/Let's /MAX /
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第百九十八巻
 <1999/06/21 18:42:20 〜 1999/06/21 21:13:13>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

百九十七巻 百九十九巻


06/21 18:42:20ブレット「いわんこっちゃない…… 成仏しろよ」
06/21 18:43:43ゲスト「(覆面レーサーR)あとはわいにまかせえや」
06/21 18:45:29豪樹「また変なのが出てきたぞ! しかも、また速い!! ど〜なってんだこのレースは?」
06/21 18:47:25土屋博士「(覆面レーサーTじゃないのかなぁ)」
06/21 18:50:56豪樹「その声・・・・まさか竜平(たっぺい)?」
06/21 18:53:42「いけーバスターソニック!!」
06/21 19:11:50「負けねぇ〜!いっけーーーライトニングマグナムーー!!」
06/21 19:17:17ミナミ「何言ってんのよ、豪樹!こんな痴漢レーサーの仲間が、竜平くんなはずないじゃないの!」
06/21 19:21:36ゲスト「(覆面レーサーR)いーや、わいは竜平やで。豪樹の言うとおりや。」
06/21 19:24:01ミナミ「ぬわんです〜って!!乙女の体をさわろうとした、こんな覆面レーサーの仲間なの?最低〜!!」
06/21 19:26:00竜平「最低やとこら〜!!(怒)関西人をなめるなよ〜(怒)」
06/21 19:27:17「なんだ姉さんじゃないのか・・・・(残念そう)」
06/21 19:30:40豪樹「ちょ、ちょっと待て竜平!な、なんでお前がここに・・・誰かに雇われたか?」
06/21 19:35:59竜平「そ、それは・・・・・(汗)」
06/21 20:02:35ミナミ「こんな最低なやつに弁解の余地はない!!覚悟しなさい!!(構える)」
06/21 20:07:16豪樹「ま、待てミナミ!まだ竜平は何もしてないだろ?」
06/21 20:09:45ミナミ「問答無用!!とりゃ〜〜!!(とび蹴り)」
06/21 20:12:01竜平「関西人をなめるなよ!!(同じくとび蹴り)」
06/21 20:18:06「ミナミちゃん、竜平君が誰に雇われたか聞いてからでも・・・っておそかった・・・」
06/21 20:18:49ミナミ「よし!痴漢退治完了よ!!」
06/21 20:21:56竜平「グフッ・・・・関西人が負けた・・・ガクッ(気絶)」
06/21 20:23:51豪樹「そんなのあたり前田のクラッカー!!(ウイルス感染)」
06/21 20:37:32一文字博士「フフッ 我が息子よ・・・お前は本当は俺の息子じゃあない 養子だったのだ!!お前は前田ウイルスのための実験台にすぎなかったのさ!!!・・・さあ今度はミナミに感染させるのだ!!行け!!」
06/21 20:46:54豪樹「うそだろ・・・父さん・・・・・いやだ!オレはミナミには感染させたくない!!逃げろ、ミナミ・・・」
06/21 20:49:21ミナミ「ご、豪樹・・・あんたを置いて逃げるなんてできないわよ!・・・あたし、豪樹になら感染されてもいいよ・・・」
06/21 20:51:13豪樹「ミ、ミナミ・・・お前・・・・・・でもできない・・・」
06/21 20:52:22ミナミ「・・・豪樹・・・」
06/21 20:54:04ナレーター「ミナミは豪樹に抱きついた・・・すると、豪樹の体からウィルスが消えた」
06/21 20:58:37ミナミ「フフフ・・・今度は容赦しないわよ〜(怒)よくも豪樹をそして、あたしを・・・(ボキボキ)覚悟ーーーー!!うりゃーー飛んでけ〜!!(怒)」
06/21 21:02:04一文字博士「クッ!ま、またしてもーー!!次こそ我が野望を・・・(遠く飛んでいった)」
06/21 21:02:42ミハエル「さよ〜なり〜〜(^−^)」
06/21 21:06:02「終わったようだな。さあ、レースの続きしようぜ!ロシアから中国までのサバイバルレース!!」
06/21 21:09:07ゲスト「(覆面レーサーM)烈様に追いつくのですわ!フラワーアックス!!」
06/21 21:13:13「そうだな、覆面レーサーD君と竜平君の邪魔がなくなったからね!あとはトップのシルバーフォックスのユーリ君を追いかければ・・って・・・また?」
