爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百六十四巻
<1999/03/21 19:24:31 〜 1999/03/26 00:56:59>
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03/21 19:24:31: ミハエル「そうだ、ぼくに面白いプランがあるんだけど。」
03/21 19:25:34: ゲスト「(シュミット)なんです?リーダー。」
03/21 19:41:28: ミハエル「せっかくアフリカにまできたんだ。今日はもうゆっくり休むとして、明日早朝からサハラ砂漠でレースをする!レーサーはもちろんラクダに乗ってね。」
03/21 19:46:01: ブレット「それならキャラバンを雇ってはどうだ。砂漠でのレースなんて、なにが起きるかわからないぜ?」
03/21 19:48:30: ミハエル「もちろんそのつもりだよ、ブレット。町へ行って話を付けてこなきゃ。」
03/21 19:49:35: 豪樹「おお、なんかすげえことになってきたな!」
03/21 19:51:52: ゲスト「(ジュリアナ)キャラバンへの通訳はあたしに任せてくれ。いこう!コーチ。」
03/21 19:53:25: カイ「えっ、あっ…ハイ。」
03/21 19:57:21: ゲスト「(一文字・母)まあ待ちなさい。そこの君、学生服?のままってのもなんだから、この服に着替えて行きなさい。」
03/21 20:02:18: ナレーター「家の中に入って数分。なんだかいろいろな鳥のはねがくっついた全身タイツをもってくる… 」
03/21 20:03:36: カイ「こっ、これを僕が!?(冷や汗タラリ)」
03/21 20:05:51: ゲスト「(ジュリアナ)おお、きれいなはねだ!コーチ着てみろ!」
03/21 20:08:11: ナレーター「家に連れ込まれるカイ…次にでてくるとタイツをきっちり着ている。」
03/21 20:09:51: カイ「うう、僕のイメージが!!(泣きが入る)」
03/21 20:10:42: ナレーター「そして二人は町へ行ってしまう。」
03/21 20:12:01: 豪樹「な?母さんの趣味がどんなは分かった炉ろ?」
03/21 20:13:56: 烈矢「アニキ、悲しいのは分かるが、日本語までおかしくなったらおしまいだぞ?」
03/21 20:16:00: カルロ「ちっ、一度入力しちまったらどうしようもねえ…」
03/21 20:21:04: ジム「過去は振り返っちゃダメぜよ!…それはともかく、今晩の寝床はどうするきに?町のホテルって手もあるが…」
03/21 20:23:36: ジュン「はるばるサバンナにまできたんだから、キャンプしよー!まわりは自然だらけなんだから。」
03/21 20:26:37: リョウ「ヘリから見てたが、近くに川もあった。オレが夕飯に魚を釣ってきてもいいぞ。」
03/21 20:28:30: ジョー「あ、それならあたしもいく!サオはどうするの?」
03/21 20:32:17: リョウ「そのへんの木で十分だ。エサも川底の石の裏にくっついてるムシで事足りるだろう。」
03/21 20:33:56: 二郎丸「オラもいくだすよ!(ひさびさにあんちゃんと釣りができるだす!)」
03/21 20:35:17: ナレーター「そして3人も川へむかった。」
03/21 20:37:36: ニエミネン「うーん、なんかワクワクしてくるぜ!な?豪!」
03/21 20:39:02: 豪「おう!んじゃさっそくテントの用意しよっぜ!」
03/21 20:41:14: 藤吉「わては嫌でげす!」
03/21 21:21:31: リョウ「まあいいじゃないか。」
03/21 21:27:04: ミハエル「テントなんだ、君達。僕は町へ行くから、また明日ね!」
03/21 21:28:03: ブレット「じゃあな!」
03/21 21:28:40: 藤吉「あああーー!ずるいでげす!」
03/21 21:30:34: ミハエル「明日のレースは負けないよ!楽しみにしてるからね!!」
