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爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIX 第ニ百二十二巻
 <1999/09/10 08:50:37 〜 1999/09/14 18:37:59>


 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MIXは、みなさまが作るドラマ! 最新のお話が読みたい方は、是非ご参加くださいね! Let's&Go(^^)!!

二百二十一巻 ニ百二十三巻


09/10 08:50:37ジュン「は〜い!みんなクジできたわよ!」
09/10 16:15:03「オレ様が一番に引く!」
09/10 17:24:37「別に先に引こうが後に引こうが、確率は変わらないんじゃないのか?」
09/10 17:29:11「え、そうなの? だって、先に誰かにスウィートとられたらどーすんだよ?」
09/10 17:30:36「そのかわり、先に引いた人が布団部屋を引いてくれるかもしれないだろ? ・・・ねえ、もしかして、男女混合なの、この籤?」
09/10 17:42:49土屋博士「なんだって!?」
09/10 17:43:33ミニ四ファイター「そうだぞ、君たちは小学生なんだぞ! いや、ちょっと待て、小学生だからか……?」
09/10 17:47:15ジュン「やあねえ、大人は。そんなの別々に決まってるじゃないの。なんであたしが豪の鼾や寝言なんか聞かなくちゃいけないのよねえ?」
09/10 17:49:17ミナミ「そうよ、豪樹だってどうせ、すっごい寝相なんでしょ。何時もハンモックで、よく死なないわよねえ?」
09/10 17:50:14豪樹「俺、そんなに寝相悪く無いぞ? なあ、烈矢?」
09/10 17:50:42烈矢「ノーコメント」
09/10 17:52:23竜平「M1の前の晩、あんなに騒いどったんに、自分じゃな〜んも知らんのやな……」
09/10 17:53:42「だはは〜! 言われてやんの〜! な、烈兄貴、俺は、ちゃ〜んと寝てるよな!」
09/10 17:54:41「あの時ばかりは、リョウ君を恨んだよ……」
09/10 17:55:27「リョウ? 何だ、リョウ、お前そんなに五月蝿いのか、気を付けろよ!」
09/10 17:56:33二郎丸「何言ってんだすか! あんちゃんは静かに寝てるだすよ!」
09/10 17:58:53藤吉「ま、大体の状況は分かるでげすよ。このくじ、布団部屋よりも恐ろしいのは豪君との同室でげす」
09/10 17:59:24「何だと〜!」
09/10 18:01:11「リョウ君、寝袋持ってきてる?」
09/10 18:01:58リョウ「まあ、一応な。」
09/10 18:03:16二郎丸「そうだすな。おら、うんこ野郎と一緒になったら、そこの庭でテントを張って寝るだす!」
09/10 18:04:14ジュン「何も、大阪まで来て、野宿することないじゃない……」
09/10 18:04:52藤吉「いや、わても、もしもの時は頼むでげすリョウ君」
09/10 18:06:09ゲスト「(彦佐)籐吉ぼっちゃま! もう夏は終わったのでございますよ!」
09/10 18:06:36藤吉「それでも外の方が寝られるでげす」
09/10 18:07:09豪樹「(豪に)何だお前、嫌われてるんだな!」
09/10 18:09:00烈矢「ふっ、自分は好かれてる積もりか〜? いい気なもんだぜ。俺だって、テントが飛んでいかなければ兄貴と一緒の部屋になんかすむもんか!」
09/10 18:10:53豪樹「なに〜! じゃあ何でGEN製作所に来たんだよ!」
09/10 18:11:57烈矢「俺は、おじさんの所へ行ったのであって、兄貴の所へ行ったんじゃない! 兄貴の所に行って、何の役に立つって言うんだよ! メシの分け前が減るだけじゃないか!」
09/10 18:13:11豪樹「そーれーはーこっちの台詞だー! あんだけ喰っといて、よくそんなことが言えるぜ!」