06/21 22:27:42豪樹「な、なんなんだよ〜このレースは?誰かの陰謀かよ!」
06/21 23:06:48ミナミ「また痴漢?・・・って、今度は違うみたいね」
06/21 23:14:35ゲスト「(謎の覆面レーサーD) ごほごほっ・・・陰謀など無いでごわす。おいどんは皆しゃんに真のミニ四魂を取り戻して欲しいだけでごわす。ウイルスを撒き散らす一文字博士は真っ赤な偽者。本物は日本におわす筈でごわす。」
06/21 23:16:46ミナミ「きゃ〜痴漢!あっちいけしっしっ!」
06/21 23:18:37ゲスト「(謎の覆面レーサーD)酷いでごわすミナミしゃ〜ん(泣)」
06/21 23:21:55豪樹「こら!お前、オレのミナミにさわるな!!」
06/21 23:24:39ミナミ「や、やだ!ご、豪樹〜・・・(顔を赤くして照れている)」
06/21 23:28:23ゲスト「(謎の覆面レーサーD)豪樹君!おいどんと勝負するでごわす!」
06/21 23:29:12豪樹「勝負って何を賭けて勝負するんだ?」
06/21 23:30:20ゲスト「(謎の覆面レーサーD)言うまでも無くミナミしゃんを賭けてでごわす。」
06/21 23:32:02豪樹「っておいおい、ミナミの方が俺に惚れてんだぜ。ミナミがそんな事承知するわけねえじゃねえか。」
06/21 23:33:52ミナミ「そうよ!あたしは物じゃないのよ。それ以上変な事を言うと・・・(ボキボキ)」
06/21 23:46:54ミハエル「変わった好みしているんだね、この人。ま、ひとそれぞれか」
06/21 23:54:33ゲスト「(謎の覆面レーサーD)おいどんの走りにはまだ愛がたりなかったでごわす。今度こそおいどんがミナミしゃんの目を覚まさせて見せるでごわす。」
06/22 00:14:42ミナミ「あたしの目はとっくに覚めてるわよ!誰だかしらないけど、大嫌いよ!!あんたも飛んでいきなさ〜い!!うりゃーーー!!チェストーー!!」
06/22 00:16:52ゲスト「(覆面レーサーD)うわ〜〜ミ、ミナミしゃん・・・(彼方へ飛んでいった)」
06/22 00:21:53豪樹「これで、邪魔者はいなくなったし、ロシアから中国までのサバイバルレースの続きしようぜ!」
06/22 01:02:27「なんだか大・・・じゃなかった,覆面レーサーDくんがかわいそうだなぁ・・・・」
06/22 01:27:02ナレーター「レースを続ける一同、しかし彼方からさらに迫り来る影があった。」
06/22 01:30:19ゲスト「(謎の覆面レーサーD)はぁっはぁっはぁっ・・・まだまだここで倒れる訳にはいかないでごわす。せめて前のめりになって・・・・」
06/22 01:33:52ナレーター「健気にも最後の力を振り絞って走る(謎の覆面レーサーD)こと大吾。しかし彼の身体はミナミの打撃によってボロボロになってしまっていた。」
06/22 01:35:42ゲスト「(謎の覆面レーサーD)いくでごわす・・・XTOフォーミュラー・・」
06/22 01:38:36ミナミ「また来たわよ、こんの痴漢めーー!! ・・・・はっ!君はもしかして(絶句)」
06/22 01:40:14「大吾くん、覆面が破れて・・・」
06/22 01:41:02豪樹「へええ〜っ!!」
06/22 01:41:42烈矢「・・・気が付かなかった。」
06/22 01:44:13ナレーター「破れた覆面から見え隠れする小さな瞳と分厚い唇は 確かにあの温厚な大吾のものだった。」
06/22 01:47:49ミナミ「あんたこんな所で何してんのよ(赤面) 店番はどうしたのよぉ!新井クリーニング店は人手不足で忙しいのよ!」
06/22 01:48:41「人の事が良く言えるよな。」
06/22 01:49:04烈矢「同感だ。」
06/22 01:53:12大吾「ミナミしゃんは変わり申したでごわす。ミナミしゃんの拳は秩序をもたらす正義の拳。でも今のミナミしゃんは自分勝手な破壊の女神でごわす(泣)」
06/22 01:55:30ミナミ「そっ、それは〜〜・・・女はね、恋する相手に染まるものなのよ。」
06/22 01:57:08豪樹「それじゃあ俺が破壊魔人みたいじゃねえか。」
06/22 01:57:33烈矢「違うのか?」
06/22 02:00:50大吾「ミナミしゃん、そろそろ日本へ帰るでごわす。ご両親も心配しておわす。」
