いやー、サブマシン動きましたよ。Pentium3は遅いねえ。っておい。
安ケースをばらしたら、実はマザーボードベースも簡単に外れるし、ネジ止めで苦しんだ3.5インチベイもレバー一発で外れるのが判明。激安なのになんてすばらしいケースなの! 絶対使いたい使いたいよおおう。
まず、ベースから外した状態でドライブも一切つながずに電源を入れてみたけれど、やっぱり動かない。ここは一発、一番最初にやって出来無かった、旧マシンのパーツ流用をもう一度組んでみることにした。
Pentium3 800EBMHz
Biostar M6VLR
SDRAM PC-133 256MB CL3×2
昔のメインからマザボと、CPUクーラーをリテールから親和産業 SS-30PSに変更したもの。ケースのスイッチ類も怪しかったので、買っておいたマザーボードのピンにそのまま差す検証用スイッチを使ってみる。マウスとキーボードとディスプレイだけをつないで、電源オン。あっ、ピッて言ったよ! うおぉおお画面も表示されてる!! 動くじゃん!! コレが最初っから動いていれば、こんなに散財せずにすんだのに(ρ_;)
で、もいっかいPentium4のほうを試したけれど、やっぱりスピーカーが鳴くことはなかった。ここでもう、とにかくPentium3で最後まで組もうと決意。
マザーボードベースをつけても稼働、ドライブ類全部つけてもケースに全部収めてもオールグリーン! WindowsXPのインストールもAX3S Pro時代に苦しんだUSBあたりで停止することもなく終了。問題なし!
完全にこのマザボのチップセットは815Eだと信じ切っていたけれどVIA VT8601A(PLE133T) / VT82C686B だったのね。でも全く問題ないっすよ。なんなんだヨー。
一年前まで現役だったcpuなので、動作はあまり気にならなかったのだけれども、プログラムのインストールがメインの3倍遅い。でも、コレはうちのパパ機にすると決めたので彼ならきっと気がつかないだろう。パソコンにさわったことがないからな! 上達するまでにPentium4の方を何とかしたい。やっぱりcpuか、Pentium4を動かすだけの電源容量がないかのどっちかだと思う。でもメインのマザボに載せても起動しなかったからcpuはイかれているだろうし、AOpenには去年マザボ一枚やられているからこっちも怪しい。
印刷マニュアルがボードのパーツ位置ぐらいしか書いていないしエイゴだけれどもPARTSジャンキーズ御用達ブランドBiostarで全然問題なかったので、次の板はもっとやわらかアタマでチョイスしたい。でもやっぱりAOpenを買っちゃうだろうな。