30: 烈矢「でかすぎる・・・。」
03/06 20:14:49: サユリ「そりゃあもちろんレースのね!ここ、ドイツでシュミットさんとミハエルさんの家共同でたてたオープンコースで!」
03/06 20:15:58: ミハエル「ええ?聞いてないよ?そんなの・・・。」
03/06 20:17:20: サユリ「どなたでも参加していいの!もちろん、クリフさんも誘っておいたわよ!」
03/06 20:18:09: ゲスト「(シュミット)・・・そうか・・。」
03/06 23:01:43: 豪樹「おっしゃぁ!!いっちょぶっちぎってやるか!」
03/06 23:23:25: 烈矢「兄貴なんかに負けない!!」
03/06 23:32:12: 豪「ロスって・・・ドイツにあるのか?(汗)」
03/06 23:39:47: 豪樹「へへへっ、自慢じゃないけど 俺達方向と地理はさっぱりだぜ。」
03/06 23:40:45: 烈矢「同感だな。」
03/06 23:46:43: サユリ「えぇ〜っ!それじゃ大人の私が馬鹿みたいじゃない。・・・それじゃぁこうしましょう、今からドイツへ行って本当のコースでレースするの!」
03/06 23:50:46: 藤吉「しょえ〜っ!ますます訳わからん展開でげす。(やっぱりワールドシリーズは無理があるでげすかねえ?)」
03/06 23:53:24: ナレーター「・・・とりあえず一同はドイツへ飛んだ。」
03/07 00:56:57: ミハエル「わーい、懐かしい。ドイツの森だ。あの森の中にね、すっごくきれいな湖があるんだよ。でも、豪樹くんと烈矢君は迷っちゃうね、きっと」
SMALL>03/07 04:28:11: 豪「・・・既にいないぞ2人(大汗)」
03/07 04:44:14: ミハエル「心配ないよ、多分」
03/07 04:51:04: ミナミ「ねえ、おべんとうにしない?」
03/07 12:02:38: 二郎丸「あっ!熊が・・・」
03/07 12:56:17: ミハエル「そんなのいるわ・・・(食われた)」
03/07 13:33:36: 二郎丸「ああん、おらの力だけじゃ足りないだす!誰か手を貸してだす〜!(熊と格闘)」
03/07 21:51:45: リョウ「あまいぞ二郎丸!!!」
03/07 22:05:09: ナレーター「リョウは華麗にジャンプし素早く熊の背後に回り込んだ!!」
03/08 00:15:43: リョウ「今だ!離れろミハエル!」
03/08 00:25:07: サユリ「おおっ!リョウ君が後ろから熊の口をこじ開けるとミハエルの頭を吐き出させた!さらに羽交い締めにしながら熊の首を締め付ける!ハンギング・ネック・ブレイカーの体勢だぁ!」
03/08 00:28:18: ゲスト「(ティディーベア)グオオオオォォ〜ンン!」
03/08 00:29:30: リョウ「あまり手荒な真似はしたくない!頼むからミハエルを吐き出して、このまま大人しく森へ帰ってくれ!」
03/08 00:35:22: サユリ「苦し紛れに繰り出されるベア・クローを軽くかわすリョウ君!熊くんギブアップか?」
03/08 00:38:11: ナレーター「熊はがっくりとひざをつくと其のままもんどりうって倒れた。」
03/08 00:42:40: ミハエル「もう止めてよっ!リョウくん、この熊は僕の友達のティディーベアだ。ちょっと御ふざけが過ぎたみたいだけど・・・」
03/08 00:45:35: ゲスト「(ティディーベア)グオッ、グオッ!(謝っている)」
03/08 00:48:05: 豪「またお友達かよ。まさかオオカミの親友が居るとか言うんじゃねえだろうな。」
03/08 00:53:35: ミハエル「豪くん良く判ったね。確かにチームマスコットの銀色オオカミのロボくんが この森の中にいるよっ!」
03/08 05:22:41: リョウ「ん?あそこの茂みにいるのはジョーじゃないか!?…あっ!オオカミが!あぶない!ジョー!」
03/08 05:34:28: ジョー「きゃ〜こわーい、たすけてリョウ!」
03/08 05:40:23: ナレーター「そのとき適当に振り回していたジョーの拳がオオカミの秘功をついた!」
03/08 05:41:45: ゲスト「あべしっ!!!」
03/08 05:43:45: ミナミ「!すごい、オオカミを一撃で地にふれさせた!!」
