はじめてすぐ五時間爆寝りってしまい、こりゃ早まったかなと思ったけど、あらかたつかんだら面白いよこれ。買ってよかった。特筆すべきはやはり爆速さ。ディスクメディアのRPGはどうしても画面切り替えのための読み込みによる待ち時間があるが、このゲームに関しては無いと断言してもいいと思う。敵に接触後すぐ戦闘開始だ。こんなに小気味よく戦闘が出来ていいのか。まさにマーベラス。雑魚はセットしてある作戦でオート戦闘にするとさらに速くて快適、れめる上げが楽で仕方がない。コレに頼りすぎていると、マニュアル戦闘しないと勝てない調整にしてあるボス戦で苦労するけど、ボスってそういう物だよなあ。
イベント画面中は爆音を立てて読み込みまくるので、音が聞き取りにくかったりはするが、これもほぼシームレスな感じで進行するので多少ドライブが悲鳴を上げても許す。そしてイラストよりもかっこよく表情豊かなポリゴンキャラにビックリする。普通逆だろうに。正直イラストが好きではないのでイベントが3Dベースで進んでくれてありがたい。
魔法がFF1方式。今時まさかまさかの回数制。そんなに嫌いじゃないのでおいら的にはOKだけど、回数を増やすのに経験値でもカネでもないポイントはいらないんじゃないかな。グラフィックは背景のドットが目立つ。これ、色使いが悪いと思う。あんまり品がよくない。森に入るともさもさの木が一杯生えてて、うわ最近のゲームはすげえと思ったけど、色がクリスマスケーキにのってるモミの木のプラスチックみたいなんだ。安いなあ。つか、グラだけ見るとPS2やPSPにも移植可能かも知れない。あと、帝都が広すぎ。帝都という設定では他のゲームが狭すぎだと思うが、実際問題コレはやり過ぎじゃないかと思う。見て歩くのが面倒。全部の扉を開けるのはあきらめている。
そんな面倒な帝都を出て、砂浜にいる。ちとれめる上げをしつつ寝る予定。