09/10 18:15:34「まあまあ、2人とも、別に嫌いって訳じゃないんだからね。僕だって豪君のことが嫌な訳じゃないんだけど……(^o^;)」
09/10 18:15:58「そんな、Jまで……」
09/10 18:17:21藤吉「やっぱり、あのケーブルを抜いたのがまずかったんでないでげすか?豪君。 サイクロンマグナムの時の……」
09/10 18:19:31「そ、そうなのかJ!? すまなかった、おれ、全然気付かなくて……」
09/10 18:21:33「別に、そういうことじゃないから、気にしないで。起きててコンピュータをフリーズされるよりは楽だし」
09/10 18:22:34「う゛……」
09/10 18:23:17「お前、ほんと迷惑な奴だな……」
09/10 18:24:21「烈兄貴〜(ToT)。よし、分かった!」
09/10 18:24:48ジュン「何をよ?」
09/10 18:25:25「リョウ! 寝袋とテント貸せ! 俺が、外で寝る!」
09/10 18:26:53「えー! 今日は夜中から雨が降るってさっき交差点の電光掲示板に出てたよ!?」
09/10 18:27:52「うっ。………と、止めるな〜!! どうせ、みんな本当はその方がいいって思ってるんだ〜!!」
09/10 18:28:45ジュン「それは、そうかもね?」
09/10 18:31:04「ジュンちゃん……(^o^;)。号、別に俺達、そこまで思ってないから、ねえ、みんな?」
09/10 18:32:04二郎丸「そうだすな。今日は簀の子も持ってきてないだすしな。直にシートを敷いただけでは水が染み込むだす。」
09/10 18:34:18「(晴れてたらいいってことか〜!? かんけーないけど豪、字を間違えてごめん)」
09/10 18:34:51「ロビーに寝るって言うのはどうかな?」
09/10 18:36:41「へ!?」
09/10 18:37:56「一応屋根の下なら、雨風も入ってこないし、空調もしっかりしてるから大丈夫じゃない? あ、でも、他の人の迷惑になるね」
09/10 18:40:05藤吉「そうでげすな。一応部屋の中に入れないわけにはいかないでげす。タンスか何かにでも入って貰うしかないんでげすかねえ。」
09/10 18:41:05リョウ「もうちょっと広くないと、逆にそこら中蹴飛ばして五月蝿いんじゃないのか?」
09/10 18:41:38「備品を壊すのは良くないよ」
09/10 18:43:03藤吉「困ったでげすな。ん? チイコ、何をしているでげすか?」
09/10 18:45:02チイコ「皆様、豪さんと一緒でもゆっくりお寝みになれるいい方法がございますわ〜。この通り、愛のロープと猿ぐつわを使えば……」
09/10 18:45:20「んん〜!」
09/10 18:46:09「チイコちゃん、それは幾ら何でもまずいんじゃないかな……?」
09/10 18:46:37ジュン「それでも、「愛」なのね……」
09/10 18:47:13ミナミ「何で、そんなもの持ってるのよ……」
09/10 18:48:06藤吉「チ、チイコ! ど、どどどどこで、そんなこと覚えてきたんでげすか!?」
09/10 18:48:46二郎丸「何焦ってるんだすか、げすげす野郎は?」
09/10 18:50:50「別に、焦るほどのことはしてないよねえ? ただ、縛っただけだし」
09/10 18:51:57「ちょっと、暢気に見てないで! チイコちゃん! 早く解いてやらないと!」
09/10 18:53:11チイコ「残念ですわ。折角邪魔者が消えて静かになると思いましたのに。でも、烈様がそう仰るのならそういたしますわ」
09/10 18:54:07「ぶは〜! チイコ!死ぬかと思ったぞ!」
09/10 18:55:18チイコ「…………」
09/10 18:55:54カルロ「ありゃ、死ねば良かったって顔だな」
09/10 18:57:06ミハエル「豪君が死んで落ち込んでいる烈君を慰めて落とそうなんて、女は怖いねえ?」
09/10 18:58:02「大丈夫か、豪。」
