ハッピーダンスコレクションがおもしろすぎて、いつ火入れするのかと思ったけど土曜の夜に入れた。正直、ゲームの内容をあまり知らないで買ってしまった。逆転裁判のパクリと言われているけれど、それもぶっちゃけ一作もやったことがないんだよねヽ(´ー｀)ノ あと、主人公の石田三成のコトも名前しか知らない。何やった人？ って。いいのか、これで。
とにかく、いろんな人から話を聞きまくって最後に説得するんだろ？ と始めてみたら、確かに説得はするが、合戦、うわ、何この将棋みたいな戦闘。戦略的思考が皆無なので、正しい選択肢がまるでわからない。やべえ地雷踏んだ！ 続けていく自信が全くなくなった。けれど、少し我慢してやってみる。合戦三つ四つ終わるまで精神的負担で辛かった。でも、こういうことか！ 何となくわかってきたよ！ ってころにはやめられなくなっていた。この合戦を越えたら寝よう、と思っても、勝利するとつい続きを。で危なく徹夜寸前。天眼モード、最初のうちはすぐ合戦が終わるので好きだったけど、手番が増えてくると辛かった。15パズルとか苦手だし。でも、解けるとすっきりー。
セーブが任意では出来無いと完全に思い込んでいたのも逆に投げ出さない要因になった。ホントは出来たんだよね。エンディングを見たあとに気づいたよ。おそらくルート分岐が全くないゲームで、積みゲ満載なおいらとしてはすっぱり終わることにはかなりの好印象。でも一番最後の選択で、答えによってエンディングが変わる。たぶんそうなっているだろうと思って、それを検証するのに、そこにつながる説得部分をまるまる再プレイしたあと、任意セーブに気づいた。オーラスでセーブしておけばすぐわかったのに。
話が好きだ。こちらは仲間を死で失っていくのに、向こうは倒しても倒しても、何度も復活することに理不尽さを感じるが、圧倒的な戦力差のせいと思えなくもない。いつ死んじゃうのかとはらはらしていた大谷吉継がほんとにいっちゃったときには危なく泣くところだった。主人公の性格もばかばか言われるせいで正義キャラになりすぎない。キャラ的には宇喜多秀家が好きです。素直なところが。乳揺れくの一もいいよ。
エンディングは見たけど、も一回遊んでもいいなと思わせるデキなのでよかった。つかすでに始めてしまっている。終わったら中古に売りに行く向きもあるとは思うけれどそれは止めない。アドベンチャーの宿命だ。にしても、23日組は２連続おおあたりでよかった。ガールズモードの出来も相当いいみたいだし、分散して出せばよかったのにな。埋もれてしまったのはもったいなかったのではないか。