03/08 05:50:42: リョウ「よし!とどめはオレがやる!はあああああ…あーたたたたたたたたっっっt!!!!」
03/08 05:57:43: サユリ「おおーーーっと!!リョウくんの正拳づきがHIT!HIT!!これは愛のなせる技か!?」
03/08 06:00:11: 藤吉「やったでげす、リョウくん」
03/08 12:06:37: ミハエル「ここの動物は友達だと言ってるのに・・・なんて野蛮な連中なんだ!」
03/08 12:24:12: 豪「だったら人を襲うなって教えとけ!!」
03/08 14:03:24: ミハエル「飼い鳴らすのはいけないことだよ。野性じゃなくなるんだし。」
03/08 17:39:21: ネロ「日本人って勝手だよね。家畜以外は平気で殺すし、自然破壊はするし・・・信じられるかな?メダカさえ川に住めなくて絶滅寸前なんだってさ。」
03/08 20:34:43: ミハエル「うん・・。」
03/08 20:40:26: リョウ「日本人が勝手な奴等ばっかりと思うな。」
03/08 20:42:08: ネロ「ふーん。なにか不満そうだね。だけど、そういう人に限って・・・」
03/08 20:42:59: リョウ「なんだ?」
03/08 20:45:16: 二郎丸「あんちゃんは、そんなことしないだす!それに、おら達は山でテントでくらしているんだす!そんなことする奴は、てきだすよ!」
03/08 20:46:05: ネロ「ふーん。本当かな?」
03/08 20:48:22: リョウ「二郎丸、もういい。」
03/08 20:50:53: 二郎丸「あんちゃん・・・。・・おら、こいつとレースするだすよ!」
03/08 20:51:37: リョウ「レース?」
03/08 20:52:13: 二郎丸「だってくやしいだす!だから・・」
03/08 20:54:21: リョウ「いや、二郎丸、もうすぐレースがあるんだ。その時に、俺達がこいつに勝てばいい。」
03/08 20:55:17: ネロ「・・・。いいんですか?そんなこといっちゃって。」
03/08 20:56:17: リョウ「ああ。勝負だ。」
03/08 20:57:44: ミハエル「ねえ・・?皆もりあがってるとこ悪いけどはぐれた人たちさがさないの?」
03/08 21:00:28: 豪「ったく・・・。レースももうすぐだってのにどこに行ったんだよ。」
03/08 21:02:07: リョウ「そうだな、今は彼等を探すのが先だ。」
03/08 21:03:22: 烈「あ、そうだ!ブレットくんいるよね?」
03/08 21:06:23: ブレット「いるさ。忘れるなよ。わかってる。・・・二人で家を建てるってんだろ?」
03/08 21:07:52: 烈「それ、すこし前に言ったよ、そんなくだらないことじゃなくって、」
03/08 21:09:08: ブレット「くだらないはないだろう?まあ、てれるなって!」
03/08 21:12:03: ミハエル「さっさとオペレータールームに聞いてよ。豪樹くん達の居場所!」
03/08 21:13:06: ブレット「わかってるさ。・・・オペレータールーム!」
03/08 23:50:24: ゲスト「(NASAスペース・ラボ・オペレータールーム)Hei!ブレット、今日も子猫チャンの捜索かい?それともMIDIの新曲でもダウンロードするのかな?」
03/09 00:07:32: ブレット「違うって・・・半径5km圏内のMGストーン反応をスキャニングしてくれ。」
03/09 00:12:56: ゲスト「(NASAスペース・ラボ・オペレータールーム)MGストーン? ああ、それなら君の近くに大きいのが一つ、北東に3km地点に並んで二つかな・・・」
03/09 00:16:13: 二郎丸「オペレータールームってなんでもできるんダスな〜」
03/09 00:21:28: ブレット「資源探査なら お手のものだからな。オペレータールーム、その場所には何か目印はあるのか?」
03/09 00:28:08: ゲスト「(NASAスペース・ラボ・オペレータールーム)これは・・・レストランだな。 ブレット、今度ジャパンから素敵なタンゴの曲が入ったんだ。「だんご三兄弟」って言うらしいぞ。今度ジャパンに行ったら CD買っておいてくれよな!」