09/10 18:59:18「ああ。おい、チイコ!今のは本当なのか?」
09/10 19:00:32「豪! チイコちゃんだって、そんなこと思ってるわけないだろ! レッツ&ゴーは健全な子供達のための作品なんだぞ!」
09/10 19:02:35「だけどよ〜。マジで痛かったんだぜ〜」
09/10 19:03:17「そんな非力なチイコちゃんにあっさり縛られるお前が悪い」
09/10 19:04:12「え〜」
09/10 19:04:59「ほら、さっさとくじを引けよ。お前が一番に引くんじゃなかったのか?」
09/10 19:05:23「そうだけどさ〜。」
09/10 19:06:01豪樹「いや、俺が先に引く!」
09/10 19:06:42「だから、確率は変わらないんだって(^^;)」
09/10 19:12:19「わかんないかなあ。わかんないよなあ、兄貴には。この気持ちが」
09/10 19:14:36豪樹「そうだよな。1番、ってのがいいもんな。」
09/10 21:04:59「一番にも、なりたいのとなりたくないのがあるんだよ!」
09/10 21:36:39ミナミ「ほら〜誰でもいいから引きなさいよ!」
09/10 22:59:33「オぅレだあああ!!!!!!!!!!」
09/11 09:58:55「だから、早く引けってば・・」
09/11 12:11:29「よし、それじゃーいくぜ!」
09/11 13:15:24豪樹「おいっ!!何やってんだよ!!俺だっていってん・・・・・イテッ、イテテッ、なにすんだ烈矢っ!(怒) 」
09/11 13:43:06烈矢「俺が一番だ!」
09/11 13:51:31ニエミネン「おっしゃぁー!!俺はスウィートだぁ!!」
09/11 13:52:18「なにぃ!!ずっりーぞ!ニエミネン!!」
09/11 13:53:01ニエミネン「ずるいもなにもあるか!籤は運だ。運!」
09/11 14:04:22「ニエミネンくんの言うとおりだぞ、豪!いちいちひがむな」
09/11 14:07:25ミハエル「じゃあ次僕〜♪」
09/11 14:08:55「(ミハエルくんとは当たりませんように!!)」
09/11 14:10:14ミハエル「レツくんもひどいこと祈るなぁ・・・え〜と、僕は普通部屋だね。スイートがよかったけど。ま、いっか」
09/11 14:11:24豪樹「じゃあ次は俺だな!えーっと・・・これだ!!!」
09/11 14:12:01ナレーター「・・・布団部屋」
09/12 01:09:30豪樹「なんでだぁ〜〜〜!!」
09/12 01:11:48烈矢「ふん。ざまーみろ。」
09/12 10:12:18ナレーター「烈矢といっしょ・・・。」
09/12 18:01:51マリナ「にぎやかよねー。ふみふみ。」
09/12 21:17:24豪樹「ちくしょう……」
09/12 23:02:44ミナミ「くじ引きなんだからしょうがないでしょ!ねっ、豪樹!」
09/13 13:40:33烈矢「兄貴は、くじ運ないからな〜」
09/13 15:00:53豪樹「おかしい……。俺は世界一なのに何で布団部屋なんだ〜!!?」
09/13 15:22:45ミナミ「ハイ、次は誰?」
09/13 18:20:03マリナ「ミナミに余計な手間取らせんじゃないよ!さっさと引きな!!」
09/13 21:00:43ミハエル「もう一回ひきたいな〜。」
09/13 21:02:04「ミハエルくん・・・。さっきひいたじゃないか・・・。」
09/13 21:03:13一馬「さっと登場大善一馬!!」
09/13 21:04:13竜平「(なんやねん・・・。T_T)」
09/13 21:05:43「・・・。」
09/13 21:06:03「・・・。」
09/13 21:18:27豪樹「な、なんでお前達がここに?」
09/14 10:37:29「(無言)」
09/14 10:37:47「(無言)」
09/14 11:05:30ナレーター「(無言)」
09/14 11:09:16ミナミ「なんで、ナレ−タが無言になるのよ〜」