03/21 21:31:31: 豪「おう!!首洗って待ってろよ!ミハエル!」
03/21 21:33:01: ゲスト「(シュミット)馬の方が良かったんだがな・・・。」
03/21 21:34:36: ナレーター「そして、テントと、町へくりだすものと、分かれた。」
03/21 21:36:56: ミハエル「最近はレースが多くてすっごくたのしいな!@^−^」
03/21 21:37:36: ブレット「しかも世界各地であるってのがまた・・・」
03/21 21:38:46: ミハエル「いい感じだよね。」
03/21 21:40:48: ゲスト「(エーリッヒ)少し疲れますけどね。」
03/21 21:42:16: ミハエル「レースができるなら、疲れなんてどっか行っちゃうよ。ねえ、ブレット?」
03/21 21:43:38: ブレット「フ・・・まあな。」
03/21 21:45:05: ゲスト「(シュミット)レツ・セイバがいるからじゃないのかあ?」
03/21 21:45:25: ブレット「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
03/21 21:46:37: ミハエル「おおーい、黙っちゃったよお?どうしよう?」
03/21 21:47:38: ブレット「・・・・・・・・・・・・・。そんなことより、町へ行くのは俺達だけか?」
03/21 23:28:46: ミハエル「ビクトリーズのみんなはテントみたいだよ。他は・・・どうかなぁ?」
03/21 23:50:18: ブレット「ま、後は野山暮らしになれている奴等ばかりだろうからな。烈や豪にしてみればキャンプみたいなものだろうし」
03/22 00:20:47: 豪「当然だろ。お前らとは鍛え方が違うもん。な、烈兄貴」
03/22 03:36:25: 土屋博士「トランスポーターをわざわざヘリで運んで来たのに・・・私は嫌われているのかなあ。」
03/22 03:44:14: 鉄心先生「ふおっふおっふおっ、子供達は あれで充分楽しんでおるんじゃあ。気にする事はないぞい。」
03/22 03:45:14: 土屋博士「ええ・・・まあ、そうなんでしょうね。(^^)」
03/22 03:52:13: ゲスト「(一文字・母)ここらは夜間冷え込みますのよ。心配だから後で様子を見に行きましょうね、あなた。」
03/22 03:56:04: 一文字博士「そうだな・・・所で例の調査の件だが、やはり見つからなかったのか?」
03/22 04:03:33: ゲスト「(一文字・母)岡田鉄心さんの息子さんの事ね。・・当時はソマリア動乱で沢山の方が行方不明になったそうだけど、岡田さんの名はここらでは聞かないわねえ。 もう別の国に脱出されたんじゃないかしら?」
03/22 04:05:50: 鉄心先生「それならとっくに連絡くらい入れとる筈なんじゃがのう・・・」
03/22 04:19:36: ゲスト「(一文字・母)お役に立てなくてごめんなさい。」
03/22 04:23:11: 鉄心先生「こちらこそ すまんかったのう。 土屋、わざわざソマリアに立ち寄らせて悪かったかのう。」
03/22 04:28:07: 土屋博士「いいんですよ。大恩ある鉄心先生の御願いならば・・・他の国でも時間の許す限り捜しましょう。」
03/22 05:04:12: ナレーター「その頃ジュリアナ達は・・・・」
03/22 05:15:29: ネロ「砂漠は埃っぽくて嫌いだなあ、僕としてはキリマンジャロの麓あたりが 良いと思うんだけどなあ。」
03/22 05:20:53: ゲスト「(ジュリアナ)あたいもサバンナを走る方が好きだな。砂漠の走りはカリーム・ハメドの奴が得意なんだ。」
03/22 05:23:28: ミハエル「どんな奴だって?」
03/22 05:29:21: ゲスト「(ジュリアナ)デザート・ゴーレムとか言うごついマシンを使う、気取った奴さ。 まあ、今回はミハエルの顔を立てて砂漠レースでも良いが、ぜひ今度は あたい達のホームコースで勝負して欲しいもんだね。」
