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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百七十一巻
 <1999/04/25 10:10:40 〜 1999/04/27 22:17:00>


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百七十巻 百七十二巻


04/25 10:10:40豪樹「ぶっちぎれーーーーーーマックスーー(略)ーーーー」
04/25 10:18:32ネロ「ククッ・・・君はボクには勝てないよ!行け!ディオマース!!」
04/25 10:34:09豪樹「負けねーー!!行っけーー!エアロバリア、マックス!!」
04/25 10:45:02ミナミ「(マックスストームだ)はぁ・・・はぁ・・・こ、根性よ!マックスー!!」
04/25 11:39:20豪樹「ミナミ・・・(ぽっ)」
04/25 12:19:54ネロ「そんなことしてるから僕には勝てないのさ。行け!!ディオマース!!!」
04/25 14:47:11ミナミ「はぁ・・・はぁ・・・な、なに立ち止まってんのよ!早く行きなさいよ豪樹!!」
04/25 15:04:34豪樹「わ、わかったよ!ったくミナミのやつ・・・(うれしそうに)よお!ネロ、そんなことで悪かったな!けど、応援してくれるやつがいるってうれしいことだぜ!だから絶対に負けねぇ!いっけ〜マックスストーム!!」
04/25 15:30:09ネロ「勝てないって言ってるじゃない!僕は物分りの悪い奴は嫌いだな!殺れ、ディオマース!」
04/25 16:57:19豪樹「おっと!(ひょいとよける)真剣勝負が不利と来て今度はバトルモードかよ、お前の負けだぜ!ネロ!」
04/25 17:40:43ネロ「ふん!そう言う事は勝ってから言えよな!マーズグラビティー、全力放射!」
04/25 17:47:50ミナミ「バトルなんてやめてよ!いっけ〜!Z-ゼロ 体当たりよ!」
04/25 17:50:11ナレーター「2台の間に割って入ったインフィニティーブレイカー・Z-ゼロは超重力に圧し潰されてバラバラになってしまった!」
04/25 17:54:25豪樹「ああっ!Z-ゼロ!ちっくしょお!父ちゃんの大切なマシンを・・・・」
04/25 17:55:27ミナミ「ゴメン、豪樹。」
04/25 18:02:26豪樹「ミナミのせいじゃねえよ・・もとはと言えばネロの仕掛けたバトルだからな。ぜってえ負けねえ!ブレイジングマックス!ジェットブースターフルパワー!最後の追い込みだ!」
04/25 18:04:49ナレーター「その時、前方にまばゆい太陽の光が射し込んだ!地下採掘場出口、すなわちゴールだ!」
04/25 18:05:54豪樹「やったぜ!俺達の勝利だ!」
04/25 18:27:48ミナミ「ハァ・・・ハァ・・・豪樹が・・・勝った・・・!!(ヘロヘロとその場に座り込む)」
04/25 18:32:34豪樹「ミ・ミナミ!!大丈夫か?おい!(ミナミに駆け寄る)」
04/25 18:41:48ミナミ「うん・・・だ・だいじょうぶ・・・ただ疲れただけよ・・・それより・・・豪樹、やったわね!おめでとう!!(うれしくておもわず抱きつく)」
04/25 19:43:55豪樹「はははっ、ミナミ、不純異性交友は禁止だぜ・・・それより早くこの場を離れねえとな。」
04/25 20:02:13ミナミ「バキッ!(豪樹を殴る)それもそうね・・・でもあの2人のマシンは?」
04/25 20:10:03豪樹「いってぇ〜なぁ〜・・・少しは手加減しろよ、(頭をさすりながら)おい!ネロ、約束だ、2人のマシンが隠してある場所の地図をもらおうか!」
04/25 23:27:43ネロ「(ガクッ)このボクが負けた・・・約束は守るよ・・・ほら、これが地図さ」
04/26 02:33:20ミナミ「烈君、豪君は無事に出られたかな」
04/26 02:36:10ナレーター「ボルゾイキリマンジャロ支部地下MGストーン採掘場は最後の時を迎えようとしていた。」
04/26 02:43:57ゲスト「(メインコンピュータ)自爆1分前・57・56・55・54・・・」