09/14 11:12:05豪樹「陣&漸なにか、しゃべれ〜ついでに、ナレ−タも・・・」
09/14 11:13:15ナレーター「ようやく この仕事に、慣れ〜た〜。なーんちゃって」
09/14 11:14:36豪樹「超くだらナインティーナイン」
09/14 11:14:55ミナミ「いいかげんにしなサイババ」
09/14 11:15:49「みっ、みんなギャグ言っTERU」
09/14 11:48:53ジュン「二人とも、なんか変よ〜」
09/14 11:52:44マリナ「豪樹が変なのは、わかってるけど・・・みなみまで・・・どうしてなの〜」
09/14 11:56:49「ジュン、二人じゃない、烈兄貴もいれて、三人だ。」
09/14 12:03:24ジュン「そうそう、そうだったわ〜アハハハ・・・」
09/14 12:07:12ミナミ「うふふん、楽しいね。豪樹〜」
09/14 12:36:38「今日は我らの誕生日だと言うのに誰も祝ってくれそうも無い・・・・」
09/14 12:37:47「悪役なぞ好き好んでやってる訳でもないのだが・・・・」
09/14 13:31:27豪樹「そうだな、ミナミ〜」
09/14 13:33:51ミナミ「フフフ〜ア〜楽しい〜」
09/14 13:35:55ナレーター「・・・こわい・・・」
09/14 13:39:05ミナミ「ハッ!私なにやってたんだろう〜・・・豪樹、目さまして〜」
09/14 13:43:50豪樹「俺、何にやってたんだ。たしか・・・そうだ、思い出した。」
09/14 14:49:09ミナミ「く、くじ・・・」
09/14 15:50:52豪樹「そうだ!そうだ!全部ナレ−タが悪い!」
09/14 15:52:56ナレーター「なんでだ〜(叫んでる)」
09/14 16:06:13ミナミ「だって、ナレ−タがギャグを言うから悪いのよ〜」
09/14 16:07:10豪樹「そ〜だそ〜だ!!」
09/14 16:10:39「そうなのかなあ...?」
09/14 16:40:12「たしかに・・・」
09/14 16:41:45ジュン「そうだね。」
09/14 17:11:44藤吉「そういうことにしておけば、丸く収まるでげす」
09/14 17:13:50ミナミ「そうそう、じゃ、次の方〜」
09/14 17:16:46「僕、引いてもいいかな?」
09/14 17:18:00ナレーター「……布団部屋。」
09/14 17:19:44「ぎゃはははははは! 俺を差し置いて先に引いたりするから、バチが当たったんだ!(くじを引く)」
09/14 17:20:45「別にそういう問題じゃ無いって何度も言ってるだろ! ……そういうお前も、布団部屋じゃないか!」
09/14 17:21:29ミナミ「何だ、主人公4人は全員布団部屋なのね」
09/14 17:22:17烈矢「ちっ、何で大阪に来てまで、兄貴と一緒の部屋で寝なくちゃいけないんだよ」
09/14 17:23:33「ぐおおお〜! 何で俺が布団部屋なんだ〜!!? 誰か、よし! ニエミネン、お前替われわれ!!」
09/14 17:24:19ニエミネン「日本人のくせに、日本語も満足に話せない奴とはかわらないよ〜ん!」
09/14 17:25:22豪樹「話せたらかわってもらえるのか!?」
09/14 17:26:18ニエミネン「そんなわけ無いだろ!」
09/14 17:26:48ミナミ「豪樹、諦めなさいよ」
09/14 17:27:56「そうだよ、雑魚寝も結構楽しいよ。話もしやすいし。」
09/14 17:29:21チイコ「お労しいですわ、烈様。チイコはスウィートなのに、烈様が布団部屋なんてチイコ悲しくて悲しくて……。」
09/14 17:29:45ミナミ「ちょっとぉ!!先に書かないでよぉ!!タイムオーバーになっちゃったじゃないの!!!!(しかも5回も。)」
09/14 17:31:17ナレーター「申し訳ありません」
09/14 17:32:25「(何だあ今の会話は?)チイコちゃん、別に僕気にしてないから、これもまた旅の楽しみだよ。豪の寝言が大人しいことを祈っててね」