03/22 05:31:21: ブレット「ああ、考えておこう。ミス・ジュリアナ。」
03/22 05:32:13: ネロ「くすくす・・・・」
03/22 05:35:01: カルロ「何だよ、気持ち悪いやつだな!」
03/22 05:38:34: ミハエル「ネロくん、思い出し笑いは嫌われるよ。」
03/22 05:41:18: ナレーター「翌朝、少年、少女達はサハラ砂漠の外れに集合した。」
03/22 14:04:56: 二郎丸「ううう、眠いダス〜。」
03/22 14:18:44: ナレーター「ジュリアナはすでに待機していたキャラバン隊の隊長と話し、ラクダを人数分と、水・食料を受け取る。」
03/22 14:20:27: ミハエル「よし、それじゃあコース説明は僕から。」
03/22 14:36:15: カルロ「手短にしろ。」
03/22 14:45:55: ミハエル「ハイハイ。コースは単純だよ。ここから北東にずっと行くと、オアシスがある。一番に着いた人が第一レースの勝者。みんなが集まったのを確認したらまあ一休みして、今度はここに帰ってくるのが第二レース。二つのレースとも、一位5ポイント二位4ポイント、以下一点ずつ下がっていく。総合得点がトップの人が優勝さ。」
03/22 14:47:50: 烈「いくら単純でも、こんな広大な砂漠で走ったら迷わないかな?」
03/22 14:50:21: リオン「それは大丈夫さ。キャラバンの人達が外回りをグルッと囲んで走ってくれるから。道をそれることはない。」
03/22 14:52:02: 豪「そんじゃ、とっととはじめよーぜ!」
03/22 17:09:58: ミニ四ファイター「諸君、準備はいいかな?くれぐれも脱水症状には注意して気分が悪くなったら直ぐ知らせてくれたまえ!それではサハラ砂漠往復レース、 スイッチON ! レディ〜GO!!」
03/22 20:59:13: 豪「いっけーぃ!マグナム!!」
03/22 21:05:31: ミニ四ファイター「さぁ、レースが始まったー!!砂漠といっても平らなお砂場のおっきいやつと考えたら大違い!波打つ砂山、その昔川だった小石だらけの谷間、潅木の生え間を縫うたテクニカルロード!!コースは千差万別だぁ!!」
03/22 23:04:11: 藤吉「け・・・結構キツイコースでげすな。」
03/22 23:41:21: リョウ「ふっ・・・本物の四駆でさえスタックしたら抜けられない さらさらの砂丘が一番始末が悪いけどな。」
03/23 00:45:02: 烈「砂にタイヤをとられるもんね。でも、砂漠はテクニカルの要素が強い。負けないよ」
03/23 01:01:46: 黒沢「違うんだよ!セッティング能力の差がもろに出るのが この砂漠レースだぜえ。 見ろよ、この特製水かきタイヤを!俺のお手製だぜ。」
03/23 01:36:11: リョウ「コース状況に合わせてギア比やタイヤを換えながら走らないと好タイムは望めない。 無印組の底力だな。」
03/23 01:42:14: 烈「かっとびだけの誰かさんとは大違いだね。僕はやっぱりワイルド用バルーンタイヤで勝負だ!」
03/23 01:49:55: 豪「誰かさんって・・・俺の事か? 確かに最近はセッティング要らずのかっとびレースばっかりだったけどよ、今のマグナムなら どんなコースでもぶっちぎりだぜ!」
03/23 03:14:24: リョウ「面白い!その“今のマグナム”とやらの実力、見せてもらおうじゃないか!」
03/23 03:45:54: 豪「望むところだ〜!行けーっ、マグナム!」
03/23 15:36:15: リョウ「トライダガー、おまえの走りを見せてやるんだ!!」
03/23 19:19:46: J「リョウくん、ライジング・トリガーはどうしたの?」
03/23 19:23:22: リョウ「・・・そうだったな。二郎丸、ネオトライダガーの走りを見せてやれ!」
03/23 21:48:03: 二郎丸「よーし、いくだす、根尾渡来打我ー!!」
03/23 23:07:15: J「(根尾・・・・?(^^;))・・・僕も負けない!行こう!エボリューション!!」
