ヘラクレスの栄光を21時間半稼働させているけれど、睡眠時間も含む。昼も夜もぐーぐー寝られる。また休みは寝て終わった。れめるはまだ15っすよ。
話はとても好きなので早く続きが見たいのに、戦闘が俺を阻む。微妙にロード。エフェクトは当然ショートだがコレがショートってあんた。任天堂は初代ファイナルファンタジーのメッセージ最速設定戦闘を参考にするべき。つか、ファイアーエムブレムのエフェクトカット級でいいのよ。基本カット設定で、見たいときにロング設定にすぐ出来るボタンを用意してくれた方が親切。初めての演出だけ強制ロングでもいいから。でも問題は演出だけじゃなく、意外と敵の特殊攻撃力が高く回復に追われる展開になることがあったり、オーバーキルで消し去らない限り、アンデッドだとかよみがえらせとかで何度も何度も立ち上がってくる奴等が多すぎる。おかしくね？ この調整。どうにかして戦闘を長引かせようとしているだろう。
このゲームの不幸は、任天堂がかかわっているのに何故？ という疑問が渦巻くことだ。もともとヘラクレスの栄光はちょー名作としてはおいらに伝わっていなかったので、多少アレでもサード作品なら仕方がないと思えるんだけれど、調整でにんてんが噛んでると聞いたとたんに何故？の嵐よ。任天堂は自社開発でコマンド型ＲＰＧをあまり作っていない関係上経験が浅いのかと思っても、MOTHER2では弱い敵に遭遇したらコマンド入力画面すら現れない素晴らしい戦闘を作っているので納得がいかない。雑魚戦で○分以上かかるゲームはナントカ、と中傷の対象になっても仕方がないという風潮はかなり前からあったはずだし。スーマリRPGシリーズの戦闘システムは正直うざいがゲームデザインがそうなっているので今回とは話が違う。サードが作ってきたこの仕様にnoと言えるのが任天堂だと思うんだけど。任天堂も人が増えすぎて任天堂に流れる品質管理の血が薄まっちゃってんのかなー、とかね、いらない心配をしちゃうわけですよ。
ただ、このゲームの恐ろしいところは、こんなに文句が言えるのに嫌いだとも投げ出そうとも思わないところだ。むしろ好き(;´Д`) 何故だ。おかしい。糞長い戦闘もこういうゲームだとあきらめがついたのか、慣れてきてたりする。でも好きだけどしんどいです。お金に苦労するし。宿屋で宿泊してない。休憩だけ。プレイしてるこっちは寝まくりだけど。mpさえ回復できれば宿は必要ないんだけどさ。なんだかマゾゲー。このまま電源を入れなければやめられるが、続きは気になる。苦しい。