09/14 17:33:53チイコ「烈様……。チイコ、今日は烈様と沢山お話が出来ると思って、お茶もお菓子も沢山ご用意いたしましたのに、残念ですわ」
09/14 17:34:40烈矢「……俺が、代わりにお前の部屋に行ってやろう!」
09/14 17:35:01マリナ「ええ〜!!」
09/14 17:35:29チイコ「……やっぱり、結構ですわ」
09/14 17:36:19ジュン「(『……やっぱり』ってなに?)」
09/14 17:37:24豪樹「烈矢、お前ちょっとは向こうの気持ちも考えろよ。一番の解決は、チイコが、布団部屋に来ることだろ?」
09/14 17:37:53「ちょっと、豪樹君?」
09/14 17:39:39チイコ「宜しいんですの〜!? チイコ、烈様とご一緒できるのなら、たとえ布団部屋でも構いませんわ〜!」
09/14 17:40:02「いや、ダメだと思う。」
09/14 17:40:28豪樹「大丈夫だって。俺が代わりにスウィート行くから。」
09/14 17:41:19「だから、それがダメなんだって……(呆れている)」
09/14 17:42:11チイコ「烈様、烈様はチイコと一緒のお部屋がお嫌なんですの〜?」
09/14 17:42:46「そういう問題じゃなくて〜」
09/14 17:43:36ミナミ「そうよ豪樹、あんた一体何考えてんのよ!」
09/14 17:44:11「そうだぜ。兄貴、今日という今日はハッキリ言ってやれよ!!相手の顔色うかがいながら付き合うのって良くないだろ!???」
09/14 17:45:02「ご、豪!?(ひそひそ)俺は、平和を愛しているだよ!」
09/14 17:46:10二郎丸「なまってるだす……(全国の烈兄貴ファンの皆様、どうか許して下さい)」
09/14 17:47:13「(れ、烈兄貴がああああ……)でも、それじゃ、結局問題を先延ばしにしているだけだぜ!?」
09/14 17:47:42リョウ「そうだな、それは真の平和では無いな」
09/14 17:49:26藤吉「ま、まあ、いいじゃないでげすか。(烈君にはチイコに結婚して貰って、わての片腕としてばりばり働いて貰うでげす!)」
09/14 17:49:45「(ぞくっ)」
09/14 17:50:34ジュン「烈、顔色悪いわよ?」
09/14 17:51:18「それはねジュンちゃん、烈君もそろそろ年貢の納め時ってことだよ♪」
09/14 17:51:59「さあ! さあ! さあ!」
09/14 17:52:31烈矢「なあ、ミナミ、チイコと同室だったのって、誰だ?」
09/14 17:53:23ミナミ「え!? 何よ烈矢、今いい所なのに……。チイコちゃんの同室? えっとねえ、マリナちゃんよ?」
09/14 17:54:10大神博士「なにい!? マリナだとぅお〜!!!!!」
09/14 17:54:35ミナミ「成る程ねえ、豪樹、そういうことだったんだ?」
09/14 17:55:52豪樹「なになに? 何だ、マリコといっしょか〜。よろしくな!」
09/14 17:56:12マリナ「い、いや〜!」
09/14 17:57:05ミナミ「あんた、やっぱりマリナちゃんのこと……。見損なったわ!」
09/14 17:57:42豪樹「なんで? 別にいいじゃん、俺だったふかふかのベッドで寝たいんだよ〜」
09/14 17:58:15烈矢「「た」じゃなくて、「て」」
09/14 17:58:30豪樹「うるさい」
09/14 17:59:36マリナ「あ、あたしは、お前なんかと一緒の部屋で寝たり、絶対にしないからな!」
09/14 18:01:43豪樹「そんなに嫌がんなくたっていいだろ〜。そりゃ、もしかしたら五月蝿くするかもしんないけどさ、烈矢は毎日一緒の部屋で寝てても別に寝不足になったりしてないし。」
09/14 18:02:22ミナミ「それは、烈矢だからでしょ。それに、そういうことじゃないのよ〜!」
09/14 18:03:06豪樹「じゃあ、どういうことなんだよ?」
09/14 18:04:11ミナミ「そ、それは……(マリナと顔を見合わせて赤面)豪樹の馬鹿!」
