日曜日はまたアニメデーになってしまった。好きなものは好きだからしょうがない!! も全話一気に見た。未だにもやもやする(;´Д`) 登場人物がことごとく徹底して男なのはすがすがしい。話はご都合主義で詰めが甘くぬるいけれど、えぐい。完全に女の子向けか。結構視聴しているお兄さん方が居たと記憶しているけれど。前半のコメディタッチの方が単純におもしろかったかも。バンバンやりまくってからは情緒に欠けた。よるがかっこいいけれど声が子安なのが今ひとつ。
その前にLOVELESSも見ていた。ドロ甘の王道。うわーうわーって感じ。なんだか懐かしい。おいらやおいモノは読まなくなってしまったからのう。ゆいこがいつ不思議ミステリー！ と言い出すのかと思うほど魔探偵烈兄貴のピンク女にうざさがそっくりだった。あと、主人公の声がリョーマ様なのでそう思うと別口でも楽しめる。
いまんとこ今期まじめに見ているのは交響詩篇エウレカセブンだな。まだ２話だけれど。絵柄は苦手なので(だって女の子が可愛くないやん)、スルーしようかと思ったけれどちゃんと録画しといてよかった。あの世界では何に価値があるのか、敵がなんなのか、全体的にどういう設定なのか、日曜７時のアニメとしてはだいぶ説明が足りない気がするけれど、丁寧に作ってあるので好感が持てる。それに大抵主人公はヒロインへ素直に思いを伝えられないけど(最近だとエレメンタルジェレイドとか)、２話目で面と向かって爆裂大好き発言のうえ抱きついたのが高ポイント。つか、あの娘子供生めない気がする。メルヘブンは１話を見て何故かすごくイライラしたのでたぶんもう見ない。ツバサクロニクルもなんだか見ると不愉快になる。止めるかも。ムシキングも微妙。根本的に主人公のデザインがツライのと、全然全く別物だがなんだかみなしごハッチのにおいがするんだよ。ゾイドジェネシスは少年向けの王道で非常に好感が持てる。このまま行って欲しい。
ガラスの仮面は素で見ちゃうと言うか丁寧。前にアニメ化されたときよりキャラクターデザインが地味だけど(特に姫川亜弓さん）比べものにならないぐらいクオリティが高い。目が白くなるモードが怖いけど。母親がまだ生きている北島マヤ苦労編は漫画でも読むのがツライので早くお話が進んでくれないものだろうか。全何話なんだ。MONSTERみたいに長くやってくれないかしら。でもオープニング曲は前の方が絶対名曲だと思う。たしかコンペでOP曲の座を勝ち取ったものだと言っていた。と思う。映像的には北島マヤがレオタードで阿波踊り的変ダンスを延々披露するので今見ると相当辛いけれど。興味がある人はフレッツスクウェアの名作アニメ劇場で。でも１０話までしか配信しないらしい。なんだそれ。
