ゲーム屋がことのほか混んでいて、嘔吐に悩まされるおいらは粗相をしないかハラハラものだった。
取説によると、全部クリアすればNES版が遊べる様だ。無理だな。フュージョンとつなぐとフュージョンギャラリーが見られるらしいが詳細がない。それって何。フュージョンをクリアしてなくてもいいのだろうか。
ゲームスタートしたら、サムスがいつものあの格好だった。あれ? レベルイージーだからか? これから脱がされるのだろうか。早速にっちもさっちもいかなくて投げ出そうかと思うところが2カ所あったが、思いこみと観察不足なだけだった。さすが俺。
フュージョンのようにはサムスのモノローグが端々に入らないので少し寂しい。ムービーが入るけれども。演出は初代のように突き放した感がある。地名が懐かしい。
ゼルダの伝説とメトロイドはシステム的に同一線上にあり、ゼルダがRPGに区分けされるとメトロイドもそうなってしまいそうに感じる。アイテムをとって少しずつ行えるアクションが増え、強くなる。ハートの器も増える。マジックの器はミサイルの弾数限度。メトロイドはジャンプ要素があるからアクションに分類されるのだろうか。まあ、ゼルダの伝説のジャンルはRPGじゃなくてハイラルファンタジーなんだけどね。