03/24 00:20:09: 烈「砂漠って結構難しいな。でも、セッティングが重要なんて、なんか懐かしくて楽しい」
03/24 03:08:37: 豪「思い出すな。セイバーを土屋博士から預かった頃をさ。」
03/25 06:53:48: 黒沢「だろ?必殺技だけがすべてじゃあねえよな。いけえっ!ブラックセイバー!」
03/25 11:11:26: 烈「君はいつまでそのマシンなの!?」
03/25 13:04:36: 黒沢「決まってんだろ、ずぅーっとだよ!新しいマシンばかりが良いわけじゃないぜ!どんなマシンにも無限の可能性が秘められてるんだ・・・なっブラックセイバー!」
03/25 13:25:11: 烈「・・・うん。そうだったね。」
03/25 13:25:41: 黒沢「ああ!」
03/25 13:28:41: 豪「いい奴だなお前」
03/25 13:29:46: 黒沢「へ!まあな。」
03/25 13:33:48: ミハエル「君たち、談話しちゃってていいのかな?」
03/25 13:36:19: ブレット「余裕なのか知らないが、レースに集中した方がいいぜ!!」
03/25 13:37:23: 烈「いつでも余裕なんてないさ!」
03/25 13:39:08: 黒沢「そうだぜ、ミハエル・・・だよな!世界グランプリでは走れないから、ここで勝負だぜ!」
03/25 13:39:41: ミハエル「うん!いいよ。」
03/25 13:41:03: 豪樹「おいおい、お前等!俺を忘れてもらっちゃ困るぜ!」
03/25 13:42:08: ブレット「フ・・・。楽しくなりそうだな。」
03/25 13:43:18: 烈矢「なあ、兄貴・・・。」
03/25 13:43:52: 豪樹「なんだ?どうかしたのか?」
03/25 13:44:44: 烈矢「・・・・・ラクダって、美味そうだけど、たべれないのか?」
03/25 13:45:58: 豪樹「だあ!?・・・なに言い出すんだいきなり!」
03/25 13:47:30: 烈矢「冗談だよ。そんなことより、絶対負けないからな。兄貴なんかに負けたら恥だぜ。」
03/25 13:48:23: 豪樹「っかー!かわいくねえなあ!!俺だって負けるか!!」
03/25 13:53:43: ミハエル「シュミット、あと100メートルしたら、平らなコースがある!」
03/25 13:55:26: ゲスト「(シュミット)・・・ツヴァイフリューゲルを使うのですか?しかし・・・。」
03/25 20:17:30: ミハエル「大丈夫、僕を信じて!残り100Mで勝負をかける!!」
03/25 20:21:44: ゲスト「(シュミット)リーダー・・・言っている事が違いますよ。残り100Mで終わりじゃなくて、あと100Mでロングストレートですよ・・・・・・。」
03/25 20:24:53: ミハエル「ちょっとボケてみたんだよ。さあロングストレートだ!いくよシュミット!!」
03/25 20:26:23: ゲスト「(シュミット)了解!!」
03/25 20:32:32: ナレーター「でたあ!ツヴァイフリューゲル!!他のマシンをごぼう抜きだ!!(実況者がいないので私がしばらく・・・。)」
03/25 22:04:00: ミニ四ファイター「こっらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜実況をするのは、この私しか居ないんだぞ〜〜〜〜〜そこのへぼナレーターさっさとそのマイクを貸せ」
03/25 23:07:03: サユリ「そうよっ!!ファイター様に勝る実況はないわよ!・・ねぇファイター様(^^)」
03/26 00:26:58: ミニ四ファイター「ありがとう、サユリくん。レースは折り返し地点まであとわずかだ!」
03/26 00:56:59: 烈「ストレートコースはソニックにはちょっと不利。でも、負けない」
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目覚めよ烈矢!
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