04/26 02:46:29「くははは!ファイナルトルーダ!」
04/26 02:49:51「ふふふふ、ファントムブレード!急降下攻撃!」
04/26 02:53:21「このままじゃやられちまう前に時間が無くなって爆発に吹っ飛ばされちまうぜ烈兄貴!」
04/26 02:57:04「しかし出口が見えない事には彼等を抜くことさえ出来ないし・・・豪、爆発してもここが崩れるまではタイムラグがあるはずなんだ。それまで持ちこたえてくれよ、ニューソニックセイバー!」
04/26 03:00:36「そろそろ潮時だな。漸、ファントムバイスで締めくくろうか。」
04/26 03:04:53ナレーター「合体したファントムバイスが超重力で迫る!しかし、ついに前方に微かな光明が射し込んだ。遠くに出口が見えて来たのだ。」
04/26 03:08:35「やったぜ、烈兄貴!これで脱出だ!俺達も久しぶりにやらねえか?あの技は兄弟マシンじゃねえとやれねえんだ。」
04/26 03:11:20「よしっ!やるぞ豪!一気にゴールインだ!」
04/26 03:12:46ゲスト「(烈&豪)せ〜のっ!ツイントルネード!」
04/26 03:15:01ナレーター「2台のセイバーはシャシー同士を組み合わせると空中を高速回転しながら猛スピードで突き進んだ!」
04/26 03:17:06「くっ!逃がすものか!」
04/26 03:21:13ナレーター「(ズッウウウン、ドウオオォォン!)その時後方で大きな爆発音が巻き起こり、爆風が猛烈な勢いで駆け降りてきた!」
04/26 03:22:05「来たぞ豪!ジャンプだ!」
04/26 03:22:41「おうっ!」
04/26 03:26:15ナレーター「間一髪で出口を飛び出すレーサー達。一瞬の後、坑道口から大量の砂煙が噴出して辺り一面は真っ暗になった。」
04/26 03:27:06「大丈夫か烈兄貴!」
04/26 03:28:07「うん、僕は大丈夫だ。しかし草薙兄弟は・・・・」
04/26 03:31:08ナレーター「既にファントムバイスも草薙兄弟の姿も何処にも見当たらなかった。」
04/26 03:32:53「奴等の事だ、さっさと逃げちまったんだろうぜ。」
04/26 03:35:58「豪樹君は勝ったんだろうか・・・豪、早くみんなと合流しよう。」
04/26 06:35:07「勝ってるぜ!きっと・・・行こうぜ、烈兄貴!」
04/26 07:03:30「ああ、そうだな!」
04/26 07:08:03ナレーター「烈と豪はみんなと合流すべき、出口を後にした。そして、2人が信じている豪樹はというと・・・」
04/26 07:12:47豪樹「よし!地図も手に入ったし、とっとと行こうぜ!ミナミ!!」
04/26 07:20:18ミナミ「(落胆するネロを見ながら)う、うん・・・そうね!・・・ほら、ネロ君も一緒に行こう(手を差し出す)」
04/26 08:20:57ネロ「・・・」
04/26 08:27:01豪樹「ミ、ミナミ・・・(ったく、しょうがねぇな〜)ほら行こうぜ、ネロ!!」
04/26 08:28:15ネロ「・・・お人よしだな君たちは」
04/26 08:34:31ゲスト「(ミナミ&豪樹)ネロ君?ネロ?」
04/26 08:49:05ネロ「悪いけど、君たちだけで行ってくれ・・・ボクはまだやることが残っているから、じゃあ・・・(2人に背を向け歩き出す)」
04/26 08:55:41豪樹「ネロ!・・・あ〜あ、行っちまった・・・しょうがねぇ〜行こうぜ、ミナミ!みんなを探すんだ」
04/26 08:58:07ミナミ「・・・うん・・・みんな心配してるかもしれないわね」
04/26 09:02:58ネロ「(ふと立ち止まり、痴話げんかをしながら歩いていく二人の後ろ姿を見る)・・・応援してくれる人か・・・」
04/26 16:09:28ミナミ「(もう一度だけネロを振り返り豪樹の手をきゅっと握る)」
04/26 18:24:47豪樹「あぁ・・・。ミ、ミナミ!?(赤面)」
04/26 22:10:42ミナミ「ネロ君・・・大丈夫よね・・・きっとまた会えるよね・・・」
