ゴスロリイケル。

ロンドニアンゴシックス　迷宮のロリィタ　Amazonさん

ゲーム開始後、一歩踏み出したとたん『わっヽ(´ー｀)ノ糞ゲーだ!!』と嬉しくなった。主人公のゴスロリちゃんがあの格好なのに大股歩き、というか、一歩あたりの進む距離が長すぎる。細かい動きが無理。しかも歩けるように見える範囲が歩けない。行動範囲が狭い。でもそれはお屋敷だけで、メインダンジョンの地下室は歩幅もわりとまともに感じる。つか、このぐらい速くないとキビシイ。ドレスの力が尽きると早歩き出来無くなるのがツライ。でもそこを敵に囲まれるのも一興な味付けだ。

こう、全体的に昔のパソコンゲームみたいなんだ。音楽も、イースが当たった後に出まくったRPGみたいだ。懐かしい。２時間ばかりやった。魔法陣を踏む前は、攻撃手段もなくモンスターに触れるどころか手の届く範囲に近づいただけで死ぬような当たり判定のでかさをなんとかくぐり抜け無ければならないため激しくストレスがたまるが、邪悪な玉っころを破壊したとたんに無敵に豹変。敵を存分にげしげし蹴り殺すことでたまったうっぷんをはらすのを楽しむゲームだ。パックマン、とたとえたヒトは上手いことを言うな、と思った。

パワーアップにはドレスを製作する。敵が型紙と材料(ボタンとかレースとかのパーツ)を持っているので蹴り殺して強奪する。死体っぽかったりぬとぬとしてる敵から巻き上げた部品でドレスを作りたくはないが、出来上がるとウレシイしカワイイ。レシピはドレスが出来上がるとわからなくなるように思われるので、パーツを持ってる敵とともにメモっとくほうが良いと思う。ドレスを作りにミシンのある地下４階まで戻るのが面倒だ。さっき地下７階で死んだところだけど。死んでも礼拝堂に引き戻されるだけでペナルティはない。いや、すでに５回は死んでると思うけど、今んところはなさそう。

ダンジョンは階を降りても基本的な全然見た目が変わらないのだが、延々これじゃないだろうな。１０階ごとに変えてくれないと気が狂いそう。つか、基本的に覚えゲーなので一気に攻略を必要としそう。地道にメモは書くべき。でも、低評価つけるほど悪くはないよ。積極的にオススメは出来無いけれども。