06/22 02:03:19ミナミ「そりゃあ大吾には感謝してるわよ。でも・・・・」
06/22 02:06:12「帰ってあげなよ、親は大事にするものだよ。(しみじみ)」
06/22 03:25:14大吾「がはっごほっ!ミナミしゃ〜ん・・・(昏倒)」
06/22 03:29:44藤吉「大変でげす!彦三!ヘリを呼ぶでげす!三国レスキュー部隊、出場でげす!」
06/22 03:34:20ナレーター「(バッバッバッバッ///ヒュンヒュンヒュン//)到着したヘリに載せられて、今、大吾はロシアを離れようとしていた。」
06/22 03:37:01豪樹「行けよミナミ!大吾をきちんと看病してやるんだ。」
06/22 03:38:56ミナミ「でも私がいないと この世界の秩序が・・・」
06/22 03:41:14サユリ「ノンノン!心配無いない。このファイターレディーがその役目引き受けるわ。安心して行ってらっしゃい。」
06/22 03:43:30ミナミ「フッ・・・仕方ないか。看板娘の私がいないと新井クリーニングの経営も成り立たないもんね。」
06/22 03:46:41豪樹「それだけ憎まれ口を叩ければ大丈夫だな!俺達もレースが終ったら帰るから!」
06/22 03:49:48ミナミ「言ってなこのレース馬鹿!あたしは本当に////だったのよ!」
06/22 03:54:18ナレーター「(バッバッバッバッ////ガロオオォォ・・・)ミナミの最後の言葉はヘリのローター音にかき消されて聞こえなかった。」
06/22 04:01:02ミニ四ファイター「さぁて、ロシア→中国レースの再開だぁ!現在トップはCCPシルバーフォックスチームが5分のアドバンテージを持っているので先行してもらうが、あとの諸君は順位どうりに同時再スタートでいいかな?」
06/22 04:02:18リョウ「まあ良いだろう。早くレースを再開しよう。」
06/22 04:03:49ミニ四ファイター「それでは!CCPシルバーフォックスチーム、レディーGO!」
06/22 04:06:13「やっとレースに集中できるぜ烈兄貴。」
06/22 04:10:09「そうだな、豪、今度のニューマシンの実力、ちゃんと発揮させてやれよな。」
06/22 04:11:58「にゃははは〜この天才レーサーに不可能は無いって。」
06/22 04:14:01ミニ四ファイター「さあお待たせ、残りのレーサーの諸君も整列してくれたまえ。 ではスイッチON!レディ〜〜GO!」
06/22 07:04:45「いっけーーーライトニングマグナムーー!!」
06/22 07:45:40「いけー!!バスターソニック」
06/22 11:10:37烈矢「こうなったらいけーーーーーーナックルブレイカーーーーーーーーーー(マリナ返って来てくれー)」
06/22 11:15:48豪樹「かっとべブレイジングマックス!!」
06/22 11:16:38土屋博士「アイーーん」
06/22 11:19:31「は、博士?」
06/22 11:20:50マリナ「ひとしーーー応援してーー!!(はあと)」
06/22 11:34:11ひとし「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!(爆)マリナ!トップはお前だぁー!俺はいつでもお前のそばにwithLOVE!」
06/22 11:58:10豪樹「そんなこと言って恥ずかしくないのかなぁ!!」
06/22 13:18:08ひとし「恥ずかしくないね一緒に走ったって目的はみんな一つ自分が一番でゴールすることだ」
06/22 13:19:40豪樹「だぁぁーそれ俺のセリフー」
06/22 13:51:34ミニ四ファイター「おおっ!マリナちゃんいい走りだ!ひとし君の応援が効いたのか!」
06/22 14:04:14豪樹「やるじゃん、マリコ!オレだって・・・ミナミがいなくても勝ってみせる!いっけーー!マックス!!(しっかしあの時ミナミのやつ、なんていったんだ?まあ、帰ったら聞いてみるか)」
06/22 14:42:42烈矢「marina」
06/22 15:02:28マリナ「烈矢・・・(ちょっと気になる)」
06/22 15:05:44ナレーター「そんな一行の横をすうっと通り抜けたマシンがあった。」
06/22 15:07:57ゲスト「(覆面レーサーM)烈様〜♪(烈に飛びつく)」
06/22 15:25:12「うわっ!?き、君は!」