03/09 00:31:28: ブレット「OK、お安い御用だ。 サンキュー、オペレータールーム・・・交信終わり。」
03/09 00:43:20: 豪「やっぱり飯食ってやがるのか・・・」
03/09 01:43:16: ブレット「どういう事だ?ゴー・セイバ」
03/09 01:49:39: 豪「あいつらは食い物の匂いには敏感だって事さ。特に烈矢の奴がな。」
03/09 01:51:51: ミナミ「じゃあ、こっちでお弁当を広げたら・・・・」
03/09 01:53:09: 烈矢「美味そうだな!」
03/09 01:53:57: ジュン「ほらねっ(^^;)」
03/09 10:43:16: ミハエル「ほんとだ」
03/09 11:22:20: 烈矢「食っていいか?」
03/09 14:10:07: ミハエル「あ〜〜ん、はい烈矢君☆」
03/09 14:13:32: 烈矢「あ〜〜ん。はぐはぐ・・」
03/09 14:15:44: ミハエル「ふふ・・、新婚さんってこんなのかな・・・あれ?烈矢君ったらお口にソ−スついてる・・」
03/09 14:17:06: 烈矢「もぐもぐ・・うっ・・!(喉につまった)」
03/09 14:18:05: ミハエル「ありゃりゃ・・どうしよっか・・・」
03/09 17:26:22: ミナミ「どうやら私の出番かしら、ミハエルくん(^^)」
03/09 23:33:57: 烈矢「な・・なにをする気だ・・・?」
03/09 23:38:14: ミナミ「何も恐がる事は無いじゃないの。(背中をやさしくトントン)」
03/10 02:27:36: 烈矢「やさしすぎて恐い…(疑いのまなざし)」
03/10 15:34:01: ミナミ「フフフ・・・日ごろの恨み・・・・・・(拳を鳴らす)」
03/10 16:42:53: ミハエル「僕の烈矢くんにらんぼうしないでよっ」
03/10 17:09:37: 烈矢「なんかいやな予感・・・。」
03/10 17:21:32: ミナミ「久しぶりに・・・。ちぇぇすとぉ〜〜!!」
03/10 17:26:46: 豪「やけに気合入ってんな、今回は。」
03/10 21:48:36: リオン「べえらあぼうおおめえええ!!」
03/10 23:13:44: 烈矢「!!」
03/10 23:16:55: ミナミ「あーん!もー!すぐ邪魔が入るんだから!」
03/10 23:17:41: 烈矢「・・・・・・どんどん入ってくれ・・。」
03/10 23:19:57: ミハエル「よかったね?リオン君、ダンケ!けどさ、どうかしたの?」
03/10 23:22:12: リオン「いや、・・・急に、さけびたくなったんだよ。ないか?そういうの。」
03/10 23:23:10: 烈矢「ないな。普通は。」
03/10 23:24:24: リオン「ったく。助けてやったってのにそりゃないだろ?」
03/10 23:26:03: 烈矢「そか。なら、一応さんきゅう。」
03/10 23:27:43: ミナミ「@@@@@*****!!」
03/10 23:28:45: ミハエル「うーん・・・このこ、怒ってるねえ。」
03/10 23:31:44: リオン「そんなことより、君達さ、はやくレースの受付した方がいいんじゃない?」
03/10 23:32:46: 豪「レースの受付?そんなのあるのか。」
03/10 23:35:26: ミハエル「うん。・・・ね?このレースが終わったらまた違うとこでレースしない?例えば僕のお城とかで!」
03/10 23:36:25: ゲスト「(シュミット)・・・やめてくださいよ・・・」
03/10 23:39:06: ミハエル「けどなあー、いいと思うんだよ。お城のなかを、一周してから外にでて、湖のまわりを・・・って。」
03/10 23:40:26: ブレット「・・・ある意味テクニカルコースとロングコースの複合だな。」
03/10 23:41:11: ミハエル「そうだよね!」
03/10 23:43:06: ゲスト「(シュミット)ブレット!冗談でも言わないでくれ。リーダーが本当に、考えてしまうからな!」
03/10 23:44:44: ミハエル「ま、今はそれより受付に行こうよ。この近くと思うし。」
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