別冊コロコロコミック6月号と小学四年生6月号。

付録についてるシャープペンシルって、1ノックで出てくる芯が長いと思うんだよ。小学館に限ったコトじゃないけど。どうしてかしら。今回の小学四年生の付録の場合、振ると内部でノックされて芯が出てくる構造なので、振ればそんなに出てはこないからいいのかもしれないけど。アタマをノックするとどんと出る。

っーわけで別コロと小学四年生を買ってきたよ。三年生売り切れ。つか、前号でしみじみ三年生を買うのはやめようか、と思ってしまったので神の思し召しかも知れない。だってさー、三年生と四年生ってやっぱり後半ページ同じなんだよね。なんか損する(;´Д`)　ついでに、三年生の漫画が小冊子じゃなくなったのと、その漫画にもパワーが無い感じで。おいら池田多恵子さんの絵が好きで、たとえ他がアレでも池田さんをメインに買ってたりもするんだけど、たまに全体的に絵が地味で、男の子が弱く魅力がない年がある。今年はそれにぶちあたり。ひさしぶりかも。去年まできらりん☆が華やかだっただけにギャップがでかい。つらいっす。上重さんもわんたでかわいくなった絵が、またいつもの似顔絵系になって下品に戻っちゃったし。四年生はやっぱりかなきさんが強い。今年はガルモの絵にあわせたのか、おめめの光がかなり弱めで、うわ、こっちも今年地味!?　と思ったんだけど、今年も話がおもしろいわ。ななこが終わってもこの人すげえよ。女の子の心を掴むのが巧いなあ。他の漫画は、もちあがりのぶつ森は相変わらず面白いけれどカッピは四コマになってだいぶ駄目になった。カケルも弱い。ぽっぷんルーナは本命じゃない和菓子職人の男の子に惚れられる洋菓子作りの女の子って筋金入りの黄金パターン。それはともかく絵が見づらい。これがハヤリなのかなあ。つかお菓子もおいしそうに見えないんだこれが。

で、別コロ。倉谷さんが戻って来た!!　つか、あのね、魔王えろいよ？　瞳孔開き気味だがセクシー系で滾る。これから楽しみだっ！　けど次号から大丈夫だろうか。前みたいに一話からどんどんテンションが下がらないようにひたすら祈る。キグルミマイスタは背中の少女に血が通っていないようで、ラスボスにしか見えないんだけどそゆ話じゃないんだろうか。

つか八月号から別コロを今後ギャグ寄りにするって書いてあるんだけど、本誌が『ストーリー漫画が充実』しているともあんまり思えなかったり。配分双方あんまり変わらない気もするんだけどなあ。別コロのストーリー寄りの作品を片っ端から片付けるのか。本誌に移動させるってことになりそうでもないしわからねー。エンザとかXゾーンとかどうするんだ。始まったばかりの魔王だってギャグじゃないだろう。よめねー。