04/26 22:40:04豪樹「(ミナミの手を握り返す)・・・心配するなって!あいつのことだからさ、また勝負を挑んでくるぜ!だから、さあ行こうぜ!!(手を握ったまま、強引に歩き出した)」
04/27 00:20:49ミナミ「ちょ、ちょっと、そんなに引っ張らないでよ!豪樹!!」
04/27 05:35:45チイコ「あつあつですわー」
04/27 06:15:32ナレーター「そんな一方で、トロッコに乗り、先に出口にたどり着いた者たちは・・・ 」
04/27 06:24:30マリナ「(豪樹・・・ミナミ・・・無事か・・・)」
04/27 06:27:54烈矢「・・・マリナ・・・(心配そうな表情のマリナを見る)」
04/27 06:32:17藤吉「もう、烈君と豪君はなにをしてるんでげすか」
04/27 06:34:25ナレーター「爆発の噴煙が収まらない鉱山出口で少年達は御互いの無事を確認していた。」
04/27 17:14:02リョウ「(謎の男にむかって)本当に、貴方はいったい誰なんです?なぜオレ達を・・・」
04/27 17:47:27ゲスト「それは秘密だ」
04/27 18:02:43藤吉「秘密とはあやしい人でげすな」
04/27 18:09:38ゲスト「(謎の男)・・・では、諸君、私はこれで失礼する」
04/27 18:14:52ナレーター「謎の男は皆の前から去っていった、それと同時に遠くから聞き覚えのある声が・・・その場にいた者がみんな、声のする方を振り向く」
04/27 18:23:21ゲスト「(烈&豪)おーーい!!みんな〜!!!(手を振りながら近づく)」
04/27 19:16:22「あ、あれは・・・烈君!豪君!!良かった・・・無事だったんだ!!」
04/27 19:29:49ナレーター「烈と豪は走ってきた仲間達に囲まれ、もみくちゃにされていた」
04/27 19:35:41烈矢「なぁ・・・兄貴とミナミには合わなかったのか?」
04/27 19:40:17「そっか・・・2人はまだなんだ・・・実はね・・・(みんなに今までのことを話す)」
04/27 19:43:59マリナ「な、なんだって!!ネロとマシンの隠し場所の地図を賭けて勝負だと!!」
04/27 20:01:36烈矢「ネロと勝負か・・・まっ心配はいらないと思うけどな」
04/27 21:33:59ナレーター「そのころ・・・」
04/27 21:35:02レイ「フフフ豪樹君、勝負です!!!」
04/27 21:38:50豪樹「あん?なんだよおまえ、そのビックリマークは?」
04/27 21:47:39レイ「(間違えた・・・)う、うるさい!!とにかく勝負!!」
04/27 21:54:56豪樹「勝負!?」
04/27 22:01:28レイ「なんだ?逃げるのか?」
04/27 22:03:33豪樹「逃げるなんて言ってねえだろ!!でも、その前に・・・。」
04/27 22:04:29レイ「なんだ?」
04/27 22:06:06豪樹「うんこ!」
04/27 22:07:14レイ「ふざけてるのか!?」
04/27 22:08:11豪樹「ああ、ちょっとな。でも、まじで行きたいからさ!!」
04/27 22:08:39ミナミ「豪樹?」
04/27 22:10:01マリナ「無神経な奴等だ、いこうひとし!(ウフッ)」
04/27 22:10:48豪樹「あれ!?なんでここに?もしかして探しにきたのか?」
04/27 22:11:33マリナ「ああ、そしたら、こんなのになってるとはな・・・。」
04/27 22:12:19豪樹「おい、勘違いすんな!トイレなんかでおれは・・・。」
04/27 22:13:35マリナ「わかってるさ。さ、地図をかしな。烈達のとこへ持っていく」
04/27 22:14:11豪樹「へへ!!わかってんじゃねえか!」
04/27 22:15:37マリナ「まあな。マシンは、速く見つけたいだろうしな。あいつらも。」
04/27 22:16:35レイ「勝負はどうする?用件はすんだんだろ?」
04/27 22:17:00豪樹「おお!!」


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目覚めよ烈矢!



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