09/14 18:05:28豪樹「はあ!? ……はは〜ん、分かったぞ! マリコ、お前寝相悪いな」
09/14 18:06:05マリナ「ち、ちが〜う!」
09/14 18:08:01豪樹「いいって、いいって。気にすんなよ。寝てるときのことなんて、誰にもどうにもなんないんだからさ。」
09/14 18:08:26烈矢「それは兄貴だろ」
09/14 18:11:10豪樹「お前もいちいち変なつっこみを入れない。マリコ、俺は、お前が1分間に365回寝返りを打とうが、はたまた広いベッドをまだ足りないとばかりに大股おっぴろげて大の字になって寝ていようが、ぜ〜んぜん、気にしないぜ!」
09/14 18:12:08マリナ「あ、あああ、あたしが、そんな変な寝方するわけ、無いだろ〜!!」
09/14 18:13:11ミナミ「豪樹、あんた、浮気者なだけじゃなくて、変態だったのね!?」
09/14 18:13:59烈矢「兄貴、俺は弟として恥ずかしいぞ!」
09/14 18:14:49「それ僕のぱくり……」
09/14 18:15:44「烈兄貴、よそ見すんなよ! さあ、真の平和のために勇気を出すんだ!」
09/14 18:16:48「で、でも、結局チイコちゃんと豪樹君の部屋交替なんてないんだし。くじは、絶対だよね。ミナミちゃん」
09/14 18:18:38ミナミ「そうよ!」
09/14 18:19:51「ほらほら、ミナミちゃんもこう言ってるし、みんなも早く部屋を決めないとね。」
09/14 18:20:22ブレット「虎の威を狩る狐……」
09/14 18:23:28「ブレット君、なんか言った? 僕が、平和を愛している人間で、良かったよね?」
09/14 18:23:58ブレット「(こくこく)」
09/14 18:25:05ミハエル「ダメだなあ、ブレット。幾ら日本通だからって、状況を見て話さなくちゃ。籤は引かないの?」
09/14 18:25:32ブレット「ああ、俺は後でいい」
09/14 18:26:15ジョー「あら、リーダーまだ書けてないの?」
09/14 18:28:09ブレット「いや、良く分からないんだ。あまり正直に書くと、大人受けが悪いような気がしてな……。一応、今回の俺達の使命は、純粋に宇宙を目指す子供達の手紙がプレジデントを動かしてNASAの予算1割減を取り消す、というものだからな」
09/14 18:29:01ジョー「……ブレット、純粋な子供は大人受けなんて考えないんじゃないかしら?」
09/14 18:30:10ブレット「だから、こうして悩んでいるんじゃないか、どうしても態とらしいか、子供らしくないかのどっちかになってしまう」
09/14 18:31:26佐上のおっちゃん「最近の子供は、大変なんだなあ。所でミナミちゃん、大人の我々はどういう部屋の割り振りなんだい?」
09/14 18:32:55ミナミ「え? 大人も子供も関係ないです。 女の子は女の子で籤引きしましたし」
09/14 18:33:42ジュン「まあ、単に、どのスウィートになるかだけだったけどね。私はミナミちゃんと一緒なのよ、パパ」
09/14 18:34:38佐上のおっちゃん「ほうそうかい、ミナミちゃん宜しくな。あんまりこいつに付き合って、夜遅くまで騒いでちゃ駄目だぞ。」
09/14 18:35:12ミナミ「わかってま〜す!!」
09/14 18:35:47ジュン「もう、パパったら……(ぷい)」
09/14 18:36:47佐上のおっちゃん「ははは、じゃあ、ミナミちゃん、籤を引かせて貰うよ。……スウィートか。こりゃついてる」
09/14 18:37:59「え〜!? なんでなんで〜!!? 主人公の俺が布団部屋なのに、なんでおっちゃんやニエミネンがスウィートなんだよう〜!」

二百二十一巻 ニ百二十三巻

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目覚めよ烈矢!



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