06/22 16:00:44ゲスト「(アーム)・・・美しくない・・・」
06/22 16:27:26「貴様いつの間に!!」
06/22 17:06:53「うん、今の間に。(笑)」
06/22 17:09:38「なに言ってるんだよ!!烈兄貴!!」
06/22 18:28:31「お前が「貴様」なんて言葉知ってたのに驚いたんだよ(笑)」
06/22 19:05:21豪樹「いまのうちに・・・いっけーーーブレイジングマックス!!」
06/22 22:01:51マリナ「負けない!!」
06/22 22:23:34ミニ四ファイター「豪樹君なかなかの追い上げだが・・・・今日のマリナちゃんはちょっと半端じゃない速さだぞー!」
06/22 22:44:32ブレット「愛の力だよな烈」
06/22 23:46:01「はいはい(視線は明後日向いてます)」
06/22 23:48:52ブレット「烈(肩に手を置き)、俺達も奴らに負けない愛の力で・・・グフッ!!」
06/22 23:50:43ミナミ「み、見事なボディブローね。烈くん(私の出番がなかった・・・)」
06/22 23:52:02「ああ、ミナミちゃんの手を煩わすのも、いい加減悪いしね。自分の身は自分で護ることにしたんだ」
06/22 23:54:18土屋博士「力の込め加減、肘の角度、狙いを外さない・・・・相変わらず見事な攻撃だな。烈くん!」
06/22 23:56:21鉄心先生「ほほぉ〜。そういやお前さんも一時、よく蹲って痛みを耐えていたのぉ。いつも烈が側に立っていたのは、そーゆー訳じゃったんか」
06/22 23:59:52土屋博士「ななな何を言ってるんですか、鉄心先生!あ、ミナミくんよしたまえ。事実無根だ。私はそんな怪しいおじさんではないんだよ!!」
06/23 00:32:52ミハエル「へぇ、烈くん、格闘技か何か習っているの? すごいね」
06/23 00:35:13「まあね。いろいろ必要にせまれて、覚えてみたんだけど・・・・。」
06/23 04:19:21サユリ「烈くんが格闘ねえ・・・まあ余技はほどほどにね(はあと) レースは依然としてシルバーフォックスの独走状態!コースはいよいよ中盤戦のチベット山岳コースに突入だ!」
06/23 04:22:54リョウ「二郎丸、今日はこの辺りでビバーク(臨時休憩)するぞ。」
06/23 04:24:38二郎丸「え〜っ!あんちゃん、休んでたらいつまでも先頭に追い付けないだすよ?」
06/23 04:29:05リョウ「もう暗いし、体力的には皆限界だ。・・・これ以上無理をしてもミスコースをするのが関の山、体力を温存しておく方が利口というものだ。」
06/23 04:30:47二郎丸「あんちゃん、おらなら大丈夫だす。あんちゃんの体力ならもっと先まで行けるだす!」
06/23 04:35:18リョウ「フッ・・・心配するな二郎丸。こういう長距離レースではペース配分が重要だ。明日はガンガン追い上げるから今のうちに寝ておくことだ。」
06/23 04:36:19二郎丸「・・・・・」
06/23 04:37:33リョウ「・・・やはりかなり無理をしていたか・・・」
06/23 04:43:01ナレーター「リョウは背中の荷物を下ろしてマットを地面に広げると二郎丸をそっと その上に乗せた。二人で一つの毛布に包まって彼らは眠りに就く。明日のゴールを夢見て。」
06/23 04:46:37豪樹「はぁっはあっ、なかなか先頭に追いつかねえぞ、烈矢!本当にこっちで良いんだよな。」
06/23 04:47:29烈矢「・・・ああ、大丈夫だ(迷った)」
06/23 04:51:23ナレーター「一文字兄弟はいつものごとく山中をさ迷っていた・・・」
06/23 04:58:58ゲスト「(ユーリ)全員集まれ!・・・ここからは未知のコースだ。ここは安全策を取って今日のところはレースを中断する!私とアレクセイで明日のペース配分を決めておくから、残りの者はキャンプの準備だ。」
06/23 05:00:49「さすがはユーリくん!統率がとれてて羨ましいよ。」
06/23 05:01:58「ちぇっ!俺なら休憩無しでもゴールまでぶっちぎりなのによ〜」

百九十七巻 百九十九巻

爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX
GoGo烈兄貴!
目覚めよ烈矢!



Copyright (C)Yukie Sato.